最新更新日:2024/04/16
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「第3回夜の小牧中」で大人の学び(2)

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10/28(日)「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」
大人の学び 第2回

幸せな人生を送るための3つの方法
〜プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動〜
志賀内泰弘さんとともに過ごす夜


●恩送りと客家(はっか)民族の教え

「恩送り」については、先日のPTAの部屋でも記事にしました。
(もうすぐです!「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」(2) 10/21)

志賀内さんは、恩送りのお話をされるとき、わかりやすく伝えるために「客家(はっか)民族の教え」についても、合わせて教えて下さいました。

客家(はっか)とは、中国の少数民族で、過去に著名な政治家や経済人を多く輩出している民族だそうです。
どうして、この少数民族から、そんなに素晴らしい人が育つのか、ということの理由の一つに「家の形」と「民族の教え」があるそうです。

客家の人々は、外敵から身を守るために、円筒形の建物を建てて、そこで集団生活したそうです。

これについては、一宮市立木曽川中学校HPで、平林校長先生が説明して下さっていますので、合わせてご覧下さい。
(10.30 give and give 続編≪校長室≫ 一宮市立木曽川中学校HPより)

木曽川中の平林校長先生、お忙しい中、わざわざ足を運んでいただき、ありがとうございました。


「客家の教え」とは「右となりの人に親切にされたら、右となりの人に恩を返してはいけない」

これは、客家の円筒形の建物を想像すれば、どういうことかわかります。
「右からきた親切は、右ではなく、左に返しましょう」そうなると、どうなりますか?
親切がぐるりと一周回って、いずれは自分のところに返ってくる、という図式になります。

そうやって、客家の人々は、親切を「恩送り」していたのですね。

まさに「情けは人のためならず」です。
今日の小さな親切は、きっと、いつか自分のところに戻ってきますよ。
だから、みんなで、小さな親切を続けていけるといいですね。


※写真は、ローマのコロッセオです。客家の建物も、コロッセオとよく似ているそうです。

「第3回夜の小牧中」で大人の学び(1)

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10/28(日)「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」
大人の学び 第1回

幸せな人生を送るための3つの方法
〜プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動〜
志賀内泰弘さんとともに過ごす夜


●ギブアンドギブ (Give and Give)

「幸せになる3つの方法」の一つ目は「ギブアンドギブ」です。

ギブアンドギブ(Give and Give)?
ギブアンドテイク(Give and Take)じゃないの?

日本人が、昔から大切にしている言葉に「お互いさま」という言葉があります。
とてもいい言葉ですね。

志賀内さんのご実家は酒屋さんで、いつも斜向かいの料亭に、お醤油やお酒を卸していたそうです。
そのお礼に、という気持ちで、法事などの時には、必ずその料亭から仕出しを取っていたということでした。

商売の中では、よくあることですね。
そうやって、うまくつながりを保っているのです。


これは英語でいうと「Give and Take(ギブアンドテイク)」ですね。
これは、「与えて、得る」ということです。
しかし、「与えて、得る」なので、どうしても与えたことに対しての「見返り」を求めてしまいます。

「見返り」を期待して与えていると、何も見返りが返ってこなかったときに、どうなるでしょう?
「〜してあげたのに、何もしてくれない」と、どんどん不満がたまってしまいますね。
そして、期待通りの見返りがないと、ついには与えることをやめてしまいます。
そこで、つながりが切れてしまうのです。


一方、志賀内さんがおっしゃる「Give and Give(ギブアンドギブ)」
これは、「与えて、与えて」です。
こちらからあげるばかりなので、見返りを期待する気持ちはありません。

「与えて、与えて」ばかりだと、どうなるのか?
まわりに、たくさんの「ありがとう」があふれます。
「ありがとう」に囲まれている人には、「幸せ」が集まってくるのです。

そう、だから「ギブアンドギブ」が、「幸せになる3つの方法」のうちのひとつなのですね。


ギブアンドギブが出来る人とは、どんな人でしょうか?
「自分と関わる人に対して、自分に何ができるか、ということを常に考えている人です」と志賀内さんはおっしゃいました。

渋滞している道路で、脇道からの合流車を自分の前に入れてあげる。

〜この間、自分がなかなか合流できずに困っていた時、見知らぬ誰かが入れてくれた。
とても助かったし、うれしかった。
今度、機会があったら、私が誰かを入れてあげよう。〜

そんな思いで、入れてあげたのかもしれません。

このとき、見返りを求める気持ちはないですよね。
これが「Give and Give(ギブアンドギブ)」なのですね。


誰にでも、その気になれば、簡単にできることだと思います。
ときには親子で「Give and Give」について、ちょっとお話ししてみませんか?

新しいことが始まりました 〜第3回夜の小牧中〜

10/28(日)多目的室にて、「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が開催されました。

幸せな人生を送るための3つの方法
〜プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動〜
志賀内泰弘さんとともに過ごす夜

朝からのパラパラ小雨が、午後には大降りになってしまい、あいにくのお天気となってしまいました。
それでも、開始時刻には雨も上がり、今回もたくさんの方々にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

用意していた座席や資料が足りなくなり、急きょ追加するといううれしいハプニングが今回もありましたが、手際良く対応していただいた先生方、コーディネーター、PTA役員の皆さん、ありがとうございました。


今回は、開始時間を30分早めて、2時間の講座となりました。
講師の志賀内さんのお話しは、とても楽しくて、どんどん引き込まれていくので、時間の長さはまったく気になりませんでした。

今回の講座のテーマ「幸せな人生を送るための3つの方法」

まず初めに「自分が幸せだと思う人は、手を挙げて下さい」という志賀内さんの質問に、全員が手を挙げました。
「幸せ」をはかる基準は、人それぞれだと思います。
それでも、その人その人の基準で「自分は幸せ」と思える人たちがこんなに集まっていて、その中に自分もいるという状況に、なんだか「すごいな〜!そんな人たちと一緒にいられることも幸せだな〜」という気持ちになってきました。


志賀内さんから教えていただいた「幸せになるための3つの方法」
●ギブアンドギブ
●誠実・正直
●続ける

それぞれのキーワードは、とてもシンプルなものです。
誰にでもできることですね。
でも、ちょっと意識しないと、なかなか実行できないことでもあります。

そんな「ちょっと意識する」「ちょっと思い出す」機会になるのが、「プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動」なのですね。


講座の最後には、すばらしい活動をされている志賀内さんに、参加の皆さんから、感謝の拍手が贈られました。

3つのキーワードについては、お話しの内容をまとめたものを、順次アップしていく予定です。

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もうすぐです!「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」(3)

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先日も、「PTAの部屋」でご案内しましたが、いよいよ28日(日)に「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が開催されます。
(もうすぐです!「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」(1) 10/21)

講師の志賀内泰弘さんのご紹介は、その記事でも少し触れていますが、志賀内さんが取り組まれている「プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動」のホームページがありますので、今日はそちらのご紹介をしたいと思います。

※プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動のサイトはこちら

このホームページには、読者の皆さんから、たくさんの「いい話」が投稿されてきます。

それらの「いい話」は以下のようなカテゴリに分類されて、読みやすく掲載されています。

・たった一言でコンテスト
・うれしくなるいい話
・なるほどいい話
・ほっこり和みのいい話
・ココロのメルマガ小説
・元気が出るいい話
・子どもたちからいい話
・役に立ついい話
・感動するいい話
・泣けるいい話
・ほろほろ通信


その中の最近の投稿で、気になったものを一つご紹介します。

(以下、HPより引用)
-----*-----*-----*-----*-----*-----
<心に響いた「たった一言」>
『あなたには35人の愛する子どもたちがいるんですよ』

<「たった一言エピソード」>
教職についてまだ浅かりし日。
保護者から面談の時に、

「先生はお子さんがいらっしゃらないから」

と、暗に独身で若い私がクラスの子どもたちの気持ちを
理解していないと言われた。
精一杯、子どもたちと向き合っていた私にはショックな言葉だった。

その後、私は自信を失いかけ、悶々とした日々を送っていた。
ある日、そのことを当時の校長先生に相談した。
その時に頂いた言葉。

「あなたには35人の愛する子どもたちがいるんですよ」

落ち込んでいた私に元気をくれた心に染みる一言だった。
今も宝物の一言として心のポケットに大切にしまってある。
-----*-----*-----*-----*-----
(引用、ここまで)

拝見して、この先生の気持ちも、保護者の気持ちも、どちらもよくわかるなぁ・・・と思いました。
それぞれの立場が違えば、考え方や受け取り方が違ってしまうのは、仕方のないことです。

ただ、ひとつ言えることは、「たった一言」が相手を傷つけてしまうこともあれば、逆に元気づけることもできる、ということですね。
また、同じ一言でも、いつも同じように作用するわけではなくて、発する人によっても、受け取る人によっても、その効果は違ってきます。

「相手に失礼のないように」「相手を傷つけないように」と相手のことばかりを考えて、いつもいつも自分の発する一言に注意を払っているのは、とてもたいへんなことですし、実際そんなこと簡単にはできませんよね。

でも、上記のお話のような”「たった一言」の重み”について、心の片隅にメモを残しておきたいなと思います。
時々、そのメモのことを思い出して、”「たった一言」の重み”に思いを馳せることができる大人になりたいですね。

10/28(日)ぜひ、夜の小牧中学校にお越し下さい!


※画像は「プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動」のHPより引用しています。

【市P連】10/25 第2回母親委員会&第3回母親委員会研修会(3)

おいしそうな和菓子ができあがりました!
上段が「山づと」下段が「まさり草」です。

味岡中学校の母代さんが、今日の「和菓子作り」が楽しかったので、その思い出に!ということで、絵手紙を書かれたそうです。
ステキな作品でしたので、お写真をお借りしました。

今日は、研修会終了後に「ミニ情報交換会」を開催しました。
他校のPTA活動をもっと知りたい。自校のPTA活動に活かしたい。という母代さんたちの声にお応えしたものです。
多くの母代さんたちが、熱心に情報交換をされていました。

各校の母代の皆さん、ありがとうございました。

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【市P連】10/25 第2回母親委員会&第3回母親委員会研修会(2)

第3回母親委員会研修会の様子です。

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【市P連】10/25 第2回母親委員会&第3回母親委員会研修会(1)

10/25(木)市公民館にて、第2回母親委員会と第3回母親委員会研修会が開催されました。

第2回母親委員会では、これまでの経過報告、今後の委員会と研修会についての連絡、その他動員がかかっている行事の連絡などがありました。

その後、引き続いて、第3回母親委員会研修会が開催されました。
今回の研修会は「和菓子作り」です。
犬山の老舗和菓子店「若松屋阡壱」の後藤豊正さんを講師としてお招きし、秋の和菓子作りに挑戦しました。

※若松屋阡壱さんのサイトはこちら


今日作ったお菓子は「まさり草」と「山づと」の2種類です。
「まさり草」は、菊の花の別称だそうで、ういろう生地で味噌あんを包んで作ります。
「山づと」の「づと」とは「土産」のことだそうで、「山のお土産=栗」ということから、栗のお菓子です。栗きんとんのあんをこなし(練り切り)で包んで作ります。
どちらも、秋深まるこの時期にピッタリの和菓子です。

ほとんどの方が初体験で、最初はおっかなびっくりで作り始めましたが、数を重ねるごとにコツをつかんで、最後は「上出来!」の歓声が上がっていました。
とても楽しい研修会でした。

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「注文ボランティア」に想う 〜地域への感謝編〜

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先週末、小牧では市民祭りが開催され、多くの牧中生がボランティアとして参加しました。


学校HPでも、「ジュニア奉仕団」や「注文ボランティア」が活躍する様子が紹介されていましたね。




(注文ボランティア(10月20日小牧市民まつり) 10/20)
(ジュニア奉仕団(10月20日小牧市民まつり) 10/20)
(注文ボランティア(10月21日小牧市民まつり) 10/22)

たくさんの生徒が参加してくれたのは、とてもうれしいことです。
生徒たちは、ボランティア活動を通じて、「誰かの役に立てることの幸せ」を感じられたのではないでしょうか。


今回のお祭りで、がんばる牧中生を見ていて、保護者として思ったことがあります。
それは、「機会を提供して下さった地域の皆さんへの感謝」です。

子供たちにとって、とても貴重な経験となるボランティア活動ですが、やらせたいと思っていても、なかなかその機会に恵まれません。
遠くまで出かけなければならなかったり、大げさすぎてちょっと気が引けたり、そういう形だと、親子ともども、まぁいいか、となってしまいます。


そんな中で、小牧中の「注文ボランティア」は、ありがたい存在ですね。
身近な地域の中で、中学生が無理なくできるお手伝いなので、保護者も安心して送り出せますし、子供にとっても、友達を誘って気軽に参加できる活動になっています。
また、地域の中の活動なので、子供たちも「自分も地域の一員」という思いを持つことができます。


これは、機会を提供して下さる地域の皆さんがいてくれるからこそ、できることだと思うのです。
それを仲介して下さる学校にも感謝しています。

そして、「注文ボランティア」が始まって以来、参加してきてくれた歴代の牧中生にも感謝しています。
ボランティアに参加した生徒たちが、態度が悪かったり、お願いされたことをちゃんとやれなければ、「次回からは注文ボランティアに頼むのはやめよう」となってしまいます。
彼らが、きちんとボランティアの役割を果たしてきたからこそ、毎年同じように、ボランティアの注文が入るのです。

今の牧中生たちにも、先輩たちへの感謝を忘れず、これからの後輩たちのために、しっかり取り組んでもらえるとうれしいなと思います。

もうすぐです!「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」(2)

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「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い 第2回


●「恩送り」という言葉を知っていますか?


【志賀内さんの著書のご案内】

毎日が楽しくなる17の物語
ようこそ「心の三ツ星レストラン」へ
人生のステップアップのための気づきのメニュー
(PHP出版)

志賀内さんの著書の中で、「恩送り」という言葉が紹介されていました。


人からもらった恩を、その人に返さずに順送りに回していくことを「恩送り」と呼ぶそうです。


見ず知らずの人にしてもらった親切。
お礼を言いたくても、どこの誰かもわからない。
でも、とてもうれしかった気持ちを、どうしても伝えたい。

そんなときは、今度は、自分が誰かに親切にして、親切のバトンをつないでいけばいいのですね。
そして、次の人がその親切を、また次の人へつなぎ、次から次へとつないでいく。
そうやって「恩送り」が続いていく社会になるといいなと思います。


●情けは人のためならず

「情けは人のためならず」
このことわざの意味を間違えて使っている人が多い、というニュースをご存じの方はたくさんいらっしゃると思います。

「情けをかけることは、その人のためにならないよ。だから、他人に情けをかけちゃダメ」
のように解釈している人が多い、ということのようです。

本来は
「情けをかけることは、他人のためではなくて、いずれ巡り巡って自分にかえってくる。だから、いっぱい他人に親切にしてあげよう」
という意味です。


「あの日の親切」が「今日のラッキー」につながっている!
ついつい見返りを求めてしまう気持ちでは、そんな幸せなつながりに気付きません。
「いつか未来のラッキー」のために、「今日の小さな親切」を積み重ねていけるといいですね。


このように、志賀内さんの著書からは、いろいろな気づきを教えていただけます。

今回は、志賀内さんのご厚意で、著作冒頭60ページをそのまま抜き出した冊子をプレゼントさせていただきます。

いつものように、事前申し込みができなくても、当日の参加は大歓迎です。

小牧中の生徒や保護者以外の方々のご参加も大歓迎です。
地域の方々や興味のある方々が、この機会に、たくさん「夜の小牧中」に足を運んでくださるのをお待ちしています。

もうすぐです!「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」(1)

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いよいよ来週に迫ってきました。
「第3回 親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘いです。

先日、学校HPでも、お誘いの記事がアップされていました。
案内チラシも配布されています。(チラシはこちら</swa:ContentLink>) ご覧いただきましたでしょうか? <a href="http://swa.komaki-aic.ed.jp/weblog/index.php?id=komaki_j&type=1&column_id=85536&category_id=1439">(「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い 10/10)


●講座内容と開催日時

幸せな人生を送るための3つの方法
〜プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動〜
志賀内泰弘さんとともに過ごす夜

10/28(日)18時30分〜20時30分 多目的ホール
※開始時間にご注意ください。


●プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動のこと

今回講師をしてくださる志賀内泰弘さんは、「プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動」という活動をされています。

それって、どんなことをやってるの?という疑問を持たれる方がいらっしゃると思います。
著書の中で、志賀内さんは、次のように語られています。


「プチ紳士・プチ淑女」とは、ついつい見過ごしがちなほどの、小さな小さな親切をする人のことです。


他人に順番を譲ったり、電車やバスで座席を譲ったり、荷物を持ってあげたり、そんな小さな小さな親切ができる人のことなのですね。


自分がしてもらって嬉しかったことを、今度は他の場所で他の人にしてあげる。そしてその小さな親切をグルグルと回し、世の中を「思いやり」でいっぱいにしようという運動です。


おそらく、私たちのまわりには、そんな小さな小さな親切があふれています。
でも、目先のことに一生懸命で、心に余裕がないと、気づかずに通り過ぎてしまいます。

時には足を止めて、ゆっくりまわりを見まわす時間を作ってみませんか?
今回の「夜の小牧中」は、そんな私たちにピッタリの内容ですよ。
志賀内さんから、心の温まる「ちょっといい話」がたっぷり聞けます。
ぜひ、ご参加ください。

【市P連】東海北陸ブロック大会 講演会(2) 『最終回』

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10/13(土)東海北陸ブロック大会 富山大会 全体会 講演会のまとめ 第2回(最終回)

【テーマ&講師紹介】
テーマ: 出会いの人生から学んだこと
講師: 菊地幸夫氏(弁護士)


●それは子供のため?

どうして子供たちが自分で考えなくなってしまうのか?
それには親心が関係している、と菊地先生はおっしゃいました。

親が「子供のために」と、全てをお膳立てしてしまうこと。
先回りして、困難を取り除いてしまうこと。

こうした「親心」が、結局は「自分で考えない子供」を作ってしまっている、というお話は、我々保護者にとっては、少々ショックな内容でした。


「カーリング・ピアレンツ」
氷上のスポーツのカーリングになぞらえて、こんな言葉があるそうです。

親が、子供のために、まっすぐな一本道を作ってあげて、途中に落ちているゴミや障害物をきれいに掃いて、どけてあげる様子から、こんな言葉になったそうです。

思い当たる節は、ありますか?


親であれば、誰でも「子供のために」と力を尽くしますよね。
それは大切なことではあるけれど、やり過ぎたり、やり方を間違えてしまうと、かえって子供にとってはマイナスになってしまうこともある、ということですね。
改めて、自分と子供の関係について見直してみる、よい機会になりました。


●大切なのは「話す・聞く」

その昔、勉強とは「読み・書き・そろばん」と言いました。
「読む・書く」では、紙(本やプリントなど)を相手に勉強します。
紙はしゃべりませんから、黙々と勉強しますね。

今の子供たちは、ケータイやゲームに夢中です。
ケータイでメールやネットを見たり、ゲームをする時も、子供たちは黙っています。


菊地先生は、「子供たちに会話がなさすぎる」とおっしゃっていました。

常に受け身になっているので、話す能力が低下している、ということです。
話す能力が低下していては、コミュニケーション能力も育ちません。

コミュニケーション能力は、社会で生活していく上で、必ず必要になります。
そこを育てるためにも「話す・聞く」という力を育てる必要がある、というお話でした。
とくに、「一番身近な家庭の中で、夫婦や親子がよく話をすること」が大切ですよ、との先生の言葉に納得しました。


●親の姿勢

子供たちが、将来、豊かな人生を過ごすために、私たち親はどうしたらよいでしょう。
菊地先生は、その答えをいくつかお話して下さいました。

・親が姿勢を見せる。態度で示す。
・基本的なことをしっかり教える(箸の使い方、鉛筆の持ち方、指先を器用に使うことなど)
・基本的なことをしっかり教えた後は、やらせて、見守る

子は親の背中を見て育つものです。

子供たちに「こんなステキな大人になりたい」と憧れてもらえるように、私たち大人がしっかりしなくてはダメだよ、と菊地先生は、我々にエールを送って下さっていたように思います。


菊地先生のお話を伺っていて、「子供の問題は、親の問題でもあるのだな・・・」ということを痛感しました。
私たち保護者は、もう少し大人としての自覚を持って、背中で模範を示せるようになれるといいなと感じました。
楽しい中にも、いろいろ考えさせられる講演会でした。

菊地先生、ありがとうございました。

【市P連】東海北陸ブロック大会 講演会(1)

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10/13(土)東海北陸ブロック大会 富山大会 全体会 講演会のまとめ 第1回


【テーマ&講師紹介】
テーマ: 出会いの人生から学んだこと
講師: 菊地幸夫氏(弁護士)


講師の菊地先生は、「行列のできる〜」というテレビ番組にレギュラー出演されていますので、皆さんご存じだと思います。

菊地先生は、弁護士事務所を経営され、弁護士業務をされる傍ら、地元の小学生のバレーボールチームや、ママさんバレーボールチームの監督をされ、ご自身はトライアスロンに挑戦されるなど、スポーツマンです。

また、司法研修所の教官や司法試験予備校などで講師を勤められ、地元の小学校の学校評議員なども歴任され、教育にも積極的に関わっておられます。

そんな菊地先生が感じている「若者・子供たちのこと」「親のこと」などを、ざっくばらんに語っていただき、とても楽しく、考えさせられる講演会でした。

すばらしい講演会の中で、印象に残ったことを、簡単にまとめました。


●考えない若者たち

教官として教壇に立つ菊地先生が、生徒たちに質問します。

「例えば、こういう場合は、どのような弁護方法が考えられますか?」

すると、生徒たちは一斉に下を向き、黙ったままじっと固まってしまうそうです。

彼らは、質問について、じっくり考えているわけではありません。

ただ黙って、じっと「解答」が示されるのを、待っているのだそうです。

自分で考えるのではなく、ただ「待っている」のです。


●考えない=思考が止まってしまう

自分で考えず、正解を待っている生徒たちには、なんの反応もありません。
そこで思考が止まっています。

しかし、彼らを取り巻く社会には、様々な問題があり、彼らが直面するそれらの問題を解決していくためには、彼らが自分で答えを見つけなければならないのです。

彼らが自分で乗り越えなくてはならないのです。


●考えるための基準を持つ

そんな、自分で考えない生徒たちに、なんとかして自分で考えることができるように、授業では「考えるための基準」について教えているそうです。

・どうしてそうなのか
・根拠はなにか
・自分のポリシーはなにか
・頭、手、指、目、すべてを使って考える(調べる)

最初は間違えたってかまわない。とにかく、自分で考えてみなさい。

毎度毎度、そのように伝えていても、なかなか考えようとしてくれない、と嘆いておられました。

でもあきらめずに伝え続けることが大切だ、とおっしゃっていました。

【ランナーズ】10/13 活動報告

10/13(土)牧中ランナーズの活動がありました。

小牧山を1往復後、牧中の外周で(インターバル)スピード練習をしました。

駅伝に向けて、2チームのメンバーも決まり、練習も真剣モードとなりました!

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【保健】10/17 食育講座

給食試食会の後半は、栄養教諭の林先生の「食育講座」でした。

こちらも、広報委員さんの報告をお届けします。

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試食後は、栄養教諭の林先生をお招きし「食育講座」をして頂きました。

テーマは二つ「学校給食」と「朝ご飯」です。

11月には小牧産の新米が給食に登場するそうです。

朝食については、野菜や果物を取り入れるのも大事ですが、母親が子供と一緒に座り会話をしたり、「たくさん食べてスゴいね」等とほめてあげると子供の脳の働きが良くなるそうです!

給食と楽しい講座でおなかいっぱいになりました。

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林先生が冒頭でおっしゃったのは、
「お母さん方の間で、給食が話題になるのは、台風で給食が中止になった、とか、給食の中に何か異物が入っていた、など、マイナスのイメージの話ばかり。でも給食には良い面がたくさんあるので、ぜひ関心を持ってもらいたい」
ということでした。


●給食費の内訳

給食費は「1食250円」(小学校は1食220円)ということはご存じでしょうか?
この金額は、すべて食材費に充てられているそうです。
では、作って下さる方々の人件費や、給食センターの設備管理費はどうなっているの?
それは、市が負担して下さっているそうです。(およそ1食234円)
合計約484円が1食分にかかる費用です。
決して安い金額ではありませんね。

子どもたちは、毎日、栄養価の考えられた、温かい給食をいただいています。
そして、私たち保護者は、半額程度の負担で済んでいます。
やはり給食はありがたいですね。


●朝ごはんの食べ方

「早寝早起き朝ごはん運動」一度はお聞きになったことがあると思います。
学校で、元気に勉強したり運動したりするためには、とにかく朝ごはんが大事!ということですね。
しかし、その「朝ごはん」、ただ食べればよい、というものではないのだそうです。

朝ごはんで、おかずや野菜や果物をきちんと食べると、計算力にグッと差が出る、という衝撃のお話しに、一同「え〜」と驚きの声を上げました。

また、広報委員さんの報告にもありましたが、朝ごはんを家族一緒に食べると、脳にとてもよい刺激がある、というのも驚きでした。

「一緒に食べる」ということは、大人と子供の間で意識の違いがあり、大人は同じ部屋にいればいいだろうと考えがちですが、子どもにとっては、ちゃんと食卓を囲んで食事をすることだと考えているそうです。

毎朝バタバタと慌ただしく過ごす母親にとっては、少々耳の痛いお話しでした。
忙しい朝の時間ですが、できるだけ、朝ごはんにはおかずも用意して、一緒に食卓について食事ができるといいなと思いました。


林先生、貴重なお話しを聞かせていただいて、ありがとうございました。

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【保健】10/17 給食試食会

10/17(水)保健委員会では、給食試食会を開催しました。
冷たい雨が降り出す、あいにくのお天気でしたが、たくさんの方にご参加いただき、楽しい「給食の時間」になりました。
準備をして下さった保健委員の皆さん、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

広報委員さんが、取材に来て下さいました。
取材報告をお届けします。

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10月17日(水)給食試食会が行われました。

19名参加され、アットホームなランチタイムとなりました。

メニューは、「卵とじうどん」「ほたてフライ」「くりきんとん」「牛乳」です。

中学生の給食は、エネルギーは全部で約850カロリーだそうです。

私たち大人には、ちょっと多いそうです。(エネルギー取りすぎということですね・・・汗)

食べ盛りの子どもたちの中には、足りない!という子もたくさんいるでしょうね。

久しぶりの給食を、皆さんでおいしくいただきました。

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学校HPの「今日の給食」でも記事になっていましたが、本日の「くりきんとん」は新メニューだそうです。
(10月17日の給食 10/17)

季節感のある、やさしい味わいでした。
ごちそうさまでした。

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【市P連】東海北陸ブロック大会 分科会(3) 『最終回』

10/12(金)東海北陸ブロック大会 分科会のまとめ 第3回(最終回)


【研究発表内容&発表PTA紹介】
発表内容: 家庭教育はひとづくり〜親学びプログラムでPTA活動を楽しもう〜
発表PTA: 氷見市小中学校PTA連合会


●感想


小牧市P連でも、氷見市P連と同様に、PTA会長同士の交流はほとんどないのが現状です。
母親代表については、年4〜5回の委員会や研修会を開催しているので、PTA会長に比べれば、それなりに交流はあるけれども、全体的な情報交換には不十分だという思いを持っている役員は多いです。
「もっと他校のPTAの様子が知りたい」という意見は、母親委員会の中でも出ています。
氷見市P連の取り組みからも、PTA会長の情報交換の場を作ることは、全市的にさまざまな問題や情報の共有ができ、連絡も徹底できるなど、利点が多いと思います。
小牧市P連でも有効だと思われるので、今後検討していきたいですね。


また、最近は、保護者同士のつながりも希薄になっています。
子育ての「孤独化」ということはよく言われる話でもありますし、学校を通じて、保護者同士のつながりを作っていく「親学びプログラム」は、とてもよいシステムだと思います。
実際に、会場でやってみました。
お隣の座席の見ず知らずの方との話し合いでしたが、まずは簡単な自己紹介から始まり、お互いに意見を言い合っているうちに、少しずつ打ち解けていきました。
なかなか楽しい体験でした。


全市で取り組むにあたり、市P連としての最初の下準備はたいへんだったでしょうが、単Pに運営を任せることで自由度が出て、取り組みやすくなったのでしょう。
保護者同士のつながりが、学校との連携につながっていく、というこのような取り組みが、さらに進化しながら実践されていることに感心しました。
小牧市P連で、すぐに実践することは難しいと思いますが、私たちの地域に合った形で、何かやっていけないかということを考えていきたいと思います。


PTA役員をやっていると、このような研究発表会に参加する機会が、何度かあります。
そこでせっかく良いお話を聞いてきても、皆さんに情報として提供する機会がありませんでした。
今年は、小牧中学校のご厚意で、こうして市P連の活動に関してもホームページに掲載させていただくことができ、学校に深く感謝しています。
ぜひ多くの保護者の方々にご覧いただき、PTA活動のヒントにしていただけるといいなと思います。


※写真は、会場となった魚津市のキャラクター「みらたん」(蜃気楼の子です)と、発表PTAの氷見市のキャラクター「忍者ハットリくん」(作者の藤子不二雄A氏の出身地)です。
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【市P連】東海北陸ブロック大会 分科会(2)

10/12(金)東海北陸ブロック大会 分科会のまとめ 第2回


【研究発表内容&発表PTA紹介】
発表内容: 家庭教育はひとづくり〜親学びプログラムでPTA活動を楽しもう〜
発表PTA: 氷見市小中学校PTA連合会


●親学びプログラムとは


この「親学びプログラム」は、親子の日常的なエピソードを基に話し合いながら、子育ての悩みや不安を解消することを目的としている。


<具体例>

【小学生低学年のエピソード】

Aくんはおとなしい性格で、あまり自分の感情を表に出さない。
ある日、帰宅するなり、自分の部屋に入ったきり出てこない。
お母さんが心配して「どうしたの?」と声をかけると、はじめは「なんでもない」と言っていたが、よくよく聞いてみると「友達のBくんに、下敷きを壊された」と言って泣きだした。
Bくんは元気のよい子で、Aくんとは仲良し。
お母さんは「Bくんは仲良しだし、一体何があったのだろう?」と思っていたが、しくしく泣くAくんを見ているうちに、だんだん怒りがこみ上げてきた。

上記のようなエピソードについて、グループワークをする。


【グループワーク】

・Aくんの気持ちを考える
・お母さんの気持ちを考える
・自分ならどういう対応をするか考える
(お父さんに相談する、学校に相談する、Bくんの家へ行って話をする等々)
・その後、どのような展開になったと思うか
などについて、グループで話し合う。
グループで出た意見を発表し、参加者全体で共有する。
「正解はない」ことが前提なので、無理に意見の集約をする必要はない。


自分はどう思うか、自分ならどうするか、といったことを、グループで話し合うことで、他の人の意見に共感したり、自分の意見と同じことで安心したり、自分とは違う意見に触れて改めて考え直したりしながら交流していく。
参加者からは「参加してよかった」という感想が多数寄せられている。


※写真は、会場でのグループワークの様子です。ステージ上で、モデルグループの方々がデモンストレーションをして下さいました。

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【市P連】東海北陸ブロック大会 分科会(1)

10/12(金)の分科会では、同じ「市P連」の立場での研究発表がありました。
市P連として活動していくうちに、役員の間でいくつか課題を感じていることがあり、今回の研究発表では参考になる事例が多くありました。
簡単にまとめて、ご紹介したいと思います。

東海北陸ブロック大会 分科会のまとめ 第1回

【研究発表内容&発表PTA紹介】
発表内容: 家庭教育はひとづくり〜親学びプログラムでPTA活動を楽しもう〜
発表PTA: 氷見市小中学校PTA連合会


●家庭教育はひとづくりから

氷見市P連の活動のキーワード「ひとづくり」とは、組織力の向上や、個々や組織同士の信頼関係の構築を意味する。
「ひとづくり」を実践するための活動の中心は、「PTA会長会議」と「親学びプログラム」である。

1. PTA会長会議

それまでの氷見市P連の活動は総会のみで、各PTA会長さん同士の交流がなかった。
これではいけないと、組織改革に乗り出し、まずはPTA会長が参加して、自由に意見交換ができる場を作った。
それが「PTA会長会議」で、年4〜5回開催している。
PTA会長会議で意見交換や情報交換をしていくうちに、発展的な活動が生まれた。


<PTA会長会議から生まれた活動>

・中学校区合同PTA会議
・母親意見交換会
・行政との意見交換会

このように「横糸」(PTA間の連携)と「縦糸」(行政、学校とのつながり)を紡ぐことで、子供たちの教育環境の整備に向けて「協働」の意識が芽生えた。


2. 親学びプログラム

これは、富山県教育委員会が作成した「親を学び伝える学習プログラム」のことで、氷見市P連では、氷見市教育委員会と協力して、平成21年度から実施してきた。
「親学びプログラム」の市内全校での実施を目標に取り組みはじめ、市P連は「周知とサポート」「指導者育成」をすすめ、単位PTAは自分の学校で自由に実施できるように「企画・運営」を担当する、という役割分担をした。

その後、この「親学びプログラム」を実施していく中で、さまざまなスタイルが生まれ、保護者だけでなく、子供も参加して行うプログラムも誕生した。

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【市P連】東海北陸ブロックPTA研究大会 富山大会

10/12(金)、13(土)富山県で、第68回東海北陸ブロックPTA研究大会が開催され、市P連から4名で参加してきました。

東海北陸ブロックの6県1市(愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県、名古屋市)のPTA役員が一堂に会し、PTAの当面する今日的課題について研究・実践・活動した成果をもとに討議を深め、さらに、それぞれのPTA活動の情報交換を行うことを、大会の趣旨としています。

1日目は「分科会」、2日目は「全体会」が開催され、記念講演では、弁護士の菊地幸夫先生のお話を伺うことが出来ました。
とても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
今後の、小牧市P連の活動に役立てていけたらと思っています。


●大会主題

「見直そう 親子のふれあい」
〜いいがに話さんまいけ ANKUで〜

「いいがに話さんまいけ」とは、富山弁で、しっかり話しましょう!という意味だそうです。
ANKUというのは、開催地となった富山県東部の朝日町(A)・入善町(N)・黒部市(K)・魚津市(U)の頭文字です。


●参加者

大野市P連会長(小牧中P長)、齋藤母親委員長(小牧中母代)、仲母親副委員長(小牧小母代)、山井保健理事(光ヶ丘小母代)


●分科会

10/12(金)第1分科会「家庭教育A」
・家庭と学校の連携のあり方 〜スマイル活動を通じて〜 (尾張旭市立東中学校PTA)
・家庭教育はひとづくり 〜親学びプログラムでPTA活動を楽しもう〜 (富山県氷見市小中学校PTA連合会)


●全体会

10/13(土)
記念講演「出会いの人生から学んだこと」
講師 菊地幸夫氏


※写真1枚目:分科会の研究発表の様子。寸劇仕立てになっており、活動内容がよく伝わる、すばらしい発表でした。
写真2枚目:全体会の、富山県PTA連合会会長のごあいさつの様子。
写真3枚目:全体会会場にて。小牧市P連から参加の皆さん。
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【生指】10/13 ジュニア奉仕団支援

10/13(土)生徒指導委員会では、アピタ小牧店で行われたジュニア奉仕団の「赤い羽根募金」のお手伝いをしました。

当番の委員さんからの報告です。

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赤い羽根募金は、暑いくらいでした。
アピタが外壁の補修中にて、南門は狭くなってました。

生徒さんは頑張って声を出してました。
募金をしていただいた方に赤い羽根をお渡ししました。
小さなお子さんは喜んでましたよ。

「赤い羽根募金」は、みなさんが知っている募金らしく、お年寄りも募金をして下さる方が沢山いらっしゃいました!

次回のジュニア奉仕団は校区内清掃です。11月10日(土)9時半〜11時半です。

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「ジュニア奉仕団」や「注文ボランティア」には、多くの牧中生が参加してくれています。
そうやって、積極的に地域との関わりを持ち、自分たちは「地域の一員」だという意識を持つことは、とてもよいことだと思います。

世話人の方々をはじめ、PTAの委員さんの手助けで、生徒たちの活動が支えられていることを、保護者の皆さんにもぜひ知ってほしいと思います。

ジュニア奉仕団の皆さん、世話人の皆さん、当番の委員の皆さん、暑い中、ありがとうございました。

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小牧市立小牧中学校

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