最新更新日:2024/05/12
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【市P連】応時中PTA主催 朗読会へのお誘い

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先日、応時中学校PTAの方から「朗読会」を開催するので、たくさんの方々にお知らせしたい、という話しをお聞きしました。

応時中学校PTAが「命について考える機会としていただけたら」という思いで、初めて企画した朗読会だそうです。
興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
事前申し込みなしで、当日参加できるそうです。

※案内チラシはこちら</swa:ContentLink>(応時中HPより) ●日時・場所 12/15(土) 午後2時開演 応時中学校 多目的室(北館3階) ※当日はバレーボールの大会が開催されるため、できるだけ徒歩か自転車でお越し下さい。 ●講演者 社団法人 たった一つの命 ※サイトは<a href="http://eika.or.jp/">こちら


●朗読会が始まったきっかけ

「たった一つの命だから」

これは、西尾誉佳(にしおえいか)さんが「たった一つの命だから」と書いた年賀状の文字が発端となり始まった「愛と命の運動」です。

誉佳さんは、14歳の時に発病した骨肉腫により右腕を失っていたため、左手でこの文字を力強く書きました。

この文字を見た人が「誉佳さんは、この言葉の後に何を言いたかったのだろうか」と問いかけると、とても良い言葉が返ってきました。
それがきっかけでメッセージ集めが始まり、あるラジオ番組でその取り組みを紹介すると思いもよらない大きな反響がありました。
紹介された「たった一つの命だから」に繋ぐ言葉に心を動かされた視聴者が自分の心の思いを「たった一つの命だから」に繋いで書き送ってくるようになったのです。

そのようにして集まってきたメッセージの「朗読会」が始まるようになりました。

ミニ版「ほろほろ通信」 12/2号

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ミニ版「ほろほろ通信」12/2(日)号

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「旅館従業員の粋な計らい」
名古屋市西区の、目が不自由な男性からのお便りです。
これは、男性の友人で、弱視の女性Aさんのお話し。

温泉好きのAさんが、全盲の女性の友人と温泉に出かけたときのことです。
宿に着き、早速二人でお風呂へ。
誰も他には入っておらず、二人だけで楽しく話が弾みました。

しばらくして、宿の従業員が入ってきて「ここは男風呂ですよ」と言われてビックリ。
二人とも目が不自由なので、入り口を間違えてしまったらしい。
後から入ってきた男性が、中から女性の声がしていたので、フロントへ引き返して知らせてくれたそうです。

障がい者のために、ずいぶんバリアフリーの建物が増えたが、浴場の入り口に、男女の区別を知らせる点字表示がされているホテルは、ほとんどないそうです。

驚いて、慌てて上がろうとする女性たちに、従業員は「このままゆっくり入っていて下さい。準備中の札をかけておきますから」と声を掛けてくれたそうです。
女性たちは、この好意と粋なはからいに、心まで温まったということです。

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私たちが、ふだん当たり前のように思っていることでも、障がい者の方々にとっては、とても高い壁になることもありますね。
実際の声を聞かせていただいて、「こういうことが不便なんだ」ということが、よくわかります。
ホテルの点字表示については、このお便りで初めて知った方も多いのではないでしょうか?
そういった不便を乗り越えて、たくさんの方々が外出や旅行が楽しめるようになるといいな、と思います。

そして、この旅館の従業員さんのように、さりげない気遣いができるようになれるといいですね。

【図書ボラ】12/4 ブックトーク

12/4(火) 図書ボランティアの皆さんによるブックトークが開催されました。

広報委員さんが取材に行って下さいましたので、その報告をお届けします。

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図書ボランティアの皆さんのブックトークが行われました。

ブックトークとは、テーマに沿って数冊の本を紹介するものです。

今回のテーマは『なみだ』
「さかなのなみだ」「ディズニーサービスの神様が教えてくれたこと」「おおかみこどもと雨と雪」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の4冊紹介してくれました。

読み聞かせには「どろぼうがないた」という本をBGM付きで朗読していました。

生徒達は本の魅力に引き込まれている様子で、聞いていてとても楽しかったそうです。

改めて、本を読む事はいいなと思い、色々な本を読んでみたいと思いました。

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ブックトークをきっかけに、ふだんは読まないジャンルの本を手に取る生徒が増えるといいですね。
私たち大人も、読書の良さを再認識して、たまには静かに「読書タイム」を過ごしてみませんか?

図書ボランティアの皆さん、取材して下さった広報委員さん、ありがとうございました。

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新しいことが始まりました 〜第5回夜の小牧中〜

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12/2(日)いよいよ最終回となる「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が、第2理科室にて開催されました。

今回は、最終回にふさわしく「実験あり」のスペシャルプログラムで、寒い中でしたが、多数の方々にご参加いただきました。
ありがとうこざいました。

講師の山本鋼志先生は、名古屋大学大学院環境学研究科教授でいらっしゃいます。きっと、とても難しい学問を研究されておられて、ちょっぴり気難し屋な方なのでは・・・と勝手に想像していましたが、気さくに声をかけて下さる優しい先生でした。
それにしても、名古屋大学大学院の教授から、直接お話を聞くことができるなんて、ほんとにこの「夜の小牧中」はスゴイですね。
参加してくれた子どもたちが、いつかこのスゴさに気づいてくれると、うれしいなと思います。

今回のテーマは「放射線を理解しよう!見てみよう!」ということで、昨年の東日本大震災後の福島の原子力発電所の事故以来、悲しいことですが、とても身近な問題になってしまった「放射線」についてのお話を伺い、実験で「放射線を見る」ことができました。

全くの素人の、だいぶ頭の固くなった大人たちへの講義は、準備も含めて、さぞかし大変だったろうと思います。
実験中の、皆さんの真剣な様子に、いくつになっても学ぶことは楽しいことなのだなと感じました。
そこかしこで上がる歓声につつまれた、とても楽しい講義でした。
山本先生、本当にありがとうございました。


最後には、お約束どおり、玉置校長先生から、全出席の方々へプレゼントの贈呈がありました。
感謝状は、なんと「割引券」付きです。
何の割引かというと・・・
「第1回の夜の小牧中」に講師で来ていただいた、桂紅雀さんの落語会の入場割券でした!

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・日時 12/8(土)13時30分会場 14時開演
・場所 JA尾張中央 味岡支店 2F
・入場料(木戸銭というそうです) 1,500円(自由席)

4ヶ月ぶりに、桂紅雀さんの落語を楽しんでみませんか?
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おかげさまで、無事に全5回の講座を終えることが出来ました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
講師を引き受けていただいて先生方にも、心からお礼を申し上げます。

そして、事前準備から当日まで、裏方のお手伝いを続けて下さった学校の先生方(教頭先生はじめ、教務、校務の先生やたくさんの先生方がお手伝いをして下さいました)、地域コーディネーターさんやPTA役員の皆さん、これらの多くの皆さんの手助けがあったからこそ、最後まで開催することができました。
玉置校長先生の提案で始まった企画ですが、おかげでたくさんの仲間ができ、新しい学びの時間をいただきました。
関わっていただいた全ての皆さんに、心から「ありがとう」をお伝えしたいです。

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ABCDの原則 〜貸し傘編〜

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学校HPに、貸し傘の現状についての記事が掲載されました。
ご覧になりましたか?
(貸し傘の現状 11/27)

昨年度に比べて、今年は貸し傘の返却率がとても高い、という良いお話でした。


ほとんどの生徒は、折りたたみの置き傘を、いつも学校に置いているようです。
そのため、急な雨でも困ることはあまりない、という声を聞きました。

でも、たまたま置き傘がなくて、急な雨に「どうしよう」と困ることがないわけではないですね。
そんなとき、学校で貸し傘を準備していただけるのは、とても助かります。


この貸し傘は、言うまでもなく、小牧中の生徒みんなで使うものですね。
必要なときに、誰でも使える状態になっていることが原則です。
「使ったものは、もとの場所に返す」
「借りたものは、きちんと返す」
共有で使うものに対しての「ABCDの原則」ですね。
これがしっかり守れている、という報告は、保護者としても、とてもうれしいお話でした。


保護者の皆さんに、ひとつお願いがあります。
おうちに学校の貸し傘がありませんか?
もしかして、お子さんが借りたままになっている貸し傘が、おうちに眠っているかもしれません。
ぜひ、お子さんに「学校の傘、借りてない?」とひと声かけてみて下さい。
未返却の3本も、無事に返されるように、私たち保護者も協力していきたいですね。

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小牧市立小牧中学校

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