独立行政法人日本スポーツ振興センターについて

小牧市では教育委員会が掛金を負担して、全児童生徒が「災害共済給付」に加入しています。「災害共済給付」は独立行政法人日本スポーツ振興センターが行っている公的給付制度です。お子さんが学校の授業中や放課、部活動、登下校の途中で事故にあったときなどに給付を受けることができます。学校での活動中にけがをし、医療機関を受診された場合はお知らせください。

学校でけがをした場合

1.学校から3種類の書類をお渡しします。
(1)「証明書」− 学校管理下でのけが等であることを証明する書類
(2)「医療等の状況」− 病院で記入してもらう書類
(3)「領収書添付用紙」− 給付金請求時に必要
*けが等が治るまでの窓口負担が合計で1,500 円を超える場合は災害給付金の対象になります。
*災害給付の対象にならなかった場合は、領収書を小牧市役所保険年金課へ提出してください。
治療総額の3 割が口座振り込みにて返金されます。
2.医療機関では
(1)証明書を提示して、治療費にかかった費用を一旦3 割自己負担してください。
(2)領収書をもらい、月ごとにまとめて「領収書添付用紙」に添付してください。
(3) 証明書は、証明されたけが等の治療において、複数回受診する場合、その都度必ず医療機関等の窓口へ提示してください。
3.治療がすんだら
「証明書」・「医療等の状況」・「領収書添付用紙(領収書を添付したもの)」を学校に提出してください。
4.治療にかかった費用の4 割を後日、口座へ振り込みます。
*「国民健康保険」を基準としており、「国民健康保険」の被保険者の負担割合3/10に、療養に伴って要する費用として1/10を加算して給付を行っているものです。(振り込みまでには、おおよそ2〜3カ月かかります)