市内の小学校は１６校ありますが、最後まで残ったのは２校のみ。
大きなアリーナの全観客の目が１つの試合に注目します。
プレーヤーの晴れ舞台、決勝戦。相手は長年のライバル光ヶ丘小。

強い。圧力が違うようです。開始直後にチャンスはありましたが、生かし切れません。光小が先制点。北小も負けてはいません。競り合います。前半が終わって、８対１３。５点差。３ゴール入れれば逆転。この差なら何とかなります。応援に力が入ります。

後半開始早々、北小は目の覚めるようなシュート決めます。それも２本連続！１点差。このリズムが続けば波に乗ります。しかし、相手もペースを変えて波に乗らせません。逆襲を受けて、５点差に。踏ん張りどころで押し込まれ、点差が一気に開きます。準決勝でやったことを決勝戦では相手にやられてしまいました。

最後の最後までゴールを狙い続けました。走り続けました。ベンチも応援団も選手と一緒になって戦いました。けれども、追いつけませんでした。ナイスシュートで何度が会場を沸かせましたが、とうとう力尽きました。北小、敗れました。

全力を尽くしたので悔いはありません。堂々の準優勝です。胸を張りましょう。がんばりました。光ヶ丘小の皆さん、優勝おめでとうございます。

（追伸）
北里中学校女子バスケ部は、２５日の午後に行われた愛日大会決勝戦で、瀬戸の南山中学校に敗れ、惜しくも県大会出場を逃しました。今年は愛日からは１校しか進めなかったようです。２校行ける年もあると聞きます。でも、愛日地区の準優勝は立派です。おめでとうございます。お疲れ様でした。卒業生の先輩方、時間のあるときは、ぜひ、小学生の相手をしに来てくださいね。

男子の準決勝戦の相手は、王者、村中小。
できれば、決勝戦まで避けたかった相手です。

開始直後のつばぜり合い。なかなか点が入らないなか、先制点は村中小。すぐに取り返そうと攻めたてますが守りは堅い。１ゴール入れるのも大変です。相手はミスも少なくシュートの成功率が高く、ジリジリと差をつけられます。前半終わって、６対１６。

必死にボールを奪い、パスを出し、シュートを打ちますが思うように決まりません。相手の動きは最後まで軽快で北小を上回りました。完敗です。見つけた課題を次に生かしましょう。ナイスファイト！お疲れさま。

バスケ夏の大会３日目の様子を振り返ります。

まずは、女子の準決勝戦、相手は勢いのある米野小です。
１０時ちょうどのスタートです。北小はボールを回してシュートを狙いますが、なかなか得点できません。先制点は米野小。苦しい立ち上がり。緊迫した接戦。シュートの数は北小が多いのですが決まりません。シーソーゲーム。前半終わって１４対１４のタイスコア。

勝負どころは後半の立ち上がり。連続３ゴールが決め手となりました。さらに２ゴールで勢いにのります。一気に１０点差、相手の心を揺さぶります。その後、入れたり入れられたりで、少しずつリードを広げ、接戦を制しました。次は、決勝戦です。

台風１２号は、明日２８日の午後には、強い勢力を維持して東日本から西日本に上陸するおそれがあります。今後の台風情報にご注意ください。

明日の「小牧平成夏まつり」は中止になりました。また、緊急メールでお知らせしたように、明日のプール開放も行いません。また、明日夜、実施予定の「長良川中日花火大会」は延期が決まりました。残念です。

夏のバスケ部とサッカー部の活動は終わりましたが、水泳部、バトン部、鼓笛部の練習は続いています。

水泳部は、きょうまで練習を行いました。８月２６日の市民水泳大会に出場する人は自己ベストめざしてがんばってください。

金管部は、パートごとに相談しながらパート練習を重点的に行いました。来週いっぱいまで練習します。

バトン部も夏の練習はきょうまで。隊形移動を繰り返し練習しました。

今週末のプール開放についてご連絡いたします。明日、土曜日は悪天候が予想されるため、中止といたします。日曜日につきましては、当日の天候により判断させていただきます。よろしくお願いします。

きょうの午前に、市教育委員会から３名が来校され、本校の施設等を視察されました。
事前に、直してもらいたい施設や設備、購入したい備品等をリストアップし、提出してありました。

全体説明のあと、本校職員２名が立ち会い、一緒に校内を周り、現場で説明しました。きょうは外の暑さはそれほどでもなかったのですが、さすがに締め切った教室やトイレの中はムッとした暑さでした。

担当の皆様、お疲れさまでした。老朽化した現状をわかっていただき、来年度、多くの箇所が改善されることを願っています。

　おはようございます。北里小学校です。
　曇り空です。酷暑も一休みといったところでしょうか。むっとした熱風ではなく気持ちのいい風がそよぎ、セミの声さえ涼しげに聞こえる朝です。しかしながら、台風１２号の動きに要警戒です。東海地方への上陸も予想されるからです。明日、明後日と開催予定の「第３０回小牧平成夏祭り」への影響が心配されます。東海地方では珍しい２０台が連なる行灯山車行列と、踊りや太鼓などのパフォーマンスで小牧の夏を熱く盛り上げる祭りです。
　きょうは大気の状態が不安定になりそうです。熱中症とともに天気の急変にもお気をつけください。

＜夏休み：DAY７＞
・部活動
　鼓笛、バトン、水泳
・ヒアリング９：１５〜

　１週間前のきょうが、１学期終業式でした。夏休みも１週間目となります。里の子のみなさん、元気に楽しく過ごしていますか。宿題や課題は計画的に行い、後であわてないようにしましょうね。


【写真左：台風の進路は気象庁HPから　写真右：行灯山車は小牧市HPから】

　おはようございます。北里小学校です。
　猛暑、酷暑に続き、台風１２号が接近中です。現在、南海上にある台風１２号は、週末にかけて本州に近づいてきます。今度の動きに警戒が必要です。
　さて、昨日まで連日お伝えしてきたバスケの大会も終わり、寂しくなりました。バスケ部並びに保護者の皆さんは、昨夜はぐっすりと眠られたことでしょう。３日間にわたる試合出場＆熱烈応援、お疲れ様でした。悔しさを糧に部員たちは、一段と成長すると信じます。今後に期待しつつ、まずは、疲れをとるためしっかりと休養してください。
　バトン部、金管部、水泳部は活動します。熱中症には十分気をつけながら、活動してほしいと思います。また、サッカー部の皆さんは、大会延期や部活動中止でさしあたりの目標がなくなりましたが、気持ちを切り替えて、夏休みを充実させてくださいね。

＜夏休み：DAY６＞
・部活動
　金管、バトン、水泳

実は、光ヶ丘小とは、不思議な因縁があります。私が本校に赴任した２０１５年は、光ヶ丘小に夏も冬の大会もどうやっても勝てず、先輩（現在中３）たちは優勝戦で涙を飲み続けました。しかし、翌年の夏、先輩（現在中２）たちが見事、リベンジを果たしました。２０１６年の夏の大会で優勝し、光ヶ丘小の３連覇をはばんだのです。翌２０１７年も連覇を果たし、今度はこちらが夏の大会３連覇をかけて臨んだ今大会で、光ヶ丘小からリベンジとばかりにそれをはばまれたのでした。

どうでもいいことかもしれませんが、２０１５年の冬の大会の決勝戦で光小に敗戦したことを最後に、２０１６年夏から（この年から夏・秋・冬と３大会に）２０１７年冬まで、北小女子は夏秋冬ともに２年間勝ち続けました（６連覇？）。ですから、今年の３勝を足して、公式戦連勝記録は、「２７」に伸ばし、そこでストップしました。（藤井聡太元四段の連勝記録を抜くのではと期待していた私は残念です）そんなこと顧問も選手たちもさらさら頭にはなかったことでしょう。が、私の密かな楽しみでした（笑）。それはともかくとして、北小女子は「目標」とされてきたことは確かでしょう。勝って狂喜する相手から必死に努力し悲願達成の瞬間を待ちわびていたことがうかがい知れました。ちょうど２年前の夏に光小を倒して勝利し泣きじゃくった先輩たちのように。

「歴史は繰り返します」。今後は、挑戦者として、光ヶ丘小を目標に努力すればいいのです。そうやって切磋琢磨しながら市内のレベルがアップしていけばいいのです。

悔し涙にくれる人たちに、３年前の先輩に伝えた言葉を贈ります。
＜悔しさがあればがんばれる。夢があればもっとがんばれる。楽しんでやればもっともっとがんばれる＞

がんばる里の子を応援できて、この３日間は本当に楽しかったです。本校に来るまで、私が小学校で関わったチームはどこも１、２回戦止まりでしたから、３日目も自校を応援できる幸せをかみしめています。いつもどんな状況でも仲間と声をかけ合い前を向く姿、持てる力を出し尽くそうとする姿、仲間を信じ必死で応援する姿、託された思いを胸に走る姿、限界を超えてもがんばる姿、その切ないまでの懸命さに心が動かされました。そこには確かな「絆」がありました。こんな里の子を誇りに思います。応援できてうれしかったです。

保護者の方々をはじめ、応援していただいたすべての皆様に、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
ところで、先輩たち（北里中バスケ女子）は、午後の愛日決勝戦で南山中に勝てたのでしょうか。県大会へ進めるのでしょうか。明日結果を知るのが楽しみです。（校長）

例年にない酷暑のため、小学校サッカーの夏の大会が冬に延期になりました。そのため、水泳大会が終わると、夏の小学校市内大会はバスケット大会だけとなりました。３日間に渡り、私は合計７試合を観戦し、里の子を応援してその活躍を堪能することができました。女子準優勝、男子第３位、おめでとうございます。

男子は、１、２回戦ともに先制し、接戦を制して攻め続け、準決勝まで駒を進めました。その準決勝戦の相手は、いつも大きな壁となり行く手を遮る村中小。過去何度も跳ね返されてきました。ここを突破しない限り「頂」にはたどり着けません。「今年こそ−」北小の意気込みはひしひしと感じられました。

しかし、結果として、今年も高い壁は越えることができませんでした。キレのある動き、ディフェンスの対応力、攻撃の突破力、シュートの成功率など、まだまだ及びませんでした。全力でぶつかり、走りきり、さわやかに散りました。最後まで前を向き、ゴールを狙い続けた姿に拍手です。来年こそ、まだ見ぬ優勝盾を手にしてほしいと願います。

女子には１回戦の小牧小から試合に目を釘付けにされ、バスケの面白さを教えてもらいました。ハラハラドキドキの展開。「入れ！」と思わず叫んだのが何度あったことか。「入って！」と祈った場面も。味方のシュートがスパッと決まるのは気持ちのいいものですが、ためらいがちにボールがリング上でトントントンと弾むのは、心臓によくありません。どちらが勝っても不思議ではない内容の接戦に競り勝ち、土壇場で逆転しリードを重ねた集中力は立派です。気持ちが入ったプレーでした。自信となったことでしょう。

そして、決勝戦。派手な勝ち方をして勢いにのる光ヶ丘小。攻守ともに鍛えられ、北小のペースで進められませんでした。それでも食い下がり、何度もシュートを狙い、走り続けました。パス回しや連携プレーはいい動きがあったのですが、攻めきれませんでした。
惜敗。北小女子が負けたのは、何試合ぶりでしょうか。（後半に続く）

無情にも試合終了のホイッスルが鳴りました。
21対35
7 ゴール差。光小は攻守のバランスが取れたチームでした。敗れたとは言え、北小も最後まであきらめず、随所で会場を沸かすシュートを決めました。がんばりましたが、最後は力負けしました。
歴史は繰り返します。また、光小を目標に、練習していきましょう。
三日間に渡る熱心で熱い応援、ありがとうございました。2階席からの声援や拍手は、選手たちの大きな励みとなりました。

第3クオーター終わって、14対27
リードされています。苦戦！
最後6分間、全力を出し切れ！

出だしはよかったのですが、逆襲にあいました。１４対21、7点差がつきました。

後半、早々、北小が連続2ゴール決めました。
目の覚めるような鮮やかなシュートです。
たまらず相手ベンチはタイムを取りました。
さぁ、反撃開始です。

前半が終わって、
8対13
リードされています。
まだまだ大丈夫です。頑張れ！北小！ベストを尽くせ！

互いにガードがかたくて、点がうまく入りません。第一クオーター終わって、2対4
リードされています。

なかなか点が入りません。
すごい攻防が続いています。
光小が得点しました。

光が丘小学校との決勝戦始まりました。
北小頑張れ！

試合は終わりました。
２０対３８
最後までがんばりました。お疲れ様でした。
この悔しさは、次に生かしてほしいと思います。