最新更新日:2024/05/12
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2/5 入学説明会 角田明先生講演会(1)

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「角田明先生 講演会」まとめ 第1回


2/5(火)新入生入学説明会の後半は、角田明先生の講演会が開催されました。

優しい語り口で、誰にでもわかりやすく、すばらしいお話を聞かせて下さいました。
参加者からは「とてもわかりやすくて、胸にストンと落ちてきた」「楽しいお話で、もっと聞いていたかった」と、好評な感想が聞かれました。

参加されていない保護者の皆さんにもお知らせしたいと思い、まとめを連載します。


角田先生のブログ(歩禅記)はこちら


●子育ては常にリニューアル

角田先生は、冒頭にこうおっしゃって、子育ての極意を教えて下さいました。

入学説明会の中での講演だったので、参加されていたのは、ほとんどが新入生の保護者の方です。
その中には、初めてお子さんを中学校へ入学させる保護者もいれば、上の子で何回も経験済みという保護者もいらっしゃいます。


先生の言葉は、とくに何度も経験済みのベテランお母さんに向けての言葉でしたが、実は子育て中のすべての人に対して発せられていた言葉です。


例えば、兄妹や姉妹を育てている時、ついつい上の子と下の子を比較してしまいませんか?
または、よそのお子さんと比べてしまいませんか?

「こんなこと、お姉ちゃんは簡単にできたわよ」
「お兄ちゃんなんだから、しっかりしなさい」
「お友達の○○ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」

その子ではない誰かと比較して、ついついこんな言葉を言ってしまいます。


そうなれば、言われた子供はひがみます。
「どうぜ自分なんか」という気持ちになってしまいますよね。
保護者の方も、そうやって子供心に傷ついた経験をお持ちではないでしょうか。


角田先生はおっしゃいます。
「子育ては、常にリニューアル。その子にとっては、いつも初めての経験。だから、お母さんもその子に向かって、いつも気持ちをリニューアルしないと、その子に対応できませんよ」


初めてお子さんが入学される保護者の皆さんは、これからの中学校生活に「楽しみ半分・不安半分」な気持ちでしょうか。
それと比べれば、すでに経験済みの保護者の皆さんは、気持ちに余裕があることでしょう。

でも、角田先生の言葉のように、「その子にとっての初めての経験」であることを忘れずに、初めてでもそうでなくても、親子ともに気持ちをリニューアルして、新しい中学校生活をスタートさせたいですね。

ミニ版「ほろほろ通信」 2/10号

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ミニ版「ほろほろ通信」 2/10(日)号

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「おいしい野菜をありがとう」
田原市の男性からの投稿です。


男性が高校2年生のときの話。
実家がキャベツ農家で、一年中、食卓にキャベツが出されていたそうです。


ある日、毎日続くキャベツの献立に我慢できなくなり「同じものばかり出しやがってふざけるな」と、キャベツが載ったお皿を床にたたきつけてしまったそう。
母親が悲しい顔で割れた皿を拾っている光景を、忘れることができないといいます。


男性は、現在種苗や肥料・飼料を農家に販売する会社に勤めています。
仕事を通じて、農家の人と話をする機会が増えて、いかに農作物を育てるのが難しく、大変なことなのかが徐々にわかってきたそうです。


ある日、取引先の農家の人から聞いた話に、とてもショックを受けて反省したとのこと。
農家のご主人は「苦労して育てた野菜はかわいくて、自分の子どもと変わらないよ」とおっしゃった。
この言葉に、昔のわがまま放題の自分が恥ずかしくなった。両親はあの時どれほどショックだったことか。


男性は、あらためて「当たり前のことを当たり前と思わず、常に感謝の心を持って日々生きていこう」と思ったそうです。
奥さんへ、毎日料理を作ってくれることの感謝。農家さんへ、米や野菜を作ってくれることの感謝。ご両親へ、今まで育ててくれたことの感謝。みんなへの感謝の気持ちでいっぱいだそうです。
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学校での給食の時間、子供たちは「農作物を作ってくれた人たち」「調理をしてくれた人たち」「給食費を払ってくれる保護者」に対して、感謝の気持ちを込めて「いただきます」をしてくれていると信じています。

ふだん「当たり前」のように食べている食事は、いろいろな人たちのおかげで食べることができる、ということを、私たち大人も思い出して、感謝しながらいただきたいですね。

愛狂亭三楽 独演会 in 小牧中

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2/9(土)全委員会終了後、お待ちかねの「愛狂亭三楽 独演会」が開催されました。

まくら(本題に入る前の導入部分のお話しをこう言うそうです)では、落語を始めたきっかけや、ご自身のとてもユニークなお母様のお話しをされて、それだけでも十分おもしろい!

どうやら、子供の隠れた才能を伸ばすためには、少々ハチャメチャなことを平気でやってしまうくらいの豪快な母親にならなくてはならないかも・・・(笑)

「ほめられること」「注目されること」が、子供ののびのびとした成長には大切だ、ということが伝わる、とてもよいお話しでした。


さて本題の落語は「親の顔」

よくいう「親の顔が見てみたい」という言葉を使って、ちょっとトンチンカンな父親と子供の担任の先生との、ちぐはぐな会話のお話し。

思わず笑っちゃうような場面ばかりで、会場は大爆笑の嵐。
終始、明るい笑い声が会場に響き渡り、とても楽しい時間となりました。


三楽さんからは
「いつもはお年寄り相手に落語をやっているので、今日は若い(笑)女性ばかりの明るい笑い声いっぱいの中で演れて、プロになったような気がしました」
とうれしい感想をいただきました。


「人は見かけによらぬもの」を地でいく三楽さん(校長先生)に、観客一同感心しきりでした。
ぜひ定期公演をしていただきたいものです(笑)

三楽さん、楽しい時間をありがとうございました!

「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(2)〜

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小牧中のプレゼンテーションの内容について、公開されたプレゼンテーション資料に少し追加してご紹介したいと思います。


小牧中の「新しい学校づくり推進事業」で、新規に取り組みたいプロジェクトとして「いのちを実感させるプロジェクト」が挙げられています。

そして、この新プロジェクトの具体的な内容のひとつに、次の項目が挙げられています。

【まち歩きによる情報収集と発信
ゴール「みんなで育てる安全Map」製作】

これは、昨年末に学校HPでも記事になっていた、関西大学の城下先生やコーディネーターの原さんとの意見交換の中で話し合ったことがベースになっています。
(防災教育について意見交換 12/28)


意見交換の中では、「中学生は地域の一員として役に立つ存在になり得る」というお話しがあり、防災教育を通じて、生徒自身に「役立ち感」を持たせるような活動ができるといいですね、という意見で一致しました。

そうしたことから、この「みんなで育てる安全Map」は、生徒たちが活動を通して地域とつながることができ、「安全Map」という成果は生徒たちの活動に対する充実感につながり、またそれを地域に還元することで新たな交流が生まれるきっかけになる、とてもよいツールになると思うのです。

学校が中心となって進める事業ではありますが、学校だけでは手が足りない部分が出てくると思います。

ここは、私たち保護者の出番ですね。
学校と協力して、保護者もPTAの一員として子供たちの活動をサポートしていけるといいなと思っています。
PTAでは、保護者も気軽に参加できるような体制づくりのお手伝いもしていきたいと考えています。


まだまだ「構想中」の段階のようですが、これから少しずつ形が見えてくると思います。
今後も、「新しい小牧中」に注目していきましょう。

「新しい学校づくり」プレゼンテーション会 〜保護者の視点で(1)〜

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2/8(金)市役所新庁舎で開催された、小牧市教育委員会主催の「新しい学校づくり」プレゼンテーション会を傍聴してきました。
小牧中学校の発表がある午後の部のみの傍聴でしたが、とても興味深かったので、皆さんにもご紹介したいと思います。

校長先生が、さっそく本日のプレゼンの資料を学校HPにアップして下さっていますので、そちらもぜひご覧ください。
(「新しい学校づくり」プレゼンテーション会参加のお誘い 2/7)
(新しい学校づくりプレゼンテーション会 2/8)

小牧市教育委員会では、「新しい学校づくり推進事業」を実施しており、市内小中学校に対し、各校からの「学校としてぜひこのような新しい取り組みをやってみたい」という事業の要望に予算をつけています。

各学校には、毎年、予算化された事業についての実践結果と成果の報告を求めており、次年度の要望と合わせて、年一回それをプレゼンテーションする機会を設けています。
このような助成を行っている自治体は、全国でもとても珍しいそうで、さらにそれを公開しているというのは驚くべきことだそうです。

しかし、せっかく「公開」していても、市民(保護者)に対しての広報が全く行われていないため、ほとんどの保護者の方がこの「プレゼン会」が行われていることを知らないのは、とても残念なことです。
それどころか、「新しい学校づくり推進事業」が実施されていることすらご存じない方がほとんどだと思います。

市教委の積極的な広報活動はもちろんですが、各学校でも、もっと積極的にこうした情報を提供していただけるといいですね。


その意味において、小牧中学校のすばらしさを、改めて感じました。

「プレゼン会」が開催されることのお知らせだけでなく、実際にプレゼンした内容までHPで公開する学校は、他にはない!と断言してもいいくらい貴重な存在です。

それは、校長先生はじめ小牧中の先生方が、「新しい学校づくりとして、小牧中はこれに取り組みたいんだ!」という強い意志で取り組まれているからこそ、胸を張って公開できるのだと思います。

私たち保護者も、そんな先生方の心意気に応えて、学校がこれから取り組もうとしている新しい事業に関心を持ち、関わり合いながら、その実践を見守っていきたいですね。


予算要望した内容や金額の公開までしてくださったことに拍手喝さいですが、せっかくここまでして下さったのですから、実際にどれくらいの予算がついたのか、認められた事業のその後の実践状況はどうなのか、そんな報告までしていただけるといいなと思っています。


貴重な経験のきっかけを作って下さった校長先生に、改めて感謝をお伝えします。
ありがとうございました。

2/5 入学説明会

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2/5(火)多目的ホールにて、平成25年度の新入生の保護者向けに「入学説明会」が開催されました。

その中で、校長先生と生徒指導主事の先生のお話しから、小牧中学校をよく知っていただくために、印象深かった内容をご紹介したいと思います。

【校長先生から】

・本校ではHPを通じて、積極的に学校の様子を保護者にお知らせしていること。

・「ABCDの原則」を身につけさせることに力を入れていること。

(ABCDの原則とは「A:当たり前のことを、B:バカにしないで、C:ちゃんとやれる人が、D:できる人」という意味です)


【生徒指導主事 江本先生から】

中学生の生徒指導で心がけていることとして、

・学校と家庭(保護者)のコミュニケーションが大切。問題があった時には、ともに協力して解決していきたいと考えていること。

・中学校で求めている生徒指導の内容は、卒業後の社会が求めている姿であること。


その他、中学校入学に当たって必要になる用具のお話しや、学校集金についての説明などがありました。
詳細については、配布された資料をご覧いただき、不明な点があれば、学校までお問い合わせください。


後半は、角田明先生による講演会が開催されました。
角田先生については、以前「PTAの部屋」でもご紹介しました。
(【お知らせ】2/5 第3回学校公開日のご案内 2/1)


すばらしい講演会の内容は、後日まとめて記事にしたいと思います。
角田先生、遠路お越しいただき、すばらしい学びの時間を、本当にありがとうございました。

【総務】2/5 PTAサロン

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2/5(火)図書室にて、第3回PTAサロンを開催しました。
今年度最後のPTAサロンです。

今回は、3年生の授業参観がありませんでしたので、いつもよりも少ない参加者数でしたが、その分、ゆったりのんびりとおしゃべりを楽しんでいらっしゃいました。

総務委員の方々にお手伝いいただき、今年度も無事に3回のPTAサロンを開催できたことを、心から感謝します。


来年度も、保護者の皆さんが気軽に情報交換ができる場としてPTAサロンを開催していく予定です。

ぜひたくさんの保護者の皆さんに、学校へ足を運んでいただくきっかけに利用していただきたいと思います。

ミニ版「ほろほろ通信」 2/3号

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ミニ版「ほろほろ通信」 2/3(日)号

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「名鉄のアナウンスが変わった!?」

昨年11月に、頸椎椎間板ヘルニアで、首や手の痛みに悩む名古屋市内の女性の話が紹介されました。
痛みが限界になりつらかった時に、高校生三人組に親切にされ救われた、というお話でした。
今回は、その後日談です。


新聞に、この女性の話が掲載された翌日に、友人から「記事を読んだわよ。今日、こんなことがあったの」と電話があり、友人は通勤電車での体験を話し始めたそうです。

名鉄常滑線に乗った際の車内アナウンスが、今までと少し違っていたとのこと。
「お体の不自由な方やご年配の方に席をお譲り下さい」
ここまでは、いつもと同じ。

この日はさらに
「ベビーカーをお持ちの小さなお子さんをお連れのお客様にも、席をお譲り下さい」
と続いたそうです。

この友人は、「きっと昨日の『ほろほろ通信』を読んだ名鉄の人が、アナウンスを変えてのではないかしら」と話したそうです。
帰りの電車でも、同じアナウンスがあったとのこと。


名鉄本社に問い合わせると、「特に全社的にアナウンスの変更を指示してはいないが、この秋からマナーアップキャンペーンを展開しているので、社内巡回していた車掌が、幼いお子さんを連れた母親が乗車していることに気づいて、機転を利かせて一言付け加えたのかもしれませんね」ということだったそうです。


アナウンスが変わった理由はわからなかったが、一人の女性の体験を通じて、それに応えようとする人々の親切の輪が、少しずつでも広がっていったらいいなと感じた出来事でした。
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ふだん、電車内のアナウンスが変わったことに気づく人は、ほとんどいないでしょう。

「こんなことで困っている人がいるんだ」「こんな親切ができる人がいるんだ」と『ほろほろ通信』の中で紹介されるいろいろな人の話を読むことで、親切のアンテナを高くすることができます。

そんな小さなことにも気づける「アンテナの高い人」が増えるといいですね。

大人にできること 〜親の務め編(2)〜

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1/24(木)の中日新聞に、このような記事が掲載されました。ご覧になられましたでしょうか。

-----*----- 記事引用 -----*-----

子供とスマホ 米国から考える
『手作り使用契約書「世界に通用」・母の18ヵ条絶賛』

「人を騙したり、バカにしたりするために使用してはいけません」
米国の母親が息子のクリスマスプレゼントにスマートフォンを贈る際、独自に作成した「使用契約書」が同国内で話題になっている。子どものインターネット・携帯電話への依存や犯罪被害者は日米を問わない。「金言」の数々は、日本の親たちにも参考になりそうだ。

-----*----- 引用ここまで -----*-----


この「使用契約書」は、ネット上に日本語翻訳文が掲載され、とても話題になりました。
新聞の記事では、18ヵ条の中から10項目が抜粋して掲載されていました。
以下に、この「使用契約書」の全18ヵ条を引用して、ご紹介したいと思います。


-----*----- 引用開始 -----*-----

1.これは私の携帯です。私が払いました。あなたに貸しているものです。私ってやさしいでしょ?

2.パスワードはかならず私に報告すること。

3. これは「電話」です、鳴ったら必ず出ること。礼儀正しく「こんにちは」と言いなさい。発信者が「ママ」か「パパ」だったら必ず出ること。絶対に。

4. 学校がある日は7:30pmに携帯を私に返却します。週末は9:00pmに返却します。携帯は次の朝の7:30amまで電源オフになります。友達の親が直接出る固定電話に電話出来ないような相手ならその人には電話もSMSもしないこと。自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。

5. iPhoneはあなたと一緒に学校には行けません。SMSをする子とは直接お話しなさい。人生のスキルです。注:半日登校、修学旅行や学校外活動は各自検討します。

6.万が一トイレや床に落としたり、無くしたり、破損させた場合はの修理費用は自己負担です。家の芝生を刈ったり、ベビーシッターをしたり、お年玉でカバーしてください。こういうことは起こります、準備していてください。

7.このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。

8.人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。

9.友達の親の前で言えないようなことをSMSやメールでしないこと。自己規制してください。

10. ポルノ禁止。私とシェアできるような情報をウェブで検索してください。質問などがあれば誰かに聞きなさい。なるべく私かお父さんに聞いてね。

11. 公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。特にレストラン、映画館や他の人間と話す時はそうしてください。あなたは失礼なことをしない子です、iPhoneがそれを変えてはいけません。

12.他の人にあなたの大事な所の写真を送ったり、貰ったりしては行けません。笑わないで。あなたの高知能でもそういうことがしたくなる時期がやってきます。とてもリスキーなことだし、あなたの青春時代・大学時代・社会人時代を壊してしまう可能性だってあるのよ。よくない考えです。インターネットはあなたより巨大で強いのよ。これほどの規模のものを消すのは難しいし、風評を消すのも尚更難しい。

13.写真やビデオを膨大に撮らないこと。すべてを収録する必要はありません。人生経験を肌身で体験してください。すべてはあなたの記憶に収録されます。

14.ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。流行に流されない、FOMO(自分だけが取り残されるていると思ってしまう不安感)を気にしない器の男になってください。

15.新しい音楽、クラシック音楽、あるいは全員が聞いている音楽とは違う音楽をダウンロードしてください。あなたの世代は史上もっとも音楽にアクセスできる世代なのよ。この特別な時代を活用してください。あなたの視野を広げてください。

16.ときどきワードゲームやパズルや知能ゲームで遊んでください。

17.上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。窓から外を覗いてください。鳥の鳴き声を聞いてください。知らない人と会話をもってみてください。グーグル検索なしで考えてみてください

18.あなたは失敗する。そのときはこの携帯をあなたから奪います。その失敗について私と話し合います。また一からスタートします。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。

-----*----- 引用ここまで -----*-----

これは、原文を見て感動した一般の方が日本語に翻訳したものです。
契約社会のアメリカらしい「使用契約書」ですが、新聞記事にあるように、インターネットや携帯電話を巡る問題は万国共通ですね。
絶賛する評価が多く寄せられているということは、それだけこの問題に悩む保護者が多くいるということだと思います。


全文をご覧になって、どのような感想を持たれたでしょうか?

「そこまでしなくても・・・」という声があることは事実です。
しかし、この新しいテクノロジーはとても便利ではありますが、リスクがあることを、きちんと子供に教える必要がありますよね。
昨日の「PTAの部屋」の記事同様、これも親の務めではないでしょうか。
(大人にできること 〜親の務め編〜 1/29)


このとおりにする必要はまったくありません。

ただ、この「使用契約書」をご家庭でも話題にしていただいて、親子で「我が家のルール」を考えるきっかけにしていただけるといいなと思います。


【関連記事】
●Hana.bi 13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より

原文には、「使用契約書」の前後にもお母さんから息子へのメッセージが書かれています。そこには、子を想う母の愛があふれています。合わせてご覧下さい。

大人にできること 〜親の務め編〜

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1/28(月)朝日新聞の『天声人語』を読んで感じたことです。

-----*----- 引用開始 -----*-----

 大ニュースではないが、驚いてしまう記事がある。3年前にこんな記述があった。ある人が幼稚園で講演したとき、若い母親に「お茶って自分の家で作れるんですか」と聞かれた。「はい」と答えると、彼女はこう言ったそうだ。
 「私のお母さんがお茶を作っているところ、見たことがない。いつもペットボトルのお茶を飲んできた」。彼女はどうやら、お茶を「いれる」という言い方も知らないらしい。
 一昨年も似た記事があった。料理教室の先生に、急須を「これは何ですか」と聞く受講生がいたという。だが、そうした例が驚くにあたらないのを、きのう東京で読んだ記事で知った。日教組の教研集会で「今の高校生は日本茶の入れ方を知らない」という報告があったそうだ。
 福岡県立高校の家庭科教諭が生徒にアンケートしたら、冬に家で飲むお茶を「急須でいれる」と答えたのは2割しかなかった。授業では急須を直接火にかけようとする生徒もいたという。
 おそらくは「粗茶ですが」や「茶柱が立つ」といった言葉も知らないのだろう。市販の飲料は手軽でいいが、文化や歴史をまとう「お茶」と無縁に子らが育つのは寂しい。
 「客の心になりて亭主せよ。亭主の心になりて客いたせ」と言ったのは大名茶人の松平不昧(ふまい)だった。庶民もお茶でもてなし、もてなされる。いれてもらったお茶は、粗茶でも心が和むものだ。コンビニエンス(便利)と引き換えに大事なものをこぼして歩いているようで、立ち止まりたい時がある。

-----*----- 引用ここまで -----*-----

世の中はどんどん便利になります。おそらく、これからも「もっと便利に、もっとラクに」なるように、新しい技術や製品が開発されていくことでしょう。

それらを上手に使って、私たちの生活をゆとりあるものにすることは、決して悪いことではありません。
しかし、この記事のように、便利になることで失ってしまうこともあることを忘れてはいけませんね。


「お茶の入れ方を知らない子ども」というのは、決して大げさな話ではありません。
子どもは、教えてもらっていないことは知りません。
家庭でやっているところを見たことがなければ、知らなくても仕方がありませんね。

でも、社会に出てからは「知らないと恥ずかしいこと」がたくさんあります。
「食事のマナー」「電話のマナー」「手紙の書き方」「公共の場でのマナー」など、他にもいろいろあると思います。

それを教えるのは、学校ではなく、家庭だと思うのです。

よく、非常識なことをすると、「親の顔が見てみたい」と言いますね。
これは「親がきちんと教えていることが当然だ」という前提があるからこそ、「教えていない親が恥ずかしい」となるのですね。

一般常識を「しつけ」の中で教えることは、親の大切な役目だと思います。
そのためにも、子どもたちには家の仕事を「お手伝い」させながら、将来(親子ともに)恥ずかしい思いをしなくていいように、礼儀作法をきちんと伝えていくのが、親の務めですね。


【おまけ】

受験シーズン真っただ中です。
先日テレビで「必ず茶柱が立つお茶」が売られているというニュースを見ました。
験担ぎで、飲んでみたいですね。

「大人の学び」へのお誘い

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学びは、子どもだけの専売特許ではありません。
私たち大人は、子どもたちのように、毎日学校へ通って学ぶわけにはいきませんが、いつまでも「学ぶ姿勢」は持ち続けていきたいものですね。

今年度は、玉置校長先生に「親子で学ぶ夜の小牧中学校」というすばらしい「大人の学びの場」を提供していただき、多くの保護者の皆さんにご参加いただきました。

さらに、「教職員の学びも進めます」という校長先生の方針で、新たに2つの講座が開催させることになりました。
これらは、当初小牧中の教職員向けに設定された講座でしたが、校長先生のご厚意で、PTAも参加させていただけることになりました。

とても貴重な機会ですから、私たち保護者も一緒に学びませんか?
たくさんの保護者の皆さんのご参加をお待ちしています。

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「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」
【日時】2/27(水) 17:30〜19:00
【講師】岐阜聖徳大学教授 石原一彦先生
【申込締切】2/26(火) 17:00まで

最近、なにかと話題のインターネット。
次々に新しいアプリやサービスが出現して、「もうついていけない・・・」という保護者も多いのではないでしょうか。
これからは、利用を規制することを考えるよりも、「よりうまく付き合う方法」を大人も学ぶことが必要ですね。
子どもよりも、ちょっぴり詳しくなりましょう。

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「文章力向上講座」
【日時】3/9(土) 9:00〜12:30
【講師】山田永(ひさし)先生 文学博士(国文学専攻・とくに日本神話、日本語)
【申込締切】3/8(金) 17:00まで

「実は、作文は苦手で・・・」という方。
大人になっても、文章を書く機会は意外と多いですよね。
文章の書き方の基本やコツを学べば、きっと今後に役立ちますよ。

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いずれの講座も、参加無料!会場は、小牧中学校です。
参加対象者は、小牧中学校の保護者のみとさせていただきます。

参加ご希望の方は、「参加希望講座名」「参加者氏名」「生徒氏名、クラス」明記の上、学校まで(komaki-j@komaki-aic.ed.jp)メールをお送り下さい。


多くの皆さまのご参加をお待ちしています!

「スキーの生活」に想う 〜トーチ隊編〜

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昨日の学校HPに、1年生の「スキーの生活」の番外編ともいえる「トーチ隊の記録」が掲載されました。
(1年生スキーの生活トーチ隊の記録 1/24)

トーチ隊としてがんばってきた子どもたちへの、先生方の熱く優しいまなざしが感じられて、とても感動しました。


子どもたちは、準備段階から、本当によくがんばったと思います。
それを支えたのは、先生方の熱い想いであり、保護者の皆さんの温かい見守りです。
この両輪に支えられている子どもたちは、本当に幸せですね。


思いがけないハプニングで、トーチ隊のみんなも、先生方も動揺したことでしょう。
そんな中で、無事にスノーセレモニーを成功させたことは、きっとトーチ隊のメンバーにとっては深い思い出になったでしょうし、その努力から多くのことを学んだと思います。

すばらしい記録を、ありがとうございました。

「職業人体験」に想う

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2年生は、3日間の「職業人体験」が終わりました。
それぞれの体験先で、とても貴重な経験ができたことと思います。


以前、「PTAの部屋」で、この職業人体験についての記事を書きました。
(「キャリア教育」を考える 8/20)
(「キャリア教育」を考える〜職業人体験(1)〜 8/21)
(「キャリア教育」を考える〜職業人体験(2)〜 8/22)


子どもたちが「働く」ということに対して、どのような感想を持ったのか、ご家庭でも話題にしていただけるといいですね。
自分の将来について、考えるきっかけになったことでしょう。


学校HPに、体験の様子が続々とアップされています。
3年生は、昨年の自分を思い出しながら、1年生は、来年の自分を想像しながら、生徒たちみんなが見てくれるといいなと思います。


今年度も、多くの事業所がご協力いただいたことに、保護者からもお礼を申し上げたいと思います。
小牧中は生徒数が多いため、85ヶ所もの事業所にご協力いただきました。
通常業務でお忙しい中、生徒たちのために時間を割いていただけることは、本当にありがたいことです。
こうして、地域の事業所の皆さまからも、子どもたちの学びに対するご支援をいただけたことに、心から感謝しています。

各事業所の皆さま、ありがとうございました。

「スキーの生活」に想う 〜保護者の視点で(2)〜

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「ごめんなさい」の勇気

昨日の学校HPの記事の中では、さらにこんな記述がありました。

さらに悲しいことは、素直に過ちを認めようとせず、ウソを突き通そうとしたことです。


校長先生もコメントされていますが、「子どもは失敗するもの」です。
さらに言えば、失敗するのは何も子どもだけの話ではなく、私たち大人だって、しょっちゅう失敗しています。

昔から言われている言葉に「失敗は成功のもと」というものがあります。
何度も失敗を重ねていくことで、次は失敗しないようにという知恵がつき、違う方法を考えてやってみることで力がついていくものですね。


失敗を失敗のままで終わらせていては、その先の成長はありません。
同じ失敗を繰り返さないためにも、失敗したことを素直に認めて、失敗してしまった自分を受け入れていくことが大切だと思うのです。

素直に「ごめんなさい」と言うのは、とても勇気がいることです。
子どもたちには、「ごめんなさいの勇気」を持ってほしいと思っています。
それを教えていくのが、私たち大人の役目ではないかと感じています。


先生方のご指導に感謝しつつ、それに甘えることなく、我々保護者も「失敗をおそれず、素直に過ちを認める勇気を持って」と子どもたちに伝えていきたいですね。

大丈夫。きっと、我が牧中生たちなら、その勇気を持てますよ。

「スキーの生活」に想う 〜保護者の視点で(1)〜

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集団生活の中で学ぶこと

1年生の「スキーの生活」が今日で終わります。
楽しい思い出をたくさん作って、みんなが元気に帰ってくるのを、おうちの方々は心待ちにしていることでしょう。


昨日の学校HPで、スノーセレモニーに関する出来事が記事になっていましたね。
「スキーの生活」が始まってから、連日、学校HPへのアクセス数がとても多かったので、多くの保護者の方が記事をご覧になったことと思います。
(スキーの生活 その20 1/21)


「宿泊学習」では、日常から離れての集団生活なので、子どもたちが浮足立って、いつもなら守れるルールを守れなかったり、はしゃぎ過ぎてしまうこともあると思います。
私たち大人も、そういう経験をしてきたので、よくわかりますよね。


今回の出来事を通じて、子どもたちは多くのことを学んだと思います。

集団生活の中では、自分勝手な行動が、他の人たちに迷惑をかけてしまうこと。
「ちょっとだけなら・・・」「バレなきゃいいだろう・・・」という安易な行動によって、多くの人の心を傷つけてしまうこと。

どれも、社会生活を送る上でも、とても大切なことですよね。
中学生の時期というのは、勉強だけでなく、このような「人として大切なこと」もたくさん学ぶ時期です。


そして、自分たちでどうしたらよいのかを考え、自分たちで決めたルールは守ろうという、しっかりとした気持ちが生まれたことでしょう。
それは、その後のスノーセレモニーがとても厳粛な雰囲気で行われた、という校長先生からの報告からも、よくわかります。


本来ならしなくてもよい「イヤな経験」であったでしょうが、これを今後の学校生活に活かして、よりいっそう仲間と協力し合える学年になってくれることを願っています。

ミニ版「ほろほろ通信」 1/20号

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ミニ版「ほろほろ通信」 1/20(日)号

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「おせっかいなおばさんより」
東海市の女子高校生からの投稿です。

毎年お正月の時期に楽しみなのが、年賀状ですね。

いつものように、郵便受けに年賀状を取りに来たところ、年賀状の束と一緒に、一通の封書が届いていました。
開封してみると、中には透明なビニール袋に包まれた、クラスメートからの年賀状が入っていました。
そして、添えられていた手紙には、次のように書かれていたそうです。

「12月31日、道でこの年賀状を拾いました。このままポストへ入れようかと思いましたが、真心を込めて書かれたハガキにタイヤなどの跡が付いており、汚れてしまっていたので、その旨をお知らせしておいた方が良いと思い、送りました。風が強く吹いていたので、一枚だけ飛んでしまったのでしょうね。あなたや友達にとって飛躍の年になりますように」

差出人の住所はなく「おせっかいなおばさんより」と書かれていたそうです。

新学期が始まり、友達にその話をすると、兄に投函を頼んだが、途中で落としてしまったのではないか、ということでした。
しかし、おかげで、知らない方の心遣いに触れることができた、感謝の気持ちでいっぱいです、と彼女はとても喜んでいます。
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投函前の年賀状を拾ったとき、そのままポストへ入れてあげるだけでも、十分親切ですね。

それを、わざわざ自宅へ持ち帰り、丁寧に包み直して投函してあげるとは、なかなかできることではないと思います。

きっと「おせっかいなおばさん」は、汚れてしまった年賀状を受け取った時の、この女子高生のガッカリした気持ちを思い、少しでもその気持ちを晴らすことができれば、と考えての行動だったのでしょう。

見知らぬ誰かへの思いやりの心が持てるこの方は、いつでもまわりの人々への思いやりにあふれた女性なのでしょう。
見習いたいですね。

「ありがとう」の魔法 〜再び〜

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来週から、1年生は「スキーの生活」、2年生は「職業人体験」が始まりますね。

これらの行事を成功させるために、生徒の皆さんは、それぞれの役割分担をして、準備に取り組んできたことと思います。

準備の成果を発揮できるように、体調に気を付けて、楽しい思い出をたくさん作ってほしいですね。


ここで、1・2年生の皆さんに、伝えておきたいことがあります。

それは、3年生が修学旅行へ行く前の結団式で、校長先生からお話があった「感謝100回」という言葉です。

この言葉については、以前「PTAの部屋」で記事にしました。
(「ありがとう」の魔法 5/24)


今まで支えてくれた保護者の方々や、先生方への感謝の気持ちを忘れず、

ともにがんばってきたクラスの仲間への感謝の気持ちを忘れず、

それぞれの体験中にお世話になる多くの皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、

笑顔で「ありがとう」「ありがとうございます」をたくさん言って下さいね。

「1.17」という日

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新聞やテレビ、インターネットのニュースなどで、お聞きになっていることと思います。
今日は「阪神淡路大震災」から、18年目を迎える日です。


今、神戸などの被災地を見ても、ここで震災があったとは思えないほど、新しいビルが建ち、美しい街並みになっています。
時間の経過とともに、震災を経験した人は減り、今では震災を知らない世代が、神戸市民の4割を超えたそうです。


18年前のこの震災のとき、人々は「自分にできることをやろう」という気持ちで動き出しました。
後にこの年のことは「ボランティア元年」と呼ばれ、この阪神大震災がきっかけで、日本にボランティアの考え方が定着したと言われています。


昨年の東日本大震災で被災した人々が、阪神淡路大震災の追悼行事に参加し、遺族らと交流した、という記事がありました。
同じように、つらい経験をした者同士だから、わかり合えることがあるだろうと思います。
阪神淡路大震災からの18年間の歩みは、東日本大震災の被災者にとって、これからの道しるべになっていくのでしょうか。


私たちは、これらの大災害を忘れず、被災地の人々に、心を寄せ続けていきたいですね。
中学生の子どもたちは、阪神淡路大震災を知りません。
今日は、親子で一緒にニュースを見てみませんか?

※写真は、毎日新聞HPより引用しています。


【関連記事】
●毎日新聞 阪神大震災18年:岩手、福島の被災者が追悼行事で交流 1/16

大人にできること

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今学期の始業式の式辞で、校長先生が「ABCDの原則のレベルを上げるために、川上(心)を見つめ直そう」というお話をされました。

牧中生に「ABCDの原則」が根付いてきたから、次のステップへ進めるのです。
これは、子どもたちの成長が感じられて、とてもうれしいことですね。

校長先生のお話を、生徒ひとりひとりが忘れずに、3学期を過ごしてほしいと思います。
(第3学期始業式式辞 1/7)


この「川上」と「川下」のお話ですが、校長先生のお話とはちょっと違った視点で「川上」と「川下」が使われていた本を、先日読みました。ご紹介したいと思います。

「LDは僕のID」(南雲明彦著 中央法規)という本です。
この本は、ディスレクシア(読字障害)という障害を持つ青年が、自分の障害のことを知らなかったために様々な苦労をしてきたので「子どもたちを自分と同じような目に遭わせたくない」という強い思いで実名公表して活動しながら書かれた本です。


その本の中で、以下のような記述があります。

-----*-----*----- 引用開始 -----*-----*-----

ある小学校で講演をした際、学校全体の雰囲気がとても明るく、笑いが絶えないのが印象的でしたが、その雰囲気の発信源は、学校長を始めとした先生や保護者たち大人だということをすぐに確信しました。
川というのは、川上が濁っていると、川下も濁った水が流れてしまいます。しかし、川上が濁らなければ、川下も濁らない。大人と子供の関係も自然と同じで、子どもの雰囲気を明るくするには、まず大人が笑顔になることが大切だと思います。

-----*-----*----- 引用ここまで -----*-----*-----


ここでは、「川上」を私たち大人、「川下」を子どもたち、という視点で見ています。

川上からキレイな水を川下へ流すために、私たちが子どもたちにしてあげられることは、「明るい笑顔で過ごす」ということなのですね。

なにか特別なことを無理してやるのは大変ですが、「明るい笑顔」ならいつでもできますよね。

心がけていきたいですね。

油断大敵!

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1/13(日)中日新聞の近郊版に、市内の小学校で昨年6月に転落事故があったという記事が掲載されました。

半年以上前の事故が、今ごろ記事になるのはどうしてなのか?
よくわかりませんが、いろいろと事情があるのでしょうね。

せっかく情報公開されても、保護者の心に「今さら感」が出てしまうのは残念なことです。


これは小学校での事故だから、中学校には関係ない、中学生なら大丈夫、ということではないと思います。

中学校でも、授業中だけでなく、休み時間や部活動中など、小さなケガは毎日のようにあると思います。
それらのほとんどは、おそらく不注意によるものなのではないでしょうか。
「油断大敵」ですよ。


学校内の安全管理については、先生方がいつも細心の注意を払って下さっています。
それでも、予想もしなかった事故が起こることはありえます。
生徒一人一人が注意をすることが、とても大切ですね。


「痛い思いをして、危険なことを覚える」というのは、小さな子どもたちに対して言えることです。

中学生であれば、「こうしたらこうなる」という事の流れはわかるはずです。
ケガをして痛い思いをする前に、きちんと考えた行動が取れるようになってほしいですね。

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