最新更新日:2024/06/08
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祝!ちゅうでん教育振興助成贈呈式

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10/6(土)「ちゅうでん教育振興助成贈呈式」が開催され、小牧中からは玉置校長先生とPTA母代の斎藤が参加してきました。
学校HPに、贈呈書の写真がアップされています。
(教育振興助成金贈呈書 10/6)

以前、PTAの部屋でも「ちゅうでん教育振興助成金」の受賞決定について、記事にしました。
(「第2回 親子で学ぶ夜の中学校」へのお誘い 9/3)


全国からの受賞校の中に「小牧市立小牧中学校」という校名が並んでいることに、とても誇らしい気持ちになりました。
こんなすばらしい体験は、そうそうできるものではありませんよね。
PTA役員冥利につきる一日でした。

助成の対象となった「新しいことを始めるよ!企画」から生まれた「親子で学ぶ夜の小牧中学校」は、毎回好評をいただいており、学校と家庭や地域をつなぐ「名物企画」へと育ちつつあります。
これからも、今回の受賞を励みに、PTAも「夜の小牧中」を応援していきたいと思っています。
次回も、ぜひたくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。


表彰式と贈呈式の後、記念講演会が開催されました。

「学校・家庭・地域で取り組む防災教育〜想定を超える災害から子どもたちの命を守るために〜」と題して、群馬大学大学院教授の片田敏孝先生のお話をお聞きしました。

片田先生は、昨年の東日本大震災で、あの「釜石の奇跡」と呼ばれた釜石市で、防災教育を長年にわたり行われてきた方です。

「子どもたちの命を守るために」どのような防災教育を行ってきたのか、ということを、とてもわかりやすくお話しいただき、その内容は、私たち保護者も肝に銘じておかなければならないな、と考えさせられるものでした。

ぜひ皆さんにもお伝えしたい内容でしたので、まとめの記事を、後日アップしたいと思っています。


※写真は、大賞の表彰の様子です。振興助成は代表表彰でしたので、小牧中の表彰の写真ではありません。ごめんなさい。

「愛知のPTA」の記事より 〜ほめる〜

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先日、お子さんを通じて配布された「愛知のPTA」という新聞(平成24年10月号)を、ご覧になりましたか?

中面に、スクールカウンセラーの山口 力さんの「子育てワンポイントアドバイス!」というコーナーがあり、今回は「ほめ方」についてのお話でした。

「PTAの部屋」でも、「未来の大人たちへ」の関連記事で「ほめる」ことについて書いたばかりだったので、とても興味を持って読ませていただきました。
(「大人の先輩からのアドバイス」に想う その7 10/5)

「愛知のPTA」をご覧になっていない方にも、ぜひお伝えしたい内容だったので、簡単にまとめましたので、参考にしていただけるとうれしいです。


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●ほめ方の種類

「ほめ方」には、2種類あります。
1. 「結果」でほめる
2. 「プロセス」でほめる


●それぞれのほめ方の特徴

1.「結果」でほめる

・一般的によく使われる方法
・評価の基準は「できる」か「できない」か、しかない
・人との比較によってほめることにつながりやすい

→ 結果として、子供は「あの子よりもできないといけない」という思いを持ちやすく、出来ない自分のことを認めることができず、自分を好きになれない、ということにつながる

2.「プロセス」でほめる

・他者との比較は関係なく、自分自身が認めてもらえる
・親も、結果ではなく、「今」や「行為」に意識が向く
・評価の基準は無限にある

→ 結果として、子供は自分に自信をもつことができ、本物の優しさと思いやり、感謝を表現する子供に育つ

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まずは、親が意識を変えることが大切ですね。

「結果」でほめることはわかりやすいので、ついつい「0」か「100」かという極端な基準でほめてしまうことがあります。

また、他者と比較することもわかりやすいので、ついついやってしまいますよね。

でも、それでは子供の心が「優越感」や「劣等感」ばかりになってしまいます。

子供が本当に自分が好きになって、自分に自信を持てるようになるためには、「プロセス」でほめることが、とても大切なのですね。

子供の「ほめポイント」は、「プロセス」の中に見つけるように、努力していきたいと思います。

「大人の先輩からのアドバイス」に想う その8

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昨日に引き続き、柗浦隆子さんからのアドバイスへの感想です。
(柗浦隆子さんから「未来の大人たちへ」 9/17)


●伝統を大切に

我々が子供のころと比べると、今は外国人との交流の機会が増えています。
小牧中にも、7月にアメリカのワイアンドット市からの中学生が訪問してくれました。
(ワイアンドット市小牧訪問団・牧中に来る 7/2)

記事には、「生徒たちが、日本文化(習字、折り紙など)を体験した」とあります。

言葉でうまく伝えられなくても、実際にやって見せたり、体験してもらうことで、外国の方々との距離が、ぐっと近くなることもあります。

日本では、恥ずかしがり屋さんで控えめな人のことを「奥ゆかしい」といって美点とすることがありますが、外国の方々との交流の時は、ぜひ積極的に行動できる「はつらつ」とした人になってほしいと思います。


日本の伝統文化にはいろいろありますが、説明するのがとても難しいことが多いです。

そんな時に、イメージがわきやすいように、実際にやって見せることができれば、とても役立ちます。

例えば、着物を着たり、茶道や華道をしたり、琴などの楽器を演奏したり、といったことは、今では誰でもできることではなくなりました。


柗浦さんがおっしゃるように「日本にはこういう伝統文化がある」と自信を持って言えるようになるためにも、男女問わず、大人も子供も、伝統文化の一つや二つは、たしなみとして身に付けておきたいですね。

「大人の先輩からのアドバイス」に想う その7

大変好評な「未来の大人たちへ」シリーズ企画ですが、第4弾には、小牧市更生保護女性会会長の柗浦隆子さんが登場して下さいました。
(柗浦隆子さんから「未来の大人たちへ」 9/17)

それまでは男性からのアドバイスが続いていましたが、今回は女性からのアドバイスをお聞きすることが出来ました。
お母さんたちにとっては、母親として心に留めておきたいお話でしたね。


●ほめて育てる

「子供はほめて育てましょう」・・・本当に、よく聞く言葉です。
柗浦さんも「ほめて育てることは、子供の成長に一番必要なことです」とおっしゃっています。
まさにそのとおりだと思います。そう思いますが、けっこう難しいことだなぁと感じていらっしゃる保護者の方が多いのではないでしょうか?

「PTAの部屋」でも、以前「ほめる」ことについて記事にしました。
(見守りのかたち 〜ほめる編〜 6/3)

今、改めて、はたして自分は「子供のほめポイント」を見つける努力をしてきただろうか・・・と考えてみませんか?

バッチリよ!という方は、そのままどんどん続けて下さい。
う〜ん・・・という方は、今日から始めればよいのです。

忙しい毎日の生活の中で、いつもいつも「子供をほめてあげたい!ほめポイントを見つけよう!」と考えていることは難しいかもしれません。
でも、時々思い出して、1つでも2つでも、子供に「ほめ言葉」をかけることを忘れずにいたいですね。


小牧山のシラカシの木には「ドングリ」がいっぱい。カエデの紅葉はもう少し先のようです@趣味'sブログ
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「進路説明会の校長あいさつ」に想う

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10/1(月)に開催された「進路説明会」での校長先生のあいさつについて、学校HPで記事になっていました。
ご覧になった方も多いと思います。
(進路説明会での校長あいさつ 10/1)


「小牧中3年生の中で、毎日の勉強時間がとても短い生徒(1時間以下)が、3分の1以上もいる」という驚くべき内容でした。

4月の全国学力・学習状況調査の時の質問に対する回答だったので、10月になった今では、おそらく「勉強時間は増えている」と信じたいですが、実際はどうでしょうか?

保護者の皆さんからご覧になって、お子さんの勉強時間は多いですか?それとも少ないですか?


ただ時間が長ければいい、ということではないと思いますが、やはりやらないよりは、やったほうがいいに決まっていますよね。
家庭学習の時間は、「学年×1時間」という話はよく聞きます。


子供たちは、どうして勉強しなければならないのかをしっかり納得して、自分で「やらなくちゃ!」と決意すれば、どの子もしっかりがんばれる力を持っています。


まずは、「自分の進路をどうするのか」ということを、ご家庭でしっかり相談して、親子でじっくり話し合って、目標設定をしなければいけませんね。
これは3年生だけのことではなく、1・2年生にとっても、すぐに降りかかってくる話です。
進路に関しては、早すぎるということはありませんから、今のうちから、お子さんと話をしておくとよいと思います。


進路という目標が決まれば、子供たちは、どうすればよいかを自分で考え、しっかり努力ができるはずです。
学校HPで、いろいろな活動に一生懸命取り組む子供たちの様子を見ていると、「この子たちなら、きっと大丈夫」という気持ちになりますよね。


子供たちの「がんばる力」を信じて、目標が達成できるように、いつもさりげない「言葉かけ」でサポートができる親でありたいですね。

合唱のチカラ 〜再び〜

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10/1(月)午後の「進路説明会」の冒頭のところで、5月の修学旅行のメインイベントの一つである、上野公園での合唱の「ビデオ上映会」が開催されました。


これは、3年生の保護者の皆さんからの「あの合唱の様子をぜひ見たい!」というたくさんの声に、学校が快く応えていただいて実現したことです。
学校のご配慮に、心から感謝します。


今回の上映会のために、赤の学年(3年生)の先生方は、ビデオの再編集をして下さったそうです。

タイトル画面から続く、当日のスナップ写真のスライドショーは見ごたえ十分で、進路説明会に参加するために会場にいた3年生たちからも「おぉ〜」と歓声が上がり、すっかり観客になっていました。

お忙しい中、上映会のために尽力していただいた赤の学年の先生方。
本当にありがとうございました。


合唱は、「上を向いて歩こう」「ふるさと」最後にアンコールに応えての「校歌」の3曲でした。
それぞれの曲紹介には、子どもたちのその曲に込められた想いが語られ、大切に、心を込めて練習してきた様子が伝わってきました。
赤の学年の先生方の熱い想いに支えられ、立派に成長した子どもたち。
本当に、すばらしい合唱でした。


修学旅行の出発直前に、「PTAの部屋」でも、この合唱について記事にしました。
(合唱のチカラ 5/21)


あのとき、私たちが、子どもたちへ託した想い。
子どもたちは、見事にその想いを受け取って、すばらしい合唱という形で応えてくれたのですね。

通りすがりの、見ず知らずの観客の方々が、次々に足を止めて、子どもたちの歌声に、耳を傾けて下さいました。

「ふるさと」の合唱のあとにかかったアンコール。

子どもたちは、とても誇らしい気持ちになったことと思います。


3年生の皆さん

あなた方は、こんなにもいろいろな人に支えられています。
そして、その想いに応えて、素直に成長してくれています。

これから、11/2のコーラス大会に向けて、クラスでの練習を重ねていく中で、この上野公園での合唱を思い出して、さらにすばらしい合唱を作り上げて下さいね。

また、あの感動に出会えることを、期待しています。

【総務】10/1 PTAサロン

10/1(月)リサイクル販売と同時に、保護者の皆さんに大変好評の「PTAサロン」を開催しました。

台風の動向が気になった週末でしたが、予想よりも早く台風が通過したおかげで、今日は台風一過の晴天に恵まれ、今回もたくさんの保護者の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。

こちらも広報委員さんが取材して下さいました。
取材報告をお届けします。


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サロンは時間が経つにつれ、徐々に人が増え、皆さん楽しく、和やかにおしゃべりしてました

PTAサロンでは、まず入口で給食のデザートのクレープ、エクレア、りんごゼリーと、役員の方々の笑顔がお出迎え。

「暑〜い」とバテ気味だったのが、これで吹き飛びました(^_^)v

取材を忘れ、記者も暫し休息。

気付くと満席に近い大盛況となっていました。

お菓子を食べ、コーヒーを飲みながらの情報交換はとても楽しそうで、あちらこちらから笑顔が溢れていました。

今日は小学校運動会の代休で、小学生も多数来場していました。

小牧中学校にどんな印象を持ってくれたのかな(^o^)

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今回は、時間の都合で「ミニミニ講演会」が開催できませんでした。
「今日は先生のお話ないの?」と楽しみにしていただいていた保護者の皆さま、ごめんなさい。
次回は開催できるように調整したいと思いますので、お楽しみに!

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体育大会の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(4)

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【質問4】
本校では、体育大会は日頃の体育の授業の延長と考え、陸上競技種目を中心にしたプログラムになっています。種目内容・数についていかがでしょうか。
(体育大会保護者アンケート(種目と数) 9/26)


小牧中学校では、生徒数が多いため、時間の都合もあり、そんなに多くの種目は実施できないのが現状です。

その中でも、全員が参加できるように考えられた種目を実施しています。

アンケートの結果からは、だいたい適していると考えておられる保護者が多数ですが、今後、学校で検討されるとのことなので、その動向を見守りたいと思います。



【質問5】
保護者の応援・観覧の様子はいかがだったでしょうか?
(体育大会保護者アンケート(保護者の応援観覧) 9/27)


たくさんの保護者の方々に来ていただき、ありがとうございました。

保護者の参観場所について、多数のご意見が寄せられているという話を、学校より伺っています。

いろいろと改善するべき点はあると思いますので、今後、学校と協議していきたいと思います。

多くのご意見をありがとうございました。



【質問6】
体育大会全体のことや職員の動き等、どのようなことでもけっこうですので、お気づきの点があればお知らせください。


自由記述のご意見も、多数お寄せいただきました。

今まで、学校に対する意見は、なかなか伝える機会がなかったのですが、今回のアンケートのように気軽に伝えることができるのは、とてもありがたいですね。

学校へは、良い意見ばかりでなく、改善を求める意見も多く寄せられているとのことで、校長先生からも、それぞれ検討していくということをおっしゃっていただきました。

今後、学校HPでも検討結果がアップされると思いますので、ぜひ注目していて下さい。

体育大会の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(3)

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【質問3】
生徒の、参加・応援・観覧態度はいかがだったでしょうか?
(体育大会保護者アンケート(生徒応援) 9/26)


「体育大会は体育の授業の延長にある」という校長先生のお言葉のとおり、運動が得意な生徒にとっては晴れ舞台になります。

保護者としても、我が子が運動が得意であれば、応援にも力が入りますね。

しかし、当然ながら、すべての生徒が運動が得意ということはなく、運動が苦手な生徒にとっては「できればやりたくない」という気持ちが大きいでしょう。

そんな生徒たちにも、活躍できる場面があります。

仲間たちのサポートや応援、観覧態度です。

当日の生徒たちの様子は、立派だったと思います。

これは、体育大会が、運動が得意な生徒だけでなく、苦手な生徒にとっても晴れ舞台になる、ということですね。

体育大会の様子を見ていて、学校では「全員で作り上げる」という指導をされていたことと思いますが、十分にその成果が出ていたなと感じました。

そして、多くのご家庭で、保護者の方々が子どもたちを励まし、支えて下さったことも、大きな力になったことでしょう。

子どもの笑顔は、親を幸せな気持ちにしてくれます。

たくさんの笑顔の花が咲いた、すばらしい体育大会でした。

体育大会の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(2)

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【質問2】
子どもたちは学級応援・全校生徒による全体応援に特に力を入れ、全校で取り組んできました。生徒会年間テーマ「成超」のもと、全力投球・最高の演技をめざし、「燃える闘魂」という体育大会テーマを達成しようとがんばりました。子どもたちの思いは伝わったでしょうか?
(体育大会保護者アンケート結果(生徒たちの思い) 9/25)


小牧中学校では、体育大会での生徒の「学級応援」「全体応援」に力を入れています。

生徒会を中心に、1学期の終わりから夏休み中もずっと準備を続けてきました。

生徒たちが、自分たちで作り上げる応援合戦。今年も、とても迫力のある応援を見ることができました。

とくに学級応援は、実行委員と一般の生徒との間で「やる気」の温度差が出るので、どのクラスも山あり谷ありで、苦労しながら、応援を作っていったことでしょう。

そうやって作り上げた学級応援は、どのクラスもとてもすばらしいものになっていました。


全体応援も、少ない練習回数にも関わらず、「成功させよう!」という熱い気持ちが伝わるものでした。

応援合戦の後、保護者の方からの「すごかったね」「よかったね」という声をたくさん聞きました。

きっと各クラスに強い絆が生まれたことでしょう。

この団結力を、これからの活動に活かしていってほしいなと思います。

体育大会の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(1)

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先日の体育大会には、たくさんの保護者の方々にご参観いただき、ありがとうございました。
その後に実施された携帯アンケートについても、多くの回答をいただきまして、本当にありがとうございます。
さっそく、学校HPで、結果についての記事がアップされています。
それを拝見していて思ったことを「保護者の視点で」お伝えしたいと思います。


【質問1】
800人を越える生徒が、一人一人きびきび動き、いい表情で、演技はもちろん、仲間のサポート〈委員会など裏方の仕事なども〉に取り組めるよう、短い時間でしたが全職員で指導してきました。その成果が出ていたでしょうか?
(体育大会保護者アンケート結果(体育大会成果) 9/25)


召集時の移動、競技後の移動、どれも皆、きびきびと動いていました。

クラスの仲間が力を発揮できるように、「応援」でサポートする様子もすばらしかったです。

当日は、懸命に大会の運営に携わる、多くの生徒の姿を見ることができました。

それぞれの生徒が、自分のできることを精一杯がんばっている姿をみることができたことが「97%」のご意見となったのだと思います。

これは、生徒たちのがんばりを引き出した、先生方の指導の賜物でもあります。感謝したいと思います。

重要 【お詫び&訂正】10/1 ビデオ上映会について

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10/1(月)進路説明会の冒頭で、5月の修学旅行の時の上野公園での合唱のビデオ上映会を行います。
以下の記事でもお知らせしました。
(9/15 第4回全委員会(3) 〜新しいこと始まるよ第3弾〜 9/16)


この中で、お知らせしていた開始時間が変更になりました。

「13時」→「13時30分」からとなります。

お詫びして、訂正いたします。


お間違えのないように、よろしくお願いします。

体育大会のお礼

9/22(土)秋晴れの中、第66回小牧中学校体育大会が開催されました。


最初から最後まで、全力で競技に取り組み、全力で応援し、全力で裏方の仕事に励む、牧中生のすばらしい姿が見られました。


たくさんの来賓の皆さんにもご臨席いただき、生徒たちのがんばる姿をご覧いただくことができたことは、保護者としても、とてもうれしいことです。
来賓の皆さま、お忙しい中、本当にありがとうございました。


そして、参観場所には、多くの保護者の皆さんの姿。
真剣に取り組む子どもたちに、大きな声援と温かい拍手をいただき、ありがとうございました。
皆さんの応援が子どもたちに届き、さらにすばらしい体育大会へと導いてくれたものと感謝しています。



「今日一日、全力で取り組んでくれた生徒の皆さんに、
一生懸命、裏方の仕事をがんばってくれた委員会や係の皆さんに、
今日まで支えて下さった先生方に、
励ましてくれた家族に、
感謝の気持ちでいっぱいです」

この、最後の生徒会長のスピーチに、子どもたちの成長が感じられ、感動しました。
しっかりと指導をしていただいた先生方に感謝し、それを受け止める素直な心を持つ子どもたちを誇りに思います。


生徒の皆さん、すばらしい体育大会を、ありがとうございました。



【お知らせ】

「携帯アンケート」に関して、緊急メールが配信されています。
ぜひ多くのご意見を、学校へお寄せ下さい。
皆さまのご協力をお願いいたします。

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9/15 総務委員会

9/15(土)多目的室にて、第3回総務委員会が開催されました。

●議事内容
1. 全委員会の概要・役割分担について
2. 各委員会の経過報告
3. 連絡・依頼事項

2学期は行事も多く、複数の動員依頼が来ているため、そのご協力をお願いしました。

新しい取り組みとして、
・9/22(土)体育大会・携帯アンケート
・10/1(月)進路説明会・修学旅行の合唱ビデオ上映会
・11/1(木)「文化祭・夜の学校開放」
の説明がありました。

それぞれの詳細については、別の記事でアップします。

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「第2回夜の小牧中学校」で大人の学び(3)

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9/9(日)第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校
 PTA懇親会「大人の学び」(その3)【最終回】

統計学者から学ぶ世間の統計のごまかし
〜愛教大・青山和裕先生とともに過ごす〜


●日本の先生はスゴイ!

「日本の先生は、本当にスゴイ!
他の国の先生は、定時にはさっさと帰る。残業させようものなら、ストライキが起きる。事務仕事もやらない。先生の仕事は、教えることだけ、という考え方。だから、他国の先生は、一方的にやり方を教えるだけ。
一方、日本の先生は、とにかく仕事が多すぎる。授業に関わること以外に、事務仕事も多い。
日本の先生は、授業に関しても取り組む姿勢がすばらしく、子供たちから発言や学びを引き出す工夫をされる。外国では考えられないことだ。
世界中、どこをみても日本の先生のように、勉強熱心な先生はいない」

いろいろな国の教育事情に詳しい青山先生ならではの視点で、いかに日本の先生がすばらしいか、ということを教えていただきました。

私たちは当たり前のように考えていた「熱心な先生の姿」が、世界の中では、実はとてもまれな存在だということに驚きました。
そんな、勉強熱心で一生懸命に取り組んでおられる先生方から学ぶ子供たち。とても幸せなことですね。
私たち保護者も、「がんばる先生」を応援していきたいと思います。


●教科書の執筆

「教科書の執筆もしています。 教科書ができるまでには、とても長い時間と手間がかかっていて、教科書として採用されると、すぐ次の教科書の作成に入るのです。啓林館の教科書に執筆者として名前が出ています」

教科書は、当然ですが、一人で全部執筆するわけではなくて、複数の著者との共同作業になるそうです。
自分の担当部分だけでなく、全体のいろいろな調整も必要なので、とても手間がかかるそうです。
そして、お金も時間もたくさんかかっています。

日本では、教科書は無償で配布されるものですが、こういう作る側のご苦労もよく考えて、子供たちには大切に扱ってほしいなと思いました。


すばらしい「大人の学び」の時間でした。

ぜひ、今度は小牧中学校の生徒たちに「数学のおもしろさ」を教えにきていただけるとうれしいです。

青山先生、本当にありがとうございました。

「第2回夜の小牧中学校」で大人の学び(2)

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9/9(日)第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校
 PTA懇親会「大人の学び」(その2)

統計学者から学ぶ世間の統計のごまかし
〜愛教大・青山和裕先生とともに過ごす〜


●社会の変化

「今の若者たちは、有名大学を出ていても、自分で考えて仕事ができない。協調性に欠けていて、チームとして仕事ができない。少しプレッシャーをかけられると、すぐ辞めてしまい、長続きしない」

バブル経済がはじけたころから、企業が求める人材と、教育の方向にズレが出てきました。
企業は、学力重視では、求める人材は得られないということに気付いています。

しかし、教育現場では、相変わらず「受験対策」の授業が行われ、子供の人間性や社会性を育てることに、あまり積極的ではないように見えます。
先生も子供も、時間に追われてしまい、そこに力を入れる余裕がないのでしょう。


「企業にとっては、新しいアイデアを生み出せる人が必要。
アイデアを生み出すには、表面的なことだけでなく、その先を見通せる力が必要。
教育にも、それが求められている」

今の企業は「チーム」で仕事ができる人材を求めています。
平均的にできる、という人よりも、こんな個性がある、こんな特技がある、といういろいろな人が集まって、それぞれが得意分野を発揮して仕事をすることが求められているのです。


「しかし、実際にはとくに高等教育(高校、大学)では、いまだに点数化しやすい学力に重点を置いた教育が行われている。
その点、小中学校は、もう少し変化の余地があり、単に学力を伸ばすだけでなく、人と関わることの大切さや、興味のあることを伸ばす工夫なども行われている。
これからは、問題を表面的にとらえるだけでなく、その先を読み解く力をつけるような教育を進めていく必要がある。
そのためのお手伝いをしていきたい。
先生が実際に授業をやる時の、ヒントになるような情報提供をしていきたい」

「変わろう、変えなければ」という動きは、少しずつ出てきているようです。
しかし、まだ目に見える形になっていない状態なのでしょう。
青山先生が情熱を持って取り組んでいらっしゃる、現場の先生との共同研究が、もっともっと広がっていくといいな、きっと変わっていくだろうな、と楽しみにしています。

「第2回夜の小牧中学校」で大人の学び(1)

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9/9(日)第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校
 PTA懇親会「大人の学び」(その1)

統計学者から学ぶ世間の統計のごまかし
〜愛教大・青山和裕先生とともに過ごす〜


本講座が終了後、青山先生を囲んで、PTA役員との懇親会を開催しました。

とてもわかりやすい講座内容に、一同すっかり感心しましたが、その後の懇親会では、さらに詳しく、子どもたちを取り巻く教育の現状についてお話を伺い、貴重な体験となりました。

懇親会での青山先生と私たちPTA役員との会話の中での、印象的な言葉のいくつかをご紹介したいと思います。青字が青山先生のお話です。


●数学はおもしろい

「数学は答えがすっきり出るのがいい。そして、その問題や答えの先を考えるのがおもしろい」

「数学なんて勉強したって、将来役に立つのか?」と思っている子供たち、たくさんいるのではないでしょうか?
大人の皆さんは、どう思いますか?
たしかに、因数分解や連立方程式を、日常生活で使うことはまずありませんね。

しかし、今日の講座で、「数学は生活の役に立っている」ということが実感できました。
内容は「統計学」という分野ですが、今日の講座で扱った題材は、私たちが日常的に目にしている「広告」や「ニュース」などでした。
これは、私たちは日頃から「数学的なもの」に接している、ということですね。
とかく数学は、公式を覚えていっぱい計算をして・・・というイメージで、苦手意識を持つ人も多いものです。

ほとんどの人は、「答えが出たらおしまい!」となってしまうところですが、青山先生のおっしゃるように「その先を考える」ことで、数学的なことだけでなく、言葉の意味を考えるなら国語、問題の背景を考えるなら社会、事実の裏付けを考えるなら理科・・・というように、いろいろな教科の力も合わせて磨かれるのだと思います。

先生のお話を聞きながら、

・数学は単に計算するだけでなく、とても奥が深くて、おもしろい教科だよ
・数学は日常生活の中で、いろいろと役だっているよ

という青山先生のメッセージがよくわかりました。


●数学がおもしろくなくなってしまう理由

「本来、数学はおもしろいもの。それがどうしておもしろくなくなってしまうのか?それは、センター試験を象徴する受験制度の中で、数学が、いかに短時間でたくさんの問題を解いて解答用紙を埋めるか、という技術を学ぶ教科になってしまっているからだ」

戦後の高度経済成長の時代、学力はその人の資質を測るのに、とても重要な指標でした。
子どもたちの全体のレベルを上げるために、画一的な教育が行われ、親も子も「有名な学校へ行って、有名な会社に入ることが幸せへの唯一の道」と信じて疑いませんでした。
企業も、学力重視で判断していました。
そういう世の中で、いかに受験をうまく乗り切るか、ということに注力した教育が行われてきました。

その結果、青山先生がおっしゃるような、「本来の数学の楽しさ」を子供に教えることができない学校になってしまったのですね。
とても残念なことではありますが、これは私たち保護者や小牧中学校だけで解決できることではありません。
その先の高校、大学、企業・・・まさに国全体で取り組まないと、この受験システムを変えることは難しいでしょう。

しかし、青山先生のように、こういった教育に疑問を持たれて、なんとか変えていかなくては!と考えておられる先生方がいらっしゃるのは、とても心強いですね。

青山先生のようなすばらしい先生に教えてもらう、これからの先生たちが、力を合わせて、変えていってくれることを期待したいと思います。

9月11日という日

今日は9月11日です。何の日かご存知でしょうか?


昨年の3月11日に、東日本大震災が発生しました。

あの日から、今日で1年半の時間が過ぎました。


時間が経つにつれて、東北のニュースは減り、私たちが被災地の現状について知る機会も減ってしまいました。

今日のように、区切りになる時になると、メディアは被災地の現状を競って伝えます。

「少しずつ、復興が進んでいます。お店や工場が再開しました」

「まだまだ、復興への道のりは遠いです。がれきの山はいたるところに放置されたままです」

「行方不明者はなお2814人。警察などが今も捜索を続けています」

いろいろなニュースが流れています。

どれも事実です。被災地の範囲が広すぎて、とても一言では言い表すことができないのです。


一時の熱狂的とも言える被災地への関心も、時間の経過とともに、少しずつ薄れていってしまっている…と感じることはありませんか?

今なお、不自由で大変な思いをしながら、それでも復興に向かって一歩ずつ進んでいる、被災地の皆さんがいらっしゃいます。


今朝の中日新聞に「私たちを忘れないで」という記事が掲載されていました。

津波で息子さんを亡くされたお母さんが、息子さんが通っていた閖上中学校で震災の語り部をされているという記事でした。

息子さんが生きていた証を、普通の生活があった昨年の震災前までのことを、忘れないでほしい。

そして、今ここに生きる自分たちは、絶対に忘れないよ、という想いが、お母さんの活動を支えているのでしょう。


私たちも、忘れずにいたいですね。

いつも、被災地の皆さんに心を寄せていたいですね。

それぞれができることで、ずっと応援し続けていくこと…あの日から1年半の今日、親子で、ご家族で、改めて考えてみませんか?


※写真は、本日(9/11)の中日新聞朝刊1面に掲載された記事です。
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新しいことが始まりました〜第2回夜の小牧中〜

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9/9(日)多目的室にて、第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校が開催されました。

統計学者から学ぶ世間の統計のごまかし
〜愛教大・青山和裕先生とともに過ごす〜


さっそく、学校HPでも記事になっていますので、合わせてご覧下さい。
(第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校(速報) 9/9)
(第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校(その1) 9/10)


PTAの部屋でも宣伝した効果があったのか(と信じています!)、今回も前回同様、たくさんの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。

講座の内容が大人受けするものだったようで、保護者の方を始め、地域の方や先生方も多くご参加いただきました。
もちろん、中学生の参加も多数あり、とてもうれしく思っています。

愛知教育大学の先生(ということは、学校の先生の先生にあたります)とお聞きして、おまけに数学の先生ということで、失礼ながら、気難し屋の先生だったらどうしよう・・・と心配していたのは、PTAの役員一同でしたが、青山先生は写真でもおわかりのとおり、とてもイケメンでスマートな先生で、お話の内容も、我々一般人にもわかりやすく、丁寧にご説明いただき、深く納得、ときどき笑いあり、という、すばらしい講座にして下さいました。

青山先生、本当にありがとうございました。


今回も、貴重な機会を演出して下さった、校長先生、教頭先生、教務、校務の先生方、そして、お手伝いいただいたコーディネーターやPTA役員の皆さん、すべての方々に感謝しています。
ありがとうございました。


さて、上記の「速報」記事にもありましたように、本講座が終了後、青山先生を囲んで、PTA役員との懇親会を開催しました。

とてもわかりやすい講座内容に、一同すっかり感心・感動の状態のまま、その後の懇親会に突入しました。
ここでは、さらに詳しく、子どもたちを取り巻く教育の現状についてお話を伺うことができました。

この内容をまとめて、順次アップしていく予定です。
楽しみにお待ちください。

子供の安全を守る その2

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昨日、札幌で、いじめが原因と示唆するメモを残して、中学生が自殺するという悲しい事件が起きました。

本当の原因は何か、いじめはあったのか・・・市教育委員会は外部有識者による調査委員会を設置するかどうか検討する、ということなので、今後そこで調査が行われるでしょう。

昨年起きた大津市のいじめ自殺で、全国的にも「いじめ」が問題になり、警察への被害届の提出件数が増えている、というニュースもあります。

遺族の方にしてみれば、「どうしてこんなことになってしまったのか、本当のことを知りたい」という一心に尽きると思うのですが、関連するそれぞれの機関の対応は、遺族のその想いに応えているようには見えません。

教育委員会も、学校も、警察も、関わるすべての機関が、「自分の仕事だ」という当事者意識を持って、迅速に丁寧に対応していただけることを願ってやみません。


昨日の「PTAの部屋」では、子供の安全を守るためには、学校と家庭が協力しなければなりませんね、ということを記事にしました。
(子供の安全を守る 9/5)

「子供の安全を守る」ということは「子供の命を守る」ということでもあります。

事故や事件から命を守ることはもちろんですが、いじめなどで自ら命を絶ってしまうという悲劇からも子供の命を守りたい、すべての保護者の想いですね。


いじめられていたり、つらいことがあっても、子供は親に心配をかけまいと、わからないように明るくふるまうことが多いと聞きます。

それでも、毎日一緒に生活している家族であるからこそ、気付いてあげたいと思います。

日頃から、親子で、兄弟で、いろんなことが話し合える関係を築いていきたいものです。

そして、「あなたたちはかけがいのない存在なのだ」というメッセージを送り続けたいですね。


また、学校の先生方にとっても、日頃の信頼関係は大切だと思います。

先生と生徒、先生と保護者、どちらもしっかりとした信頼関係で結ばれていれば、何か問題が起きてもすぐに相談できますし、早く対応できれば問題にならずに済むことだってあるでしょう。

信頼関係を築くためには、お互いがお互いをよく知ることが大切だと思います。

幸い、小牧中はホームページなどで、学校に関する情報を積極的に発信してくれています。

私たち保護者も、自ら「学校を知る努力」をする必要があると思うのです。

学校ホームページを積極的に活用して、「学校のこと、先生のことを知ろう」という気持ちを持ち続けていたいですね。

大津の問題が表面化したときに、「PTAの部屋」に掲載した記事も、合わせてご覧下さい。
(「いじめへの対応」に想う 7/13)

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