最新更新日:2024/04/16 | |
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教育実習生へのエール
今、小牧中には教育実習生が来ています。
慣れない実習で、毎日緊張の連続でしょうが、がんばっていることと思います。 学校HPで紹介されたスピーチは、これから教師を目指してがんばろうという気持ちが表れていて、とてもうれしく思いました。 (今朝の教育実習生スピーチに拍手 6/6) 実習生の皆さんは、おそらく「教師を目指すきっかけになった先生との出会い」を経験していることでしょう。 教師という職業は、以前このPTAの部屋でも記事にしましたが、とても厳しい職業です。 それは実習中に先生方の働きぶりを身近に見て、実感できたのではないでしょうか。 しかし、教師にしか感じることができない達成感や満足感があることも、実感できたことでしょう。 いつか、自分がそうだったように、誰かに「○○先生のような先生になりたい」と憧れてもらえる素敵な先生になって、また学校に戻ってきてもらいたいと心から願っています。 実習生のスピーチにあったように、学生であっても、生徒からは「先生」と呼ばれます。 これは本人にとっては、少しこそばゆい思いと同時に、とてもプレッシャーのかかることだと思います。 私たちが親になった時のことを思い出してみてください。 子供が生まれると同時に、私たちは「お父さん」「お母さん」と呼ばれるようになりました。 とくに初めての子育てのときは、こう呼ばれることがプレッシャーに感じたものです。 とにかく何もかも初めての経験で、どうしたらいいかなんて、まるっきりわからず、すべてが手探りでしたよね。 でも、「育児は育自、子育ては親育て」という言葉のように、子供と一緒に少しずつ親になってきたように思います。 先生も同じです。実習生でも、新任でも、学校では「先生」と呼ばれます。でも、最初から何でもできるわけではありませんし、足りないことだらけです。 私たちの子育てを周りの人々がサポートしてくれたように、若い先生のことをベテランの先生方が支え、子供たちが育てていってくれます。 私たち保護者も、温かい見守りで、先生の育ちを支えていきたいですね。 |
小牧市立小牧中学校
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