最新更新日:2024/06/08 | |
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「大人の先輩からのアドバイス」に想う その8
昨日に引き続き、柗浦隆子さんからのアドバイスへの感想です。
(柗浦隆子さんから「未来の大人たちへ」 9/17) ●伝統を大切に 我々が子供のころと比べると、今は外国人との交流の機会が増えています。 小牧中にも、7月にアメリカのワイアンドット市からの中学生が訪問してくれました。 (ワイアンドット市小牧訪問団・牧中に来る 7/2) 記事には、「生徒たちが、日本文化(習字、折り紙など)を体験した」とあります。 言葉でうまく伝えられなくても、実際にやって見せたり、体験してもらうことで、外国の方々との距離が、ぐっと近くなることもあります。 日本では、恥ずかしがり屋さんで控えめな人のことを「奥ゆかしい」といって美点とすることがありますが、外国の方々との交流の時は、ぜひ積極的に行動できる「はつらつ」とした人になってほしいと思います。 日本の伝統文化にはいろいろありますが、説明するのがとても難しいことが多いです。 そんな時に、イメージがわきやすいように、実際にやって見せることができれば、とても役立ちます。 例えば、着物を着たり、茶道や華道をしたり、琴などの楽器を演奏したり、といったことは、今では誰でもできることではなくなりました。 柗浦さんがおっしゃるように「日本にはこういう伝統文化がある」と自信を持って言えるようになるためにも、男女問わず、大人も子供も、伝統文化の一つや二つは、たしなみとして身に付けておきたいですね。 「大人の先輩からのアドバイス」に想う その7
大変好評な「未来の大人たちへ」シリーズ企画ですが、第4弾には、小牧市更生保護女性会会長の柗浦隆子さんが登場して下さいました。
(柗浦隆子さんから「未来の大人たちへ」 9/17) それまでは男性からのアドバイスが続いていましたが、今回は女性からのアドバイスをお聞きすることが出来ました。 お母さんたちにとっては、母親として心に留めておきたいお話でしたね。 ●ほめて育てる 「子供はほめて育てましょう」・・・本当に、よく聞く言葉です。 柗浦さんも「ほめて育てることは、子供の成長に一番必要なことです」とおっしゃっています。 まさにそのとおりだと思います。そう思いますが、けっこう難しいことだなぁと感じていらっしゃる保護者の方が多いのではないでしょうか? 「PTAの部屋」でも、以前「ほめる」ことについて記事にしました。 (見守りのかたち 〜ほめる編〜 6/3) 今、改めて、はたして自分は「子供のほめポイント」を見つける努力をしてきただろうか・・・と考えてみませんか? バッチリよ!という方は、そのままどんどん続けて下さい。 う〜ん・・・という方は、今日から始めればよいのです。 忙しい毎日の生活の中で、いつもいつも「子供をほめてあげたい!ほめポイントを見つけよう!」と考えていることは難しいかもしれません。 でも、時々思い出して、1つでも2つでも、子供に「ほめ言葉」をかけることを忘れずにいたいですね。 小牧山のシラカシの木には「ドングリ」がいっぱい。カエデの紅葉はもう少し先のようです@趣味'sブログ 「進路説明会の校長あいさつ」に想う
10/1(月)に開催された「進路説明会」での校長先生のあいさつについて、学校HPで記事になっていました。
ご覧になった方も多いと思います。 (進路説明会での校長あいさつ 10/1) 「小牧中3年生の中で、毎日の勉強時間がとても短い生徒(1時間以下)が、3分の1以上もいる」という驚くべき内容でした。 4月の全国学力・学習状況調査の時の質問に対する回答だったので、10月になった今では、おそらく「勉強時間は増えている」と信じたいですが、実際はどうでしょうか? 保護者の皆さんからご覧になって、お子さんの勉強時間は多いですか?それとも少ないですか? ただ時間が長ければいい、ということではないと思いますが、やはりやらないよりは、やったほうがいいに決まっていますよね。 家庭学習の時間は、「学年×1時間」という話はよく聞きます。 子供たちは、どうして勉強しなければならないのかをしっかり納得して、自分で「やらなくちゃ!」と決意すれば、どの子もしっかりがんばれる力を持っています。 まずは、「自分の進路をどうするのか」ということを、ご家庭でしっかり相談して、親子でじっくり話し合って、目標設定をしなければいけませんね。 これは3年生だけのことではなく、1・2年生にとっても、すぐに降りかかってくる話です。 進路に関しては、早すぎるということはありませんから、今のうちから、お子さんと話をしておくとよいと思います。 進路という目標が決まれば、子供たちは、どうすればよいかを自分で考え、しっかり努力ができるはずです。 学校HPで、いろいろな活動に一生懸命取り組む子供たちの様子を見ていると、「この子たちなら、きっと大丈夫」という気持ちになりますよね。 子供たちの「がんばる力」を信じて、目標が達成できるように、いつもさりげない「言葉かけ」でサポートができる親でありたいですね。 合唱のチカラ 〜再び〜
10/1(月)午後の「進路説明会」の冒頭のところで、5月の修学旅行のメインイベントの一つである、上野公園での合唱の「ビデオ上映会」が開催されました。
これは、3年生の保護者の皆さんからの「あの合唱の様子をぜひ見たい!」というたくさんの声に、学校が快く応えていただいて実現したことです。 学校のご配慮に、心から感謝します。 今回の上映会のために、赤の学年(3年生)の先生方は、ビデオの再編集をして下さったそうです。 タイトル画面から続く、当日のスナップ写真のスライドショーは見ごたえ十分で、進路説明会に参加するために会場にいた3年生たちからも「おぉ〜」と歓声が上がり、すっかり観客になっていました。 お忙しい中、上映会のために尽力していただいた赤の学年の先生方。 本当にありがとうございました。 合唱は、「上を向いて歩こう」「ふるさと」最後にアンコールに応えての「校歌」の3曲でした。 それぞれの曲紹介には、子どもたちのその曲に込められた想いが語られ、大切に、心を込めて練習してきた様子が伝わってきました。 赤の学年の先生方の熱い想いに支えられ、立派に成長した子どもたち。 本当に、すばらしい合唱でした。 修学旅行の出発直前に、「PTAの部屋」でも、この合唱について記事にしました。 (合唱のチカラ 5/21) あのとき、私たちが、子どもたちへ託した想い。 子どもたちは、見事にその想いを受け取って、すばらしい合唱という形で応えてくれたのですね。 通りすがりの、見ず知らずの観客の方々が、次々に足を止めて、子どもたちの歌声に、耳を傾けて下さいました。 「ふるさと」の合唱のあとにかかったアンコール。 子どもたちは、とても誇らしい気持ちになったことと思います。 3年生の皆さん あなた方は、こんなにもいろいろな人に支えられています。 そして、その想いに応えて、素直に成長してくれています。 これから、11/2のコーラス大会に向けて、クラスでの練習を重ねていく中で、この上野公園での合唱を思い出して、さらにすばらしい合唱を作り上げて下さいね。 また、あの感動に出会えることを、期待しています。 【総務】10/1 PTAサロン
10/1(月)リサイクル販売と同時に、保護者の皆さんに大変好評の「PTAサロン」を開催しました。
台風の動向が気になった週末でしたが、予想よりも早く台風が通過したおかげで、今日は台風一過の晴天に恵まれ、今回もたくさんの保護者の方にご参加いただきました。 ありがとうございました。 こちらも広報委員さんが取材して下さいました。 取材報告をお届けします。 -----*-----*-----*-----*-----*----- サロンは時間が経つにつれ、徐々に人が増え、皆さん楽しく、和やかにおしゃべりしてました PTAサロンでは、まず入口で給食のデザートのクレープ、エクレア、りんごゼリーと、役員の方々の笑顔がお出迎え。 「暑〜い」とバテ気味だったのが、これで吹き飛びました(^_^)v 取材を忘れ、記者も暫し休息。 気付くと満席に近い大盛況となっていました。 お菓子を食べ、コーヒーを飲みながらの情報交換はとても楽しそうで、あちらこちらから笑顔が溢れていました。 今日は小学校運動会の代休で、小学生も多数来場していました。 小牧中学校にどんな印象を持ってくれたのかな(^o^) -----*-----*-----*-----*-----*----- 今回は、時間の都合で「ミニミニ講演会」が開催できませんでした。 「今日は先生のお話ないの?」と楽しみにしていただいていた保護者の皆さま、ごめんなさい。 次回は開催できるように調整したいと思いますので、お楽しみに! |
小牧市立小牧中学校
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