最新更新日:2024/04/18 | |
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学校再開後の学習保障について
標記の件につき、小牧市教育委員会より下記のような通知がありましたのでお知らします。
本校においても本通知をもとに学習補償に取り組んでいきます。 令和2年5月29日 保護者 各位 小牧市教育委員会 学校再開後の学習保障について 各小中学校で、新型コロナウィルス感染防止対策を行いながら、教育活動が再開されました。通常の学校生活を送ることができるまでには、まだ時間がかかると思いますが、子どもたちがしっかり学習等に取り組めるように努めていきます。 臨時休校が長期化したことで学習の遅れが懸念されていますが、市内小中学校では、すべての学年において、学習内容を今年度中に修了させるため、次のような工夫をして授業時数を補います。 その際、教育活動全般のバランスを考えながら、児童生徒のストレスが増大しないようにも努めていきます。 1 新年度(4〜5月)の授業の欠時数 <小学校> 合計 約150〜175時間(各学年による) <中学校> 合計 約175時間 2 学習保障のための工夫と新たに確保する授業時数(年間) ○ 夏季休業中に授業日(半日授業・給食あり)を13日間設定する。 その際、授業時間を短縮することで、午前中に5時間の授業を行 い、合計約65時間を確保する。(但し、期間中の熱中症対応も考慮 し、気象状況を見て変更する場合もあり) ○ 2学期以降も、授業時間を短縮することで、新しく授業を1コマ設 定し、1日あたりの授業時数を最大7時間に拡大し、合計約75時間 を確保する。 ○ 授業時間を短くすることについては、現在、各校に整備されている ICTを活用して効率化を図ったり、家庭学習と関連させたりしなが ら、質を落とさないように努めていく。 ○ 運動会・体育大会や文化祭等の学校行事の計画・内容・準備期間等 を見直し、縮小することで、小学校:約20〜30時間、中学校:約 30時間の授業時間を確保する。 ○ 今年度、定期健康診断が未実施であること、また、新型コロナウィ ルス感染防止のため、小中学校での体育における水泳指導を中止す る。 小学校では、中止となった水泳指導の時間、10時間程度を体育以 外の授業時間に充てる。 ○ 朝学習や授業後の時間を活用する(10分×4日間で1コマ等)こ とで、15時間程度を確保する。この時間には問題練習や発展学習に 取り組ませる。 ○ その他、各教科の学習内容を見直し、中心的な内容を重点的に扱う ことで、5時間程度の授業時間を確保する。 ※ 今後の感染状況によっては、冬季休業中に授業日を設定することも 考えています。 ※ 今後、国・県の要請や感染拡大により、取り組みを変更していくこ とがあります。その際は、配信メールやHPでお知らせします。 <swa:ContentLink type="doc" item="26105">学校再開後の学習保障について</swa:ContentLink> |
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