最新更新日:2024/05/12
本日:count up6
昨日:8
総数:156163

【市P連】第5回 役員会(母親委員会役員会)

画像1
3/21(木)第5回役員会の終了後、母親委員会の役員が残って、母親委員会の役員会を開催しました。


●出席者(5名)

齋藤母親委員長(小牧中母代)、関戸母親副委員長(応時中母代)
仲母親副委員長(小牧小母代)、山井保健理事(光ヶ丘小母代)
小島事務局担当(小牧中教頭)


●協議事項

次年度の母親委員会研修会について

3/13(水)に行われた「第4回母親委員会研修会」にて出された意見をもとに、次年度の母親委員会研修会の内容を検討しました。


母親委員会の役員は、1年間の活動を通じて結束を強めてきました。
「もう終わってしまうのは、ちょっとさみしいわ」という声が出るほど、楽しく1年を過ごすことができました。
役員の皆さんのおかげで、無事に1年の活動を終えられたことに深く感謝しています。
ありがとうございました。

【市P連】第5回 役員会

画像1画像2
3/21(木)小牧中学校にて、第5回市P連役員会が開催されました。

今年度最後の役員会となりました。
大野会長からは、1年間の協力への感謝と、4月に開催される「平成25年度小牧市小中学校PTA連絡協議会」に向けて、あとひとふんばりがんばりましょうというごあいさつがありました。


●出席者
大野会長(小牧中P長)、安藤副会長(北里中校長)、添田理事(篠岡小P長)、玉置庶務会計(小牧中校長)、齋藤母親委員長(小牧中母代)、関戸母親副委員長(応時中母代)、仲母親副委員長(小牧小母代)、山井保健理事(光ヶ丘小母代)、小島事務局担当(小牧中教頭)


●協議事項
1. 経過報告
2. 東日本大震災義捐金募金について
3. 平成25年度市P連総会にむけて
4. 本年度の反省
5. 連絡事項・今後の予定


「平成25年度 小牧市小中学校PTA連絡協議会 総会」の要項の確認や、式次第の流れの確認を中心に協議しました。

最後に、今年度で退職される北里中の安藤校長先生に、37年間の教員生活の思い出をお話しいただきました。
「楽しかったこと」よりも、「苦労したこと」「失敗したこと」の方がいつまでも心に残っている、とのお話に、安藤先生の責任感の強さを感じ、一同感心しきりでした。
安藤先生の長年の功績と市P連でお世話になった感謝を込めて、花束を贈呈させていただきました。
安藤先生、お世話になりました。ありがとうございました。

また、役員の皆さまにも本当にお世話になりました。が、お礼の言葉は、総会が終わるまで取っておきますね(笑)


【市P連】3/13 第3回母親委員会・第4回母親委員会研修会

画像1
3/13(水)パークアリーナ会議室にて、「第3回母親委員会・第4回母親委員会研修会」が開催されました。


今年度最後の母親委員会・研修会でした。
今回は、今年度の各校の母親代表の皆さんと、新年度の母親代表の皆さんにお集まりいただき、情報交換を中心に行いました。


情報交換では、今年度の各校のPTA活動の中で、とくに「社会見学」「講座や講演会」について話し合いました。
新年度の母親代表の方々には、これからのPTA活動の参考にしていただけるとても良い機会になりました。

それ以外にも、それぞれの学校のPTAの現状についての情報交換もあり、各校で抱えている問題点などに対して、他校の母親代表さんからアドバイスを受けているグループもありました。


市P連の母親委員会の活動の最大の目的は「市内各校のPTAの交流」にあります。
他校の母親代表さんと交流することで、自校のPTA活動について改めて考える機会になり、他校の活動を知ることでそれを自校に活かすことができます。
1年間に渡った母親委員会の活動の中で、多くの母親代表さんが市P連を上手に活用していただいたことを、役員一同とてもうれしく思っています。
新年度も、ぜひ市P連活動を楽しみながら、それぞれの学校のPTA活動にご活用ください。


平成24年度の各校母親代表の皆さん、1年間お疲れ様でした。
最後になりましたが、ご協力への感謝をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。

【市P連】尾張小中学校PTA研究発表大会

画像1
1/24(木)飛島村中央公民館にて、「平成24年度 尾張小中学校PTA研究発表大会」が開催されました。
小牧市からは、各小中学校のPTA会長や母親代表、校長先生など、約50名が参加しました。

愛知県小中学校PTA連絡協議会(県P連)と尾張小中学校PTA連絡協議会(尾P連)では、平成24年度の活動目標として

「心 響き合え 愛と知で」

を掲げました。

そして、活動方針として

1. 家庭教育力の強化を図る
2. 学校支援を積極的に進める
3. 地域社会との密接な連携を築く

の3点を掲げ、活動をしてきました。


本日は、それぞれの活動について、代表して次の3校が研究発表を行いました。

1. 家庭教育力の強化を図る
「家庭と学校をつなぎ親子の絆を深めるPTA活動」 大口西小PTA

2. 学校支援を積極的に進める
「生徒の活動に積極的にかかわるPTA活動」 尾張旭西中PTA

3. 地域社会との密接な連携を築く
「地域・家庭・学校が絆を結ぶPTA活動の推進」 十四山西部小PTA

どのPTAも、PTAが積極的に学校に働きかけ、地域の力を学校へ取り込みながら活動を進められている様子がよくわかりました。


これからのPTA活動は、学校や地域との連携が欠かせません。
学校がどのような支援を必要としているのか、そのニーズを学校とPTAが共有して、ともに協力しながら、子どもたちの健やかな成長のために活動していきたいですね。

各校の研究発表から、大人だけの活動にしないで講演会に子供たちも参加させたり、子どもたちの活動を陰ながらサポートして子どもたちが達成感が得られるように工夫したりと、具体的な活動内容をお聞きすることができ、今後のPTA活動の参考になるヒントをたくさんいただきました。


小牧市の各小中学校PTAでも、それぞれ工夫した活動をしています。
今後もPTAは、学校や地域と連携した活動を進めていきますので、保護者の皆さまのご理解ご協力と、積極的なご参加をよろしくお願いします。

【市P連】第3回 母親委員会役員会

画像1
第3回役員会のあと、第3回母親委員会役員会が開催されました。


3/13(水)に開催される「第3回母親委員会・第4回母親委員会研修会」について、協議しました。

この会は、現母親代表(平成24年度)と新母親代表(平成25年度)が参加し、各校のPTAで平成24年度に実施した社会見学や研修会などの情報交換をするものです。

この中で得た情報は、新年度のPTAの運営に役立つと、毎年好評です。

また、新旧の母親代表の引き継ぎや顔合わせも兼ねています。

今回も有意義な会になるように、役員一同で準備をしていきます。

【市P連】第4回 役員会

画像1
1/23(水)小牧中学校にて、第4回市P連役員会が開催されました。

大野会長からは、市内の小学校で学級閉鎖があったというお話しから、なるべく人ごみを避けるなど、できる範囲での予防をしていきましょうというごあいさつがありました。


●出席者
大野会長(小牧中P長)、玉置庶務会計(小牧中校長)、齋藤母親委員長(小牧中母代)、仲母親副委員長(小牧小母代)、山井保健理事(光ヶ丘小母代)、小島事務局担当(小牧中教頭)

●協議事項
1. 経過報告
2. 尾張PTA研究発表大会について
3. 第3回母親委員会・第4回母親委員会研修会について
4. 平成25年度年次総会について
5. 連絡事項・今後の予定


平成24年度の市P連の最大行事である11月の市P連研究発表会が無事に終わり、役員会の内容も次年度に向けての協議事項が中心となりました。

【市P連】応時中PTA主催 朗読会へのお誘い

画像1
先日、応時中学校PTAの方から「朗読会」を開催するので、たくさんの方々にお知らせしたい、という話しをお聞きしました。

応時中学校PTAが「命について考える機会としていただけたら」という思いで、初めて企画した朗読会だそうです。
興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
事前申し込みなしで、当日参加できるそうです。

※案内チラシはこちら</swa:ContentLink>(応時中HPより) ●日時・場所 12/15(土) 午後2時開演 応時中学校 多目的室(北館3階) ※当日はバレーボールの大会が開催されるため、できるだけ徒歩か自転車でお越し下さい。 ●講演者 社団法人 たった一つの命 ※サイトは<a href="http://eika.or.jp/">こちら


●朗読会が始まったきっかけ

「たった一つの命だから」

これは、西尾誉佳(にしおえいか)さんが「たった一つの命だから」と書いた年賀状の文字が発端となり始まった「愛と命の運動」です。

誉佳さんは、14歳の時に発病した骨肉腫により右腕を失っていたため、左手でこの文字を力強く書きました。

この文字を見た人が「誉佳さんは、この言葉の後に何を言いたかったのだろうか」と問いかけると、とても良い言葉が返ってきました。
それがきっかけでメッセージ集めが始まり、あるラジオ番組でその取り組みを紹介すると思いもよらない大きな反響がありました。
紹介された「たった一つの命だから」に繋ぐ言葉に心を動かされた視聴者が自分の心の思いを「たった一つの命だから」に繋いで書き送ってくるようになったのです。

そのようにして集まってきたメッセージの「朗読会」が始まるようになりました。

【市P連】平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会 講演会(2)『最終回』

画像1
11/21(水)小牧市小中学校PTA研究発表会 講演会のまとめ 第2回(最終回)

【演題&講師紹介】
演題: 今の子どもたちへ 教えるべきはコレだ!
講師: 宮本 忠博氏(タレント)

【宮本氏プロフィール】
1964年生まれ
小牧市内の小中学校を卒業されているため、実はPTAの中でも同級生が多数。
この日の講演会の参加者の中には、なんと宮本氏の恩師もいらっしゃいました。
現在も小牧市在住で、東海地方を中心にタレント活動をされています。

※宮本さんのサイトはこちら


●家庭と学校の役割

家庭は、その子の性質とか性格を形作る場所です。
一方、学校は、集団行動を学ぶ場所です。
「あいさつ」や「掃除」など、学校では、集団生活に必要なことをたくさん学びます。
小学校に入学するまでは、家族の中だけで育ち、その家の当たり前だったことが、小学校に入学して、よその家庭のさまざまな流儀を知り、その違いに驚きながら、家の当たり前は、よそでは当たり前ではないことを学んでいくのです。


宮本さんのおっしゃるとおり、家庭と学校にはそれぞれ違う役割があります。

家庭は、人としての基本を身につける場所ですね。
それが、その子の性質や性格となっていくのです。

そして学校は、自分と他者との関係を学ぶ場所です。
集団で生活していくためのルールや、さまざま人との活動を通して、いろんな考え方があることに気付いていきます。

私たち保護者は、それぞれの役割がしっかり果たせるように、学校と協力して子どもたちを育てていきたいですね。


●子どもの成長とともに、親の役割も変化する

子どもが小さいころは、親は「リードする側」です。一つ一つ教えながら、子どもを引っ張っていきます。 でも、いつまでもそれではダメです。
子どもの成長とともに、親は「サポートする側」へ回る必要があります。いつまでも、子どもを心配して手を出していては、子どもは与えられるのを待つだけです。
黙って見守る。難しいことですが、そうしていくべきです。


宮本さんがお話ししてくださったように、親も自分の役割を変えていくことが大切なんですね。

親にとって、子どもはいつまでたっても子どもで、危なっかしいし、とても心配です。

でも、子どもを信じて、少し離れたところから見守ることができるようになれるといいですね。


●我慢には限界がある

「我慢すること」は、とても大切なことです。
我慢を教えるためには、親も一緒に我慢してみせることも必要ですよ。「お父さんもこれを我慢するから、お前も一緒に我慢しよう」と誘ってみたり、例えばおもちゃ屋さんで「今はこれを我慢して、次の時に今の分と合わせて、もっと大きなおもちゃを買ったらどう?」というように、我慢したらいいことがあるぞ、ということを教えてあげて下さい。

でも、我慢にも限界があります。
つらくて苦しくて、もうどうしようもない!という時、そんな時はムリしなくていいんです。これ以上は、もうムリ!という時は、逃げればいいんです。
そういう悩みを持ち帰れる家庭であることが大切だと思いますよ。


ご自身も高校生の娘さんを育てた経験から、宮本さんのお話は、とても共感できることばかりでした。

「我慢」の大切さは、社会に出るとよくわかりますよね。
でも我慢のしすぎがよくないことも、おっしゃるとおりです。

いじめの問題と絡めながらのお話しでしたが、いろいろと苦しい思いをしている子どもたちが、その思いを吐き出せる場所が家庭でありますように・・・保護者の皆さんの共通の想いですね。


笑いを交えながら、時には考えさせられながら、とても楽しい講演会でした。宮本さん、本当にありがとうございました。

【市P連】平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会 講演会(1)

画像1
11/21(水)小牧市小中学校PTA研究発表会 講演会のまとめ 第1回

研究発表会の後、タレントの宮本忠博氏の講演会が開催されました。
とても楽しい講演会でしたので、印象に残ったことを、簡単にまとめました。
ぜひご覧ください。


【演題&講師紹介】
演題: 今の子どもたちへ 教えるべきはコレだ!
講師: 宮本 忠博氏(タレント)

【宮本氏プロフィール】
1964年生まれ
小牧市内の小中学校を卒業されているため、実はPTAの中でも同級生が多数。
この日の講演会の参加者の中には、なんと宮本氏の恩師もいらっしゃいました。
現在も小牧市在住で、東海地方を中心にタレント活動をされています。

※宮本さんのサイトはこちら



●親学があればいいのに

学校では、保健の授業で「どうすれば子どもができるか」、家庭科の授業で「衣食住」などのことは教えてくれます。
でも、「どうやって子どもを育てるか」ということは教えてくれません。
子どもの育て方を教えてくれる「親学」という授業があればいいのになぁと思います。

まず、子育ての参考になるのは、自分が親にどう育てられてきたか、ということですね。自分の親の子育て方法は、身に付いているはずです。
そうやって、自分がしてもらったように育てていけば、子供は「自分(親)のコピー」になるのは当然です。その家の「当たり前」が、その子の「当たり前」になるのです。


宮本さんのこの言葉に、本当にそうだなぁと共感しました。

「親学」って、おもしろそうですよね。
世の中に氾濫する「子育てハウツーの海」に溺れてしまわないように、学校で「望ましい親の姿勢」のような勉強をするのもいいかもしれませんね。

でも、「親の姿勢に正解はない」のも事実です。
それぞれの家に合った形の子育てをしながら、親も子どもと共に成長していきたいですね。


●親の思うように子は育たない

自分ではしっかり育ててきたつもりでも、子どもは思うように育たないものです。
子どもは、親が育てたように育ちます。 ということは、思うようになっていないな、という部分は、実は親自身がちゃんとできていなかったり、きちんと教えていなかったりするからなのです。


宮本さんのご指摘は、まさに「子は親の背を見て育つ」ということですね。

「こんな子に育ってほしい」という願いがあるのなら、まずは親が「そういう人」になることが大切です。

親が、自分にとっても高すぎる理想を子どもに押し付けては、子どもだって大変です。

「ほどほど」の理想に向かって、親子共々努力していきたいですね。

【市P連】平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会(2)

画像1
画像2
●研究発表について

テーマ: 里の子の幸せを求めて -地域・学校・家庭のよりよい連携を図る-
発表校: 北里小学校PTA


●助言者の言葉から

北里小学校PTAの研究発表を受けて、県教委の鵜飼主事より、ご助言をいただきました。ありがとうございました。
その中で印象に残ったことをご紹介したいと思います。

-----*-----*-----*-----*-----*-----

「大人の支援のさじ加減が大切」

北里小学校では、「ファーム作業」と呼ばれる親子農業実習を実施しています。
地域の農業に造詣の深い方を講師としてお招きし、休耕地を借りて、様々な農作物を作っています。
近年、こうした農業体験をする学校は増えてきており、子供たちにとっては貴重な体験学習の場となっています。
そうした体験学習では、「大人の支援のさじ加減が大切」だと思います。
中には、最初の植え付けと最後の収穫だけ、のように「おいしいところだけ」体験させている例も少なくありません。
しかし、実際は、途中のたいへんな作業こそが大切で、その中にその地域の知恵や技術が詰まっているのです。
その「たいへんさ」をわからせることも、体験学習の中では大切なことだと思います。
北里小学校の取り組みは、とてもすばらしいと思います。
こういった視点も持ちながら活動を続けていっていただければ、さらにすばらしい実践になると思います。

-----*-----*-----*-----*-----*-----

鵜飼主事のご指摘に、とても共感しました。
限られた時間の中での活動ですから、表面的なことしかできないことは、しかたのないことかもしれません。
しかし、その裏に隠れている「たいへんだけど、とっても大切なこと」も、子供たちには伝えていきたいですね。


※写真上段は発表校の北里小PTAの皆さん、下段は助言者の鵜飼主事です。
写りが良くなくて、見にくい写真でごめんなさい。

【市P連】平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会(1)

11/21(水)小牧勤労センターにて、「平成24年度小牧市小中学校PTA研究発表会」が開催されました。

市内25校(小学校16校、中学校9校)のPTA役員、学校長の皆さんにご参加いただき、盛大な会となりました。
今年度は、北里小学校PTAの実践発表があり、「学校・地域・家庭」が連携を図り、子供たちの幸せを求めて活動する様子を紹介していただきました。
ご参加いただいた各校のPTAの皆さんや、校長先生方には、ご自分の学校の活動への参考にしていただける、とてもよい機会になったことと思います。

また、後半はタレントの宮本忠博氏の講演会が開催され、子育てについて、ご自身の経験を踏まえながら、笑い満載の楽しいお話を伺うことができました。

会の運営にご尽力いただいた市P連事務局、市P連役員の皆さま、そしてご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。


●ご来賓・助言者の皆さま
小牧市教育委員会 教育長 江口光広 様
小牧市教育委員会 教育部長 中嶋 隆 様
小牧市教育委員会 教育部次長 舟橋 泉 様
小牧市教育委員会 生涯学習課 課長 高木 大作 様

愛知県教育委員会 生涯学習課 社会教育主事 鵜飼 洋一 様

画像1
画像2
画像3

【市P連】第3回 役員会

画像1
11/12(月)勤労センターにて、第3回市P連役員会が開催されました。
今回は、11/21(水)に開催予定の「平成24年度 小牧市PTA研究発表会」のリハーサルを行うため、会場となる勤労センターでの開催となりました。

役員会終了後のリハーサルでは、研究発表校の北里小学校から、担当の先生、PTA会長、母代の皆さんが参加されて、機器のセッティングや発表のリハーサルを行いました。当日の発表が楽しみです。


●出席者
大野会長(小牧中P長)、安藤副会長(北里中校長)、添田理事(篠岡小P長)、玉置庶務会計(小牧中校長)、齋藤母親委員長(小牧中母代)、関戸母親副委員長(応時中母代)、仲母親副委員長(小牧小母代)、山井保健理事(光ヶ丘小母代)、小島事務局担当(小牧中教頭)

●協議事項
1. 経過報告
2. 平成24年度小牧市PTA研究発表会について
3. 愛日地区PTA指導者研修会について
4. 家庭教育を考える学習会について
5. 平成24年度尾張PTA研究発表大会について
6. 本年度市P連会計について
7. 連絡事項・今後の予定


6については、来年度の「日本PTA全国研究大会」「東海北陸ブロックPTA研究大会」が三重県で同時開催されることに関連し、小牧からも相当数の動員が必要になるとのことで、それに関わる費用についてのお話でした。

旅費等、相当の費用が必要になりますが、近隣で開催されるということで、たくさんの方に参加していただくことができるのは、他の地域でのPTA活動を知る、貴重な機会になると思いますので、とても良いことだと思います。

そうはいっても、事務局には頭の痛い話ですね。
そこで、事務局から提案があったのが、「書き損じはがき」の募集です。
この「書き損じはがき」については、愛知県P連で集約した後、提供枚数に応じて換金されて、各市町のP連に戻ってくるそうです。

そろそろ年賀状の準備をする季節となります。
「書き間違えちゃった!」というはがきがありましたら、ぜひご協力下さい。
後日、各学校を通じて、お知らせのお手紙が配布される予定です。

【市P連】10/25 第2回母親委員会&第3回母親委員会研修会(3)

おいしそうな和菓子ができあがりました!
上段が「山づと」下段が「まさり草」です。

味岡中学校の母代さんが、今日の「和菓子作り」が楽しかったので、その思い出に!ということで、絵手紙を書かれたそうです。
ステキな作品でしたので、お写真をお借りしました。

今日は、研修会終了後に「ミニ情報交換会」を開催しました。
他校のPTA活動をもっと知りたい。自校のPTA活動に活かしたい。という母代さんたちの声にお応えしたものです。
多くの母代さんたちが、熱心に情報交換をされていました。

各校の母代の皆さん、ありがとうございました。

画像1
画像2

【市P連】10/25 第2回母親委員会&第3回母親委員会研修会(2)

第3回母親委員会研修会の様子です。

画像1
画像2
画像3

【市P連】10/25 第2回母親委員会&第3回母親委員会研修会(1)

10/25(木)市公民館にて、第2回母親委員会と第3回母親委員会研修会が開催されました。

第2回母親委員会では、これまでの経過報告、今後の委員会と研修会についての連絡、その他動員がかかっている行事の連絡などがありました。

その後、引き続いて、第3回母親委員会研修会が開催されました。
今回の研修会は「和菓子作り」です。
犬山の老舗和菓子店「若松屋阡壱」の後藤豊正さんを講師としてお招きし、秋の和菓子作りに挑戦しました。

※若松屋阡壱さんのサイトはこちら


今日作ったお菓子は「まさり草」と「山づと」の2種類です。
「まさり草」は、菊の花の別称だそうで、ういろう生地で味噌あんを包んで作ります。
「山づと」の「づと」とは「土産」のことだそうで、「山のお土産=栗」ということから、栗のお菓子です。栗きんとんのあんをこなし(練り切り)で包んで作ります。
どちらも、秋深まるこの時期にピッタリの和菓子です。

ほとんどの方が初体験で、最初はおっかなびっくりで作り始めましたが、数を重ねるごとにコツをつかんで、最後は「上出来!」の歓声が上がっていました。
とても楽しい研修会でした。

画像1
画像2
画像3

【市P連】東海北陸ブロック大会 講演会(2) 『最終回』

画像1
10/13(土)東海北陸ブロック大会 富山大会 全体会 講演会のまとめ 第2回(最終回)

【テーマ&講師紹介】
テーマ: 出会いの人生から学んだこと
講師: 菊地幸夫氏(弁護士)


●それは子供のため?

どうして子供たちが自分で考えなくなってしまうのか?
それには親心が関係している、と菊地先生はおっしゃいました。

親が「子供のために」と、全てをお膳立てしてしまうこと。
先回りして、困難を取り除いてしまうこと。

こうした「親心」が、結局は「自分で考えない子供」を作ってしまっている、というお話は、我々保護者にとっては、少々ショックな内容でした。


「カーリング・ピアレンツ」
氷上のスポーツのカーリングになぞらえて、こんな言葉があるそうです。

親が、子供のために、まっすぐな一本道を作ってあげて、途中に落ちているゴミや障害物をきれいに掃いて、どけてあげる様子から、こんな言葉になったそうです。

思い当たる節は、ありますか?


親であれば、誰でも「子供のために」と力を尽くしますよね。
それは大切なことではあるけれど、やり過ぎたり、やり方を間違えてしまうと、かえって子供にとってはマイナスになってしまうこともある、ということですね。
改めて、自分と子供の関係について見直してみる、よい機会になりました。


●大切なのは「話す・聞く」

その昔、勉強とは「読み・書き・そろばん」と言いました。
「読む・書く」では、紙(本やプリントなど)を相手に勉強します。
紙はしゃべりませんから、黙々と勉強しますね。

今の子供たちは、ケータイやゲームに夢中です。
ケータイでメールやネットを見たり、ゲームをする時も、子供たちは黙っています。


菊地先生は、「子供たちに会話がなさすぎる」とおっしゃっていました。

常に受け身になっているので、話す能力が低下している、ということです。
話す能力が低下していては、コミュニケーション能力も育ちません。

コミュニケーション能力は、社会で生活していく上で、必ず必要になります。
そこを育てるためにも「話す・聞く」という力を育てる必要がある、というお話でした。
とくに、「一番身近な家庭の中で、夫婦や親子がよく話をすること」が大切ですよ、との先生の言葉に納得しました。


●親の姿勢

子供たちが、将来、豊かな人生を過ごすために、私たち親はどうしたらよいでしょう。
菊地先生は、その答えをいくつかお話して下さいました。

・親が姿勢を見せる。態度で示す。
・基本的なことをしっかり教える(箸の使い方、鉛筆の持ち方、指先を器用に使うことなど)
・基本的なことをしっかり教えた後は、やらせて、見守る

子は親の背中を見て育つものです。

子供たちに「こんなステキな大人になりたい」と憧れてもらえるように、私たち大人がしっかりしなくてはダメだよ、と菊地先生は、我々にエールを送って下さっていたように思います。


菊地先生のお話を伺っていて、「子供の問題は、親の問題でもあるのだな・・・」ということを痛感しました。
私たち保護者は、もう少し大人としての自覚を持って、背中で模範を示せるようになれるといいなと感じました。
楽しい中にも、いろいろ考えさせられる講演会でした。

菊地先生、ありがとうございました。

【市P連】東海北陸ブロック大会 講演会(1)

画像1
10/13(土)東海北陸ブロック大会 富山大会 全体会 講演会のまとめ 第1回


【テーマ&講師紹介】
テーマ: 出会いの人生から学んだこと
講師: 菊地幸夫氏(弁護士)


講師の菊地先生は、「行列のできる〜」というテレビ番組にレギュラー出演されていますので、皆さんご存じだと思います。

菊地先生は、弁護士事務所を経営され、弁護士業務をされる傍ら、地元の小学生のバレーボールチームや、ママさんバレーボールチームの監督をされ、ご自身はトライアスロンに挑戦されるなど、スポーツマンです。

また、司法研修所の教官や司法試験予備校などで講師を勤められ、地元の小学校の学校評議員なども歴任され、教育にも積極的に関わっておられます。

そんな菊地先生が感じている「若者・子供たちのこと」「親のこと」などを、ざっくばらんに語っていただき、とても楽しく、考えさせられる講演会でした。

すばらしい講演会の中で、印象に残ったことを、簡単にまとめました。


●考えない若者たち

教官として教壇に立つ菊地先生が、生徒たちに質問します。

「例えば、こういう場合は、どのような弁護方法が考えられますか?」

すると、生徒たちは一斉に下を向き、黙ったままじっと固まってしまうそうです。

彼らは、質問について、じっくり考えているわけではありません。

ただ黙って、じっと「解答」が示されるのを、待っているのだそうです。

自分で考えるのではなく、ただ「待っている」のです。


●考えない=思考が止まってしまう

自分で考えず、正解を待っている生徒たちには、なんの反応もありません。
そこで思考が止まっています。

しかし、彼らを取り巻く社会には、様々な問題があり、彼らが直面するそれらの問題を解決していくためには、彼らが自分で答えを見つけなければならないのです。

彼らが自分で乗り越えなくてはならないのです。


●考えるための基準を持つ

そんな、自分で考えない生徒たちに、なんとかして自分で考えることができるように、授業では「考えるための基準」について教えているそうです。

・どうしてそうなのか
・根拠はなにか
・自分のポリシーはなにか
・頭、手、指、目、すべてを使って考える(調べる)

最初は間違えたってかまわない。とにかく、自分で考えてみなさい。

毎度毎度、そのように伝えていても、なかなか考えようとしてくれない、と嘆いておられました。

でもあきらめずに伝え続けることが大切だ、とおっしゃっていました。

【市P連】東海北陸ブロック大会 分科会(3) 『最終回』

10/12(金)東海北陸ブロック大会 分科会のまとめ 第3回(最終回)


【研究発表内容&発表PTA紹介】
発表内容: 家庭教育はひとづくり〜親学びプログラムでPTA活動を楽しもう〜
発表PTA: 氷見市小中学校PTA連合会


●感想


小牧市P連でも、氷見市P連と同様に、PTA会長同士の交流はほとんどないのが現状です。
母親代表については、年4〜5回の委員会や研修会を開催しているので、PTA会長に比べれば、それなりに交流はあるけれども、全体的な情報交換には不十分だという思いを持っている役員は多いです。
「もっと他校のPTAの様子が知りたい」という意見は、母親委員会の中でも出ています。
氷見市P連の取り組みからも、PTA会長の情報交換の場を作ることは、全市的にさまざまな問題や情報の共有ができ、連絡も徹底できるなど、利点が多いと思います。
小牧市P連でも有効だと思われるので、今後検討していきたいですね。


また、最近は、保護者同士のつながりも希薄になっています。
子育ての「孤独化」ということはよく言われる話でもありますし、学校を通じて、保護者同士のつながりを作っていく「親学びプログラム」は、とてもよいシステムだと思います。
実際に、会場でやってみました。
お隣の座席の見ず知らずの方との話し合いでしたが、まずは簡単な自己紹介から始まり、お互いに意見を言い合っているうちに、少しずつ打ち解けていきました。
なかなか楽しい体験でした。


全市で取り組むにあたり、市P連としての最初の下準備はたいへんだったでしょうが、単Pに運営を任せることで自由度が出て、取り組みやすくなったのでしょう。
保護者同士のつながりが、学校との連携につながっていく、というこのような取り組みが、さらに進化しながら実践されていることに感心しました。
小牧市P連で、すぐに実践することは難しいと思いますが、私たちの地域に合った形で、何かやっていけないかということを考えていきたいと思います。


PTA役員をやっていると、このような研究発表会に参加する機会が、何度かあります。
そこでせっかく良いお話を聞いてきても、皆さんに情報として提供する機会がありませんでした。
今年は、小牧中学校のご厚意で、こうして市P連の活動に関してもホームページに掲載させていただくことができ、学校に深く感謝しています。
ぜひ多くの保護者の方々にご覧いただき、PTA活動のヒントにしていただけるといいなと思います。


※写真は、会場となった魚津市のキャラクター「みらたん」(蜃気楼の子です)と、発表PTAの氷見市のキャラクター「忍者ハットリくん」(作者の藤子不二雄A氏の出身地)です。
画像1

【市P連】東海北陸ブロック大会 分科会(2)

10/12(金)東海北陸ブロック大会 分科会のまとめ 第2回


【研究発表内容&発表PTA紹介】
発表内容: 家庭教育はひとづくり〜親学びプログラムでPTA活動を楽しもう〜
発表PTA: 氷見市小中学校PTA連合会


●親学びプログラムとは


この「親学びプログラム」は、親子の日常的なエピソードを基に話し合いながら、子育ての悩みや不安を解消することを目的としている。


<具体例>

【小学生低学年のエピソード】

Aくんはおとなしい性格で、あまり自分の感情を表に出さない。
ある日、帰宅するなり、自分の部屋に入ったきり出てこない。
お母さんが心配して「どうしたの?」と声をかけると、はじめは「なんでもない」と言っていたが、よくよく聞いてみると「友達のBくんに、下敷きを壊された」と言って泣きだした。
Bくんは元気のよい子で、Aくんとは仲良し。
お母さんは「Bくんは仲良しだし、一体何があったのだろう?」と思っていたが、しくしく泣くAくんを見ているうちに、だんだん怒りがこみ上げてきた。

上記のようなエピソードについて、グループワークをする。


【グループワーク】

・Aくんの気持ちを考える
・お母さんの気持ちを考える
・自分ならどういう対応をするか考える
(お父さんに相談する、学校に相談する、Bくんの家へ行って話をする等々)
・その後、どのような展開になったと思うか
などについて、グループで話し合う。
グループで出た意見を発表し、参加者全体で共有する。
「正解はない」ことが前提なので、無理に意見の集約をする必要はない。


自分はどう思うか、自分ならどうするか、といったことを、グループで話し合うことで、他の人の意見に共感したり、自分の意見と同じことで安心したり、自分とは違う意見に触れて改めて考え直したりしながら交流していく。
参加者からは「参加してよかった」という感想が多数寄せられている。


※写真は、会場でのグループワークの様子です。ステージ上で、モデルグループの方々がデモンストレーションをして下さいました。

画像1

【市P連】東海北陸ブロック大会 分科会(1)

10/12(金)の分科会では、同じ「市P連」の立場での研究発表がありました。
市P連として活動していくうちに、役員の間でいくつか課題を感じていることがあり、今回の研究発表では参考になる事例が多くありました。
簡単にまとめて、ご紹介したいと思います。

東海北陸ブロック大会 分科会のまとめ 第1回

【研究発表内容&発表PTA紹介】
発表内容: 家庭教育はひとづくり〜親学びプログラムでPTA活動を楽しもう〜
発表PTA: 氷見市小中学校PTA連合会


●家庭教育はひとづくりから

氷見市P連の活動のキーワード「ひとづくり」とは、組織力の向上や、個々や組織同士の信頼関係の構築を意味する。
「ひとづくり」を実践するための活動の中心は、「PTA会長会議」と「親学びプログラム」である。

1. PTA会長会議

それまでの氷見市P連の活動は総会のみで、各PTA会長さん同士の交流がなかった。
これではいけないと、組織改革に乗り出し、まずはPTA会長が参加して、自由に意見交換ができる場を作った。
それが「PTA会長会議」で、年4〜5回開催している。
PTA会長会議で意見交換や情報交換をしていくうちに、発展的な活動が生まれた。


<PTA会長会議から生まれた活動>

・中学校区合同PTA会議
・母親意見交換会
・行政との意見交換会

このように「横糸」(PTA間の連携)と「縦糸」(行政、学校とのつながり)を紡ぐことで、子供たちの教育環境の整備に向けて「協働」の意識が芽生えた。


2. 親学びプログラム

これは、富山県教育委員会が作成した「親を学び伝える学習プログラム」のことで、氷見市P連では、氷見市教育委員会と協力して、平成21年度から実施してきた。
「親学びプログラム」の市内全校での実施を目標に取り組みはじめ、市P連は「周知とサポート」「指導者育成」をすすめ、単位PTAは自分の学校で自由に実施できるように「企画・運営」を担当する、という役割分担をした。

その後、この「親学びプログラム」を実施していく中で、さまざまなスタイルが生まれ、保護者だけでなく、子供も参加して行うプログラムも誕生した。

画像1
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
小牧市立小牧中学校

〒485-0046
小牧市堀の内四丁目30番地
TEL:0568−77−6321
FAX:0568−75−8295