最新更新日:2024/05/12
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学校への信頼感(2)

先週行われたPTA全委員会の際に、校長先生からあったお話について、先日記事を掲載しました。ご覧いただけましたでしょうか?
(2/9 第6回全委員会(2) 〜校長先生のお話〜 2/10)


昨年から今年にかけて、全国で学校と教師や生徒を取り巻く、さまざまな問題が噴出しています。
「いじめ」「体罰」「自殺」どれも、心が痛むことばかりです。


そのような問題をメディアの報道で知るたびに「うちの子の学校は大丈夫だろうか・・・」と心配になるのが保護者です。

思春期の子供たちは、学校の様子を家で話してくれることは、ほとんどありません。保護者は、どんどん不安になります。

そんな時に頼りになるのは、やはり学校からの情報発信ですよね。
上の記事にあるように、校長先生が学校の対応方針をきちんと示していただけることは、保護者の安心につながり、学校への信頼感が持てるようになります。


小牧中学校は、800名以上の生徒が通っているマンモス校です。

小さなトラブルはあって当然だと思います。
それを見逃さず、しっかり子供たちと向き合って対応していただける先生方がいるからこそ、大きな問題にならずに済んでいるのでしょう。
先生方が連携して子供と接して下さることも、保護者の安心につながっています。


「子供が、元気に楽しく学校へ通うこと」全ての保護者の願いです。
それを実現するために、日々がんばっておられる先生方が小牧中の先生方なのです。


ジョウビタキのカップル(胸が濃いオレンジなのが♂)@趣味’sブログ

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学校への信頼感(1)

先日学校HPに、3月に「進路説明会」を開催します、という記事が掲載されました。
(2年生を対象とした進路説明会開催案内 2/12)

この記事の中で、例年は10月に開催していた「進路説明会」を、今回は早めに実施する理由が説明されていました。


実は、昨年10月に開催された「進路説明会」は、参加した3年生の保護者からは不評でした。

上の記事にもあるように、高校の学校見学は、主に夏休み中に行われ、子どもたちは自分で計画を立て、興味のある学校への見学に出かけていきます。

10月という時期は、だいぶ自分の志望校が固まってくる時期でもあります。
その時期なら、自分の子どもが希望する学校の話が聞きたい、というのが保護者の想いです。
そういう時期に、「公立校」「私立校」「専門学校」「専門科」などから代表校をお招きして、総体的な学校の特色のお話をしていただいても、自分が「受験したい」と思う学校の話ならまだしも、選択肢に入っていない分野の学校の話まではあまり意味がないのでは・・・というのが、多くの保護者の意見でした。

しかし「進路説明会」の主旨は、とても意義のあるものだったと思います。
中学校卒業後の進路にはいろいろな選択肢があること、「高等学校」と一口で言いますがいろいろな種類があることなど、進路選択を考える上で、とても役に立つ内容だったと思います。

「時期が悪かった」ということだと思うのです。
他校では6月ごろに同様の説明会が実施される、というお話を聞いたこともあり、願わくばもっと早い時期に実施していただきたかった、と残念に思っていました。

あとで先生方に伺ったところ、「保護者の意見はよくわかる。学校行事等の関係で、時期を早めることができなかった。来年度の検討事項にします」とおっしゃっていました。


そのような経緯を踏まえての、「3月開催」です。
保護者の想いをしっかり受け止めていただいて、迅速に対応していただいた学校の配慮に、感謝で頭が下がります。
こういう学校の姿勢が、保護者の学校への信頼感につながっているのです。


2年生の保護者の方はもちろんのこと、1年生の保護者の皆さんも、お時間の都合がつくのであれば、ぜひ参加されるとよいと思います。
「まだまだ先の話・・・」と思われるでしょうが、あっという間に受験生になってしまいます。
私たち保護者が受験生だった時代に比べて、受験のシステムも変わっていますし、高校も名称が変わっていたり、偏差値が驚くほど上がっていたり、とわかりにくくなっています。
早めの情報収集をお勧めします。


小牧山のヤマガラ@趣味’sブログ

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【生指】2/12 登校指導

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2/12(火)生徒指導委員会では、朝の登校指導を実施しました。
連休明けでお忙しい中、委員の皆さんが先生と一緒に各ポイントに立ち、子供たちへ元気にあいさつをして下さいました。

当番の委員さんからコメントが届いていますので、ご紹介します。

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12日の挨拶運動は、前回よりは沢山の生徒さん達が通りましたが、牧小の子の団体や、自転車の高校生、マナーの悪い車など、交通量が激しい場所だけに、ヒヤッとする場面が沢山ありました。

道路は広くはなりましたが、子供達は、少しでも近道へ、と言う感じで、斜め横断をしようと・・・
先生に注意されて、嫌々信号へ、と言う感じでした。

牧中生は勿論のこと、小学生、高校生、社会人の方、皆さん挨拶をすると、挨拶を返してくださり、挨拶って本当に大事だなぁと思いましたよ。

(場所:小牧一丁目東交差点、玉林寺前)

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この地点は、先月道路が拡張されたばかりで、その影響で、交通量がとても多くなっています。
道幅が広く、便利になりましたが、今まで以上に、周囲の交通状況に注意を払いながら登下校してほしいですね。

生徒指導委員会では、年8回の登校指導をしてきました。
地域の方から度々ご指摘を受ける「登下校のマナーの悪さ」については、正直なところ「一進一退」といった状況ですが、あいさつについては、元気にできる生徒が増えているように感じます。

今後も、PTAでは学校と協力して、朝の登校指導を続けていきたいと考えています。
生徒指導委員の皆さん、一年間ご協力をありがとうございました!

2/5 入学説明会 角田明先生講演会 『おまけ』

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「角田明先生 講演会」のおまけ
 
角田先生のブログ(歩禅記)はこちら



角田先生から、「中学生の親の資格試験」が出されました。
とてもおもしろい試験でした。
皆さんも、チャレンジしてみて下さいね。

1.カタカナの「リ」で始まる言葉を、5つ書きなさい。

2.音読みで「シン」と読む漢字を、5つ書きなさい。


先生は、子供にもこの試験をされたことがあるそうで、その結果はとても衝撃的でした。
皆さんも、お子さんにやらせてみて下さい。どんな言葉を書くのでしょうか?

2番の答えとして、ドラマ「おしん」の脚本家である橋田壽賀子さんの著書にある「おしん問答12カ条」を教えていただきました。

その答えは?

2/5 入学説明会 角田明先生講演会(3)

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「角田明先生 講演会」まとめ 第3回(最終回)
 
角田先生のブログ(歩禅記)はこちら

●子供の成長に親が負けないこと

角田先生から、さらにこんなお話がありました。

「中学校の3年間はとても大事な3年間ですよ。義務教育から卒業すれば、すぐに社会の洗礼を受けます。今は意気揚々とされているかもしれないが、3年後は失意のどん底にいるかもしれない」
「人生に失敗はつきもの。自分もたくさん失敗してきた。でも失敗は悪いことばかりじゃない。子供が失敗した時に、温かく見守ってやるのが親の役目です」

保護者の不安が倍増するようなお話です。
しかし、これもまた真実です。
それだけ中学校生活は、いろいろな意味で大切であるとわかりますね。


では、そんな思春期の子供たちに対して、親はどのように対応していけばいいのか、ということを、先生はこのようにおっしゃいました。

「中学校は小学校での評価とまるで変わる。小学校までは良くできていたのに、なんで中学になったら…ということになりますが、その真意を確かめて欲しい。本当に真の学びができているかどうかを確認してあげられる親であって欲しい。一番大切なのは、子供の成長に親が負けないこと」


「学ぶことは気付くこと」と先生はおっしゃいましたが、本当の学びは、学校の成績では評価できるものではない、ということだと思います。

そして、日々学び成長している子供たちに負けないように、親もともに成長することが大切だということを教えていただきました。


子供たちの中学校生活の3年間は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
たった3年間の中で、楽しいこと、つらいこと、うれしいこと、苦しいこと、いろいろな出来事が起きます。

その時その時を大切に、子供と一緒に歩いていこう!という勇気をいただきました。

角田先生、本当にありがとうございました。

2/5 入学説明会 角田明先生講演会(2)

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「角田明先生 講演会」まとめ 第2回

角田先生のブログ(歩禅記)はこちら

●授業はいつも見切り発車

角田先生のお話の中では、とくに初めてお子さんを中学校へ入学させる保護者の方へ、こんなお話がありました。

「みんな平等、なんでも平等。今の世の中、間違った方向に流れていますよ。みんながわかるまで授業をしなければいけない、と思っている先生たちも多いが、これは間違った考え方。実際には、授業は見切り発車をしないと成果は出ないんです」


「平等」であることは大切です。
でも、なんでもかんでも平等を求めていくのは間違っているのではないか、という角田先生からの問題提起でした。


中学校の授業は、教科ごとに先生が変わり、授業の進むスピードも早くなります。
小学校に比べて、学習する内容が格段に増えますから、当然スピードアップしなければ、一年で教科書を終わらせることができません。
そんな中、全員がわかるまで授業をやっていては、ちっとも進まない状態になってしまいます。
それで「見切り発車」をせざるを得ない、ということなのですね。


ここで「そんなのひどい・・・」と不安になられた保護者の方が、たくさんいらっしゃるだろうと思います。

しかし、角田先生は続けて、こうおっしゃいました。

「学びというのは、あとからいくらでも学ぶことができるんです。一年生の内容を全てわかって二年生になれというのは無理な話です。なんでもかんでも覚えられるわけじゃない。忘れていかないと、新しいことは入ってこない。でも、二年生になって授業を受けている時に、ふと(これは一年生の時にやったよな)と気付く。これが学びなんです」


毎日の授業が「見切り発車」だから、付いていけなくてもしかたないな、ということではないと思います。
乗り遅れないように、精一杯の努力をして授業を受けるからこそ、あとになって「これはあの時に習ったことだ」「あの時先生が言っていたのは、こういうことだったのか」と気付くためのタネが植えられると思うのです。

- 学ぶことはいつでもできる
- 学ぶことは気付くこと

角田先生の言葉に勇気づけられました。

私たち保護者が必要以上に子供の乗り遅れを恐れず、でも子供たちが乗り遅れないように、「できるだけの準備をして授業に臨みなさい」と子供に伝えていきたいですね。

2/5 入学説明会 角田明先生講演会(1)

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「角田明先生 講演会」まとめ 第1回


2/5(火)新入生入学説明会の後半は、角田明先生の講演会が開催されました。

優しい語り口で、誰にでもわかりやすく、すばらしいお話を聞かせて下さいました。
参加者からは「とてもわかりやすくて、胸にストンと落ちてきた」「楽しいお話で、もっと聞いていたかった」と、好評な感想が聞かれました。

参加されていない保護者の皆さんにもお知らせしたいと思い、まとめを連載します。


角田先生のブログ(歩禅記)はこちら


●子育ては常にリニューアル

角田先生は、冒頭にこうおっしゃって、子育ての極意を教えて下さいました。

入学説明会の中での講演だったので、参加されていたのは、ほとんどが新入生の保護者の方です。
その中には、初めてお子さんを中学校へ入学させる保護者もいれば、上の子で何回も経験済みという保護者もいらっしゃいます。


先生の言葉は、とくに何度も経験済みのベテランお母さんに向けての言葉でしたが、実は子育て中のすべての人に対して発せられていた言葉です。


例えば、兄妹や姉妹を育てている時、ついつい上の子と下の子を比較してしまいませんか?
または、よそのお子さんと比べてしまいませんか?

「こんなこと、お姉ちゃんは簡単にできたわよ」
「お兄ちゃんなんだから、しっかりしなさい」
「お友達の○○ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」

その子ではない誰かと比較して、ついついこんな言葉を言ってしまいます。


そうなれば、言われた子供はひがみます。
「どうぜ自分なんか」という気持ちになってしまいますよね。
保護者の方も、そうやって子供心に傷ついた経験をお持ちではないでしょうか。


角田先生はおっしゃいます。
「子育ては、常にリニューアル。その子にとっては、いつも初めての経験。だから、お母さんもその子に向かって、いつも気持ちをリニューアルしないと、その子に対応できませんよ」


初めてお子さんが入学される保護者の皆さんは、これからの中学校生活に「楽しみ半分・不安半分」な気持ちでしょうか。
それと比べれば、すでに経験済みの保護者の皆さんは、気持ちに余裕があることでしょう。

でも、角田先生の言葉のように、「その子にとっての初めての経験」であることを忘れずに、初めてでもそうでなくても、親子ともに気持ちをリニューアルして、新しい中学校生活をスタートさせたいですね。

ミニ版「ほろほろ通信」 2/10号

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ミニ版「ほろほろ通信」 2/10(日)号

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「おいしい野菜をありがとう」
田原市の男性からの投稿です。


男性が高校2年生のときの話。
実家がキャベツ農家で、一年中、食卓にキャベツが出されていたそうです。


ある日、毎日続くキャベツの献立に我慢できなくなり「同じものばかり出しやがってふざけるな」と、キャベツが載ったお皿を床にたたきつけてしまったそう。
母親が悲しい顔で割れた皿を拾っている光景を、忘れることができないといいます。


男性は、現在種苗や肥料・飼料を農家に販売する会社に勤めています。
仕事を通じて、農家の人と話をする機会が増えて、いかに農作物を育てるのが難しく、大変なことなのかが徐々にわかってきたそうです。


ある日、取引先の農家の人から聞いた話に、とてもショックを受けて反省したとのこと。
農家のご主人は「苦労して育てた野菜はかわいくて、自分の子どもと変わらないよ」とおっしゃった。
この言葉に、昔のわがまま放題の自分が恥ずかしくなった。両親はあの時どれほどショックだったことか。


男性は、あらためて「当たり前のことを当たり前と思わず、常に感謝の心を持って日々生きていこう」と思ったそうです。
奥さんへ、毎日料理を作ってくれることの感謝。農家さんへ、米や野菜を作ってくれることの感謝。ご両親へ、今まで育ててくれたことの感謝。みんなへの感謝の気持ちでいっぱいだそうです。
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学校での給食の時間、子供たちは「農作物を作ってくれた人たち」「調理をしてくれた人たち」「給食費を払ってくれる保護者」に対して、感謝の気持ちを込めて「いただきます」をしてくれていると信じています。

ふだん「当たり前」のように食べている食事は、いろいろな人たちのおかげで食べることができる、ということを、私たち大人も思い出して、感謝しながらいただきたいですね。

愛狂亭三楽 独演会 in 小牧中

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2/9(土)全委員会終了後、お待ちかねの「愛狂亭三楽 独演会」が開催されました。

まくら(本題に入る前の導入部分のお話しをこう言うそうです)では、落語を始めたきっかけや、ご自身のとてもユニークなお母様のお話しをされて、それだけでも十分おもしろい!

どうやら、子供の隠れた才能を伸ばすためには、少々ハチャメチャなことを平気でやってしまうくらいの豪快な母親にならなくてはならないかも・・・(笑)

「ほめられること」「注目されること」が、子供ののびのびとした成長には大切だ、ということが伝わる、とてもよいお話しでした。


さて本題の落語は「親の顔」

よくいう「親の顔が見てみたい」という言葉を使って、ちょっとトンチンカンな父親と子供の担任の先生との、ちぐはぐな会話のお話し。

思わず笑っちゃうような場面ばかりで、会場は大爆笑の嵐。
終始、明るい笑い声が会場に響き渡り、とても楽しい時間となりました。


三楽さんからは
「いつもはお年寄り相手に落語をやっているので、今日は若い(笑)女性ばかりの明るい笑い声いっぱいの中で演れて、プロになったような気がしました」
とうれしい感想をいただきました。


「人は見かけによらぬもの」を地でいく三楽さん(校長先生)に、観客一同感心しきりでした。
ぜひ定期公演をしていただきたいものです(笑)

三楽さん、楽しい時間をありがとうございました!

2/9 第6回 全委員会(2) 〜校長先生のお話〜

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第6回全委員会の中で、校長先生から、今年度の小牧中学校の教育活動についてのお話しがありました。
小牧中の現状についてよくわかる、率直なお話しでしたので、ご紹介したいと思います。


●重点的に取り組んだこと

−「いじめ」の問題

昨年問題になった大津のいじめ自殺に関連して、小牧中でも、教職員が「アンテナを高く」して、早期発見・早期対応のために連携して取り組む体制づくりを進めていること。


−「いのち」の実感を持たせる

来年度は、「いのち」をテーマとして教育を進めていく。
校長講話を「いのち」に関する内容で統一し、「いのち」の実感を持たせる授業づくりを進めること。
小牧消防署に協力してもらい、救命救急士講習を行い、生徒に「普通救命講習修了証」の取得をさせること。


−「体罰」の問題

大阪の桜宮高校での体罰問題に関連して、小牧中では、「体罰はどのような場合も許されるものではない」ということを徹底して教職員に周知してきた。

ただし、例えば落ち着かせて話をするために「正座」をさせるようなことはあり得る。
教育的措置として、場面転換が必要なこともあり、短時間「正座」をさせることはあってもよいと考えている。


●視察を通じての「学校評価」

今年度はいろいろな方々に、学校視察に来ていただいた。
校長としては、「特別な状態ではなく、普段の小牧中を見てほしい。
だから校内のどこを見ていただいても構わない」というスタンスで対応してきた。

先日視察に来ていただいた大阪の方々からは、小牧中のこんなところがすばらしい、という内容のお手紙をいただいた。

例えば
・トイレのスリッパが、いつでも整頓されている
・気持ちのよいあいさつをしてくれる
・学生服のボタンがきちんとはめられている
・男女とも頭髪の乱れがない
・授業中、話をしている人の方を向いて、きちんと話が聞けている
・話し合う場面で、机が自然にくっついている

また先生方についても
・授業中の先生の声が大きすぎない
・職員室の明るいムード

など、いくつも良い点を指摘していただいた。
これらは、すべて「ABCDの原則」がきちんと浸透していることの現れだが、裏を返せば、こんな「当たり前のこと」ができていない学校が全国にはたくさんあるということ。
小牧中はすばらしい学校になっています。


小牧中では、日頃から学校HPで、いろいろな教育活動や、学校の様子、生徒たちの様子が発信されています。
このことは、私たち保護者にとって、とてもありがたいことです。
おかげで、学校に対する不安が解消され、学校への理解につながっています。

今年度、校長先生を筆頭に突っ走ってきた小牧中ですが、来年度もさらにパワーアップして、「新しい小牧中」に生まれ変わろうとしています。
保護者も、そんな小牧中に期待して、協力していきたいですね。

2/9 第6回 全委員会(1)

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2/9(土)専門委員会終了後、多目的室にて、今年度最後の全委員会が開催されました。
冷たい風が吹く寒い日となりましたが、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。


●協議事項

1. 各委員会の活動報告
2. 平成25年度地区委員についての報告
3. 小牧中学校PTA会則の改訂についての報告
4. 今後の予定などの連絡事項


2について、例年、3年生の地区委員の方に、次年度の新入生の地区役員選出をお願いしていますが、そのことを十分に周知されていない地区もあり、学校への問い合わせも多かったことから、次年度以降は、早い時期の全委員会などで周知を図っていきたい、という説明がありました。


3について、小牧中学校PTA会則は、長年見直しが行われておらず、現在はなくなってしまった委員などの表記もそのままになっています。そのため、今回全文の見直しを行い、現状に即した形に改定する、という説明がありました。

2/9 『専門委員会』 広報委員会

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2/9(土)今年度最後の広報委員会が開催されました。

広報委員会では、3/6(水)に第99号のPTA新聞を発行する予定です。
お楽しみに!

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

2/9 『専門委員会』 生徒指導委員会

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2/9(土)今年度最後の生徒指導委員会が開催されました。

生徒指導委員会では、朝の登校指導とジュニア奉仕団支援を中心に活動してきました。

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

2/9 『専門委員会』 教養委員会

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2/9(土)今年度最後の教養委員会が開催されました。

教養委員会では、来る2/21(木)に「教養講座」を予定しています。
(【教養】2/21 教養講座のご案内 2/6)
ぜひご参加下さい。

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

2/9 『専門委員会』 環境委員会

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2/9(土)今年度最後の環境委員会が開催されました。

環境委員会では、専門委員会の前に、プランターへの花植えを行いました。

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

2/9 『専門委員会』 保健委員会

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2/9(土)今年度最後の保健委員会が開催されました。

保健委員会では、リサイクル販売を中心とした活動をしてきました。

委員の皆さん、一年間ありがとうございました。

【環境】2/9 花植え作業

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2/9(土)PTAの専門委員会の前に、環境委員の皆さんが、プランターに花植え作業を行ってくれました。

冷たい風が吹く中、林本先生も一緒に、皆さんで花植えをして下さいました。
学校へお越しの際は、プランターのかわいいパンジーを、ぜひご覧ください。

広報委員さんが取材して下さいましたので、その報告をご紹介します。

*******************

北風が吹く寒い中、朝早くから役員さん達で花植えが行われました。

可愛らしいパンジーの花を植えていました。

春が早く来る様、願いが込められているような、色鮮やかな、パンジーです。

目の保養になりますね!

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環境委員の皆さん、取材して下さった広報委員さん、ありがとうございました。

「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(2)〜

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小牧中のプレゼンテーションの内容について、公開されたプレゼンテーション資料に少し追加してご紹介したいと思います。


小牧中の「新しい学校づくり推進事業」で、新規に取り組みたいプロジェクトとして「いのちを実感させるプロジェクト」が挙げられています。

そして、この新プロジェクトの具体的な内容のひとつに、次の項目が挙げられています。

【まち歩きによる情報収集と発信
ゴール「みんなで育てる安全Map」製作】

これは、昨年末に学校HPでも記事になっていた、関西大学の城下先生やコーディネーターの原さんとの意見交換の中で話し合ったことがベースになっています。
(防災教育について意見交換 12/28)


意見交換の中では、「中学生は地域の一員として役に立つ存在になり得る」というお話しがあり、防災教育を通じて、生徒自身に「役立ち感」を持たせるような活動ができるといいですね、という意見で一致しました。

そうしたことから、この「みんなで育てる安全Map」は、生徒たちが活動を通して地域とつながることができ、「安全Map」という成果は生徒たちの活動に対する充実感につながり、またそれを地域に還元することで新たな交流が生まれるきっかけになる、とてもよいツールになると思うのです。

学校が中心となって進める事業ではありますが、学校だけでは手が足りない部分が出てくると思います。

ここは、私たち保護者の出番ですね。
学校と協力して、保護者もPTAの一員として子供たちの活動をサポートしていけるといいなと思っています。
PTAでは、保護者も気軽に参加できるような体制づくりのお手伝いもしていきたいと考えています。


まだまだ「構想中」の段階のようですが、これから少しずつ形が見えてくると思います。
今後も、「新しい小牧中」に注目していきましょう。

「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(1)〜

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2/8(金)市役所新庁舎で開催された、小牧市教育委員会主催の「新しい学校づくり」プレゼンテーション会を傍聴してきました。
小牧中学校の発表がある午後の部のみの傍聴でしたが、とても興味深かったので、皆さんにもご紹介したいと思います。

校長先生が、さっそく本日のプレゼンの資料を学校HPにアップして下さっていますので、そちらもぜひご覧ください。
(「新しい学校づくり」プレゼンテーション会参加のお誘い 2/7)
(新しい学校づくりプレゼンテーション会 2/8)

小牧市教育委員会では、「新しい学校づくり推進事業」を実施しており、市内小中学校に対し、各校からの「学校としてぜひこのような新しい取り組みをやってみたい」という事業の要望に予算をつけています。

各学校には、毎年、予算化された事業についての実践結果と成果の報告を求めており、次年度の要望と合わせて、年一回それをプレゼンテーションする機会を設けています。
このような助成を行っている自治体は、全国でもとても珍しいそうで、さらにそれを公開しているというのは驚くべきことだそうです。

しかし、せっかく「公開」していても、市民(保護者)に対しての広報が全く行われていないため、ほとんどの保護者の方がこの「プレゼン会」が行われていることを知らないのは、とても残念なことです。
それどころか、「新しい学校づくり推進事業」が実施されていることすらご存じない方がほとんどだと思います。

市教委の積極的な広報活動はもちろんですが、各学校でも、もっと積極的にこうした情報を提供していただけるといいですね。


その意味において、小牧中学校のすばらしさを、改めて感じました。

「プレゼン会」が開催されることのお知らせだけでなく、実際にプレゼンした内容までHPで公開する学校は、他にはない!と断言してもいいくらい貴重な存在です。

それは、校長先生はじめ小牧中の先生方が、「新しい学校づくりとして、小牧中はこれに取り組みたいんだ!」という強い意志で取り組まれているからこそ、胸を張って公開できるのだと思います。

私たち保護者も、そんな先生方の心意気に応えて、学校がこれから取り組もうとしている新しい事業に関心を持ち、関わり合いながら、その実践を見守っていきたいですね。


予算要望した内容や金額の公開までしてくださったことに拍手喝さいですが、せっかくここまでして下さったのですから、実際にどれくらいの予算がついたのか、認められた事業のその後の実践状況はどうなのか、そんな報告までしていただけるといいなと思っています。


貴重な経験のきっかけを作って下さった校長先生に、改めて感謝をお伝えします。
ありがとうございました。

重要 【お知らせ】2/9 PTAの各委員会があります

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今年度最後のPTAの各委員会が、2/9(土)に予定されています。

各専門委員会では、今年度の活動のまとめを行い、来年度への引継ぎの参考にします。委員の皆さんは、ぜひご出席下さい。

●開催日
2/9(土)

●総務委員会 9:00〜 多目的室

●専門委員会 9:40〜
保健委員会 2-1教室
環境委員会 2-2教室
教養委員会 2-3教室
広報委員会 2-4教室
生徒指導委員会 2-5教室

●全委員会 10:20〜 多目的室

会場は、当日変更になることもあります。
2階玄関に案内板を用意しますので、必ずご確認下さい。

●スペシャルゲスト

今回は、今年度最後の全委員会となりますので、委員の皆さまへの感謝を込めてスペシャルゲストをお呼びしました。

アマチュア落語家として知る人ぞ知る「愛狂亭三楽さん」にご登場いただき、全委員会の後半で落語を披露していただきます!

楽しい落語が聴ける、とても貴重な機会ですよ。
委員の皆さま、ぜひ最後の全委員会にご参加下さいね!
愛狂亭三楽って誰?
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小牧市立小牧中学校

〒485-0046
小牧市堀の内四丁目30番地
TEL:0568−77−6321
FAX:0568−75−8295