最新更新日:2024/05/12 | |
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「デジタル・ネイティブ」の危うさ
前の記事で、「デジタル・ネイティブには可能性が広がっている」ということを書きましたが、一方で、デジタル・ネイティブには「危うさ」もあります。
3つの要素のうちの1つ「リアルにつながる」ことは、大切なことです。 ネット上のメールやチャットでのやり取りだけではなく、直接話をすることでお互いをよりわかり合えることもあります。 しかし、それは「危うさと隣り合わせ」なのです。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、ネット上でコミュニケーションを取るのにとても便利ですが、中には犯罪目的で利用している人が残念ながらいます。 そういう悪意を持つ人物と直接会うことが、どれだけ危険なことか、保護者の皆さんは十分おわかりだと思います。 でも、その判断を子供たちがきちんとできるのか・・・ 少なくとも、子供たちが夢中になっていることについて、保護者も関心を持っていた方がいいですよね。 保護者世代がさっぱりわからなくても、子供世代はどんどん先に進んでいきます。 勝手に覚えて使えるようになるのだから放っておけばいい、ということでなく、私たちも「知る努力」が必要なのではないでしょうか? 何事にも「メリット」と「デメリット」はあるものです。 両方をきちんと意識しながら、自分に合うような使い方をすればいいのだと思います。 以前、「PTAの部屋」でも何度か記事にしましたが、やみくもに「利用禁止」にするのではなく、親子で一緒に「安全に使うためのルール」を考えていくべきではないでしょうか? (PTAの部屋 「LINE」のおはなし 12/25) そんな、悩み多き私たち保護者に朗報です。 学校HPでも紹介されていましたが、明日、小牧中で「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」が開催されます。 (ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会 2/25) 今のネット事情を通じて、「メリット」「デメリット」がわかれば、どのようにネットと付き合っていけばいいのか、ということのヒントも見えてくると思います。 ぜひご参加ください。 詳細は、こちら↓のページをご参照ください。 (PTAの部屋 「大人の学び」へのお誘い 1/28) |
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