最新更新日:2024/05/12 | |
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ミニ版「ほろほろ通信」 3/3号
ミニ版「ほろほろ通信」 3/3(日)版
******************** 「困っている人に優しくしなさい」 岩倉市の40代の女性からの投稿です。 この女性は10年前に離婚し、無我夢中で働いて子供を育ててきました。 つらい時、いつも周りの人に助けられて、今日まで生きてこられたことへの恩返しにと、困っている人に親切にしようと心掛けているそうです。 女性の娘さんの昨秋ごろの出来事です。 通勤途中の名鉄犬山線が故障のため停車したため、途中の扶桑駅で降り、タクシー乗り場に並んだそうです。 タクシー乗り場は長蛇の列。タクシーはなかなか来ない。 ようやく自分の番になった時、娘さんは後ろに並んでいた男性に思い切って声を掛けました。 「どちらまで行かれますか?」 同じ方向なら同乗してもらおうと思ったそうです。 残念ながら、その男性の行先は異なっており、娘さんは、もう一度勇気を振り絞って、その後ろに並んでいた男性にも同じように声を掛けました。 やはり方角が違ったそうですが、男性2人が相談して「方向は違うけど、せっかくなのでお言葉に甘えて同乗させてください」と言ったそうです。 車中は自己紹介などで話が弾み、一番最初に娘さんが降りる時、そこまでの料金を払おうとすると「気持ちがうれしかったから」と男性たちはお金を受け取らなかったそうです。 娘さんの母である女性は、「娘にも困っている人に優しくしなさい、と普段から話していて、娘の行動にもうれしいけれど、2人の男性にも心からお礼を申し上げたいです」と話しています。 ******************** 親切は「恩送り」ですね。 アクシデントに見舞われた時、自分のことだけでなく、他の人々へも思いを馳せることができる子供に育てられたこの女性は、本当に立派なお母さんだと思います。 この娘さんは、いつもお母さんが他人に親切にしている姿を見て育ったのでしょう。 私たちも、態度で示せる親でありたいですね。 第4回「たった一言で」コンテスト 受賞者発表!
今日から3月。
卒業する3年生はもちろんのこと、1・2年生もクラスの仲間との「別れの季節」がやってきます。 仲間たちや先生方と共に過ごした時間が最高に良い思い出になるように、残りの日々を大切に過ごして下さいね。 さて、昨年10/28(日)の「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」に講師で来ていただいた志賀内泰弘さんが取り組まれている「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動のことは、皆さんすでにご存じだと思います。 志賀内さんは、この活動の中でさまざまな取り組みをされていて、毎週「PTAの部屋」で掲載している「ミニ版『ほろほろ通信』」もその一つです。 そんな志賀内さんの活動の中に「『たった一言で』コンテスト」があります。 全国から、心に残っている「たった一言」を応募してもらい、ステキな一言を表彰するというものです。 昨年、第4回目のコンテストが開催され、小牧中学校の生徒の皆さんが応募しました。 本日、「第4回『たった一言で』コンテスト」の受賞者の発表がありました。 ●ニコニコ賞/第4回受賞作品発表/「たった一言で」コンテスト たくさんの小牧中学校の生徒の皆さんが、以下の賞をそれぞれ受賞しています! ● ニコニコ賞 ● こころにビタミン賞 ● スマイル賞 ● ホスピタリティ賞 ちなみに「ニコニコ賞」では、玉置校長先生も受賞されました! 皆さん、おめでとうございます。 |
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