最新更新日:2024/05/12
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「第4回夜の小牧中」で大人の学び(1)

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第1回

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜

第4回目の夜の小牧中は、講談でした。
「講談って、なに?」というお話を、PTAの部屋でも記事にしました。
(「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い 11/7)
今回の「夜の小牧中」でも、たくさんのことを学びました。
「大人の学び」を簡単にまとめてみましたので、ぜひご覧下さい。


●「落語」と「講談」の違い

実際に、講談を聞いてみて、「落語」と「講談」の違いに、なるほどな〜と思いました。

・「落語」は「演じる芸」
・「講談」は「語る芸」

どちらも、演者がお上手であれば、そのお話の情景が目に浮かんできます。
情景を思い浮かべながら、どんどんそのお話に引き込まれていくのです。

南海師匠は、「講談は説明が必要です」とおっしゃいました。
そのとおり、物語の時代背景、登場人物の名前や身なり、背格好などを、詳しく説明して下さいました。
おかげで、その人物がすぐ隣にいるような感じで、くっきりと想像できます。

「説明」をするので、落語のように大きなアクションがないかといえば、そうではなく、扇子で机をバンバン叩いて、歌を歌うように、とてもリズミカルに、テンポよくお話され、身振り手振りも使われます。

落語との一番の違いは、この「説明する」ということのようです。
聴衆は、すばらしいナレーションを聞きながら、まるで物語を読んでいるかのような感覚になります。
「本のない読み聞かせ」のようなものでしょうか。
どんどん引き込まれ、続きがとても気になります。

昔々は、そうやって引き込まれる聴衆を前に、「今日はここまで〜」と話を打ち切っていたそうです。
「第1話はこれで終わり。第2話は、また明日」という具合に、お客さんを引きつけていたのですね。
「続きを聞きたい人は、追加料金をちょうだい」というスタイルもあったそうです。
追加料金を支払った人だけ集めて、他の人には聞こえないように講談をすることもあったのだそうです。

こういうスタイルでやれるのは、講談が「物語を語る芸」だからですね。
歴史物というのは、長い長い物語が多いですから、一度に全部を話すのは難しいですが、逆にそれをうまく使って、何度もお客さんが来てくれるように考えたのですね。

落語には「オチ」があって、最後のオチまで聞いて、初めて「おもしろい!」となるわけで、講談のように途中でやめる、ということはできません。
それも、落語と講談の違いと言えます。

重要 【お知らせ】11/17 PTAの各委員会があります

11/17(土)に、PTAの各委員会が予定されています。

2学期最後の委員会となります。
お忙しい中恐縮ですが、委員の皆さんは、ぜひご出席下さい。

●開催日
11/17(土)

●総務委員会 9:00〜 多目的室

●専門委員会 9:40〜
保健委員会 2-1教室
環境委員会 2-2教室
教養委員会 2-3教室
広報委員会 2-4教室
生徒指導委員会 2-5教室

●全委員会 10:20〜 多目的室

会場は、当日変更になることもあります。
2階玄関に案内板を用意しますので、必ずご確認下さい。

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【市P連】第3回 役員会

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11/12(月)勤労センターにて、第3回市P連役員会が開催されました。
今回は、11/21(水)に開催予定の「平成24年度 小牧市PTA研究発表会」のリハーサルを行うため、会場となる勤労センターでの開催となりました。

役員会終了後のリハーサルでは、研究発表校の北里小学校から、担当の先生、PTA会長、母代の皆さんが参加されて、機器のセッティングや発表のリハーサルを行いました。当日の発表が楽しみです。


●出席者
大野会長(小牧中P長)、安藤副会長(北里中校長)、添田理事(篠岡小P長)、玉置庶務会計(小牧中校長)、齋藤母親委員長(小牧中母代)、関戸母親副委員長(応時中母代)、仲母親副委員長(小牧小母代)、山井保健理事(光ヶ丘小母代)、小島事務局担当(小牧中教頭)

●協議事項
1. 経過報告
2. 平成24年度小牧市PTA研究発表会について
3. 愛日地区PTA指導者研修会について
4. 家庭教育を考える学習会について
5. 平成24年度尾張PTA研究発表大会について
6. 本年度市P連会計について
7. 連絡事項・今後の予定


6については、来年度の「日本PTA全国研究大会」「東海北陸ブロックPTA研究大会」が三重県で同時開催されることに関連し、小牧からも相当数の動員が必要になるとのことで、それに関わる費用についてのお話でした。

旅費等、相当の費用が必要になりますが、近隣で開催されるということで、たくさんの方に参加していただくことができるのは、他の地域でのPTA活動を知る、貴重な機会になると思いますので、とても良いことだと思います。

そうはいっても、事務局には頭の痛い話ですね。
そこで、事務局から提案があったのが、「書き損じはがき」の募集です。
この「書き損じはがき」については、愛知県P連で集約した後、提供枚数に応じて換金されて、各市町のP連に戻ってくるそうです。

そろそろ年賀状の準備をする季節となります。
「書き間違えちゃった!」というはがきがありましたら、ぜひご協力下さい。
後日、各学校を通じて、お知らせのお手紙が配布される予定です。

【生指】11/10 ジュニア奉仕団支援

11/10(土)生徒指導委員会では、ジュニア奉仕団支援で「校区内清掃」のお手伝いを実施しました。

2名の生徒指導委員さんに参加していただき、学校外周の草抜きやゴミ拾いのお手伝いをしていただきました。

参加していただいた委員さんからの報告です。

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先生、役員など大人6人程、生徒20人程で、中学校周辺(部活での外周コース)のごみひろい、草取りを行いました。
草、タバコの吸殻、缶、ペットボトルなど、ごみ袋10袋程度のごみが出ました。
雑草が一番多かったですね。
掃除後は、外周コースがとてもすっきりしました。
生徒たちも走りやすくなったのではないでしょうか!

終了後、ジュースをいただきました。

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学校の東側は、わりとゴミも落ちてなく綺麗だったんですけど、西側の歩道と車道の間の植え込みの中に、煙草の吸い殻や空き缶やペットボトルやゴミが多かった気がします…。

掃除とは関係ないんですけど、平田眼下側のマックスバリューまで行かない辺りで、一緒に掃除をしてた女の子達がオムツをはいた赤ちゃんと犬を保護しました。
道路に飛び出して来て、危なかったから…ということで、1才半くらいの男の子と犬を抱っこしていたんです。

近くに先生もいなかったので…、道沿いの近くの家のインターフォンを押したら、おうちの方が出てみえて、結局、そのお宅の赤ちゃんと犬でした。
女子生徒達が保護してくれてなかったら、とても危険で、どうなってたか分からなかったのに、小さい子が家からいなくなっても気付いていなかった様子だったので、とてもビックリしました。

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参加していただいた生徒指導委員さん、ジュニア奉仕団の世話人さん、生徒の皆さん、ありがとうございました。

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ミニ版「ほろほろ通信」 11/11号

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ミニ版「ほろほろ通信」 11/11号

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「手元に戻った薬袋」
名古屋市中村区の女性からのお便りです。

70代の父親が、自転車で病院に出かけた時のこと。
診察を終えて帰ろうとすると、外は土砂降り。
仕方なく、自転車を置いて、バスで帰宅したそうです。

帰ってきてビックリ。
先ほど、病院隣の薬局でもらった薬袋がない・・・どうやら途中で落としてしまったらしい。
慌てて、再び病院へ行き、もう一度処方箋を書いてもらおうとお願いしたら、保険がかからないので全額自己負担になってしまう、と言われてしまい、その額なんと6万円。
看護師さんが、まわりを探してくれたが見つからず、がっくりと落胆していたら、薬局から電話が入ったそうです。
薬袋を拾ってくれた人が、区役所へ届けてくれた、という連絡で、ホッと胸をなで下ろしていたところ、それだけでなく、薬局の人が区役所へ取りにいってくれて、それを病院へ届けてくれるとのこと。
父親は涙を流して感激したそうです。

「区役所へ届けてくれた人はどなたかわからないが、ぜひお目にかかってお礼が言いたい」という気持ちで、投稿したそうです。

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大切なものは、落とさないように注意することが大切ですが、誰しも不注意ということがあります。

もし落し物を見つけたら、持ち主がわかるようなものであれば、できるだけ近くの公共施設などに届けるようにしたいものですね。

落としてしまった人が、さぞかし困っているだろうな・・・もし自分だったら・・・という想像力を働かせられる人になりたいですね。

【生指】11/12 登校指導

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11/12(月)生徒指導委員会では、朝の登校指導を実施しました。
当日は広報委員さんが取材に来て下さいました。
広報委員さんの取材コメントをご紹介します。

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11月12日朝、山北橋にて生徒指導委員会、教師による登校指導がありました。

橋は通勤ラッシュ時で、渋滞の車が多く、生徒は車の間を縫いながら堤防を渡るため、かなり危険性を感じました。

しかし、沢山の生徒は、雨上がりで足もとの悪いなか、元気よく笑顔であいさつをするなどし、清々しい様子でした。

教師による、名札忘れやヘルメット着用についての指導もあり、忙しい朝でも、生徒の皆さんは気をつけていきたいですね。

これからもっと寒くなりますが、交通安全に気をつけて、時間に余裕をもち、元気に登校してほしいものです。

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雨上がりで、寒い朝でしたが、当番の生徒指導委員さん、先生、そして取材して下さった広報委員さん、皆さんありがとうございました。

新しいことが始まりました 〜第4回夜の小牧中〜

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が多目的ホールにて、開催されました。

午後から降り出した冷たい雨が、どんどん激しくなる中でしたが、今回も、50名ほどの参加者の皆さんが集まって下さいました。

初回の落語の時のように、今回も「高座」の設営が必要でしたが、学校の校務支援システムでお世話になっている(株)EDUCOMの皆さんにご協力いただき、立派な高座を準備することができました。
お忙しい中、運搬と設営にご協力いただいただけでなく、昨晩の講談にも足を運んでいただき、心からお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

そして、今回は、玉置校長先生から、サプライズな発表がありました。
熱心に毎回ご参加いただいた皆さんに感謝の気持ちを込めて、12/2(日)の第5回まで全出席された方々には、「すばらしいプレゼント」を用意していただけるとのことです!
もう全出席はムリ・・・という皆さんも、がっかりしないで、ぜひ次回の「夜の小牧中」にご参加下さいね。


さて、今回の「夜の小牧中」の講座の「講談」のお話しです。

参加者のほぼ全員が、「初体験」でした。
初めに、校長先生より「講談とはどのようなものか」という簡単な紹介があり、「一生のうちに一度は聞かなければ損をしますよ!」というフリに、ハードルが上がり、さてさてどんなものなのか〜と興味津津の視線を浴びながら、講師の旭堂南海師匠が登場されました。

高座に上がられ、お話しが始まると、あっという間に「南海ワールド」になり、場内大爆笑!の連発でした。

●山内一豊とその妻千代のお話し
●旭堂南海師匠と玉置校長先生の爆笑漫才・・・ではなく、インタビュー
●小牧山吉五郎の伝説のお話し

このようなプログラムで、あっという間の90分でした。
「落語」と「講談」の違いや、南海師匠が講談師になったきっかけ、子どもたちに向けた「マル秘暗記法」などなど、とても興味深いインタビューもあり、楽しい時間を過ごすことができました。


インタビュー記事は、校長先生より、後日アップされる予定です。
お楽しみに!
講談の感想は、PTAの部屋で、後日記事にしたいと思います。


今回も、教頭先生始め、教務主任の岩田先生、PTA役員、地域コーディネーターの皆さんには、たいへんお世話になりました。

そして、悪天候にもかかわらず、足を運んでいただいた参加者の皆さん。

企画して下さった玉置校長先生、大阪からお越しいただいた旭堂南海師匠。

皆さん、本当にありがとうございました。

文化祭の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(7)

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【問8】学校HPの記事はこちら

 (夜間展示参観)
 必要  78名  88%
 不必要 11名  12名

 初企画の夜間展示参観については、次のような意見をいただいています。

○ 今回、夜間の参観は大変有り難く、良かったです。校長先生、諸先生方、役員のお母さん方、ありがとうございました。
○ 夜の見学については、もう少し早い時間(30分〜1時間前)から開始してもらえると、ありがたいと思いました。
○ 夜間の学校開放はとても良かったと思います。今後も続けていただきたいです。
○ 夜の見学時間帯の配慮に感謝します。ただ役員さんなど負担のかかる方も出ると思うので、続けるかどうかは検討がいるのでは?

**********

PTA役員の負担をご心配いただいたご意見に感謝しています。

実は、今回の「夜間の学校開放」を実施するにあたり、学校側からは「お母さん方は忙しい時間だろうから、無理しなくていいですよ。学校の職員だけでも、なんとか対応することはできると思いますから」とおっしゃっていただいていました。

初めての企画ということで、どれくらいの来場者があるかも予想ができなかったため、PTAとしても、どの程度のお手伝いが必要かということが読めなかったのですが、「無理せず、できる範囲でご協力いただけませんか?」との呼び掛けに、10名ほどの役員さんが集まって下さいました。

PTA役員は、会場を巡回しながらの校内見回りという形で、お手伝いをさせていただきました。
参加してみて、役員さんからは「負担に感じるということはなく、むしろゆっくり会場を見る時間が持ててよかった」という意見が出ていました。

今回の「夜間の学校開放」は、とても好評だったので、皆さんからいただいたご意見を参考にしながら、来年以降も続けていけるといいなと思っています。


改めて、ご意見をお寄せいただいた皆さま、お手伝いいただいたPTA役員の皆さま、「夜間の学校開放」を実現して下さった学校に、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

文化祭の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(6)

【問7】学校HPの記事はこちら

 (保護者参観態度)
 とてもよかった    9名 10%
 よかった      67名 67%
 あまりよくなかった 22名 22%
 よくなかった     1名  1%

 保護者の参観態度については、いくつか同様な意見がありましたので、代表的なご意見を紹介します。

○ 他学年の合唱に真剣に耳を傾ける生徒の皆さんに対し、我が子の出番、もしくは知り合いのお子さんの出番以外の発表中、私語を絶やさない父兄が気になりました。しかしそれに対し静粛を促す視線は注いでも、直にお静かにとは言い出せず、反省の思いで一杯です。

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とても残念なことですが、文化祭だけでなく、授業参観でも、同様の意見は、多くの保護者の皆さんからお聞きします。

久しぶりに会った友人や知人とのおしゃべりに花が咲いてしまうのは、楽しい気持ちはよくわかりますし、仕方のないことかもしれません。

しかし、公共の場でのマナーについて、子どもたちに教えていかなくてはならない大人の立場として、自分たちがマナー違反をしていては、子どもたちに示しがつきません。

子どもたちは、そんな保護者の姿を見て、「偉そうなことを言っていたって、自分たちも守れてないじゃん」と思うでしょう。

「子は親の背を見て育つ」のです。

その自覚を、私たちは保護者は、しっかりと持たなければなりませんね。

子どもにガミガミ言う前に、まずは私たち保護者が「ABCDの原則」を思い出して、「当たり前のことがちゃんとできる大人」になりたいですね。

※写真は、PTA作品展の出品作品です。
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文化祭の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(5)

【問6】学校HPの記事はこちら

 (PTA・職員作品)
PTA・職員作品を募集し、展示をしました。この取り組みはいかがだったでしょうか?

 とてもよかった  25名 34% 
 よかった      43名 59%
 あまりよくなかった  4名 6%
 よくなかった     1名 1%


例年、文化祭は、PTAクラブの作品を発表する貴重な機会となっています。

他にも、社会見学で製作した作品も展示され、華やかな展示室となります。

先生方の力作の展示も、とても目を引きます。

「あの先生、こんな特技があったのか」と驚いたり感心したりで、とても楽しい見学ができますね。

文化祭のPTA作品展は、どなたでも出品できます。

腕に覚えのある方は、ぜひ来年の文化祭で出品して下さいね。

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文化祭の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(4)

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【問4】学校HPの記事はこちら

(吹奏楽部・演劇部発表)
限られた時間の中で舞台発表に向け一生懸命練習してきた吹奏楽部・演劇部の生徒たちのがんばりは伝わったでしょうか?

 1 よく伝わった      39人  60.9%
 2 伝わった        22人  34.4%
 3 あまり伝わらなかった   3人   4.2%
 4 伝わらなかった      0人   0%


2日間にわたる文化祭なので、全部を鑑賞するのは、保護者にとっては少々難しい面があります。

そういった事情もあり、この2問の質問は、回答数が若干少なくなっているようです。

吹奏楽部や演劇部の皆さんは、文化祭に向けて、一生懸命練習に取り組んできたことは、学校HPからもよく伝わってきますね。

すばらしい発表になったことは、それまでの努力の成果だと思います。

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【問5】学校HPの記事はこちら

(作品展示)
限られた時間の中でアイディアを練り、工夫を凝らし作品を仕上げた10組・11組、家庭科部、科学部、美術部の生徒のがんばりは伝わったでしょうか?

 1 よく伝わった     37人 47.4%
 2 伝わった       39人 50.9%
 3 あまり伝わらなかった  2人  2.6%
 4 伝わらなかった     0人  0%


家庭科部、科学部、美術部の皆さんは、文化祭が最大の発表の場になります。

それぞれが工夫を凝らした、すばらしい展示になっていましたね。

10組、11組の皆さんの作品も、努力のあとが見られ、すばらしい出来栄えになっていたと思います。

皆さんに見ていただくことで、これからの活動のモチベーションアップにつなげていってもらえるといいですね。


※写真は、学校HPに掲載されていたものです。

文化祭の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(3)

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【問3】学校HPの記事はこちら

(生徒の参観態度)
 生徒の参加・観覧態度はいかがだったでしょうか?

 1 とてもよかった    48人 50.5%
 2 よかった       43人 45.3%
 3 あまりよくなかった   2人  2.1%
 4 よくなかった      0人  0%


主に、コーラス大会の時の生徒の様子になると思いますが、長時間になったにもかかわらず、他のクラスの合唱を真剣に聞いている様子がよくわかりました。

体育大会の時もそうでしたが、自分たちの出番以外も、真剣に応援したり、鑑賞できるということは、牧中生のすばらしいところだと思います。

「全員で創り上げる」という意識を、先生方が熱心に指導していただいた成果でしょう。
見ていて清々しい気分になりました。

文化祭の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(2)

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【問2】学校HPの記事はこちら

(美術競技会・書写競技会)
全校生徒が普段の美術・国語〈書写〉の授業で学んだことを活かして取り組んだ書写競技会の作品・美術競技会の作品から生徒の一生懸命さは伝わったでしょうか?

 1 よく伝わった      43人 45.3%
 2 伝わった        45人 47.7%
 3 あまり伝わらなかった   4人  4.2%
 4 伝わらなかった      0人  0%


書写競技会と美術競技会の作品展示は、圧巻でした。

我が子の作品だけでなく、他の生徒の作品も鑑賞することで、それぞれの工夫や一生懸命さが、よく伝わってきましたね。

美術競技会の作品展示は、生徒も一緒になって、レイアウトを見やすく工夫した、というお話しを先生から伺いました。


今年度は、初めての企画で「夜間の学校開放」を実施していただいたおかげで、ふだんは見に来ることができない保護者の方もたくさん来場していただきました。

ご来場の保護者の方々からは、感謝の声をたくさんいただきました。

学校のご配慮と、お手伝いをしていただいたPTA役員の皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。


他の生徒の作品を、ただ鑑賞するだけでなく、自分と違う工夫や表現に気付いたり、とくに1,2年生には、他の学年の作品を見て、次年度以降の自分の作品の参考にしてもらえたらいいな、という保護者の声もありました。

そうやって、学びを深めていけるように、ご家庭でも声をかけていけるといいですね。

文化祭の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(1)

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11/1(木)、2(金)の2日間、文化祭が開催されました。
その後で、第3回目の携帯アンケートが実施されましたが、今回も多くの保護者の方々にご協力いただき、ありがとうございました。
学校HPでも、その結果が続々とアップされています。
それぞれの質問項目について、保護者の視点で、振り返ってみたいと思います。



【問1】学校HPの記事はこちら

合唱を通して、学級の仲間を大切にする心、他の生徒の頑張りをしっかり受け止める気持ちを育て、学級が一体となって合唱ができる喜びを感じさせたいと考え、学級で、音楽科の授業で指導してきました。一人ひとりの表情・歌う姿勢から、指導の成果は感じられたでしょうか。

 1 確かに感じた    53人 55.8%
 2 感じた        36人 36.7%
 3 あまり感じなかった  4人  4%
 4 感じなかった     0人  0%


参観して下さった多くの保護者の方は、ご自分のお子さんの学年の合唱をご覧になられたことと思います。

日頃から、合唱練習の様子をお子さんからお聞きになっていると、「大丈夫だろうか・・・」と心配になってしまいませんでしたか?

1週間前のリハーサルの時点では、どのクラスも、まだまだ合唱になっていない状態だったようですね。

そこから本番までの短い期間で、担任の先生や音楽の先生からの熱い指導を受けて、子供たちに自覚が芽生え、クラス全体がまとまっていったことが、コーラス大会当日の合唱を見ていて伝わってきました。

入賞したクラスはもちろん、それ以外のクラスでも、子供たちはそれぞれに達成感のある表情をしていたのが、とても印象的でした。

そんな保護者の感動が、「成果を感じた」という評価につながっているのでしょうね。


※写真は、学校HPで掲載されていたものです。

「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い

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前回の「第3回夜の小牧中」の感動も冷めやらぬ中、今週末には、早くも「第4回夜の小牧中」が開催されます。
案内チラシは<a href="前回の「第3回夜の小牧中」の感動も冷めやらぬ中、今週末には、早くも「第4回夜の小牧中」が開催されます。 案内チラシは<swa:ContentLink type="doc" item="10758">こちら</swa:ContentLink>


● 日時&場所

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜

11/11(日)午後7時〜午後8時30分
多目的ホール


● 講談って、なに?

調べてみると、「講談」も「落語」と同じように、日本に古くからある伝統芸能の一つだということがわかりました。

「落語」は、落語家さんが物語の登場人物になりきって「演じる」芸だそうです。
これに対し「講談」は、講談師さんは物語を「語る」、語り部の芸なのだそうです。

講談の内容は、「歴史物」と呼ばれる、有名な事件などの歴史物語が多いそうで、「講談を聞いていれば、誰でも歴史に詳しくなって、歴史好きになること間違いなし!」というのは、玉置校長先生から聞いたお話です。


今回の講談では、「小牧の歴史」について語っていただけるので、現役の子供たちだけでなく、勉強からすっかり離れてしまっている大人たちも、楽しく小牧の歴史を知ることが出来ると思います。


● 伝統芸能の二枚看板

もともと「落語」と「講談」は、日本の伝統的な大衆芸能の二枚看板でした。

近年は、落語の方がよく知られるようになり、講談はご存じない方が多いようですが、この「二枚看板」が、小牧で、それも中学校で聞けてしまう!

すごいことですね。参加しなくちゃ、もったいないですよ。


8月の「第1回夜の小牧中」に参加された方はもちろん、参加できなかったという方々も、今回の「第4回夜の小牧中」に、ぜひ足をお運びください。

ミニ版 「ほろほろ通信」

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「第3回夜の小牧中」で講師を務めて下さった志賀内泰弘さんは、「プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動」の代表をされている、というお話は、以前「PTAの部屋」でも記事にしました。
(もうすぐです!「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」(1) 10/21)

その活動の中で、中日新聞に「ほろほろ通信」というコラムを連載されている、というお話も記事にしましたので、ご覧いただいていると思います。
(「第3回夜の小牧中」で大人の学び(4)『最終回』 11/2)


志賀内さんから「ぜひ多くの皆さんに投稿していただけるように、PTAの部屋でも呼びかけて下さい!」というお話がありました。

そこで、「ほろほろ通信」のよさを皆さんに知っていただき、気軽に投稿していただけるように、ミニ版としてご紹介することにしました。


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10/28の「ほろほろ通信」より

春日井市にお住まいの、70代の女性の投稿です。
ご主人が入院されている病院へ、週2〜3度お見舞いに通われているそうです。
バス、電車、バスと乗り継いで行かなければならず、道中で道に迷うことも時々あるとのこと。
そんな時、たまたま道を尋ねた人に、親切にしてもらうことも多いそうです。
わざわざ途中まで車で送ってくれることもあるそうで、他にも、電車やバスでも幾度となく席を譲ってもらうそうです。
この女性は、「親切にしてくださった皆さんに、ありがとうございました、とお礼が言いたい」から投稿したのだそうです。
また、「震災後、声をかけてくれる人が増えたような気がする」ともおっしゃっています。
**********


投稿された記事が、女性に親切にしてくれた人々へ、この方の感謝の気持ちを運んでくれるといいですね。

昨年の大震災をきっかけに、皆さんの心に「小さな親切」の芽が出たのでしょう。
そのまま放っておけば、枯れてしまうかもしれません。
お水をあげて、肥料をあげて、日光を浴びさせて、みんなでしっかり育てていきたいですね。

「第3回夜の小牧中」で大人の学び(4)『最終回』

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10/28(日)「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」
大人の学び 第4回(最終回)

幸せな人生を送るための3つの方法
〜プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動〜
志賀内泰弘さんとともに過ごす夜


●続ける


時間の流れを考えてみます。

「今」という時間は、「たった今」だけで、「今」になっているわけではありません。
「昔」という時間を積み重ねて「今」になっているのです。

今「幸せだな」と感じられるのは、「今現在」だけが影響しているわけではなくて、昔からの「ギブアンドギブ」「誠実・正直」を実行してきたことが、今の幸せにつながっているのだそうです。


「未来」に目を向けてみましょう。
「今」という時間は、どんどん流れて「昔」になっていきます。
その「昔」を積み重ねて「今」、「今」を積み重ねて「未来」へと続いていくのです。


もうおわかりですね!
「幸せな未来」のためには、「今」このときに、「ギブアンドギブ」「誠実・正直」を実行することですね。

「幸せになるための3つの方法」の3番目は「続ける」
これは、1つ目(ギブアンドギブ)と2つ目(誠実・正直)を合わせて、続けていくということなのです。

志賀内さんが教えて下さった3つの方法は、どれも難しいことではなくて、誰にでもできることばかりです。
ただし、最初に書きましたが、ちょっと意識をしないと、すぐに忘れてしまいます。


でも、ご安心を!
忘れないように、時々意識を高めるためのよい方法があります。
中日新聞で、毎週日曜に連載されている「ほろほろ通信」です。

読者の皆さんから投稿された「ほろほろするエピソード」を、志賀内さんが紹介して下さっています。
「ほろほろ通信」を通じて、志賀内さんと感動のキャッチボールをしてみませんか?
皆さんの中の「ちょっとイイ話」を投稿していただけば、それで読者の皆さんに「感動のおすそ分け」をすることができます。


投稿先
〒460-8511 中日新聞社会部 「ほろほろ通信」係
ファックス 052-201-4331
Eメール horohoro@chunichi.co.jp

住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記して下さいね。
物語のあらすじだけでも良いそうですよ。
ぜひ、気軽に投稿してみて下さいね。

「第3回夜の小牧中」で大人の学び(3)

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10/28(日)「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」
大人の学び 第3回

幸せな人生を送るための3つの方法
〜プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動〜
志賀内泰弘さんとともに過ごす夜


●誠実・正直

滋賀県長浜市立浅井中学校の「ギネス」にまつわるお話を、志賀内さんがして下さいました。

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2年前の体育祭で、「ギネスに挑戦しよう」ということで「270人271脚」に挑戦しました。
練習では全く成功したことがなく、前日に、たった1度成功しただけで、当日を迎えました。
全員の努力のかいがあり、当日は、1発勝負で、見事に成功しました。
マスコミもたくさん取材に集まっており、会場は大盛り上がり!みんなで成功を祝いました。

その後、一人の生徒が「実は最後のところで、自分の足を結んでいた手ぬぐいがほどけてしまった」と報告にきました。

それが本当であれば、ギネス記録としては認められません。
マスコミに大々的に報じられた後でもあり、いまさら「ダメでした」とは、とても言えない雰囲気になっていました。

また、学校側が心配したのは、「いじめ」でした。
その正直に申し出た生徒が、いじめの標的になってはいけません。
とても対応に苦慮したそうです。

結果的に「『ビデオ判定でも確認できなかったが、生徒から手ぬぐいがはずれてしまったとの申し出があった』という意見書を付けて、ギネスに申請する」という対応を取ることに決まったそうです。

それを教育長に報告したところ、教育長は「真実はひとつです。どうか、その生徒の正直な申し出を大切にしてあげて下さい」とおっしゃったそうです。
この言葉を受けて、学校はギネスに申請することを辞退しました。

そのニュースは、マスコミにも好意的に取り上げてもらい、全国各地から、正直に報告した生徒の勇気をたたえるメッセージや、学校が誠実に対応したことへの称賛などがたくさん届いたそうです。
**********

母親に促されながら、事実を報告したその生徒は、スッキリした顔でその後の競技に取り組んでいたそうです。

とても勇気のいる行動だったと思います。
黙っていれば、わからなかったかもしれません。

そして、さらに、それをうやむやにしないで、きちんと報告させた母親もスゴイですね。同じように対応できるかどうか、正直言って自信はありません。

先生方が憂慮された「いじめ」は、全く起こらなかったということです。
生徒たちには「仲間の絆」がしっかり結ばれていた、ということなのでしょう。

「正直」であることは、幸せになるための大切な要素の一つです。


横断歩道は「赤信号」でした。
でも自動車は全然通らない。たぶん、このまま信号無視で渡っても、危険はない・・・

どうしますか?渡ってしまいますか?
ひとりきりなら、渡ってしまうかもしれませんね。

では、お子さんと一緒なら?
子供の手前、渡りませんよね。
さらに「赤信号なんだから、守らなきゃダメだよ」なんて、えらそうに言うかもしれませんね。

どんなときでも「赤信号は渡らない」が守れる「誠実さ」も、幸せになるための大切な要素の一つです。


志賀内さんは、「幸せになるための3つの方法」の2番目は
『誠実・正直であること』とおっしゃいました。

誠実で、正直であるためには、勇気が必要です。
目先の損得に惑わされずに、「誠実・正直」を貫ける、そんな勇気を持つ大人になりたいなと思います。
子供たちにも、「誠実・正直な人が尊敬される社会」を作っていってほしいですね。

「第3回夜の小牧中」で大人の学び(2)

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10/28(日)「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」
大人の学び 第2回

幸せな人生を送るための3つの方法
〜プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動〜
志賀内泰弘さんとともに過ごす夜


●恩送りと客家(はっか)民族の教え

「恩送り」については、先日のPTAの部屋でも記事にしました。
(もうすぐです!「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」(2) 10/21)

志賀内さんは、恩送りのお話をされるとき、わかりやすく伝えるために「客家(はっか)民族の教え」についても、合わせて教えて下さいました。

客家(はっか)とは、中国の少数民族で、過去に著名な政治家や経済人を多く輩出している民族だそうです。
どうして、この少数民族から、そんなに素晴らしい人が育つのか、ということの理由の一つに「家の形」と「民族の教え」があるそうです。

客家の人々は、外敵から身を守るために、円筒形の建物を建てて、そこで集団生活したそうです。

これについては、一宮市立木曽川中学校HPで、平林校長先生が説明して下さっていますので、合わせてご覧下さい。
(10.30 give and give 続編≪校長室≫ 一宮市立木曽川中学校HPより)

木曽川中の平林校長先生、お忙しい中、わざわざ足を運んでいただき、ありがとうございました。


「客家の教え」とは「右となりの人に親切にされたら、右となりの人に恩を返してはいけない」

これは、客家の円筒形の建物を想像すれば、どういうことかわかります。
「右からきた親切は、右ではなく、左に返しましょう」そうなると、どうなりますか?
親切がぐるりと一周回って、いずれは自分のところに返ってくる、という図式になります。

そうやって、客家の人々は、親切を「恩送り」していたのですね。

まさに「情けは人のためならず」です。
今日の小さな親切は、きっと、いつか自分のところに戻ってきますよ。
だから、みんなで、小さな親切を続けていけるといいですね。


※写真は、ローマのコロッセオです。客家の建物も、コロッセオとよく似ているそうです。

「第3回夜の小牧中」で大人の学び(1)

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10/28(日)「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」
大人の学び 第1回

幸せな人生を送るための3つの方法
〜プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動〜
志賀内泰弘さんとともに過ごす夜


●ギブアンドギブ (Give and Give)

「幸せになる3つの方法」の一つ目は「ギブアンドギブ」です。

ギブアンドギブ(Give and Give)?
ギブアンドテイク(Give and Take)じゃないの?

日本人が、昔から大切にしている言葉に「お互いさま」という言葉があります。
とてもいい言葉ですね。

志賀内さんのご実家は酒屋さんで、いつも斜向かいの料亭に、お醤油やお酒を卸していたそうです。
そのお礼に、という気持ちで、法事などの時には、必ずその料亭から仕出しを取っていたということでした。

商売の中では、よくあることですね。
そうやって、うまくつながりを保っているのです。


これは英語でいうと「Give and Take(ギブアンドテイク)」ですね。
これは、「与えて、得る」ということです。
しかし、「与えて、得る」なので、どうしても与えたことに対しての「見返り」を求めてしまいます。

「見返り」を期待して与えていると、何も見返りが返ってこなかったときに、どうなるでしょう?
「〜してあげたのに、何もしてくれない」と、どんどん不満がたまってしまいますね。
そして、期待通りの見返りがないと、ついには与えることをやめてしまいます。
そこで、つながりが切れてしまうのです。


一方、志賀内さんがおっしゃる「Give and Give(ギブアンドギブ)」
これは、「与えて、与えて」です。
こちらからあげるばかりなので、見返りを期待する気持ちはありません。

「与えて、与えて」ばかりだと、どうなるのか?
まわりに、たくさんの「ありがとう」があふれます。
「ありがとう」に囲まれている人には、「幸せ」が集まってくるのです。

そう、だから「ギブアンドギブ」が、「幸せになる3つの方法」のうちのひとつなのですね。


ギブアンドギブが出来る人とは、どんな人でしょうか?
「自分と関わる人に対して、自分に何ができるか、ということを常に考えている人です」と志賀内さんはおっしゃいました。

渋滞している道路で、脇道からの合流車を自分の前に入れてあげる。

〜この間、自分がなかなか合流できずに困っていた時、見知らぬ誰かが入れてくれた。
とても助かったし、うれしかった。
今度、機会があったら、私が誰かを入れてあげよう。〜

そんな思いで、入れてあげたのかもしれません。

このとき、見返りを求める気持ちはないですよね。
これが「Give and Give(ギブアンドギブ)」なのですね。


誰にでも、その気になれば、簡単にできることだと思います。
ときには親子で「Give and Give」について、ちょっとお話ししてみませんか?

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