学校組織について

校内には、よりよい教育活動を推進するために多くの部会や特別委員会があります。組織の力で、創造的で安定感のある学校運営をしていくためです。 例えば、「進路指導委員会」は、校長、教頭、教務主任、校務主任、進路指導主事、3 年生のすべての職員、1・2 学年主任で構成しています。この委員会では、3 年生の一人一人の進路に対する考え方や学力分析をもとに、担任として生徒個々にどのような支援をしていったらよいかを協議します。直接、保護者の方や生徒と相談をするのは担任ですが、進路指導委員会での方針を受けて進めていることをご理解ください。
 「生徒指導部会」では毎週各学年の様子を報告し合い、生徒個々に対しての指導事項を洗い出したり、生徒全体に指導が必要な事項やその進め方について協議したりしています。また、短期的な達成目標を作り、教師・生徒が一体となってその目標達成に向けて取り組めるように進めています。また、「教科部会」で は、より充実した授業となるように授業の進め方について研究したり、評価方法や定期テストの内容について検討したりしています。
 そのほか、学年部会、特別活動部会、いじめ・不登校対策委員会、特別支援教育校内委員会、校内教育支援委員会など、すべてを挙げるとかなりの数になります。すべての教育活動は組織としての考え方をもとに進めています。