最新更新日:2024/05/12
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【生指】9/8 ジュニア奉仕団支援

9/8(土)生徒指導委員会では、ジュニア奉仕団の支援として、アピタ小牧店で募金活動を行いました。

蒸し暑い中でしたが、生徒指導委員の方々が、がんばるジュニア奉仕団の生徒たちを応援して下さいました。
世話人の方々にも、たいへんお世話になりました。
皆さん、ありがとうございました。


-----*----- 生徒指導委員長さんからの報告です -----*-----

募金当日は、朝の雨も上がり蒸し暑いくらいでした。

3年生の高校見学の日と重なり、1.2年生中心で行いました。

初めは、恥ずかしさで声が出なかったようですが、次第にしっかり声も出ていて、みんな頑張ってました。

アピタのお客さんも、中学生の頑張る姿に、暖かく募金して下さっていました。

途中で、一人の女子生徒さんが気分不良になって、PTAの方に送ってもらいました。
熱中症ではなかったと思いますが、まだまだ暑い中で、1時間頑張って立っていたので、しんどかったのでしょう。
今後は、生徒さんの様子にも、気をつけていきたいと思います。

世話人さんからジュースを頂いて、家に帰るまでは飲まない約束を先生として、解散しました。

生徒の皆さん、生徒指導委員の皆さん、世話人の皆さん、ほんとうにありがとうございました。

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【環境】9/15 除草作業

9/15(土)午前8時より、環境委員の皆さんが、校内の除草作業をしてくださいました。

毎年、体育大会の前の時期に実施してくださるおかけで、きれいな運動場で体育大会を開催することができます。

蒸し暑い中でしたが、多数の委員さんにご参加いただき、順調に作業が進んだそうです。

ご協力いただいた委員の皆さん、ありがとうございました。


-----*-----*----- 環境委員長さんからの報告です -----*-----*-----

土曜日の除草作業は、三年生の教室の前と、運動場の指令台辺りの、
木の所を、中心に実施しました。

木に、アイビーがからまって、だいぶ増えてきたので、全部、取り除きました。

教室の前も、きれいに取り除きました。

お二人欠席されただけで、たくさんの人数でやれたので、暑かったですが、
あっという間に終わりました。

体育大会では、綺麗な所を、皆さんに見てもらえると思います!

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9/15 第4回 全委員会(4) 〜デジタル教科書・概要説明会〜

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全委員会終了後、先日「お知らせ」でもご紹介したとおり、2学期から本格的な運用が始まった「デジタル教科書(教師用)」について、校長先生から概要のご紹介をしていただきました。
(【お知らせ】9/15 PTAの各委員会があります 9/12)


校長先生、お忙しい中、プレゼンの作成や機器のセッティングなど、お骨折りをいただき、本当にありがとうございました。


文部科学省では「2020年度から、全児童・生徒向けのデジタル教科書と端末の整備をし、運用を始める」という方針で、現在準備を進めているとのことです。

玉置校長先生は、その会議に委員として参加されていたそうで、実現に向けての課題や現状についてのお話しを伺うことができました。

あと8年で、本当にそんなことができるの?という懐疑的な意見もありますが、私たち保護者も関心を持って見ていきたいですね。


●デジタル教科書の種類
現在は「国語・数学・英語・理科・技術・家庭」の6種類だそうです。
生徒用の教科書と同じ内容がデジタル化されています。


●デジタル教科書の利点
先生にとっては「授業がしやすい」「説明がしやすくなる」「教材準備などの無駄な時間がなくなる」などの利点があるそうです。
また生徒にとっては「わかりやすい」「平面よりも立体で見るためイメージがつかみやすい」などの利点があります。


実際に、英語の教科書のデモンストレーションを見せていただきましたが、「本文の朗読」はネイティブの発音でスムーズに流れ、今読まれている部分が赤色反転してわかりやすく、子どもたちにも理解しやすいだろうなと感じました。

またデジタルの良さとして、動画で見せることができ、何度でも再生できることもありますね。

子どもたちの授業への関心を、より引き付けるツールとして、これからの活用が楽しみです。

9/15 第4回 全委員会(3) 〜新しいこと始まるよ第3弾〜

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全委員会で、「新しい取り組み」についての説明がありました。
「開かれた学校づくり」に、PTAも、学校と協力して取り組んでいます。


1. 9/22(土)「体育大会・携帯アンケート」について

6月の学校公開日後に実施した携帯アンケートでは、多くの保護者の方々にご参加いただきありがとうございました。
200件弱の回答をいただき、貴重なご意見も多数いただきました。
来週末行われる体育大会の後に、第2回携帯アンケートを予定しています。
自由記述の設問もありますので、率直なご意見をお寄せ下さい。
ご協力をお願いいたします。


2. 10/1(月)「修学旅行の合唱ビデオ上映会」について

10/1(月)13時から、主に3年生と保護者向けに「進路説明会」が開催されます。
冒頭のところで、5月の修学旅行の時に、上野公園で行った合唱の模様のビデオ上映会を予定しています。
これは、3年生の保護者の方から「合唱の様子が見たい!」というご要望が多かったことから実現した企画です。その声に応えていただいた学校側の対応に感謝しています。
ビデオ撮影も可です。


3. 11/1(木)「文化祭・夜の学校開放」について

文化祭は平日の昼間の開催ということで、なかなか見に来ることができない、という保護者の方も多いと思います。
子どもたちが一生懸命取り組んだ作品の展示ですので、できるだけ多くの方に見ていただきたいという学校側の提案で、「夜の学校開放」をすることになりました。
PTAでも作品展を開催しますので、協力をしていきます。

「夜の学校開放」 11/1(木) 18時30分〜20時

ぜひ、たくさんの方々のご来校をお待ちしています。

9/15 第4回 全委員会(2) 〜校長先生のお話〜

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全委員会の中で、校長先生からのごあいさつがありました。
とても良いお話でしたので、ご紹介します。


●始業式の式辞より

1学期の始業式の式辞では「ABCDの原則」について話しました。

A:当たり前のことを
B:馬鹿にしないで
C:ちゃんとできる人が
D:できる人

機会あるごとに、子どもたちに話をしてきた、とても大切なことです。掃除の様子や、トイレのスリッパがきちんと並んでいることなど、子どもたちは、しっかり取り組んでくれていると感じています。

2学期の始業式の式辞では「3つの言葉」について話しました。

-知りません(知らないことは恥ずかしいことではない)
-教えて下さい(誰に教えてもらえばいいのかを見極める力)
-お願いします(気持ちよく教えてもらうために大切な言葉)

小牧中学校が目指す「学び合う学び」の実践のため、今学期はこの3つの言葉を大切にしていきたいと思います。


●いじめへの対応について

いじめの問題について、心配されている保護者の方が多いと思います。
小牧中学校では、教員に向けて「いつも子どもと接している先生がアンテナを高くしていること」を話しています。
子どもたちにアンケートを実施し、早期に対応を進めています。

また、職員間のコミュニケーションを大切にし、情報を共有できる体制づくりを進め、地域や保護者とのコミュニケーションについても積極的に取り組んでいます。


●キャリア教育について
キャリア教育ということから「未来の大人たちへ」という企画を、ホームページで進めています。
小牧中学校に縁のある地域の方から、生徒たちへのアドバイスをいただいています。
皆さんのお話しに共通するのが「大切なのは素直さ」ということです。
学校でも、子どもたちの興味のあること、関心のあることを伸ばしていくような教育を進めていきたいと考えています。


●これからの教育活動について
今後の教育活動の柱として「命」をテーマに考えています。
いじめによる自殺の問題もそうですが、子どもたちに「命」について考える機会を作ることは、とても重要なことだと考えています。


●親子で学ぶ夜の小牧中学校について
「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が10/28(日)に開催されます。
今回はコラムニストの志賀内泰弘さんをお迎えして「幸せになる3つの方法」と題して、人生の歩み方について学びます。
今回は内容が盛りだくさんのため、開催時間を「18:30〜20:30」の2時間に変更します。
ぜひご参加下さい。


※写真は、教頭先生から連絡事項の説明を受けている時のものです。校長先生の写真でなくてごめんなさい。

9/15 第4回 全委員会(1)

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9/15(土)専門委員会終了後、全委員会が多目的室にて開催されました。

●議事内容

1. 経過報告・今後の予定
2. 依頼事項
3. 連絡事項


各委員会からの活動報告、今後の活動予定の連絡がありました。
その後、動員依頼についての協力をお願いしました。
お忙しい中ですが、多数の委員の方々にご参加いただき、ありがとうございました。

9/15 『専門委員会』 広報委員会

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9/15(土)広報委員会が開催されました。

●議事内容

1. PTA新聞「牧中PTA 第99号」編集会議について

9/15 『専門委員会』 生徒指導委員会

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9/15(土)生徒指導委員会が開催されました。

●議事内容

1. 10/10(水)、11/12(月)朝の登校指導について
2. 10/13(土)、11/10(土)ジュニア奉仕団支援について

9/15 『専門委員会』 教養委員会

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9/15(土)教養委員会が開催されました。

●議事内容

1. 10/12(金)教養講座について
2. 11/1(木)〜2(金)文化祭について

9/15 『専門委員会』 環境委員会

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9/15(土)環境委員会が開催されました。

●議事内容

1. 9/15(土)校内除草作業
2. 2月上旬 校内花壇整備作業について

9/15 『専門委員会』 保健委員会

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9/15(土)保健委員会が開催されました。

●議事内容

1. 10/1(月)リサイクル販売準備
2. 10/17(水)給食試食会について

9/15 総務委員会

9/15(土)多目的室にて、第3回総務委員会が開催されました。

●議事内容
1. 全委員会の概要・役割分担について
2. 各委員会の経過報告
3. 連絡・依頼事項

2学期は行事も多く、複数の動員依頼が来ているため、そのご協力をお願いしました。

新しい取り組みとして、
・9/22(土)体育大会・携帯アンケート
・10/1(月)進路説明会・修学旅行の合唱ビデオ上映会
・11/1(木)「文化祭・夜の学校開放」
の説明がありました。

それぞれの詳細については、別の記事でアップします。

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「第2回夜の小牧中学校」で大人の学び(3)

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9/9(日)第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校
 PTA懇親会「大人の学び」(その3)【最終回】

統計学者から学ぶ世間の統計のごまかし
〜愛教大・青山和裕先生とともに過ごす〜


●日本の先生はスゴイ!

「日本の先生は、本当にスゴイ!
他の国の先生は、定時にはさっさと帰る。残業させようものなら、ストライキが起きる。事務仕事もやらない。先生の仕事は、教えることだけ、という考え方。だから、他国の先生は、一方的にやり方を教えるだけ。
一方、日本の先生は、とにかく仕事が多すぎる。授業に関わること以外に、事務仕事も多い。
日本の先生は、授業に関しても取り組む姿勢がすばらしく、子供たちから発言や学びを引き出す工夫をされる。外国では考えられないことだ。
世界中、どこをみても日本の先生のように、勉強熱心な先生はいない」

いろいろな国の教育事情に詳しい青山先生ならではの視点で、いかに日本の先生がすばらしいか、ということを教えていただきました。

私たちは当たり前のように考えていた「熱心な先生の姿」が、世界の中では、実はとてもまれな存在だということに驚きました。
そんな、勉強熱心で一生懸命に取り組んでおられる先生方から学ぶ子供たち。とても幸せなことですね。
私たち保護者も、「がんばる先生」を応援していきたいと思います。


●教科書の執筆

「教科書の執筆もしています。 教科書ができるまでには、とても長い時間と手間がかかっていて、教科書として採用されると、すぐ次の教科書の作成に入るのです。啓林館の教科書に執筆者として名前が出ています」

教科書は、当然ですが、一人で全部執筆するわけではなくて、複数の著者との共同作業になるそうです。
自分の担当部分だけでなく、全体のいろいろな調整も必要なので、とても手間がかかるそうです。
そして、お金も時間もたくさんかかっています。

日本では、教科書は無償で配布されるものですが、こういう作る側のご苦労もよく考えて、子供たちには大切に扱ってほしいなと思いました。


すばらしい「大人の学び」の時間でした。

ぜひ、今度は小牧中学校の生徒たちに「数学のおもしろさ」を教えにきていただけるとうれしいです。

青山先生、本当にありがとうございました。

「第2回夜の小牧中学校」で大人の学び(2)

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9/9(日)第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校
 PTA懇親会「大人の学び」(その2)

統計学者から学ぶ世間の統計のごまかし
〜愛教大・青山和裕先生とともに過ごす〜


●社会の変化

「今の若者たちは、有名大学を出ていても、自分で考えて仕事ができない。協調性に欠けていて、チームとして仕事ができない。少しプレッシャーをかけられると、すぐ辞めてしまい、長続きしない」

バブル経済がはじけたころから、企業が求める人材と、教育の方向にズレが出てきました。
企業は、学力重視では、求める人材は得られないということに気付いています。

しかし、教育現場では、相変わらず「受験対策」の授業が行われ、子供の人間性や社会性を育てることに、あまり積極的ではないように見えます。
先生も子供も、時間に追われてしまい、そこに力を入れる余裕がないのでしょう。


「企業にとっては、新しいアイデアを生み出せる人が必要。
アイデアを生み出すには、表面的なことだけでなく、その先を見通せる力が必要。
教育にも、それが求められている」

今の企業は「チーム」で仕事ができる人材を求めています。
平均的にできる、という人よりも、こんな個性がある、こんな特技がある、といういろいろな人が集まって、それぞれが得意分野を発揮して仕事をすることが求められているのです。


「しかし、実際にはとくに高等教育(高校、大学)では、いまだに点数化しやすい学力に重点を置いた教育が行われている。
その点、小中学校は、もう少し変化の余地があり、単に学力を伸ばすだけでなく、人と関わることの大切さや、興味のあることを伸ばす工夫なども行われている。
これからは、問題を表面的にとらえるだけでなく、その先を読み解く力をつけるような教育を進めていく必要がある。
そのためのお手伝いをしていきたい。
先生が実際に授業をやる時の、ヒントになるような情報提供をしていきたい」

「変わろう、変えなければ」という動きは、少しずつ出てきているようです。
しかし、まだ目に見える形になっていない状態なのでしょう。
青山先生が情熱を持って取り組んでいらっしゃる、現場の先生との共同研究が、もっともっと広がっていくといいな、きっと変わっていくだろうな、と楽しみにしています。

「第2回夜の小牧中学校」で大人の学び(1)

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9/9(日)第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校
 PTA懇親会「大人の学び」(その1)

統計学者から学ぶ世間の統計のごまかし
〜愛教大・青山和裕先生とともに過ごす〜


本講座が終了後、青山先生を囲んで、PTA役員との懇親会を開催しました。

とてもわかりやすい講座内容に、一同すっかり感心しましたが、その後の懇親会では、さらに詳しく、子どもたちを取り巻く教育の現状についてお話を伺い、貴重な体験となりました。

懇親会での青山先生と私たちPTA役員との会話の中での、印象的な言葉のいくつかをご紹介したいと思います。青字が青山先生のお話です。


●数学はおもしろい

「数学は答えがすっきり出るのがいい。そして、その問題や答えの先を考えるのがおもしろい」

「数学なんて勉強したって、将来役に立つのか?」と思っている子供たち、たくさんいるのではないでしょうか?
大人の皆さんは、どう思いますか?
たしかに、因数分解や連立方程式を、日常生活で使うことはまずありませんね。

しかし、今日の講座で、「数学は生活の役に立っている」ということが実感できました。
内容は「統計学」という分野ですが、今日の講座で扱った題材は、私たちが日常的に目にしている「広告」や「ニュース」などでした。
これは、私たちは日頃から「数学的なもの」に接している、ということですね。
とかく数学は、公式を覚えていっぱい計算をして・・・というイメージで、苦手意識を持つ人も多いものです。

ほとんどの人は、「答えが出たらおしまい!」となってしまうところですが、青山先生のおっしゃるように「その先を考える」ことで、数学的なことだけでなく、言葉の意味を考えるなら国語、問題の背景を考えるなら社会、事実の裏付けを考えるなら理科・・・というように、いろいろな教科の力も合わせて磨かれるのだと思います。

先生のお話を聞きながら、

・数学は単に計算するだけでなく、とても奥が深くて、おもしろい教科だよ
・数学は日常生活の中で、いろいろと役だっているよ

という青山先生のメッセージがよくわかりました。


●数学がおもしろくなくなってしまう理由

「本来、数学はおもしろいもの。それがどうしておもしろくなくなってしまうのか?それは、センター試験を象徴する受験制度の中で、数学が、いかに短時間でたくさんの問題を解いて解答用紙を埋めるか、という技術を学ぶ教科になってしまっているからだ」

戦後の高度経済成長の時代、学力はその人の資質を測るのに、とても重要な指標でした。
子どもたちの全体のレベルを上げるために、画一的な教育が行われ、親も子も「有名な学校へ行って、有名な会社に入ることが幸せへの唯一の道」と信じて疑いませんでした。
企業も、学力重視で判断していました。
そういう世の中で、いかに受験をうまく乗り切るか、ということに注力した教育が行われてきました。

その結果、青山先生がおっしゃるような、「本来の数学の楽しさ」を子供に教えることができない学校になってしまったのですね。
とても残念なことではありますが、これは私たち保護者や小牧中学校だけで解決できることではありません。
その先の高校、大学、企業・・・まさに国全体で取り組まないと、この受験システムを変えることは難しいでしょう。

しかし、青山先生のように、こういった教育に疑問を持たれて、なんとか変えていかなくては!と考えておられる先生方がいらっしゃるのは、とても心強いですね。

青山先生のようなすばらしい先生に教えてもらう、これからの先生たちが、力を合わせて、変えていってくれることを期待したいと思います。

重要 【お知らせ】9/15 PTAの各委員会があります

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2学期に入って最初のPTAの各委員会が、9/15(土)に予定されています。

各専門委員会では、2学期の活動計画や役割分担を決める、大切な委員会となりますので、委員の皆さんは、ぜひご出席下さい。

●開催日
9/15(土)

●総務委員会 9:00〜 多目的室

●専門委員会 9:40〜
保健委員会 2-1教室
環境委員会 2-2教室
教養委員会 2-3教室
広報委員会 2-4教室
生徒指導委員会 2-5教室

●全委員会 10:20〜 多目的室

会場は、当日変更になることもあります。
2階玄関に案内板を用意しますので、必ずご確認下さい。

●「デジタル教科書デモ授業」

小牧中では、2学期から「デジタル教科書(教師用)」の活用が始まっています。
(【教職員】デジタル教科書活用例 9/12)

「デジタル教科書」ってどんなものなの?と、興味がわきませんか?

ここで、朗報です!

9/15の全委員会の中で、校長先生が「デジタル教科書を使ったデモ授業」をPTA向けに実施して下さることになりました。
15〜20分程度を予定しています。
ぜひ、全委員会にご参加下さい!

9月11日という日

今日は9月11日です。何の日かご存知でしょうか?


昨年の3月11日に、東日本大震災が発生しました。

あの日から、今日で1年半の時間が過ぎました。


時間が経つにつれて、東北のニュースは減り、私たちが被災地の現状について知る機会も減ってしまいました。

今日のように、区切りになる時になると、メディアは被災地の現状を競って伝えます。

「少しずつ、復興が進んでいます。お店や工場が再開しました」

「まだまだ、復興への道のりは遠いです。がれきの山はいたるところに放置されたままです」

「行方不明者はなお2814人。警察などが今も捜索を続けています」

いろいろなニュースが流れています。

どれも事実です。被災地の範囲が広すぎて、とても一言では言い表すことができないのです。


一時の熱狂的とも言える被災地への関心も、時間の経過とともに、少しずつ薄れていってしまっている…と感じることはありませんか?

今なお、不自由で大変な思いをしながら、それでも復興に向かって一歩ずつ進んでいる、被災地の皆さんがいらっしゃいます。


今朝の中日新聞に「私たちを忘れないで」という記事が掲載されていました。

津波で息子さんを亡くされたお母さんが、息子さんが通っていた閖上中学校で震災の語り部をされているという記事でした。

息子さんが生きていた証を、普通の生活があった昨年の震災前までのことを、忘れないでほしい。

そして、今ここに生きる自分たちは、絶対に忘れないよ、という想いが、お母さんの活動を支えているのでしょう。


私たちも、忘れずにいたいですね。

いつも、被災地の皆さんに心を寄せていたいですね。

それぞれができることで、ずっと応援し続けていくこと…あの日から1年半の今日、親子で、ご家族で、改めて考えてみませんか?


※写真は、本日(9/11)の中日新聞朝刊1面に掲載された記事です。
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【広報】9/8 「父母と教師のつどい」取材報告

市P連のコーナーでもご紹介しましたが、9/8(土)小牧市東部市民センターにて、「父母と教師のつどい -第40回小牧母と女性教師の会-」が開催され、広報委員さんが取材に行って下さいました。
その取材報告です。ご覧下さい。

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40回目の節目を迎えた今回は「生まれてきたことで100点満点」をテーマに、シンガーソングライター きくち寛さんをお迎えし、講演+ミニコンサートをしていただきました。

きくちさん自らが中学校のこころの相談員としてのエピソードを交えてのお話をされました。

その中で、人は「与える」か「奪う」かの2通りあり、与える人になるためには「生まれてきたこと100点満点」だった幼い頃を思い出し、親も子も自分の存在に自信を持つことが大事だ、という教訓がありました。

さらに「奪う」人の理由としては、常に自分に自信がない、いつも満たされない気がするため他の人から奪って自分を満たそうとするそうです。

しかし、自分自身が100点満点であることを認めると不安だった心が満たされ、奪うことから与えることに気持ちが変化するそうです。

きくちさんの心温まる歌声を聴きながら、ふと我が子は自分に自信を持ち、他の人に与えられるだろうか、私は子供を100点満点だと認めているだろうか、と考える機会となりました。
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広報委員の皆さん、お忙しい中、取材活動ありがとうございました。

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新しいことが始まりました〜第2回夜の小牧中〜

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9/9(日)多目的室にて、第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校が開催されました。

統計学者から学ぶ世間の統計のごまかし
〜愛教大・青山和裕先生とともに過ごす〜


さっそく、学校HPでも記事になっていますので、合わせてご覧下さい。
(第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校(速報) 9/9)
(第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校(その1) 9/10)


PTAの部屋でも宣伝した効果があったのか(と信じています!)、今回も前回同様、たくさんの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。

講座の内容が大人受けするものだったようで、保護者の方を始め、地域の方や先生方も多くご参加いただきました。
もちろん、中学生の参加も多数あり、とてもうれしく思っています。

愛知教育大学の先生(ということは、学校の先生の先生にあたります)とお聞きして、おまけに数学の先生ということで、失礼ながら、気難し屋の先生だったらどうしよう・・・と心配していたのは、PTAの役員一同でしたが、青山先生は写真でもおわかりのとおり、とてもイケメンでスマートな先生で、お話の内容も、我々一般人にもわかりやすく、丁寧にご説明いただき、深く納得、ときどき笑いあり、という、すばらしい講座にして下さいました。

青山先生、本当にありがとうございました。


今回も、貴重な機会を演出して下さった、校長先生、教頭先生、教務、校務の先生方、そして、お手伝いいただいたコーディネーターやPTA役員の皆さん、すべての方々に感謝しています。
ありがとうございました。


さて、上記の「速報」記事にもありましたように、本講座が終了後、青山先生を囲んで、PTA役員との懇親会を開催しました。

とてもわかりやすい講座内容に、一同すっかり感心・感動の状態のまま、その後の懇親会に突入しました。
ここでは、さらに詳しく、子どもたちを取り巻く教育の現状についてお話を伺うことができました。

この内容をまとめて、順次アップしていく予定です。
楽しみにお待ちください。

【市P連】教育対話集会

9/8(土)午後から、東部市民センターで、小牧市教員組合主催の「教育対話集会」が開催されました。
市内の小中学校の先生と、母親代表とPTA役員の皆さんで、2部形式のグループ討議をしました。


くじ引きでグループ決めをしたので、「はじめまして」の自己紹介から始まり、テーマに沿って、意見を出し合いました。
最初は、少し緊張気味の皆さんでしたが、話し合いを進めていくうちに、どんどん姿勢も前のめりになり、楽しい笑い声が響く、すばらしい集会になりました。


ご参加いただきました母代の皆さん、各校のPTA役員の皆さん、午前から始まり長時間にわたりましたが、ありがとうございました。今日の学びを、ご家庭で、学校で、ぜひ広げていっていただきたいと思います。


●テーマ
教育は共育 〜子育ては大変だけど、楽しい〜


●ねらい
親として、教員として、立場は違えど、子どもの健やかな成長を願う気持ちは同じだと思います。しかし、子育てや教育にマニュアル通りにいかないことが多く、悩み、戸惑うことも多いのではないでしょうか。そこで、日頃、悩んでいること、実践していることを情報交換し、今後の子育て、教育に活かせるヒントが得られる機会になればと思います。


●ディスカッション
1. あなたにとっての子育てとは?
2. あなたの子育ての協力者・理解者・相談相手は?


●さまざまな意見
- 子育ては親育て
- 苦労も多いが、得られることも多い
- まわりに支えられていることに感謝する
- 愛情は掛け捨て。でも他の人に伝わっていき、子供へ自分へ戻ってくるもの

など、保護者の立場から、教員の立場から、皆さんの子どもを思う気持ちがあふれる良い意見がたくさん出ていました。

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PTAクラブ活動
3/23 牧中ランナーズ
小牧市立小牧中学校

〒485-0046
小牧市堀の内四丁目30番地
TEL:0568−77−6321
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