最新更新日:2024/06/08
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2/5 入学説明会 角田明先生講演会(1)

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「角田明先生 講演会」まとめ 第1回


2/5(火)新入生入学説明会の後半は、角田明先生の講演会が開催されました。

優しい語り口で、誰にでもわかりやすく、すばらしいお話を聞かせて下さいました。
参加者からは「とてもわかりやすくて、胸にストンと落ちてきた」「楽しいお話で、もっと聞いていたかった」と、好評な感想が聞かれました。

参加されていない保護者の皆さんにもお知らせしたいと思い、まとめを連載します。


角田先生のブログ(歩禅記)はこちら


●子育ては常にリニューアル

角田先生は、冒頭にこうおっしゃって、子育ての極意を教えて下さいました。

入学説明会の中での講演だったので、参加されていたのは、ほとんどが新入生の保護者の方です。
その中には、初めてお子さんを中学校へ入学させる保護者もいれば、上の子で何回も経験済みという保護者もいらっしゃいます。


先生の言葉は、とくに何度も経験済みのベテランお母さんに向けての言葉でしたが、実は子育て中のすべての人に対して発せられていた言葉です。


例えば、兄妹や姉妹を育てている時、ついつい上の子と下の子を比較してしまいませんか?
または、よそのお子さんと比べてしまいませんか?

「こんなこと、お姉ちゃんは簡単にできたわよ」
「お兄ちゃんなんだから、しっかりしなさい」
「お友達の○○ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」

その子ではない誰かと比較して、ついついこんな言葉を言ってしまいます。


そうなれば、言われた子供はひがみます。
「どうぜ自分なんか」という気持ちになってしまいますよね。
保護者の方も、そうやって子供心に傷ついた経験をお持ちではないでしょうか。


角田先生はおっしゃいます。
「子育ては、常にリニューアル。その子にとっては、いつも初めての経験。だから、お母さんもその子に向かって、いつも気持ちをリニューアルしないと、その子に対応できませんよ」


初めてお子さんが入学される保護者の皆さんは、これからの中学校生活に「楽しみ半分・不安半分」な気持ちでしょうか。
それと比べれば、すでに経験済みの保護者の皆さんは、気持ちに余裕があることでしょう。

でも、角田先生の言葉のように、「その子にとっての初めての経験」であることを忘れずに、初めてでもそうでなくても、親子ともに気持ちをリニューアルして、新しい中学校生活をスタートさせたいですね。

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