最新更新日:2024/05/12
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子供の安全を守る

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昨日、今日と、子供が被害に遭う、とんでもない事件が起きています。
新聞や、テレビのニュースでご覧になっていることと思います。


学校HPでも、記事になっていましたね。写真は、その記事です。
(ここのところのニュース 9/5)


子供を守るために、私たち保護者はどうすればいいのでしょうか?

ある識者の方が、家から一歩でも外へ出たら、もう十分に危険地帯で、安心はできない、とおっしゃっていました。

今回の名古屋の事件は、マンションの中で発生しており、まさに「家から一歩出たところ」だったわけです。

そうなると、とにかくどこへ行くにも付き添って、四六時中見守っていなければ、もはや子供を守れない…ということになってしまいます。

しかし、それは不可能ですね。

親にも事情がありますし、子供たちもそれを望まないでしょう。
お互いに息が詰まってしまいます。


とにかく、今までのように、当たり前のことを繰り返し伝えていくしかないのでしょうね。

- 知らない人には付いて行かない
- 危険を感じたら大声を出す
- 近くの大人に助けを求める
- 人気のない道を歩かない
- なるべく複数で行動する

思い付くだけでも、これくらいはあります。


各ご家庭でも、改めてお子さんと、「こんな時はどうする?」といった、現実的な話を、ぜひ今してみてください。


また、学校でも、機会のある度に、ぜひ安全について話題にしていただきたいと思います。

学校の方が、警察などからも不審者情報や、事件の情報などが入ってきやすいでしょうから、それらの情報を、私たち保護者にも知らせていただけるといいですね。


学校と保護者が協力して、子供たちの安全を守っていかなければいけませんね。

【市P連】「父母と教師のつどい」のご案内

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「未来をになう子どものために」というテーマで、講演会が開催されます。

日時 9/8(土) 10:00〜12:00 (受付 9:30〜)
場所 小牧市東部市民センター講堂

演題「生まれてきたことで100点満点」
講師 きくち寛さん(シンガーソングライター)


講演内容 (案内チラシより抜粋)

現代の子供たちは何か足りないのでは?
自分は生まれてきて良かったんだろうか?
自分は親から愛されているんだろうか?


自信をもてなくて不安を抱える子供が多くいます。
しかし、親がまず、我が子が生まれてきてくれた時のことを思い出し、「ありがとう」の思いを再びもつことが、親子の信頼関係を強くさせ、不安も少なくさせるのではないでしょうか?
そして、祝福されて生まれたことや愛されていることを知っている子供は、能力を発揮しやすくなります。

本講演では、心の相談員の体験談や歌を通して、「家族愛」や、家庭が「心のふるさと」となる親の役目について語っていただきます。

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子育てのヒントになるお話がたっぷり聴ける、とても良い機会です。
ぜひ、皆さまお誘い合わせの上、ご来場下さい。

1学期に申し込みを締め切っていますが、当日のご参加も大歓迎です。


東部市民センターの駐車場が満車の場合は、隣の篠岡小学校の校庭を駐車場として開放しますのでご利用下さい。

「第2回 親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い

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2学期が始まりました。

9月に入っても、まだまだ残暑が厳しく、子供たちはたいへんだと思います。
課題テストや実力テストが終われば、体育大会の練習も本格的に始まります。
水分補給のために、大きめの水筒を持たせたり、早寝早起きやしっかり朝食を食べさせるなど、保護者も協力していきたいですね。

さて、先日(8/22)の全校出校日の後で、お子さんからチラシを受け取りましたか?
何のチラシ?そんなの見てないわ!という声が、あちこちから聞こえてきそうですね。

「第2回 親子で学ぶ夜の小牧中学校」の案内チラシです。
「第2回 親子で学ぶ夜の小牧中学校」</b>の案内チラシです。 <swa:ContentLink type="doc" item="10422">こちら</swa:ContentLink>でもご覧になれます。 多くの方々に参加していただき、第1回は大好評でした。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 そして、この「夜の小牧中」の取り組みに対して、ちゅうでん教育振興助成が受けられることになりました。 <a href="http://swa.komaki-aic.ed.jp/weblog/index.php?id=komaki_j&type=1&column_id=82512&category_id=1189">(朗報!ちゅうでん教育振興助成決定 8/24)

ただ物珍しいだけで受けられる助成ではありません。

校長先生の企画力もさることながら、講師を引き受けて下さった先生方の情熱なくしては、このような助成は受けられなかったと思います。
それを裏方で支えて下さる教頭先生、教務、校務の先生方、それから保護者への呼びかけやいろいろなお手伝いで支えて下さる地域コーディネーター、PTA役員など、多くの方々のおかげで、この企画が認められたと思っています。
皆さん、本当にありがとうございます。
そして、第2回以降も、どうぞよろしくお願いします。


前置きが長くなりましたが、「第2回 親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘いです。

今回は、愛知教育大学の青山和裕先生をお招きして、
「統計学者から学ぶ 世間の統計のごまかし」を開催します。


統計学って、なんだか難しそう・・・
ちょっと構えてしまうような、難しそうな硬い響きがありますね。

よくテレビのニュースなどで、世論調査の結果が流れますが、あれも統計学です。
調査方法も合わせて報道されますね。
「無作為抽出で男女合わせて◯◯人に聞きました。有効回答数は◯◯です。」
うーん、よくわからないけど、きっと正しいんだろうな。漠然とそう思って見ていませんか?

実は、PTAの部屋で以前記事にした、こんな記事にも統計学の不思議が隠れています。
(「夜の小牧中学校」での大人の学び(おまけ)8/17)
どうして、私たちは「急須で入れたお茶」だと思った人の割合が高いからといって、「このお茶がおいしいんだろうな〜」と思ったのでしょうか?

今回の案内チラシに掲載されていた問題も、何となくヘンな感じはするけど、どこがヘンなのか・・・?
そんなモヤモヤした気分を、青山先生が明快に解決してくださいます!
大人も子供も、みんなで学びましょう!


参加希望の方は、案内チラシに必要事項をご記入の上、保護者の方はお子さんを通じて学校へ提出してくださいね。
締切は 9/7(金) です。


案内チラシがない!という方、地域の方や小牧中の保護者以外の方もご安心ください。
当日会場へお越しいただければ、皆さんご参加いただけます。


多くの皆さまの参加をお待ちしています。

「防災の日」に想う 〜子供たちへ〜

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生徒の皆さん


「釜石の奇跡」という言葉を聞いたことがありますか?
岩手県の釜石市では、津波襲来時に学校にいた小中学校の児童や生徒は、全員が避難し無事でした。


釜石市では、過去に何度も大きな津波に襲われていて、その経験を教訓に「津波てんでんこ」という言葉が、受け継がれています。
想定外の大災害が起こったら、「とにかく逃げなさい」という教えです。
その教えを守って、みんなが、まず逃げることを優先したので、被害を出さずに済んだのです。


学校にいる間に大災害が発生した場合は、先生の指示に従うことになります。
宮城県石巻市の大川小学校では、津波襲来時、学校にいて先生の指示に従ったのに、多くの子供たちが被害に遭いました。

その時にどうすることがベストなのか、今までの避難指示の方法は妥当なのか、それとも見直す必要があるのか、ということは、今後、先生方が考えて下さるでしょう。


それ以外のとき、学校ではないところにいる時に大災害が起こったらどうするのか?
「防災の日」を機会に、ぜひ一人ひとりの生徒の皆さんに考えてもらいたいと思います。



昨年の東日本大震災のニュースでは、こんなことも伝えていました。
中学生が、保育園児や小学生やお年寄りたちの手を引いて、または抱っこしたり背負ったりして、避難の手助けをした、ということでした。


普段は、家庭でも学校でも守ってもらう立場の中学生ですが、あなた方には、他の人の手助けができる、そういう力が十分に備わっています。


小牧中には、「注文ボランティア」や「ジュニア奉仕団」で、日頃から地域の役に立とうという気持ちの生徒がたくさんいます。
また、それらの活動に参加していなくても、誰かの手助けがしたいと思っている人はたくさんいると思います。
もし、今まで、そういうことを考えたことがない、という人も、自分には誰かを手助けする力があるんだ、ということに気づいて下さい。


中学生も、立派な地域の一員です。
どうか、皆さんの力を地域の中で活かせるように、いつも心の準備をしておいて下さい。
あなた方には、「他の誰かの手助けができる」すばらしい力が備わっていることを忘れないで下さいね。
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