最新更新日:2024/05/12
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「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い

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いよいよ、今週末の日曜日に、最終回となる「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が開催されます。
8月から始まった、この「夜の小牧中」企画ですが、毎回、主催者の予想を超える多数の皆さんにご参加いただき、とても好評をいただいてきました。
ありがとうございました。

前回の「第4回夜の小牧中」での玉置校長先生からのサプライズニュースのとおり、今回の最終回まで全出席の方には、プレゼントがあるようです!
今回も、ぜひたくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。


● 日時&場所

環境科学者から学ぶエネルギーのこれから
〜名大・山本鋼志先生とともに過ごす夜〜

12/2(日)午後7時〜午後8時30分
第2理科室

実験に参加する方は「軍手」「金づち」を持参して下さい。

案内チラシは<a href="いよいよ、今週末の日曜日に、最終回となる「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が開催されます。 8月から始まった、この「夜の小牧中」企画ですが、毎回、主催者の予想を超える多数の皆さんにご参加いただき、とても好評をいただいてきました。 ありがとうございました。 前回の「第4回夜の小牧中」での玉置校長先生からのサプライズニュースのとおり、今回の最終回まで全出席の方には、プレゼントがあるようです! 今回も、ぜひたくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。 ● 日時&場所 <font color="blue">環境科学者から学ぶエネルギーのこれから</font>
〜名大・山本鋼志先生とともに過ごす夜〜

12/2(日)午後7時〜午後8時30分
第2理科室

実験に参加する方は「軍手」「金づち」を持参して下さい。

案内チラシは<swa:ContentLink type="doc" item="10851">こちら</swa:ContentLink>


● 講座の内容

「放射線を理解しよう!見てみよう!」

1. 原子の作り
2. 原子の安定性
3. 不安定な元素から放出される放射線
4. 放射線を見てみよう(霧箱作成の実験あり)


今回は「実験あり」ということで、子どもたちはもちろんですが、大人の方にとっても、今までは違う楽しみ方ができそうですね。

いつものように、事前の参加申し込みがなくても、当日参加は大歓迎です。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加下さい!お待ちしています。

【市P連】平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会 講演会(2)『最終回』

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11/21(水)小牧市小中学校PTA研究発表会 講演会のまとめ 第2回(最終回)

【演題&講師紹介】
演題: 今の子どもたちへ 教えるべきはコレだ!
講師: 宮本 忠博氏(タレント)

【宮本氏プロフィール】
1964年生まれ
小牧市内の小中学校を卒業されているため、実はPTAの中でも同級生が多数。
この日の講演会の参加者の中には、なんと宮本氏の恩師もいらっしゃいました。
現在も小牧市在住で、東海地方を中心にタレント活動をされています。

※宮本さんのサイトはこちら


●家庭と学校の役割

家庭は、その子の性質とか性格を形作る場所です。
一方、学校は、集団行動を学ぶ場所です。
「あいさつ」や「掃除」など、学校では、集団生活に必要なことをたくさん学びます。
小学校に入学するまでは、家族の中だけで育ち、その家の当たり前だったことが、小学校に入学して、よその家庭のさまざまな流儀を知り、その違いに驚きながら、家の当たり前は、よそでは当たり前ではないことを学んでいくのです。


宮本さんのおっしゃるとおり、家庭と学校にはそれぞれ違う役割があります。

家庭は、人としての基本を身につける場所ですね。
それが、その子の性質や性格となっていくのです。

そして学校は、自分と他者との関係を学ぶ場所です。
集団で生活していくためのルールや、さまざま人との活動を通して、いろんな考え方があることに気付いていきます。

私たち保護者は、それぞれの役割がしっかり果たせるように、学校と協力して子どもたちを育てていきたいですね。


●子どもの成長とともに、親の役割も変化する

子どもが小さいころは、親は「リードする側」です。一つ一つ教えながら、子どもを引っ張っていきます。 でも、いつまでもそれではダメです。
子どもの成長とともに、親は「サポートする側」へ回る必要があります。いつまでも、子どもを心配して手を出していては、子どもは与えられるのを待つだけです。
黙って見守る。難しいことですが、そうしていくべきです。


宮本さんがお話ししてくださったように、親も自分の役割を変えていくことが大切なんですね。

親にとって、子どもはいつまでたっても子どもで、危なっかしいし、とても心配です。

でも、子どもを信じて、少し離れたところから見守ることができるようになれるといいですね。


●我慢には限界がある

「我慢すること」は、とても大切なことです。
我慢を教えるためには、親も一緒に我慢してみせることも必要ですよ。「お父さんもこれを我慢するから、お前も一緒に我慢しよう」と誘ってみたり、例えばおもちゃ屋さんで「今はこれを我慢して、次の時に今の分と合わせて、もっと大きなおもちゃを買ったらどう?」というように、我慢したらいいことがあるぞ、ということを教えてあげて下さい。

でも、我慢にも限界があります。
つらくて苦しくて、もうどうしようもない!という時、そんな時はムリしなくていいんです。これ以上は、もうムリ!という時は、逃げればいいんです。
そういう悩みを持ち帰れる家庭であることが大切だと思いますよ。


ご自身も高校生の娘さんを育てた経験から、宮本さんのお話は、とても共感できることばかりでした。

「我慢」の大切さは、社会に出るとよくわかりますよね。
でも我慢のしすぎがよくないことも、おっしゃるとおりです。

いじめの問題と絡めながらのお話しでしたが、いろいろと苦しい思いをしている子どもたちが、その思いを吐き出せる場所が家庭でありますように・・・保護者の皆さんの共通の想いですね。


笑いを交えながら、時には考えさせられながら、とても楽しい講演会でした。宮本さん、本当にありがとうございました。

【市P連】平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会 講演会(1)

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11/21(水)小牧市小中学校PTA研究発表会 講演会のまとめ 第1回

研究発表会の後、タレントの宮本忠博氏の講演会が開催されました。
とても楽しい講演会でしたので、印象に残ったことを、簡単にまとめました。
ぜひご覧ください。


【演題&講師紹介】
演題: 今の子どもたちへ 教えるべきはコレだ!
講師: 宮本 忠博氏(タレント)

【宮本氏プロフィール】
1964年生まれ
小牧市内の小中学校を卒業されているため、実はPTAの中でも同級生が多数。
この日の講演会の参加者の中には、なんと宮本氏の恩師もいらっしゃいました。
現在も小牧市在住で、東海地方を中心にタレント活動をされています。

※宮本さんのサイトはこちら



●親学があればいいのに

学校では、保健の授業で「どうすれば子どもができるか」、家庭科の授業で「衣食住」などのことは教えてくれます。
でも、「どうやって子どもを育てるか」ということは教えてくれません。
子どもの育て方を教えてくれる「親学」という授業があればいいのになぁと思います。

まず、子育ての参考になるのは、自分が親にどう育てられてきたか、ということですね。自分の親の子育て方法は、身に付いているはずです。
そうやって、自分がしてもらったように育てていけば、子供は「自分(親)のコピー」になるのは当然です。その家の「当たり前」が、その子の「当たり前」になるのです。


宮本さんのこの言葉に、本当にそうだなぁと共感しました。

「親学」って、おもしろそうですよね。
世の中に氾濫する「子育てハウツーの海」に溺れてしまわないように、学校で「望ましい親の姿勢」のような勉強をするのもいいかもしれませんね。

でも、「親の姿勢に正解はない」のも事実です。
それぞれの家に合った形の子育てをしながら、親も子どもと共に成長していきたいですね。


●親の思うように子は育たない

自分ではしっかり育ててきたつもりでも、子どもは思うように育たないものです。
子どもは、親が育てたように育ちます。 ということは、思うようになっていないな、という部分は、実は親自身がちゃんとできていなかったり、きちんと教えていなかったりするからなのです。


宮本さんのご指摘は、まさに「子は親の背を見て育つ」ということですね。

「こんな子に育ってほしい」という願いがあるのなら、まずは親が「そういう人」になることが大切です。

親が、自分にとっても高すぎる理想を子どもに押し付けては、子どもだって大変です。

「ほどほど」の理想に向かって、親子共々努力していきたいですね。

ミニ版「ほろほろ通信」 11/25号

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ミニ版「ほろほろ通信」 11/25(日)号

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「アンパンマン食べちゃってもいいの?」
名古屋市中村区の女性からのお便りです。

この方は、頸椎椎間板ヘルニアの持病があり、2歳の娘さんを抱っこするのは10分が限界なのだそうです。
そのため、外出時にはベビーカーを使うそうですが、自分自身も30分と立っていられないそうです。

ある時電車に乗っていて、具合が悪くなり、座っている乗客に「席を譲っていただけませんか?」とお願いしたところ、この方が若いママさんだったので「なんで?」「やだ」と10人以上に断られたそうです。

帰りも座れず、そのうちにベビーカーの娘さんがぐずり出し、周りの人の迷惑そうな様子に、とても肩身の狭い思いをされたそうです。
そんな時、途中から乗車してきた男子高校生3人組が、娘さんをあやしてくれたのだそうです。
アンパンマンのラムネ菓子で機嫌を取りながら、「お兄ちゃんたちにも、どうぞして」と促すと、娘さんは「ハイ!」と一つ差し出しました。
受け取った高校生が、「これ、アンパンマンだけど食べちゃっていいの?」と聞くと、娘さんは慌てて取り返し、その様子を見ていた他の乗客も思わず微笑んだそうです。

とても辛い状況で、彼らの優しさに救われた、と女性は感謝しています。

**********

先日、ネットで女性漫画家の飛行機での騒動が話題になりました。ご存知の方も多いと思います。

私たち中学生の保護者は、ほぼ全員の方が、子どもが小さかった時に、このような経験をされてきたことと思います。
少子化が問題になり、「子育てしやすい環境を!」「子育て世代に優しい社会を!」と声高に叫ばれるようになった昨今。
現在の、私たちのまわりの環境はどうでしょうか?
少しずつでも、変化してきているのでしょうか?

このお話しを読んで思ったのは、席を譲らなかった乗客が悪いとか、小さな子供を連れて公共の場所へ行くのが悪いとか、そんな「どちらが悪い」ということではなく、それぞれの立場の方々が、もう少し「思いやり」を持てるといいな、ということです。

「小さな子供を連れて、たいへんそうだな」「困っているようだな」と、相手の気持ちを思いやる。

「子供が騒いで迷惑をかけてしまったな」「子供の泣き声が嫌いな人もいるかもしれない」と、相手の気持ちを思いやる。

そして、席を譲ってもらったり、子供をあやしてもらったり、他人にしてもらった小さな親切に、心から「ありがとう」という気持ちを持つ。
そのうれしい気持ちを「恩送り」していく。

そんなステキな世の中になるといいですね。

学校HPの更新頻度 〜保護者の視点から〜

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学校HPに、玉置校長先生の著書の引用で、学校HPの更新頻度についての記事が掲載されました。
(学校ホームページの更新頻度 11/24)

学校HPは、学校により管理方法が違うため、学校ごとに力の入れ方にも差があり、それが更新頻度にも反映してきます。
最近は、学校側も、HPによる情報発信の有効性はよくわかっているので、力を入れている学校が増えているように思います。

インターネットの普及に伴い、私たちは、情報の受け手としてだけではなく、気軽に情報発信する手段としてHPやブログを利用しています。
そうした経験から、学校もそうあるべき(気軽に、頻繁に、情報を更新する)と思っている人が多いですよね。
おそらく、学校も、できることなら、そうありたいと思っていることでしょう。

しかし、なかなか実現できないことの理由の一つに「HP作成用のソフトウェアの使いづらさ」があります。
気軽に情報を更新したいという気持ちがあっても、その手順がとても煩雑だったら、結局は「忙しいから…」「他にやることがあるから…」と後回しになり、ついにはやらなくなってしまいます。

小牧市内の小中学校が、頻繁にHPの更新ができるのは、簡単にHPを更新することができるシステムが導入されているからなのです。

このシステムの導入を始めたのは、我らが玉置校長先生なのです!
ご自身がHPの更新作業をしていく中で、もっと便利に使えるシステムが必要だ!と思われて、積極的に導入に関わられたそうです。
そのおかげで、私たち小牧の保護者は、毎日、学校の様子を知ることができるのですね。
これは、とてもありがたいことなのです。


学校HPの記事にもありましたが、「読み手がホームページを育てる」というのは、その通りだなと感じています。
学校HPは、作り手の先生方が発信したい内容を発信していきますが、それが必ずしも読み手である保護者の求める情報ではないかもしれません。
せっかくの学校HPです。お互いの思いが伝わらないのはもったいないですよね。
そんなミスマッチを防ぐためにも、読み手である私たちが声を上げることが必要だと思います。
「こんな情報が知りたい」「他校ではこうみたいだけど、うちの学校はどうなの?」「地域でこんな催しがあるよ」等、小さな声でも構わないので、学校へ届けていただきたいなと思います。


全国いろいろな学校のHPを拝見していると、HPの画面上で、直接コメントが記入できるようになっているものもあります。
いずれ小牧中のHPも、皆さんからのご要望が多ければ、そういう形式になるかもしれませんね。
それまでは、HPにあるメールアドレスへメールするもよし、携帯アンケートで自由記述欄にコメントするもよし、もちろん学校へ電話するもよし、いろんな方法で皆さんの声をお聞かせくださいね。

【市P連】平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会(2)

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●研究発表について

テーマ: 里の子の幸せを求めて -地域・学校・家庭のよりよい連携を図る-
発表校: 北里小学校PTA


●助言者の言葉から

北里小学校PTAの研究発表を受けて、県教委の鵜飼主事より、ご助言をいただきました。ありがとうございました。
その中で印象に残ったことをご紹介したいと思います。

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「大人の支援のさじ加減が大切」

北里小学校では、「ファーム作業」と呼ばれる親子農業実習を実施しています。
地域の農業に造詣の深い方を講師としてお招きし、休耕地を借りて、様々な農作物を作っています。
近年、こうした農業体験をする学校は増えてきており、子供たちにとっては貴重な体験学習の場となっています。
そうした体験学習では、「大人の支援のさじ加減が大切」だと思います。
中には、最初の植え付けと最後の収穫だけ、のように「おいしいところだけ」体験させている例も少なくありません。
しかし、実際は、途中のたいへんな作業こそが大切で、その中にその地域の知恵や技術が詰まっているのです。
その「たいへんさ」をわからせることも、体験学習の中では大切なことだと思います。
北里小学校の取り組みは、とてもすばらしいと思います。
こういった視点も持ちながら活動を続けていっていただければ、さらにすばらしい実践になると思います。

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鵜飼主事のご指摘に、とても共感しました。
限られた時間の中での活動ですから、表面的なことしかできないことは、しかたのないことかもしれません。
しかし、その裏に隠れている「たいへんだけど、とっても大切なこと」も、子供たちには伝えていきたいですね。


※写真上段は発表校の北里小PTAの皆さん、下段は助言者の鵜飼主事です。
写りが良くなくて、見にくい写真でごめんなさい。

【市P連】平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会(1)

11/21(水)小牧勤労センターにて、「平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会」が開催されました。

市内25校(小学校16校、中学校9校)のPTA役員、学校長の皆さんにご参加いただき、盛大な会となりました。
今年度は、北里小学校PTAの実践発表があり、「学校・地域・家庭」が連携を図り、子供たちの幸せを求めて活動する様子を紹介していただきました。
ご参加いただいた各校のPTAの皆さんや、校長先生方には、ご自分の学校の活動への参考にしていただける、とてもよい機会になったことと思います。

また、後半はタレントの宮本忠博氏の講演会が開催され、子育てについて、ご自身の経験を踏まえながら、笑い満載の楽しいお話を伺うことができました。

会の運営にご尽力いただいた市P連事務局、市P連役員の皆さま、そしてご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。


●ご来賓・助言者の皆さま
小牧市教育委員会 教育長 江口光広 様
小牧市教育委員会 教育部長 中嶋 隆 様
小牧市教育委員会 教育部次長 舟橋 泉 様
小牧市教育委員会 生涯学習課 課長 高木 大作 様

愛知県教育委員会 生涯学習課 社会教育主事 鵜飼 洋一 様

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11/17 第5回 全委員会

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11/17(土)専門委員会の後、全委員会が開催されました。
天候が悪い中、ご参加いただき、ありがとうございました。


●協議事項
1. 各委員会経過報告と今後の予定
2. 依頼事項(動員、および書き損じハガキについて)
3. 連絡事項


●次回の予定
2/16(土)
総務委員会 9:00〜 (多目的室)
専門委員会 9:40〜 (2年各教室)
全委員会  10:20〜 (多目的室)

ただし、日時や場所については、変更になることがあります。
その場合は、事前にご連絡します。

11/17 専門委員会

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11/17(土)専門委員会が開催されました。

【保健委員会】

●協議事項
1. 第3回制服等リサイクル品販売について
   2/5(火)第3回学校公開日に実施予定


【環境委員会】

●協議事項
1. 校内花壇整備作業について
   2月上旬に実施予定


【教養委員会】

●協議事項
1. 教養講座について
   1月中旬に実施予定


【生徒指導委員会】

●協議事項
1. ジュニア奉仕団支援について
   12/8(土)募金活動
   2/23(土)お別れ会
2. 登校指導について
   12/7(金)、1/10(木)、2/12(火)


【広報委員会】

●協議事項
1. 「牧中PTA99号」編集会議について
   11/26(月)、12/7(金)、1/18(金)、2/16(土)、3/2(土)
2. 「牧中PTA99号」発行について
   3/6(水)の予定


※写真上は保健委員会、下は広報委員会です。全ての委員会の写真がなくてごめんなさい。

11/17 第4回 総務委員会

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11/17(土)多目的室にて、第4回総務委員会が開催されました。
お忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。

●議事内容

1. 経過報告と今後の予定
2. 書き損じハガキの集約について
3. 平成24年度PTA活動における旅費申請について
4. 平成25年度PTA役員選考について
5. 平成25年度PTA地区委員の選出について
6. 連絡・依頼事項(動員のお願い)

ミニ版「ほろほろ通信」 11/18号

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ミニ版「ほろほろ通信」11/18(日)号

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「おばあちゃんに見守られて」
名古屋市熱田区の女性からのお便りです。

この女性は神奈川県の出身。
幼いころ、母方の実家によく泊まりに行き、おばあちゃんに面倒を見てもらっていたそうです。

その大好きなおばあちゃんが、最近亡くなられました。
子育て真っ最中で、ご主人も仕事で帰りが遅く、家を離れられない。
女性の母親(おばあちゃんの娘ですね)は、「遠いから無理して来なくていいよ」と言ってくれたそうです。
迷った末に、この女性は次のような弔電を打ちました。
「おばあちゃん、私が生まれたときからたくさん世話してくれてありがとう。お泊りした楽しい思い出は一生忘れません」

告別式の翌日、母親から、入院中のおばあちゃんの様子を聞いたそうです。
「ベットの上で子どもの世話をしているみたいだったよ。おんぶしたりして」
「肩が凝って重いから、私に早く背中から下ろしてって言うのよ」

その時、女性は気が付きました。
おばあちゃんは、病院のベットで、孫の自分の世話をしていたのだということに。
その頃のおばあちゃんの年齢を考えると、おんぶすることは体力的につらかったに違いない・・・と思うと、胸が痛くなったそうです。

「思うようにいかないこともあるけど、おばあちゃんがしてくれたように、しっかり子育てしていきます。これからも心の中にいて見守っていてね」
と、この女性は言っています。

**********

私たちは、周りの人々に支えられ、見守られて、大人になったのですね。

今、自分が子供を育てる段階になって、初めてわかることがたくさんあります。
「あの時の、親の気持ち」もそうですね。
「そうだったのか。あの時、親はこう思っていたんだ」と、改めて気づくことがありませんか?

きっと、子供たちは、私たち親や大人にいろいろ言われることを「うっとうしいな〜」と思っていることでしょうね。あの時の私たちも、そう思っていましたから。

でも、いつか彼らが大人になった時に、今の私たちが気付いたように「そういうことか!」と思えるように、いろいろなことを伝えていきたいなと思います。

「第4回夜の小牧中」で大人の学び(3)『最終回』

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第3回(最終回)

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜


●記憶すること

南海師匠が入門されたのは、24歳、もうすぐ25歳になる、という頃だったそうです。
その時、お師匠さまに言われた言葉は「人間の記憶力は24歳までだ。お前さんは、今24歳だが、もうすぐ25歳になるということは、もう手遅れかもしれんぞ」ということだったそうです。

実際に、修行する中で、南海師匠ご自身も、そのことは痛感されたそうです。
やはり「覚える」ことに、たいへんなご苦労をされたということでした。

私たち大人にも、思い当たることはありますよね。
今となっては、とっくに24歳は過ぎてしまい、若かったころに比べて、物を覚えるのがたいへんになったな〜と感じている方がほとんどだと思います。

逆に、小中学生だった頃に覚えたことは、今でも鮮明に覚えている、ということもありますね。
そのころ流行したアイドルの歌を、今でも歌詞も見ないで、振り付きでカラオケで熱唱している方、たくさんいらっしゃいます。

とはいえ、諦めてしまうにはまだ早いでしょう。
工夫しだいで、まだまだ「覚える」ことはできます。

南海師匠も、いろいろな工夫をしながら、新しいネタを覚えていらっしゃるそうです。
一番良い方法は「書いて覚える」ことだそうです。
目で見て、読んで耳で聞いて、手で書いて、身体をフル活用して、大人たちも新しいことを覚えていきましょう!

中学生の子供たちは、今、覚えることに一番適した時期ですね。
学業だけでなく、良いことも悪いことも(悪いことはほどほどに)、いっぱい経験して、どんどん吸収していってほしいなと思います。


旭堂南海師匠、豊かな学びの時間を、ありがとうございました。

「第4回夜の小牧中」で大人の学び(2)

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第2回

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜


●講談師はウソつき?

南海師匠は「講談師はウソつきですよ」ともおっしゃいました。

そもそも、講談師が語る物語自体が、フィクションでもあります。
歴史物語は、基本的な部分は史実に基づいていますが、細かい部分はドラマティックに演出されています。
聴衆は、堅苦しい史実の話を聞きたいわけではなく、登場人物の人間味あふれる姿が躍動する楽しいお話を聞きたいのです。

しかし、南海師匠は、歴史をとてもよく勉強されています。
本当のことをしっかり勉強された上で、物語をわかりやすく、面白く演出されているのです。
確かな知識に裏打ちされているからこそ、聴衆は引き込まれ、聞き惚れるのだな、と感じました。

中には、「そこは違うじゃないか!」ときっちり指摘できる聴衆もいるでしょう。
どこが間違いか?ということを見破ることも、講談の楽しみ方の一つのようです。
講談師は、そういった指摘が出ないように、細かいところまで気を使い、うまくだませるように考えて、芸を磨いていきます。
そうやって、講談師と聴衆が、講談を高め合ってきたのですね。


●小牧山吉五郎のおはなし

小牧山吉五郎の伝説をご存知ですか?

昔々、小牧山には「吉五郎狐」という狐の大将がいて、近辺の狐の大親分だったそうです。
その小牧山吉五郎の、アクションあり、ロマンスありの、とても楽しいお話を聞かせていただきました。

小牧中学校のお膝元で、こんな楽しい伝説があったなんて、地元の誇りですね。
子供たちには、織田信長築城の小牧城や吉五郎狐がいた小牧山を、郷土の誇りとして、大切にしていってもらいたいなと思います。

「第4回夜の小牧中」で大人の学び(1)

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第1回

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜

第4回目の夜の小牧中は、講談でした。
「講談って、なに?」というお話を、PTAの部屋でも記事にしました。
(「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い 11/7)
今回の「夜の小牧中」でも、たくさんのことを学びました。
「大人の学び」を簡単にまとめてみましたので、ぜひご覧下さい。


●「落語」と「講談」の違い

実際に、講談を聞いてみて、「落語」と「講談」の違いに、なるほどな〜と思いました。

・「落語」は「演じる芸」
・「講談」は「語る芸」

どちらも、演者がお上手であれば、そのお話の情景が目に浮かんできます。
情景を思い浮かべながら、どんどんそのお話に引き込まれていくのです。

南海師匠は、「講談は説明が必要です」とおっしゃいました。
そのとおり、物語の時代背景、登場人物の名前や身なり、背格好などを、詳しく説明して下さいました。
おかげで、その人物がすぐ隣にいるような感じで、くっきりと想像できます。

「説明」をするので、落語のように大きなアクションがないかといえば、そうではなく、扇子で机をバンバン叩いて、歌を歌うように、とてもリズミカルに、テンポよくお話され、身振り手振りも使われます。

落語との一番の違いは、この「説明する」ということのようです。
聴衆は、すばらしいナレーションを聞きながら、まるで物語を読んでいるかのような感覚になります。
「本のない読み聞かせ」のようなものでしょうか。
どんどん引き込まれ、続きがとても気になります。

昔々は、そうやって引き込まれる聴衆を前に、「今日はここまで〜」と話を打ち切っていたそうです。
「第1話はこれで終わり。第2話は、また明日」という具合に、お客さんを引きつけていたのですね。
「続きを聞きたい人は、追加料金をちょうだい」というスタイルもあったそうです。
追加料金を支払った人だけ集めて、他の人には聞こえないように講談をすることもあったのだそうです。

こういうスタイルでやれるのは、講談が「物語を語る芸」だからですね。
歴史物というのは、長い長い物語が多いですから、一度に全部を話すのは難しいですが、逆にそれをうまく使って、何度もお客さんが来てくれるように考えたのですね。

落語には「オチ」があって、最後のオチまで聞いて、初めて「おもしろい!」となるわけで、講談のように途中でやめる、ということはできません。
それも、落語と講談の違いと言えます。

重要 【お知らせ】11/17 PTAの各委員会があります

11/17(土)に、PTAの各委員会が予定されています。

2学期最後の委員会となります。
お忙しい中恐縮ですが、委員の皆さんは、ぜひご出席下さい。

●開催日
11/17(土)

●総務委員会 9:00〜 多目的室

●専門委員会 9:40〜
保健委員会 2-1教室
環境委員会 2-2教室
教養委員会 2-3教室
広報委員会 2-4教室
生徒指導委員会 2-5教室

●全委員会 10:20〜 多目的室

会場は、当日変更になることもあります。
2階玄関に案内板を用意しますので、必ずご確認下さい。

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【市P連】第3回 役員会

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11/12(月)勤労センターにて、第3回市P連役員会が開催されました。
今回は、11/21(水)に開催予定の「平成24年度 小牧市PTA研究発表会」のリハーサルを行うため、会場となる勤労センターでの開催となりました。

役員会終了後のリハーサルでは、研究発表校の北里小学校から、担当の先生、PTA会長、母代の皆さんが参加されて、機器のセッティングや発表のリハーサルを行いました。当日の発表が楽しみです。


●出席者
大野会長(小牧中P長)、安藤副会長(北里中校長)、添田理事(篠岡小P長)、玉置庶務会計(小牧中校長)、齋藤母親委員長(小牧中母代)、関戸母親副委員長(応時中母代)、仲母親副委員長(小牧小母代)、山井保健理事(光ヶ丘小母代)、小島事務局担当(小牧中教頭)

●協議事項
1. 経過報告
2. 平成24年度小牧市PTA研究発表会について
3. 愛日地区PTA指導者研修会について
4. 家庭教育を考える学習会について
5. 平成24年度尾張PTA研究発表大会について
6. 本年度市P連会計について
7. 連絡事項・今後の予定


6については、来年度の「日本PTA全国研究大会」「東海北陸ブロックPTA研究大会」が三重県で同時開催されることに関連し、小牧からも相当数の動員が必要になるとのことで、それに関わる費用についてのお話でした。

旅費等、相当の費用が必要になりますが、近隣で開催されるということで、たくさんの方に参加していただくことができるのは、他の地域でのPTA活動を知る、貴重な機会になると思いますので、とても良いことだと思います。

そうはいっても、事務局には頭の痛い話ですね。
そこで、事務局から提案があったのが、「書き損じはがき」の募集です。
この「書き損じはがき」については、愛知県P連で集約した後、提供枚数に応じて換金されて、各市町のP連に戻ってくるそうです。

そろそろ年賀状の準備をする季節となります。
「書き間違えちゃった!」というはがきがありましたら、ぜひご協力下さい。
後日、各学校を通じて、お知らせのお手紙が配布される予定です。

【生指】11/10 ジュニア奉仕団支援

11/10(土)生徒指導委員会では、ジュニア奉仕団支援で「校区内清掃」のお手伝いを実施しました。

2名の生徒指導委員さんに参加していただき、学校外周の草抜きやゴミ拾いのお手伝いをしていただきました。

参加していただいた委員さんからの報告です。

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先生、役員など大人6人程、生徒20人程で、中学校周辺(部活での外周コース)のごみひろい、草取りを行いました。
草、タバコの吸殻、缶、ペットボトルなど、ごみ袋10袋程度のごみが出ました。
雑草が一番多かったですね。
掃除後は、外周コースがとてもすっきりしました。
生徒たちも走りやすくなったのではないでしょうか!

終了後、ジュースをいただきました。

********************

学校の東側は、わりとゴミも落ちてなく綺麗だったんですけど、西側の歩道と車道の間の植え込みの中に、煙草の吸い殻や空き缶やペットボトルやゴミが多かった気がします…。

掃除とは関係ないんですけど、平田眼下側のマックスバリューまで行かない辺りで、一緒に掃除をしてた女の子達がオムツをはいた赤ちゃんと犬を保護しました。
道路に飛び出して来て、危なかったから…ということで、1才半くらいの男の子と犬を抱っこしていたんです。

近くに先生もいなかったので…、道沿いの近くの家のインターフォンを押したら、おうちの方が出てみえて、結局、そのお宅の赤ちゃんと犬でした。
女子生徒達が保護してくれてなかったら、とても危険で、どうなってたか分からなかったのに、小さい子が家からいなくなっても気付いていなかった様子だったので、とてもビックリしました。

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参加していただいた生徒指導委員さん、ジュニア奉仕団の世話人さん、生徒の皆さん、ありがとうございました。

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ミニ版「ほろほろ通信」 11/11号

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ミニ版「ほろほろ通信」 11/11号

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「手元に戻った薬袋」
名古屋市中村区の女性からのお便りです。

70代の父親が、自転車で病院に出かけた時のこと。
診察を終えて帰ろうとすると、外は土砂降り。
仕方なく、自転車を置いて、バスで帰宅したそうです。

帰ってきてビックリ。
先ほど、病院隣の薬局でもらった薬袋がない・・・どうやら途中で落としてしまったらしい。
慌てて、再び病院へ行き、もう一度処方箋を書いてもらおうとお願いしたら、保険がかからないので全額自己負担になってしまう、と言われてしまい、その額なんと6万円。
看護師さんが、まわりを探してくれたが見つからず、がっくりと落胆していたら、薬局から電話が入ったそうです。
薬袋を拾ってくれた人が、区役所へ届けてくれた、という連絡で、ホッと胸をなで下ろしていたところ、それだけでなく、薬局の人が区役所へ取りにいってくれて、それを病院へ届けてくれるとのこと。
父親は涙を流して感激したそうです。

「区役所へ届けてくれた人はどなたかわからないが、ぜひお目にかかってお礼が言いたい」という気持ちで、投稿したそうです。

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大切なものは、落とさないように注意することが大切ですが、誰しも不注意ということがあります。

もし落し物を見つけたら、持ち主がわかるようなものであれば、できるだけ近くの公共施設などに届けるようにしたいものですね。

落としてしまった人が、さぞかし困っているだろうな・・・もし自分だったら・・・という想像力を働かせられる人になりたいですね。

【生指】11/12 登校指導

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11/12(月)生徒指導委員会では、朝の登校指導を実施しました。
当日は広報委員さんが取材に来て下さいました。
広報委員さんの取材コメントをご紹介します。

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11月12日朝、山北橋にて生徒指導委員会、教師による登校指導がありました。

橋は通勤ラッシュ時で、渋滞の車が多く、生徒は車の間を縫いながら堤防を渡るため、かなり危険性を感じました。

しかし、沢山の生徒は、雨上がりで足もとの悪いなか、元気よく笑顔であいさつをするなどし、清々しい様子でした。

教師による、名札忘れやヘルメット着用についての指導もあり、忙しい朝でも、生徒の皆さんは気をつけていきたいですね。

これからもっと寒くなりますが、交通安全に気をつけて、時間に余裕をもち、元気に登校してほしいものです。

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雨上がりで、寒い朝でしたが、当番の生徒指導委員さん、先生、そして取材して下さった広報委員さん、皆さんありがとうございました。

新しいことが始まりました 〜第4回夜の小牧中〜

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が多目的ホールにて、開催されました。

午後から降り出した冷たい雨が、どんどん激しくなる中でしたが、今回も、50名ほどの参加者の皆さんが集まって下さいました。

初回の落語の時のように、今回も「高座」の設営が必要でしたが、学校の校務支援システムでお世話になっている(株)EDUCOMの皆さんにご協力いただき、立派な高座を準備することができました。
お忙しい中、運搬と設営にご協力いただいただけでなく、昨晩の講談にも足を運んでいただき、心からお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

そして、今回は、玉置校長先生から、サプライズな発表がありました。
熱心に毎回ご参加いただいた皆さんに感謝の気持ちを込めて、12/2(日)の第5回まで全出席された方々には、「すばらしいプレゼント」を用意していただけるとのことです!
もう全出席はムリ・・・という皆さんも、がっかりしないで、ぜひ次回の「夜の小牧中」にご参加下さいね。


さて、今回の「夜の小牧中」の講座の「講談」のお話しです。

参加者のほぼ全員が、「初体験」でした。
初めに、校長先生より「講談とはどのようなものか」という簡単な紹介があり、「一生のうちに一度は聞かなければ損をしますよ!」というフリに、ハードルが上がり、さてさてどんなものなのか〜と興味津津の視線を浴びながら、講師の旭堂南海師匠が登場されました。

高座に上がられ、お話しが始まると、あっという間に「南海ワールド」になり、場内大爆笑!の連発でした。

●山内一豊とその妻千代のお話し
●旭堂南海師匠と玉置校長先生の爆笑漫才・・・ではなく、インタビュー
●小牧山吉五郎の伝説のお話し

このようなプログラムで、あっという間の90分でした。
「落語」と「講談」の違いや、南海師匠が講談師になったきっかけ、子どもたちに向けた「マル秘暗記法」などなど、とても興味深いインタビューもあり、楽しい時間を過ごすことができました。


インタビュー記事は、校長先生より、後日アップされる予定です。
お楽しみに!
講談の感想は、PTAの部屋で、後日記事にしたいと思います。


今回も、教頭先生始め、教務主任の岩田先生、PTA役員、地域コーディネーターの皆さんには、たいへんお世話になりました。

そして、悪天候にもかかわらず、足を運んでいただいた参加者の皆さん。

企画して下さった玉置校長先生、大阪からお越しいただいた旭堂南海師匠。

皆さん、本当にありがとうございました。

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