最新更新日:2024/05/12
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水の事故多発中。注意!!

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昨日、一宮の木曽川で、中学生が川遊び中に溺れて、3人が亡くなるという痛ましい事故が起きました。


そのあたりの木曽川は、急に深くなったり、流れがきついということで、地元の人は泳いだりしないし、子供たちも遊ばせない、とテレビのニュースで近所の人がインタビューに答えていました。


こんな悲しい事故は、二度と起きてほしくありません。


すべての子供たちにお願いがあります。


軽い気持ちで川に入っては絶対にダメです。
浅そうに見えても、急に深くなっていたり、思いもよらないところで足をすくわれて、流されてしまうこともあります。


もし誰かが溺れてしまっても、決して助けようとして自分も川に入ってはダメです。
すぐに助けを呼んでください。
もし何か浮きの代わりになるもの(ペットボトルなど)があれば、それを投げ入れて浮力を助けることができます。


服を着たまま水に入ることはやめて下さい。
どんなに泳ぎに自信があっても、服を着たままでは上手に泳ぐことはできません。


危ない場所に近づかないのが一番です。


せっかくの楽しい夏休みです。
どうか、事故がないように十分気をつけて、楽しい思い出いっぱいの夏にして下さいね。

「正門からどうぞ」のおはなし その2

前回ご紹介した「正門からどうぞ」ですが、物語の舞台になっているころは、ちょうど「総合的な学習の時間」が始まった時期と重なっています。


今の中学生たちは、小学校に入学したころからあった「総合的な学習の時間」ですが、もう少し大きな、高校生や大学生の生徒たちにとっては、学校の完全週休2日制と合わせて始まった、新しい授業でした。

先生方にとっては、まったく経験のない「総合的な学習の時間」で、おまけに学習内容は、学校が決めることになっているため、どこの学校でもかなりの混乱があったことでしょうね。


小牧中学校では、「総合的な学習の時間」が完全実施になる前から、いろいろと準備をされていたようで、その時実験的に行った先生と生徒の取り組みについてのお話が本の中で語られています。
結果は、かなり予想外なことになったそうですが、実際にやってみたことで、課題が明確になり、その後の授業づくりにとても役だったそうです。

そんな紆余曲折の結果生まれた小牧中学校の総合的な学習の時間は、「創」と名付けられました。
そうです。今も続く、「創」の時間が、ここで誕生したのです。
内容も、多少の変化はあったかもしれませんが、ほぼ現在のままのようです。


●1年生
身近な職業について調べ、取材活動のために電話のマナーを学び、自分たちでアポイントを取って取材に行く。


●2年生
1年時に調べたいろいろな職業について、さらに学びを深めるために、実際に職場体験をする。


●3年生
1,2年時のさまざまな学びをまとめる学年。パワーポイントを使って、プレゼンテーションを作成し、発表する。


10年もの間、ほぼ同じ内容で授業が続いているということは、それだけ子供たちに必要とされる力を養うための実践的な授業になっているからだと思います。
相当な産みの苦しみがあったことでしょうが、すばらしい「創の時間」をつくり出していただいた当時の先生方に、拍手を送りたい気持ちです。


子供たちが卒業して、何年もたって、彼らが社会人になった時、「創の時間」で学んださまざまなことが役立つ日が来ることを、保護者として心から願っています。


キラキラ太陽の色のような、ふれあいの森の「コオニユリ」@趣味'sブログ
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「正門からどうぞ」のおはなし

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皆さんは、小牧中学校が本を出版していたことをご存じでしょうか?
「正門からどうぞ −学校をひらく−」という本で、平成13年に発行されました。

この本が出版された当時の教頭先生は、なんと今、小牧中の校長先生です。
そうです、玉置校長先生なのです。
なんだか、とても不思議なご縁を感じますね。


先日の学校HPの「注文ボランティアがスタートしたころ」という記事の中で、文部科学省の研究指定を受けて、「−学校支援ボランティアとともに創る学校教育− 支援授業を通して育てる役立ち感は生きがい感」をテーマとして研究を進めた、というお話しがありました。
(注文ボランティアがスタートしたころ 7/24)

そのころの苦労話や、どのように実践されたのか等を先生方が、ご自身の言葉で語った本が、この「正門からどうぞ」です。


研究指定校は、2年間かけてテーマに沿った研究と実践を行い、最後には研究発表をして成果を披露しなくてはなりません。
ただでさえ多忙な先生方ですから、正直なところ、できればやりたくないなという気持ちを持っていたことと思います。
実際に、始めはそう思っていた先生方が多かったということも、正直に本に書かれていました。


しかも、テーマは「地域人材の活用」
地域の人に学校に来てもらおう、というイメージはわきますが、実際にどのように授業の支援をしてもらうのか、という具体的な内容を考えるのは、難しいテーマだったろうな、と当時の先生方のご苦労が偲ばれますね。

まずは、プロジェクトチームを作って、基本コンセプトを検討し、それを先生全員参加で実践するために、日夜話し合いを持った、ということでした。


そして、スゴイのは、地域の方に授業支援をお願いする、という考えを超えて、「地域の方に授業をやってもらい、先生がその支援をする」という形を実践したことです。
地域の方は、それぞれがその道のプロではありますが、教えることは素人です。
そこを、教えるプロの先生がフォローしながら、授業として成立させるためには、事前準備からいろいろと試行錯誤があったようです。


新しいことに取り組む中で、先生も生徒も、ぐんぐん成長していく様子がよくわかり、当時の先生方や生徒たちをうらやましく感じました。


この本は、小牧市立図書館(本館、東部、北里、味岡)にあります。
興味がある方は、読んでみてはいかがでしょうか?
ただし、一般書架には置いていないので、図書館の方にお尋ねくださいね。

「注文ボランティア」に想う

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保護者の皆さんは、小牧中学校に「注文ボランティア」があることをご存知でしょうか?
(注文ボランティア第4弾(7月20日) 7/23)


ちなみに、この記事内で「分掌」という聞き慣れない言葉が使われていますが、これは「仕事や役割の分担」のことで、学校ではよく使われている一種の業界用語のようなものです。
「注文ボランティア課」のようなイメージですね。


さて、小牧中の注文ボランティアですが、これは、地域の方々からいろいろなボランティアの注文を受け付けて、学校で参加者を募り、必要とされるお手伝いを行うものです。

最近多いのは、様々な行事やイベントのお手伝いのようです。

地域のお祭りなどで、元気に活躍する牧中生を見掛けたことがある方は、たくさんいらっしゃると思います。


ボランティアという言葉は、とても身近に使われるようになりました。
昨年3月の東日本大震災でも、全国から多くの人々がボランティアとして現地に入り、活動されていたのは、記憶に新しいところですね。

しかし、ボランティアというと、何か特別なことのような、少し構えてしまうような印象を持ちませんか?

テレビや新聞で報道されているボランティアの皆さんは、わざわざ休暇を取って自費で何日も滞在して活動されているすごい方々ばかりのようで、自分はとてもそこまでできないな・・・と尻込みしてしまいますよね。

でも、そんなすごいことばかりがボランティアなのではなく、ボランティアにはいろいろな形があります。


そもそもボランティアというのは、「誰かの役に立ちたい」「自分のできることで、誰かの手助けがしたい」という気持ちが出発点だと思うのです。

その気持ちを大切にして、自分が無理なくできるお手伝いをやろう、というのが、注文ボランティアの精神だと思います。

身近なところで、手助けが必要な人がいて、それをできる力でお手伝いしたい人がいる。それをつなぐのが注文ボランティアなのですね。

強制するのではなく、自由に参加者を募るので、子供たちも気軽に参加できるようです。
この運営方法も、注文ボランティアが長続きしている秘訣のひとつなのでしょうね。


自分のしたことが、誰かの役に立ち、感謝される。

この経験が、子供たちを大きく育ててくれます。

「学校をひらく」という方針の中で、そんな機会を子供たちに提供してくれる学校と地域の方たちに、感謝しています。


そして…
PTAもボランティアです。
保護者の皆さんが、できる範囲で、できることをやっていただいているうちに、気づけば学校と家庭をつなぐお手伝いになっていた、というような活動ができればいいですね。

「大人の先輩からのアドバイス」に想う その4

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「未来の大人たちへ」第2弾についての想いの2回目です。
(名和千博さんから「未来の大人たちへ」 7/19)


名和千博さんが、中学生に伝えたいこととして、
「傍観者であるな」
「人にもっと関わっていけ」
ということを挙げていらっしゃいました。

それに対し、加藤先生は
お話を聞きながら、
子どもたちを見ていて、確かに関係をつくりたがらない、
むしろ関係をつくることで傷ついてしまうことを
恐れている子どももいることに気づかされました。

という気づきを挙げていらっしゃいます。


この記事を拝見していて、先日、学校HPに掲載されていた、先生方の「人間関係づくり研修」の記事を思い出しました。
(なぜ「人間関係づくり」なのか 6/27)


子供たちが、積極的に人間関係づくりをしようとしない姿は、保護者の方々もご存じだと思います。

傷つくことを恐れるあまり、表面的な関係を取り繕っている様子は、見ていてさみしい気分になります。

いつのころからそうなっていったのか、何が原因でそうなってしまったのか、いろいろな要因が絡み合ってのことなので、詳しいことは我々にはわかりませんが、この状況に危機感を持っているのは、保護者も先生も一緒なのですね。

そして、名和さんのお話から、地域の方々も同じ思いであることがわかりました。


ぶつかり合って、時には傷つけあって、わかり合って、認め合っていく。
子供たちが、そんな頼もしい集団に変わっていけるよう、学校は取り組もうとしています。
私たち保護者も、そっと背中を押すお手伝いをしていきたいですね。

「大人の先輩からのアドバイス」に想う その3

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大好評の「未来の大人たちへ」第2弾は、加藤工業(株)の名和千博さんが登場して下さいました。
(名和千博さんから「未来の大人たちへ」 7/19)

この新企画は、たいへん好評だと校長先生から伺いました。

全国のいろいろな地域の皆さんが、牧中HPを閲覧して下さっています。
皆さんが関心を寄せて下さるのは、この「未来の大人たちへ」が、先生や親ではない地域の大人が、子供たちへのメッセージを通して、「一緒に育てていきましょう」というメッセージを、学校や保護者へも出してくれているからだと思います。

これは、今まで、ありそうでなかったことです。
「地域とともに」という学校経営目標を立てている学校はたくさんあります。
しかし、実際に「地域に学校をひらく」ということは、とても難しく、なかなか実現できていませんでした。

今年度、小牧中学校では、一歩一歩着実に「地域に学校をひらく」ことを進めています。その成果のひとつが、この「未来の大人たちへ」なのです。

保護者の皆さんの周りでも、ぜひ話題にしていただいて、多くの方々に「大人の先輩からのアドバイス」が届くといいなと思っています。


さて、今回の名和千博さんのお話についての想いです。

社訓の「縁に気づき 縁を生かし そして縁を引き寄せる」
含蓄のある良いお言葉ですね。

私たちの周りには、いろいろな「縁」があふれています。

人は決して一人ぼっちでは生きていけないのですから、誰にでも同じように「縁」はあるはずです。
でも、それに気づかないでいると、多くの学ぶ機会を失っているのと同じことです。
「縁」に気づいて、それを生かす努力を惜しまなければ、きっと良い縁が結ばれ、感謝の気持ちを持つことが出来るでしょう。

これもひとつの学びだと思います。

そして、縁をつないていくことで、新しいことを知り、より感謝の思いを強くし、次の縁結びへと向かっていく力となるのです。


学校との縁、先生との縁、地域の方々との縁、私たちは、こんなにもすばらしい縁に結ばれています。
この縁を大切に、感謝の気持ちを忘れず、また次の新しい縁を結ぶための努力を続けていきたいですね。

さぁ〜夏休み!

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今日は1学期の終業式。

1年生の皆さん。中学校で初めてもらう通知表はどうでしたか?

結果が良かった人は、この調子でがんばって!
思ったような結果にならなかった人は、2学期はニッコリ笑えるようにがんばりましょう。


小牧中学校の通知表って、ちょっと変わってますよね?
小学校までと違い、ファイル形式になっています。
内容も、成績表だけでなく、総合の授業のまとめなども入って、盛りだくさんです。
これは、学校が、保護者や生徒の皆さんに伝えたいことがたくさんある、ということの現れです。
これも「学校をひらく」ことの一環ということですね。


明日から始まる夏休み。

校長先生の終業式の式辞にあるように、長い夏休みの間に「がんばりたいこと」を、ぜひ親子で話し合ってみて下さいね。
(平成24年度第1学期終業式式辞 7/20)

事故や病気のない、楽しい夏休みになりますように!

インターネットのおはなし

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インターネットは、私たちの日々の生活の中に、急激に浸透してきました。
電子メールや検索などで、使わない日はない、というくらい生活に欠かせないものになっています。

インターネットは便利です。
知りたい情報が、瞬時に探せます。24時間、いつでも使えます。
メールは、電話や手紙よりも手軽な連絡手段です。
さらには、買い物もできますし、ゲームもできます。
ホームページやブログ、ツイッターなどで、自分のことを発信することもできますし、いろいろな人とつながることもできます。
まだまだ他にも、インターネットの楽しみ方はいろいろあるでしょう。

でも、良い面ばかりでないことは、皆さんご承知のとおりです。
急激に発達したため、ルールづくりが追い付いていない状況ですね。
とくに子供たちの利用については、学校や家庭での指導が不可欠だと思います。

まず第一に伝えておきたいのは、「インターネット上の情報は、すべてが正しいわけではない」ということです。
匿名性の高い掲示板やブログなどで流れている情報は、真実ばかりとは限りません。署名記事であっても、中にはねつ造されたものもあります。

大津市のいじめ事件に関して、すでに様々な情報がネット上に流れています。
いじめたとされている同級生の個人情報と思われるものが流れ、あたかも真実であるかのような扱いをされているので、見た人は「この子がいじめっ子か」と思ってしまっても仕方がない状況です。

しかし、私たちにはそれが真実かどうかはわかりませんし、それを確かめるために貴重な時間やお金を使うわけにもいきませんよね。
そうであれば、(そんな情報も流れているけど、ほんとかどうかわからないから、見たら「ふーん」と思うだけにしておこう)という態度でいるべきだと思うのです。
子供達には、このように、不確かな情報に踊らされることがないように、情報を見極める力を養ってほしいと思います。

いろいろな情報を参考にするのは、とても良いことだと思います。
でも、子供だけでなく、私たち大人も、それらのすべてを鵜呑みにするのではなく、もしかしたら真実ではないかもしれない、と疑う気持ちも忘れないでいたいですね。

インターネットは便利なツールです。
大人も子供も、上手に利用して、日々の生活に役立てていきたいものです。

コンピュータのおはなし

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授業参観などで教室へ行かれて、各教室に大型ディスプレイが設置されているのをご覧になったことがあると思います。

全クラスにパソコンと大型ディスプレイ、しかも校内LANでつながっていて、さらにインターネットで外部ともつながっている!
すごい時代になったものですね。

ここ10年ほどの間で、学校の情報教育の環境はものすごいスピードで整備されてきました。
多くのご家庭でインターネット環境が整い、さらには携帯電話やタブレットPCの普及で、いつでもどこでもインターネットが使えるようになりました。
保護者の世代では、ついていけない・・・と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

それに引き換え、子供たちの新しいものに対する順応度の高さといったら、ほんとにすごいですね。
あれこれ触っているうちに、あっと言う間に使いこなせるようになってしまいます。
そんな子供たちが、これからの新しい技術開発を進めていくのですから、どんな世界になっていくのか、楽しみですね。

さて、教室のコンピューターですが、具体的にどのようなことに使われているかご存じですか?

教室のコンピューターは常時電源が入っていて、スクールネットという掲示板で、いろいろなお知らせを表示しているそうです。部活動の連絡、委員会の連絡、ジュニア奉仕団やボランティアの連絡もあるそうです。
(教室でのスクールネット画面 4/27)

生徒たちは、スクールネットでいつでも連絡事項を確認できるので、伝達の不備で知らなかった…という事態を防げます。
コンピューターを効率化に役立てている良い例だと思います。

その他に、今日の記事にあるように、学級日誌の記録にもコンピューターが使われています。(教室でのスクールネット画面 4/27)

生徒たちは、スクールネットでいつでも連絡事項を確認できるので、伝達の不備で知らなかった…という事態を防げます。
コンピューターを効率化に役立てている良い例だと思います。

その他に、今日の記事にあるように、学級日誌の記録にもコンピューターが使われています。<swa:ContentLink type="blog" item="81390">(学級日誌愛読者増加中 7/18)</swa:ContentLink>
他のクラスからも見ることができるということで、お互いに良い刺激になるといいですね。

学校HPの記事を見ていて、ふと疑問がわきました。
この学級日誌ですが、担任の先生からのコメントがついているのでしょうか?
ただ書きっぱなしなのでしょうか?
クラスによって対応がまちまちなのかもしれませんが、せっかくの毎日の記録なので、ひとことでも先生方からコメントがつけば、日直さんも張り合いが出るかな、と思いました。

これらは、学校内でのコンピューター利用のほんの一部の用途だと思います。
学校HPで、これら以外のいろいろな利用方法についてもお知らせしていただけるといいですね。楽しみにしています。

熱中症を防ごう!

今日、東海地方も梅雨明けが発表されました。
本格的に暑い夏が始まります。
もうすぐ夏休みに入りますが、部活動などで、子供たちは学校へ来る機会が多いです。
ご家庭でも、引き続き、熱中症予防の対策をお願いします。

近年、熱中症については、メディアでもいろいろな場面で取り上げられるようになり、予防のための方策も浸透してきました。
先月末に学校から配布された文書をもう一度ご覧いただき、子供たちにも十分注意するように、声をかけていただきたいと思います。
(熱中症予防対策について(お知らせと依頼)6/29)</swa:ContentLink> 【気をつけたいこと】 ・水分の補給が大切です。必ずお茶や水などを持たせましょう。汗と一緒に塩分も失われるので、スポーツドリンクも有効です。 ・薄着にしましょう。体操服での登下校が認められています。通気性のよい服装で、少しでも体内に熱がこもらないように工夫しましょう。 ・生活リズムを整えましょう。身体が弱っているときは、体調を崩しやすいものです。睡眠を十分に取り、食事もしっかり取って、日頃から体調管理をしっかりしましょう。 ・無理をしないこと。なんとなく調子が悪いなと感じたら、無理をしないで、こまめに休憩しましょう。 「今日の給食」の記事にもありましたが、野菜をしっかり食べましょう。<a href="http://swa.komaki-aic.ed.jp/weblog/index.php?id=komaki_j&type=1&column_id=81311&category_id=1259">(今日の給食 7/16)
暑い時期は、冷たいものばかり食べたり飲んだりしがちですが、身体を冷やしすぎるのもよくありません。

過剰に心配し過ぎず、日頃からの規則正しい生活の積み重ねで熱中症を予防して、元気に暑い夏を乗り切りたいですね。


雨上がり、小牧山で不思議な自然の造形@趣味'sブログ
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夏の大会に想う

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この3連休は、毎日暑い日が続きました。
梅雨明け間近、いよいよ夏本番ですね。

そして、子供たちの市内大会も始まりました。
連日、各試合会場で熱戦を繰り広げていた子供たちを、校長先生が巡回しながら写真を撮って、その様子を学校HPにたくさんアップして下さいました。
暑い中、本当にありがとうございました。


さて、その試合結果は、となりますと、勝利して愛日大会出場を決めたチームもあれば、まだ市内大会が続くチームもあり、また残念ながら敗退してしまったチームもあります。
市内大会で敗退したチームの3年生は、これで部活動から引退することになります。
結果を出せなくて、悔し涙にくれる子供たち・・・がんばっていた姿を見守ってきた私たち保護者も、思わずその涙にもらい泣きしてしまいますね。


テレビのコマーシャルで流れているので、ご存じの方も多いと思いますが、体操でオリンピックに出場する内村航平選手のお母さまの言葉を、小牧中のすべての子供たちに送りたいと思います。


北京で2位に終わった僕に、母はこんな言葉をかけた。
「銀という字は、金より良いって書くのよ」



そうですね。そして、銅という字は「金と同じ」と書きますね。親は皆、がんばった我が子の結果がどうであれ、心の中で「金メダル」をあげています。
結果はもちろん大事ですが、その過程の方がもっと大切なんだよ。あなたたちのその努力は、決して無駄ではないんだよ。ということを伝えたいですね。


そして、ここまで叱咤激励しながら指導して下さった各部活の顧問の先生方に、保護者からも心からのお礼をお伝えしたいです。
先生方の熱い思いは、きっと子供たちの心に届いています。
たいへんなことの方が多いでしょうが、どうぞこれからも小牧中の部活動を支えていって下さい。本当にありがとうございました。


最後に、愛日大会に出場する子供たち、来週市内大会に出場する子供たちへ

残念ながら敗退してしまった仲間たちの思いも一緒に連れて行って下さい。
きっと力を貸してくれるはずです。
持てる力を存分に発揮して、悔いのない試合ができるように、みんなで応援しています。

「いじめへの対応」に想う

連日テレビ、新聞、インターネット、あらゆるメディアで取り上げられ話題になっている、滋賀県大津市のいじめ問題。
保護者として、無関心ではいられませんね。
同級生の対応、担任教師の対応、学校の対応、市教育委員会の対応、所轄の警察の対応、どれを取っても、報道されていることが事実だとすれば、あまりにも恐ろしい話で、とてもそんな学校へ我が子を通わせられないと思っている保護者の方が多数いらっしゃるのではないでしょうか?


本来、学校は、どこよりも安全な場所で、安心して子供を送り出せる場所のはずです。
もしそうでなくなっているとしたら、私たち保護者はどこに救いを求めればよいのでしょう・・・
今後の捜査や調査で、真相が明らかになり、日本中の学校が「安全安心な学校」になることを、心から願っています。


大津市のいじめ問題が表面化してから、小牧中の保護者の間でも「うちの学校は大丈夫だろうか」と心配する声がたくさん上がっていました。
ご家庭でも、「小牧中学校の実態はどうなのか」という話題が出ていたことと思います。
そんな保護者の思いをしっかり受け止めて、今日、校長先生からいじめに対する学校の姿勢を明確にお知らせする記事がホームページにアップされていました。
(「いじめへの対応」 7/13)


いじめに限らず、学校で起きるいろいろな問題解決のために必要なのは、学校と保護者の信頼関係だと思います。
日頃から、学校が教育方針や学校経営についてオープンにし、良いことも悪いことも発信していく姿勢を示していれば、保護者も学校を信頼し、うちの学校(先生)は大丈夫と安心できるのです。


小牧中学校は、それができる学校です。
校長先生のホームページでの発信を始め、先生方と子供たちとの日々の積み重ねの結果、保護者に学校の様子や考え方が伝わり、それが信頼へとつながっています。
先生方の努力に敬意を払いつつ、保護者との信頼関係をより深められるよう、PTAとしても積極的に協力していきたいと思っています。


「自分がされてイヤなことは、他人にはしない」「他人のことも自分のこととして考える」という思いやりをみんなが持てば、きっと学校は誰にとっても楽しい場所になるはずです。
保護者(P)と先生(T)は力を合わせて(A)、そういう気持ちが持てる子供に育てていきたいですね。(PTA総会のおまけ 4/28)


兒の森、木漏れ日の中を歩く@趣味'sブログ
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「親子で学ぶ夜の小牧中学校」誕生のおはなし

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5/31 「新しいことを始めるよ戦略会議」の中で、校長先生が衝撃の発言をされました。

親子で学ぶ夜の小牧中学校をやりたいのです。

えっ?夜?そんなことやってもいいの?
出席者の目には、たくさんの「?」が浮かんでいたと思います。

そんな出席者を前に、校長先生がおっしゃいました。
「ふだんの学校で教えられないようなことを、学校で教えたい。子供だけでなく、大人も一緒に学んでほしい」
「親(大人)が学ぶ姿は、子供たちにきっと好影響を与えます」
「親(大人)がとんでもない質問をすることで、子供は大人だって知らないことがあるんだ。こんなこと聞いてもいいんだと気が楽になります」

なるほど、これはおもしろそう!
出席者は一気にこの提案に引き寄せられました。
考えてみると、中学生になってから、親子で何かを学ぶ機会なんてなかったなぁ。
そもそも共通の話題を探すのがたいへんで、以前のように気軽に話をしてくれることもあまりないし・・・
これは、親子のきっかけ作りに役立ちそう。

それに、講座の内容がとにかくおもしろそう!
これなら、大人が楽しめる内容だし、子供がいなくても、地域の人たちも呼んだらいいんじゃない?

よ〜し、やりましょう!

あっという間に開催決定です。
その後は、すぐに日程と講師の調整へと進んでいき、とんとん拍子に全体像が決まりました。

全5回を予定していますが、講師の先生方は、すべて校長先生の幅広い人脈を駆使してお願いした超一流の方ばかりです。
子供に負けじと、大人も楽しく学びましょう!

実は、校長先生には、隠された目論見があるようです。
この講座を通じて、キャリア教育までやっちゃおうということも考えておられるようです。
第1回目は落語家さんですが、それ以外にも大学教授やコラムニスト、講談師など、多彩な職業の方々が登場して下さいます。
それぞれの方がご自身の仕事に誇りを持っておられるので、そのお話しを伺うことは、子供たちにとって、自分の将来について考えるきっかけになるのではないでしょうか。

この貴重な機会を、親子ともども有意義に活用してみませんか?
大人も子供も、たくさんの皆さんにご参加いただきたいなと思います。

「親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い

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突然ですが、皆さんは、落語を生で見たことがありますか?
テレビなどでご覧になったことはあるかもしれませんが、よほどお好きな方でなければ、生でご覧になることはないのではないでしょうか?


テレビのバラエティ番組に出演している落語家さんたちは、知識も豊富で、お話するのがとても上手です。
若手の落語家さんたちの講演や独演会などは、最近若い女性もたくさん足を運んでいるようです。


元々庶民の娯楽として盛んだった落語ですが、最近人気が出てきているとはいえ、なんとなく敷居が高く感じてしまうことがありませんか?
わざわざ出かけて行くほど興味ないし…という方がほとんどですよね。


そんな皆さんに、朗報です!
なんと、来月、小牧中学校に、本物の落語家さんがきて下さいます。
「親子で学ぶ夜の小牧中学校」の第1回目の講師として、桂紅雀師匠をお迎えします。
桂紅雀師匠は、あの桂枝雀師匠のお弟子さんで、若手の実力派として関西では有名な落語家さんだそうです。
そんなスゴイ方の落語が、生で無料で堪能できるなんて、本当にスゴイことなんです。


8/5(日) 午後7時〜8時30分 多目的ホールにて開催されます。

小牧中の保護者だけでなく、地域の方や、市外の方でも、どなたでも自由にご参加いただけますので、ぜひお誘い合わせの上お越し下さいね。


詳しい内容は、こちらの<a href="突然ですが、皆さんは、落語を生で見たことがありますか? テレビなどでご覧になったことはあるかもしれませんが、よほどお好きな方でなければ、生でご覧になることはないのではないでしょうか? テレビのバラエティ番組に出演している落語家さんたちは、知識も豊富で、お話するのがとても上手です。 若手の落語家さんたちの講演や独演会などは、最近若い女性もたくさん足を運んでいるようです。 元々庶民の娯楽として盛んだった落語ですが、最近人気が出てきているとはいえ、なんとなく敷居が高く感じてしまうことがありませんか? わざわざ出かけて行くほど興味ないし…という方がほとんどですよね。 そんな皆さんに、朗報です! なんと、来月、小牧中学校に、本物の落語家さんがきて下さいます。 「親子で学ぶ夜の小牧中学校」の第1回目の講師として、<b>桂紅雀師匠</b>をお迎えします。
桂紅雀師匠は、あの桂枝雀師匠のお弟子さんで、若手の実力派として関西では有名な落語家さんだそうです。
そんなスゴイ方の落語が、生で無料で堪能できるなんて、本当にスゴイことなんです。


8/5(日) 午後7時〜8時30分 多目的ホールにて開催されます。

小牧中の保護者だけでなく、地域の方や、市外の方でも、どなたでも自由にご参加いただけますので、ぜひお誘い合わせの上お越し下さいね。


詳しい内容は、こちらの<swa:ContentLink type="doc" item="10299">チラシ</swa:ContentLink>をご覧下さい。

先生と子供たちへの応援メッセージ

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期末テストが終わり、子供たちは、夏の大会に向けて、最後の追い込みに汗を流しています。
3年生は最後の大会になるので、悔いのないように持てる力を存分に発揮してほしいと願っています。
努力の成果は加速度的に現れると信じて。

この時期、先生方は、超多忙です。
期末テストの採点をし、成績を付け、通知表の作成をしなければなりません。
さらに、部活動の指導、学期末のいろいろな書類作成、そして3年生の担任の先生方は進路関係の仕事も加わります。
職員室の電気は、毎日遅くまで着いています。
本当に頭が下がる思いです。ありがとうございます。

先日、夏の大会に向けてがんばる子供たちの記事が、学校HPに掲載されました。
(夏の戦いに向かう1 7/4)(夏の戦いに向かう2 7/4)(夏の戦いに向かう3 7/4)

実は、先日実施した「学校評価アンケート」に、こんなコメントが寄せられていたそうなのです。

部活動の記事をもっと載せてほしい

どの部活も、顧問の先生方は一生懸命指導して下さっていますし、子供たちも真剣に取り組んでいます。
しかし、先生方は、写真を撮って記事を書く時間の余裕がないのが現状なのです。
それでも、保護者からの要望に応えようと、校長先生が忙しい時間を縫って、あの記事を掲載して下さいました。
こうして、保護者の皆さんへ、子供たちのがんばる姿を届けていただきました。
先生方、いつも本当にありがとうございます。

がんばる先生と子供たちに、保護者からの応援の気持ちが届きますように。

高校の情報収集お役立ちサイト

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あいち発きょういく通信「パレット」Vol.18

お子さんが持ち帰っている(はず)のチラシです。
ご覧になられていない方のために、ご紹介したいと思います。

表紙に「あいちの学校連携ネット」で高校や大学を調べてみましょう!という記事がありました。

「中学生のみなさんへ」というコーナーから、公立高校一覧(探そマイ!スクール)や私立高校一覧(愛知県私学協会)を見ることができます。

3年生は、夏休みに入るとすぐに個人懇談があり、進路希望について3者面談をします。
ほとんどの生徒が進学を希望していると思いますが、最初はどんな学校があるのかさえわからない状態ですよね。
今はインターネットで、簡単に情報を得ることができます。
1年生や2年生の方も、今のうちから情報収集しておくことをお勧めします。
ぜひ上手に活用して、お子さんの進路決定に役立てて下さい。

公立高校検索サイトの「探そマイ!スクール」は、いろんな条件で学校を検索できます。
なんと「制服のタイプは?」という条件項目もあるのです。最近は、制服がかわいいという理由で学校を選ぶことも多いそうなので、興味がある方は一度見てみて下さいね。
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「大人の先輩からのアドバイス」に想う その2

「大人の先輩からのアドバイス」第1弾の船引さんの記事の感想の2回目です。
(船引嘉明さんから「未来の大人たちへ」 7/2)

企業の経営者として、どのような人材がほしいか、という問いに、船引さんは

自分のことは自分でできる人

とおっしゃっています。

これには、さまざまな意味が込められていると思うのです。例えば
●与えられた仕事を、自分で考えて実行できる。自分で考えることが大切。
●自分でやれることは自分でやり遂げる。安易に他人に頼らない。
●わからないことやできないことは、すぐにわかる人に聞く。頼るべきところは素直に頼れる協調性が大切。
●自分の仕事に責任を持つ。
等々です。

これらのことは、社会人になってから身に付けることというよりは、中学生の今、社会に出る前に身に付けておくべきことなのではないでしょうか?
子供達は、学校で、家庭で、地域で、いろいろな人たちと関わり合いながら成長していきます。上記の事は、その時にも必要なことばかりですね。


さらに、船引さんは

あいさつや返事など、当たり前のことがしっかりできることが大切

ともおっしゃっています。

まさに「ABCDの原則」ですね。
学校がなぜ「ABCDの原則」に力を入れて取り組むのか、その答えがここにあります。社会人として、とても大切なことだからです。

あなたたちがやっている「ABCDの原則」は、こんな風にあなたたちの将来に関わっているんですよ、必ず役に立ちますよということを、保護者からもぜひ子供たちに伝えたいですね。


小牧山の自然の造形美「モミジバスズカケノキ」@趣味'sブログ
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「大人の先輩からのアドバイス」に想う その1

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「大人の先輩からのアドバイス」第1弾として、船引嘉明さん(東海タイヤセンター(株)代表取締役)が登場して下さいました。
(船引嘉明さんから「未来の大人たちへ」 7/2)

とても示唆に富むお話で、深く感じ入りながら記事を拝見しました。
2回に分けて、感想を書きたいと思います。

船引さんの少年時代のお話は、とても興味深いですね。
「好きだから」「楽しいから」「おもしろいから」そんな気持ちがあれば、どんどん深く詳しく知りたくなってきます。
ひとつわかると、さらにおもしろくなって、次が知りたい。またひとつわかると、もっと好きになって、その次も知りたい・・・この無限ループにはまれば、人間は常に進化していけそうです。

船引さんは、ご自身がこのループを体験しておられるのでしょうね。
そして、その良さを実感しているからこそ、中学生に

「一つの物事に集中して取り組むこと」
「自分の興味のあることをとことん追い求めていくこと」


を体験してほしいとおっしゃっているのだと思います。

中学生という、今の時期に、こういった体験をすることは、とても貴重な経験になります。
船引さんのように、それが将来の仕事につながればよいですが、必ずしもそうならないことの方が多いでしょう。
でも、この経験は、きっと子供の人生に役立つと思うのです。
何かをとことんがんばった記憶は、ずっと心の中にあるものです。
いつか困難にぶち当たった時に「あの時のがんばり」を思い出して、困難に立ち向かっていく勇気を与えてくれるはずです。

忙しい子供たちですが、中学生の間に、ぜひそういう「熱中する体験」をしてほしいなと願っています。
学校でも、子供たちをその気にさせるような仕掛けを考えていただけると、うれしいですね。

新しいことを始めるよ 〜未来の大人たちへ編〜

学校HPで新コーナーが始まりました。
その名も「未来の大人たちへ〜大人の先輩からのアドバイス〜」。もうご覧になりましたか?

このコーナーが生まれたきっかけについて、紹介がありました。
(「未来の大人たちへ」コーナーが生まれた理由 7/2)

この記事を読んで、感動がいっぱいでした。

まず、PTA会長OBの方々が、今後の日本社会を創り上げていく中学生への願いや、今、何を学んでおくべきかなどを熱心にお話下さったということ。
多くの保護者は、自分の子供のことだけで精いっぱいなのに、卒業してもなお、小牧中学校の生徒たちに心を寄せて下さっている。
なかなかできることではありませんよね。なんとすばらしい「大人の先輩」でしょう。
こういうステキな「大人の先輩」が地域にいてくれるということは、学校にとっても、保護者にとっても、また子供たちにとっても財産であると言えますね。

しかし、その「財産」も上手に使わなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
そこで「つなぐ役割」が重要になってくるのです。
今回、そのつなぐ役割を校長先生が果たして下さいました。
校長先生がつないでくれたことで、隠れた宝(大人の先輩からのアドバイス)が掘り起こされて、私たちの手に届けられたのです。
先日の市P連の懇親会で、江口教育長がおっしゃった「学校と地域をつなぐかけ橋」という言葉がよみがえり、こういうことなんだ!と感動しました。

そして、他にも感謝したい人たちがいます。それは子供たちです。
私たちは、子育ての中で、いろいろな経験をさせてもらい、新しいこともたくさん学んできました。
今回の新コーナー「未来の大人たちへ」でも、また多くのことを学ばせてもらえることでしょう。
子供たちもまた、保護者と学校を「つなぐ役割」をしていると思うのです。

地域、学校、子供たち・・・このすばらしいつながりに感謝しています。
そして、私たち保護者もそのつながりの中に入って、一緒に学び合っていきたいですね。


「オカトラノオ」たくさんのかわいい花が集まって、まるで学校みたいですね@趣味'sブログ
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