最新更新日:2024/05/12 | |
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「ミニミニ講演会」のおはなし
6/18(月)は、学校公開日です。
この日、PTAでは総務委員会が「PTAサロン」、保健委員会が「リサイクル販売」を開催します。 授業参観が始まる前に、たくさんの保護者の方にお立ち寄りいただき、毎回好評のサロンとリサイクル販売ですが、今回は別会場での開催になりました。 PTAサロンは図書館、リサイクル販売は多目的室での開催となりますので、ぜひ両方に足を運んでいただきたいと思います。 そして、今回は新しい試みとして「ミニミニ講演会」を開催することになりました。 実は、この「ミニミニ講演会」は数年前まで、小牧中で開催されていたそうです。 いろいろな先生が参加され、先生の人柄がよくわかるととても好評だったと校長先生からお聞きし、これを復活させようということになりました。 今年度、学校ホームページがリニューアルされて、学校の教育方針を始め、目指している学校の姿や、日々の取り組み、生徒の姿など、いろいろな情報が提供されるようになりました。 私たち保護者にとって、学校の考え方や、子供たちの様子がよくわかるホームページは、とてもありがたく、安心につながっています。 PTAでも、学校の取り組みをフォローしながら、保護者として望むことを発信していきたいと考えています。 学校公開に際して、たくさんの方々に学校へ来ていただきたいという思いが、学校にはあります。 百聞は一見に如かずの言葉どおり、生の学校の様子を見てもらうことで伝わることがたくさんあるからです。 私たち保護者も、知りたいことはたくさんありますよね。 中学生ともなると、学校の話はあまりしてくれなくなりますし、先生についても、担任の先生くらいしか直接お話しする機会はありません。 学校にはたくさんの先生がいます。せっかく学校へ行くのだから、直接先生とお話しする機会を作ろうということで、今回の復活になったわけです。 「今日、学校で◯◯先生の話を聞いてきたよ〜。あの先生、面白いね〜」といった感じで、子供と学校の話をするキッカケ作りになるとうれしいなと思っています。 多くの方々にご参加いただきたいので、PTAサロンと同時開催で、図書館で行います。 どの先生に来ていただけるのかは、当日のお楽しみです。 ぜひ図書館を覗いてみて下さいね。 兒の森で自生しているササユリが満開です。自然の中で咲く美しい花を守るために、たくさんの方々の温かい見守りがあります。@趣味'sブログ 6/9 第2回 総務委員会
6/9(土) 第2回総務委員会が開催されました。
今日は、英検の試験が行われていたため、多目的ホールでの開催となりました。 玄関前のイングリッシュガーデンの周りでは、ジュニア奉仕団の皆さんが草刈りなどの整備を行って下さっていて、作業後にはとてもきれいになっていました。 世話人の皆さん、先生方、そして奉仕団の生徒の皆さん、ありがとうございました。 ● 協議事項 1. 6/18(月) 学校公開日について 当日の役割分担について(PTAサロン、受付など)、「ミニミニ講演会」の説明 ※ミニミニ講演会については、後日記事にします。 2. 各委員会の活動報告 前回の委員会以降の活動報告と、今後の活動予定についての確認 3. 連絡事項 (1) 9/8(土) 父母と教師のつどいの動員について 専門委員会で参加の呼びかけをしていただきました。 (2) 「親子で学ぶ 夜の小牧中学校」について 先日行われた「新しいことを始めるよ戦略会議」にて、校長先生よりご提案のあった企画が、ついに動き出しました。 詳しい内容については、後日ご案内します。 教育実習生へのエール
今、小牧中には教育実習生が来ています。
慣れない実習で、毎日緊張の連続でしょうが、がんばっていることと思います。 学校HPで紹介されたスピーチは、これから教師を目指してがんばろうという気持ちが表れていて、とてもうれしく思いました。 (今朝の教育実習生スピーチに拍手 6/6) 実習生の皆さんは、おそらく「教師を目指すきっかけになった先生との出会い」を経験していることでしょう。 教師という職業は、以前このPTAの部屋でも記事にしましたが、とても厳しい職業です。 それは実習中に先生方の働きぶりを身近に見て、実感できたのではないでしょうか。 しかし、教師にしか感じることができない達成感や満足感があることも、実感できたことでしょう。 いつか、自分がそうだったように、誰かに「○○先生のような先生になりたい」と憧れてもらえる素敵な先生になって、また学校に戻ってきてもらいたいと心から願っています。 実習生のスピーチにあったように、学生であっても、生徒からは「先生」と呼ばれます。 これは本人にとっては、少しこそばゆい思いと同時に、とてもプレッシャーのかかることだと思います。 私たちが親になった時のことを思い出してみてください。 子供が生まれると同時に、私たちは「お父さん」「お母さん」と呼ばれるようになりました。 とくに初めての子育てのときは、こう呼ばれることがプレッシャーに感じたものです。 とにかく何もかも初めての経験で、どうしたらいいかなんて、まるっきりわからず、すべてが手探りでしたよね。 でも、「育児は育自、子育ては親育て」という言葉のように、子供と一緒に少しずつ親になってきたように思います。 先生も同じです。実習生でも、新任でも、学校では「先生」と呼ばれます。でも、最初から何でもできるわけではありませんし、足りないことだらけです。 私たちの子育てを周りの人々がサポートしてくれたように、若い先生のことをベテランの先生方が支え、子供たちが育てていってくれます。 私たち保護者も、温かい見守りで、先生の育ちを支えていきたいですね。 外国籍の子供への支援のおはなし
先日の学校HPに「外国籍の生徒の特別指導」の記事がありました。(外国籍の生徒の特別指導 6/1)
私たちが子供のころ、身近に外国人がいることは、ほとんどありませんでした。 しかし、今は違います。 小牧は工業が盛んで、大きな工場がたくさんあることから、外国人が多く住んでいます。 今では、外国人はとても身近なところで、私たちと同じように生活していて、多くの子供たちが学校へ通っています。 生まれた時から日本に住んでいる場合は問題ないでしょうが、やはり言葉のカベは、子供にとっても大きな問題になるでしょう。 日本語を話したり、読んだり、書いたりということができなければ、学校の授業もちんぷんかんぷんで、ほんとに困るだろうと思います。 そんな中、学校では特別指導の体制を整えている、という記事に、安心しました。 ただでさえ多忙な先生方なので、十分な支援体制を取ることは難しいことだろうと思いますが、それでも個々の学習計画を立てて実施して下さっているということには頭が下がる思いです。 先日、ある会議で「不登校児童や生徒の中には、外国籍の子供が少なからず、います」というお話を伺いました。 子供が学校へ行かなくなってしまうのは、言葉のカベだけでなく、習慣の違い、文化の違い、家庭の事情など、いろいろな要因があるのだろうとは思います。 でも学校が支援の手を差し延べてくれることで、元気に学校へ通える子は、きっといます。 支援の充実は難しいかもしれませんが、できる範囲でこういった取り組みを続けていっていただきたいと思います。 こうした支援は、子供たちだけに行われているわけではありません。保護者の方へも行われています。 入学説明会のとき、個人懇談のとき、保護者が学校でお話を聞かなければならない時は、通訳の方に来ていただいて対応しています。 これは市が援助してくれていることですが、このように親子ともに支援が行われているということを、ぜひ皆さんに知っていただきたいです。 学校は、楽しい場所です。たくさんの子供たちが、学校で学ぶ機会を持てるように・・・これが我々大人の願いですよね。 見守りのかたち 〜ほめる編〜
先日の学校HPに掲載された、生徒指導主事の先生のコメントはご覧になりましたか?
(4・5月を振り返って(生徒指導主事) 6/1) ほめることはとても大切なことだと思います。「子供はほめて育てましょう」という話はよく聞きますね。 最近、「子供のほめ方がわからない」という声を聞くことがあります。そういう方は、自分がほめられた経験が少なく、ほめたくてもどうやって言葉をかけたらいいのかわからない状態のようです。 先生のコメント中に、 「人の悪い面はすぐに目につくものですが、いい面を見つけるためには、常日頃そういう目で生徒を見ていなければ、なかなか難しいことだと思います。そんな目で生徒たちを見つめていきましょう。」 という言葉がありますが、まさにそうだと思いませんか? ダメな点、足りない点というマイナスな面は、ほんとにすぐに目につきます。 親であれば誰でも、子供のそういう面にばかり目がいって、ついつい注意してしまうことが日常茶飯事ですね。 そんなマイナス面は、ほんとは子供自身もよくわかっているので、そこを突かれると「わかってるのにうるさいな!」という気持ちになるのは当然でしょう。 たしかに、何度も言わなければ身に付かないことはあります。 でもそこを少し我慢して、子供を信頼してみませんか? そして、良い面を見つけるために、そっと見守る気持ちを持ってみませんか? 私たち保護者にも「いいとこ見つけ」の練習が必要かもしれませんね。 「ほめてあげたいな」という気持ちで、子供たちを見ていると、きっと「ほめポイント」が見えてくると思います。 それを見つけたときは、素直に「よくがんばったね」「えらいね」「すごいね」と声をかけてあげて下さい。 特別な言葉でなくても、きっと想いは伝わりますから。 そして、いつも見守っているよというメッセージも伝わるはずです。 先生方の「やさしい見守りのかたち」に感謝しつつ、私たちも「親としての見守りのかたち」について考えていきたいですね。 初夏の花です。「ゼニアオイ」@趣味'sブログ 健康診断のおはなし
昨日の学校HPの、内科検診にタクシーで向かうという記事、驚きました。
(内科検診のため校医へ向かう 5/30) 欠席生徒の検診のために、タクシーを使って移動するということを、ご存じでしたか? 市が費用負担をしてくれている、と記事にはありましたが、市内小中学校の全校に対してこのような費用負担をしているとなると、相当な金額になることは想像がつきますね。 学校にとっても、保護者にとってもありがたい話だとは思いますが、できるだけそういった費用を使わなくてもいいように、指定の検診日に学校で検診が受けられるように、とくにこの時期の子供の健康管理には気を付けていきたいですね。 児童生徒は、毎年健康診断を受けなければなりません。これは、「学校保健安全法」という法律で定められています。 どの学校でも、4〜5月に検診が集中するので、校医さんのスケジュール調整もたいへんでしょうね。 やむをえず当日欠席した生徒も、必ず検診は受けなければならないので、その再検診日の調整も難しいと思います。年度初めのこの時期は、行事が目白押しですから、学校ではその間を縫うようにしてスケジュールを立てて下さっているのでしょう。 病気は「早期発見、早期治療が大切」といいますから、こうして学校で毎年健康診断が受けられるのは、とても幸せなことです。 子供達は、やれ身長が伸びてないとか、やれ体重が増えすぎたとかで一喜一憂していますが、親としては身体の成長だけでなく、眼科検診や耳鼻科検診、歯科検診などの結果も気になります。 「お知らせ」のお手紙をもらってくるかどうか、とても気がかりですよね。 残念ながら「お知らせ」をもらってしまった場合は、面倒がらずに、なるべく早く病院を受診しましょうね。 放っておいて治療が長引いてしまうより、早く始めて早く終わらせてしまう方が、親子ともにラクですから。 こうして子供たちの健康は、学校も親もみんなで守っていますが、同様に先生方や保護者の皆さんの健康もとても大切なことです。 どうか無理せず、過信せず、いたわりながら、元気に毎日を過ごしていきたいですね。 ABCDの原則 〜ポイ捨て編〜
東京スカイツリーが開業して1週間が経ちました。
早くも問題が出ているというニュースをテレビで見ました。 大勢の観光客が押し寄せていて、とても賑わっているのはいいのですが、地元住民の方々が困っているのが「ゴミ」と「騒音」だそうです。 とくにゴミの問題はたいへんなようで、道端だけでなく、駐車場の隅、マンション住民専用のゴミ置き場、コンビニや店舗のゴミ箱はあふれ返っていました。 「住民専用なので、ここにはゴミは捨てないで」と貼り紙がしてあっても、多くの人がお構いなしに捨てていく様子がテレビで流れて、中でも小学生の子供を連れたお父さんが平気で捨てていく姿は、とても悲しかったです。 記者に声をかけられて「あ〜すいません。今度から気をつけます」と悪びれる様子もなく言って、さらに「お子さんの前で気が引けませんか?回収しないんですか?」と聞かれると、そのまま無言で立ち去りました。 校長先生が始業式の式辞でお話になったとおりの悲しい現実です。(平成24年度 第1学期始業式式辞) 子供は、しっかり親の姿を見ています。 そんなふうに親がポイ捨てを続けていれば、それを見ている子供たちはどう思うでしょうか? 親(大人)がやっているのだから、それは自分がやってもいいことなんだ、と勘違いしてしまうでしょう。 それだけでなく、「大人って、子供にはポイ捨てはいけないって言っているのに、自分たちは平気でやってるじゃん。大人の言うことなんか、うそっぱちで当てにならないや」と思われても仕方ありませんね。 誰もが聖人君子のようにはいきません。社会にはいろいろな人がいて、ビックリするような非常識がその人にとっての常識だった、なんてこともあります。 せめて、そういう大人の姿を見て、おかしいよね、悪いことだよね、恥ずかしいよねと思う常識、さらに、自分には関係のないそれらのゴミを黙々と片付ける人たちがいるということに思い至る心を、子供たちには身に付けてほしいと思います。 そのためにも、私たち大人が襟を正して、ABCDの原則を守っていきたいですね。 ABCDの原則 〜掃除編〜
この写真は、学校HPのABCDの原則で紹介されたものです。(掃除風景 4/27)
牧中生、みんな掃除をがんばっているようですね。 学校HPにアップされている「掃除の時間」の写真は、どれもとてもすばらしくて感動します。 保護者として、とてもうれしい気持ちになる反面、少し不満に思うことはありませんか? 「学校ではきちんとできてるみたいなのに、うちではちっとも掃除なんかしないじゃない・・・」という心の叫びは、おそらくどの保護者の方もお持ちでしょう。 もちろん、ご家庭でもしっかり掃除ができるお子さんは大勢いると思いますが、いろいろ聞くところによると、そうでないお子さんも、やっぱりいますよね。 きっと、子供たちの中では、「学校=公共の場、家庭=憩いの場」のような図式があって、子供たちなりに区別しているのではないかと思います。 ということは、学校という公共の場では自分の立場をわきまえた行動ができている、そして家庭という憩いの場では家族の中で少々の甘えが出ている、と言えますね。 今は、それでいいのではないかと思います。 社会性を学ぶための、この中学生という時期では、「公共の場で、自分の立場をわきまえた行動ができる」ことはとても大切なことではないでしょうか? これは「ABCDの原則」がしっかり守れる、ということと同義だと思います。 とはいえ、少しはうちの掃除もやってほしいのが親の本音というものです。 家族の一員として、せめて自分の部屋くらいは掃除してほしいですよね。 玉砕覚悟の集中砲火を浴びせるか、あの手この手でその気にさせてこちらの領地内に引き入れるか、毎日バトルが繰り広げられていることでしょう。 これも、大事な親子のコミュニケーションのひとつですから、あきらめないで楽しみましょうね。 「学び合う学び」に学ぶ 〜解団式編〜
「解団式は、修学旅行の締めくくりの教育の場」という校長先生の言葉に、ガツンと頭を殴られた思いがしました。
(解団式にて 5/25) たしかに保護者の方々が全体的にザワザワしていて、解団式の様子は、どんな話をされているのか、何をやっているのか、よくわからない状況でした。 校長先生のコメントにもありましたが、「解団式の目的」が保護者に伝わっておらず、保護者側にその意識がなかったことが、大きな原因であると思います。 学びの場である学校では、様々な行事が行われます。 それぞれの行事で、準備があり、当日を迎え、無事に終われば振り返りを行います。 「あ〜楽しかった〜」で終わってしまうと、その経験を次につなげることができないからです。 良かったこと、反省すべきことなど、その行事で学んだことを、子供たちがしっかり認識して自己評価をし、先生方からも評価を得て指導してもらう、その繰り返しです。 そういう意味では、「振り返り」が一番大切な教育の場であるかもしれませんね。 今回の解団式の一件は、そのことを、私たち保護者に再認識させてくれました。 学校で行われる教育活動には、それぞれ意味があるはずです。 その意味について、私たち保護者も関心を寄せていていきたいですね。 もちろん学校側にも、いろいろな方法で、教育活動の目的をお知らせしていただきたいと思います。 それが、小牧中学校の今年度の重点目標に掲げられている「積極的な情報発信」につながっていくはずです。 事前に、「大切な教育の場なので静かに見守って下さい」、というお知らせがなくて、知らなかったとはいえ、子どもたちに「人の話はちゃんと聞きなさい!」と口を酸っぱくして言っている身としては、「自分だってできてないじゃん!」と突っ込まれても仕方のない冷や汗ものの失敗でした。 でも、そのおかげで、こうして私たちも学校から学ぶことができてラッキーだったと、前向きに捉えたいですね。 兒の森でタニウツギの花にモンキアゲハ。美しいですね@趣味'sブログ 「ありがとう」の魔法
3年生が修学旅行から帰ってきました。
たくさんの思い出をお土産に、みんな元気に帰ってきてくれて、保護者の皆さんはひと安心ですね。 今夜は、どこのご家庭でも、楽しい土産話に花が咲いていることでしょう。 3年生の皆さん 結団式の時に、校長先生がおっしゃった「感謝100回」は実践できましたか? (修学旅行結団式 5/21) 「ありがとう」という言葉には、魔法の力があります。 誰かに「ありがとう」と言われて、イヤな気持ちになる人はいません。 うれしい気持ちになって、自然と笑顔になれるはずです。 それに、「ありがとう」の言葉は、お金のように使うと減るものではなく、使えば使うほど、まわりに笑顔とうれしい気持ちを増やすことができるのです。 まさに、「ありがとう」は魔法の言葉だと思いませんか? 人は、誰でもひとりきりで生きているわけではなく、まわりの多くの人々に支えられて、生きています。 そんな支えてくれる人々に、いつも感謝の気持ちを忘れない人に育ってほしいと願っています。 そして・・・ 支えたり支えられたりしながら生きているのは、私たち大人も同じことですね。まずは、一番身近な家族の中で、「ありがとう」の魔法をかけ合って、笑顔の花をたくさん咲かせていきたいですね。 一緒に楽しい思い出を作ってきたリュック。おかえりなさい。 ABCDの原則 〜フレンドシップデー編〜
〜 1,2年生の皆さんへ 〜
明日は、「フレンドシップデー」ですね。 その名のとおり、クラスメイトや学年全体で、友情を築く素晴らしい一日にしてほしいと願っています。 皆さんは、新学期が始まってから、フレンドシップデーに向けての準備をがんばってきたことでしょう。 フレンドシップデーには、お楽しみ会的な要素が多いと思いますが、根底にはクラスや学年の団結力を高めるための行事にしたい、という位置づけが、先生方にはあると思います。 ぜひ、そのことも心の隅に置いて、楽しい一日にして下さいね。 大勢の集団で行動するときは、いろいろなルールを決めなければなりません。 ルールを決める時、様々な意見が出て、なかなかまとまらないこともあるでしょう。 最終的に決まったルールも、自分は本当はイヤなのに・・・やりたくないな、ということもあるかもしれません。 でも、自分はイヤだからといって守らなければ、みんなに迷惑をかけることになります。 決まったルールは、その時点で「当たり前のこと」になります。 ここでも「ABCDの原則」は活きてきます。 日頃から、皆さんがしっかり取り組んでいる「ABCDの原則」を、フレンドシップデーでも十分に発揮してくれることを、保護者として心から期待しています。 給食のおはなし
「今日の給食」のページについてのお話です。
市内小中学校の中で、毎日、給食の情報を提供して下さっているのは、小牧中だけなのです。ご存知でしたか? 子供たちは、いつも月末になると、次月の献立表をもらってきます。 でも、いちいちおうちの方に見せない生徒も多いようですね。 また、子供から渡されても、あまり気にしてないわ、という方もいらっしゃると思います。 以前は、夕食のメニューが給食とかぶってしまい、子供たちからブーイングを浴びたものですが、「今日の給食」が掲載されるようになってからは、パッと見れば一目瞭然で給食の内容がわかるようになり、とても助かります。 栄養教諭の林先生、毎日ありがとうございます。 さらに、先生が、給食センターの様子や、メニューの解説、栄養価まで、細かくお知らせして下さっているので、「安心・安全な給食」に対する信頼感が増しました。 最近は、食物アレルギーのお子さん向けの対応も、手厚くされているそうで、これも給食への信頼につながっていると思います。 子供達が当然のように食べている給食ですが、全国どこでも実施されているわけではありません。 私達の住む愛知県は、我々が子供のころから小学校、中学校ともに給食がありましたので、どこでもそうだと思っていましたが、調べてみると中学校の給食実施率の全国平均は、なんと76.9%だそうです。(平成22年度・文部科学省の発表から) きちんと栄養価が考えられている給食を、毎日、安価で食べられるということは、本当に幸せなことです。 それに、最近の給食は、メニューも豊富で美味しい!ようです。「今日の給食」を見ていても、ホットドックやハンバーガーにして食べる給食が登場しますが、とてもうらやましいです。 仕事を持つ親が増えたこと、塾などで時間が不規則になることなど、食事になかなか気を配れない現状があります。 そんな中で、子供たちの成長を支えてくれる学校給食には、とても感謝ですね。 合唱のチカラ
明日から、3年生は修学旅行へ行きます。
ドキドキ、ワクワク、とても楽しみにしていることでしょう。病気や事故がないよう十分に注意して、楽しい思い出をいっぱい作って来てほしいですね。 3年生の保護者の皆さんはご存じだと思いますが、今回の修学旅行の最終日に、生徒たちは上野公園で合唱することを計画しています。 え?上野公園で合唱?そんなことできるの?と思いますよね。 それができるんだそうです。ただし、楽器の持込みは禁止なので、なんとアカペラです。 すごい計画だな〜と、最初はビックリしましたが、この計画には3年生の先生方の想いが込められているのです。 学年懇談会で、この計画のお話をされた時、「この学年の合唱は本当にスゴイんです!」と先生方は胸を張っておられました。 合唱は、ひとりではできません。たくさんの仲間と、心をひとつにしなければ、聴く人に感動を与える歌は歌えません。 きっと先生方には多くのご苦労があったことと思います。そんな先生方の支えがあって、子供達は、合唱を通して、いろいろなことを学んできたことでしょう。 今回の計画を成功させるために、子供達は毎日朝練をがんばっていました。 ふだんの合唱と違い、聴衆は見ず知らずの人々です。伴奏もありません。 でも、今までがんばった自分たちを信じて、素晴らしい合唱は必ず人の心に届くことを信じて、精一杯力を出し切ってほしいです。 遠い小牧の空の下から、応援しています。 またひとつ成長した子供たちに会えるのが、楽しみですね。 ABCDの原則 〜金環日食編〜
金環日食、ご覧になりましたか?
この地方で観測されたのは、なんと932年ぶり。前回は「平安時代」ということなので、本当に貴重な体験でした。 子供たちが、宇宙に興味を持つきっかけになるといいですね。 このステキな天体ショーは、惑星が規則正しく活動しているために、私達が見ることができます。(詳しいしくみは理科の先生に教えてもらいましょう) 規則正しく活動するからこそ、こんなステキな現象を我々に見せてくれることができますし、次の金環日食は○○年後、次の皆既日食は○○年後といった予測ができます。 例えば、月が「今日は面倒だから、動くのはお休み」なんてことになったら、天体ショーどころか、天変地異が起きるかもしれません。(ちょっと大げさですが) 惑星に人と同じような意思があるわけではありませんが、自然の営みは、どんな状況でも必ず順々に回っています。そのおかげで、我々人間は生きていけるのです。自然(宇宙)は、ほんとに神秘的ですね。 金環日食のニュースを見ながら、校長先生がおっしゃった「当たり前のことを重ねると特別になる」という言葉を思い出しました。(ABCDの原則 5/7) 太陽と月と地球が規則正しく動くように(当たり前の活動を重ねる)、私達も当たり前のことをコツコツと積み上げていけば、いつか今日の黄金のリングのような、ステキな現象が起こるかもしれませんね。 学校では希望者だけの観察会だったので、見られなかった子もいると思いますが、今日はテレビのどのチャンネルを回しても金環日食一色です。 せっかくの貴重な現象ですから、今日は現実的な話はやめて、テレビを見ながら、金環日食で感じた神秘さのような夢のある話題で、子供とお話してみませんか? 本日の金環日食、バッチリいただきました@趣味'sブログ 5/19 第1回 総務委員会
5/19(土) 第1回総務委員会が開催されました。
新総務委員になって、初めての総務委員会です。 土曜日なので、窓の外の運動場では多くの部活動が行われていました。 がんばっている子供たちの笑顔はいいな〜と感じながらの委員会となりました。 ● 協議事項 1. 専門委員会の進め方 2. 6/18学校公開日について 当日の役割について、PTAサロンの運営についての説明がありました。 3. 役員選考委員の選出について 本日の全委員会で、役員選考委員の選考をするため、その打ち合わせを行いました。 5/18 新旧総務委員会懇親会
5/18 新旧総務委員の懇親会が開催されました。
たくさんの方々に参加していただき、大変楽しい時間を過ごすことができました。 退職された清水先生と小牧小学校に転任された後藤先生にも参加していただきました。 清水先生は、自然に囲まれた職場で第二の教員生活をスタートされ、時間にもゆとりが生まれて、趣味の写真と自然観察に、よりアグレッシブに情熱を注がれています。 後藤先生は、新校舎になった小牧小学校へ教頭先生として赴任され、今まで以上に力を発揮されています。 お二人とも、小牧中のPTAに深い愛着を持って関わっていただき、離れてもなお関心を寄せていて下さいます。 お世話になったこと、心から感謝しています。本当にありがとうございました。これからも温かく見守っていて下さい。 旧総務委員の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、新年度への引継ぎもスムーズにでき、新たなスタートが切れました。 引き続きお世話になる方々もたくさんいらっしゃいます。とても心強いです。今年もよろしくお願いします。 今日の校長先生のお話しは、小牧中に新しい風を吹き込もう!という強い思いに溢れていました。 校長先生の頭の中では、小牧中を「開かれた学校」にするための様々なアイデアが続々と生まれているようです。 ぜひPTAも一緒に取り組んでいきたい!とワクワクしています。 今年は、「楽しいPTA、元気なPTA」がキーワードになりそう。おもしろくなりそうな予感がしますよ。 ABCDの原則 〜あいさつ編〜
PTAの役員をやっていると、皆さんよりもちょっとだけ多く学校へ行く機会があります。
その時に感じた、あいさつにまつわるお話です。 学校内を見知らぬ大人(オバサンであればなおさら)がウロウロしていても、無関心な態度がふつうだと思っていました。 ところが、牧中の生徒たちは、みんなが「こんにちは!」と元気にあいさつをしてくれるのです。 最初は正直面くらいました。 こちらも負けじとあいさつしましたが、その顔が引きつり気味だったのを覚えています。 最初はたまたまなのか?と思っていましたが、いつでも誰でも(男女の別なく)すれ違う時に、元気に「こんにちは!」なのです。 こちらも調子に乗って、たまに声をかけてもらえそうにない雰囲気だと、こちらから「こんにちは!」と声をかけますが、みんなきちんとあいさつを返してくれます。 あいさつはいいですね。 ほんとにじんわりと温かい気持ちになります。 こういう体験を通して、子供たちが人と関わる基本を身に付けているな〜、「ABCDの原則」がしっかり守れている子が多いな〜と実感しています。 これは、学校の先生方の指導の賜物だと思うのです。 そして、先生方の指導を素直に受け入れる心を育てた保護者の皆さんの力でもあります。 先生方のご尽力に感謝しつつ、家庭でも、まずは笑顔で「おはよう」から。 子供たちの素直な心を伸ばしていきたいですね。 職業としての教師を考える
昨日の学校HPに、遅くまで残ってテストの採点をしている先生の記事がありました。
職業としての教師について考えてみます。 教師は専門職です。授業をするための専門的な知識と技術が必要です。専門職であれば、本来は専門部門の仕事だけをすればいいわけです。 しかし実際は、付随する膨大な事務業務(授業のための準備や資料作成、テスト作成、採点、成績付け、お便り作成等々)、部活動の指導、ときには渉外的な仕事(保護者や業者への対応など)、集金があれば会計業務、といった具合に、非常に多岐にわたる業務を担当しています。 一般企業で考えると、いろいろな部署に分けられて行われる業務を、教師はひとりで行っていると言えます。 授業時間中は拘束されるので、その他の事務や様々な業務は、必然的に生徒が帰った後、または休日にやらざるをえないでしょう。 昨日の記事の様子は、実は日常茶飯事の職員室の風景なのです。 まさに激務といえる職業です。 やらされている仕事であれば、これだけの業務をこなすのは、とても無理でしょう。 体調を崩されて、学校を離れる先生が多いのもうなずけますね。 そんな中でがんばっている先生方を支えているのは、やはり教育に対する情熱や、子供の成長に触れる喜びがやりがいにつながっているということなのだろうな、ということが先生方とお話ししていて感じたことです。 自分の仕事に、誇りとやりがいを感じられる職業が教師なのですね。すばらしい職業だと思います。(激務ではありますが・・・) 応援しています。がんばって下さい、先生! 兒の森でリス発見!@趣味'sブログ 「学び合う学び」に学ぶ 〜聴く編〜
中間テストが終わりました。
とくに1年生の保護者の方は、初めての定期テストということで、ずいぶん気を揉んだのではないでしょうか? 答案が返ってくるまで、学年順位が出るまでの数日は、少しホッとできるひとときですね。(つまり、答案が戻ってくると・・・雷が落ちたり、竜巻が起きたりするお宅もあるかも?) 今日のところは、「お疲れさま」とやさしく言葉をかけてあげて下さい。人は言葉を浴びて育ちますから(By校長先生) そして、「どうだった?」と話を聴いてあげて下さい。「聴く」です。 3年生の廊下の掲示物にあるように「目」+「耳」+「心」で受け止めてあげて下さいね。(学び合う学び 4/19の記事) ダメだったこと、努力が足りなかったなということがあれば、本人が一番よくわかっているはずです。 今日はゆっくり話を聴いてあげるだけ。 明日からの日常に戻る前のほんのひととき、テストの緊張から心を解放してあげたいですね。 「学び合う学び」に学ぶ
学校HPの「学び合う学び」のページはご覧になっていますか?
「学び合う学び」という言葉は、小牧市教育委員会の重点施策にも挙げられていて、小牧中学校の「経営目標」にも入っています。経営目標はこちら 学校で、子供たちは先生から学びます。また生徒同士でも学びます。先生も生徒から学ぶこともあるでしょう。こうして、先生と生徒はいろんな形で学び合っているのですね。 さて、私たち保護者はどうでしょうか? 家庭で、子供たちは親から、祖父母から学びます。兄弟がいれば、子供同士でも学びます。そして親も、子供たちから多くを学びます。 さらに、親である私たちは、子供を通して学校(先生)からも学んでいると思うのです。 逆に、学校(先生)も子供を通して、親から学んでいることもあることでしょう。 こうして考えてみると、学校(先生)、生徒(子供たち)、保護者は、お互いに学び合っていると言えませんか? 「学び合う学び」というのは、けっして先生と子供の間だけの話ではなくて、保護者も含めた大きな枠組みで取り組める、とてもすばらしい目標なのではないでしょうか。 学校HPの「学び合う学び」のページから、私たちも一緒に学びたいですね。 |
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