最新更新日:2024/05/12
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「駅伝部通信」に想う

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今年度の駅伝部の活動が終了しました。

学校HPから、すばらしい成績を残した駅伝部の皆さんの活躍ぶりがよくわかり、牧中生の保護者としてもうれしい限りですね。

また、顧問の大久保先生が発行した「駅伝部通信」の記事も掲載されました。
長文ですが、先生の想いが伝わるすばらしい内容なので、ぜひご覧ください。
そして、お子さんにもぜひ読ませてあげてほしいと思います。
(「長文」熱い思いがほとばしる大久保先生駅伝部通信 12/15)

これは「駅伝部通信」なので、駅伝部の生徒にしか配布されていないと思いますが、それ以外の生徒達にもぜひ伝えたい内容で、HPに掲載して下さった校長先生に感謝したいと思います。ありがとうございました。


大久保先生からのメッセージは、すべての生徒へのエールであり、また私たち保護者へのメッセージでもあると思います。

私たちは、懸命にがんばる子どもたちを応援し、見守ることしかできません。
つらい、苦しい体験を、代わってやることはできないのです。
それらの体験は、自分で経験してこそ価値があり、人生の糧とできることを、私たちは知っていますね。

そのことを深く理解し、「逃げるな」「あきらめるな」と叱咤激励して下さる先生が、小牧中には大久保先生をはじめ、たくさんいらっしゃいます。
これは、保護者として、とてもありがたいことだと思っています。
そんな熱い先生方と力を合わせて、子どもたちの成長を見守っていきたいですね。


大久保先生の言葉は、親としてだけでなく、一人の大人として、社会人としての私たちへも向けられています。
以下のメッセージを、社会人としての自分へのメッセージとして受け取ろうと思います。

・やらされるからやるのではなく、自分が成長するためにやる。
・本気で打ち込む時間を持ち、その経験を次の活動に活かす。
・仲間と切磋琢磨して、さらに自分を高める。
・(3年生が)背中で示す。
・努力に勝るものはなし。簡単にあきらめない。
・感謝の心を忘れない。感謝の気持ちがあるからこそ人間は成長できる。
・逃げの選択をしない。強い心を持つ。


大人も子どもも、ともに成長しましょう。
大久保先生、ありがとうございました。

「学校保健委員会」に想う(2)

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●朝食と自己肯定感の関係


学校保健委員会の中では、朝食がもたらす効果のひとつとして、「自己肯定感」というポイントを挙げられていました。
今まで、こういった観点で朝食について考えたことはなかったし、情報として聞いたこともなかったので、とても新鮮な驚きでした。


朝食をしっかり食べることで、体だけでなく、心も落ち着く、ということなのですね。

実験に参加された先生方の「気持ちの変化」の中でも、バランスのよい朝食を食べたときは「体が温かかった」という意見が出ていました。
体が温かければ、活動するのに十分な状態になっていて、それとともに心の状態もよくなっているのでしょう。


朝食には、こんなすばらしい効果もある、ということを知ることができ、勉強になりました。



●「ABCDの原則」へとつながること


朝食が大切なことは、改めてよくわかりました。

しっかり朝食を食べるためにはどうすればいいか。
やはり「早寝、早起き」が重要ですね。

主食だけでなく、おかずや果物もしっかり食べようと思うと、それなりに時間が必要です。
十分に食事の時間が取れるように、早く起きなければなりません。

早起きするためには、夜、早く寝ることも大切ですね。
夜更かしばかりだと、結局朝寝坊して、朝ごはんも食べられなくなってしまいます。


こうして考えてみると、すべて当たり前のことです。

「早寝、早起き、朝ご飯」

この「ABCDの原則」がしっかり守れていれば、体も心もぽかぽかで、朝から気力バッチリで活動ができるのです。


子どもたちは、今回の学校保健委員会で、朝食の効果だけでなく、この「ABCDの原則」のこともしっかり学んでくれたことと思います。


朝は、私たち保護者にとって、とても忙しい時間です。
いきなり「完璧な朝ご飯」は無理があります。
中学生になった子どもたちなら、自分でできることはたくさんあるはずです。
私たちだけでは無理であれば、子どもたちにも協力してもらって、親子で一緒に、少しずつ「しっかり朝ご飯」を目指していきたいですね。


今回の学校保健委員会では、私たち保護者も、たくさんのことを教えていただきました。先生方、ありがとうございました。

「学校保健委員会」に想う(1)

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11/29(木)学校保健委員会が開催されました。
その時の内容をまとめた「保健だより」が発行されたという記事が、学校HPに掲載されました。
(保健だより発行(保護者の皆様、ぜひご一読を) 12/14)
「保健だより」はお子さんが持ち帰るはずですので、ぜひお子さんにひと声かけていただき、ご一読いただきたいと思います。

学校保健委員会で示された「朝食の大切さ」は、私たち保護者にとっても深く考えさせられる内容でした。
保護者として学んだことをまとめました。


●朝食は「ただ食べればよい」というものではないの?

・朝食は大切です
・しっかり活動するために、朝食はしっかり食べましょう
・早寝、早起き、朝ご飯

ずいぶん以前から、このようなことを言われるようになり、私たち保護者が中学生だった頃にも、同様のことを言われた記憶がありますね。
そう「朝食は大切」です。
保護者もよくわかっています。


とにかく、何か食べればいいでしょう。
時間もないことだし、何も食べないよりはましだから、とりあえず、おにぎりかトーストでも食べさせましょう。
そう思っていました。


しかし、それでは足りないのですね。
おにぎりだけの朝食では、暗算作業量に関して、朝食抜きの場合とあまり変わらない結果になる、ということに、とても驚きました。
子どもたちにしっかり活動する力を持たせるには、バランスのとれた朝食が必要なのですね。
今回の学校保健委員会の実験結果で、それがとてもよくわかりました。


10/17に開催された栄養教諭の林先生の「食育講座」でも、同様のお話があり、参加者一同感心した、という記事を掲載していますので、合わせてご覧ください。
(【保健】10/17 食育講座 10/17)


※写真は学校HPから引用しています。

ミニ版「ほろほろ通信」 12/9号

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ミニ版「ほろほろ通信」12/9(日)号

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「高速道路の子猫」
名古屋高速道路公社にお勤めの男性からのお便りです。

高速道路上には、さまざまな落し物があります。
パトロール隊が日夜巡回して取り除いているが、拾いきれないこともあります。
そのため、お客様から「○○に××が落ちていましたよ」という通報が、とても頼りになるそうです。

昨年1年間で、落し物は500件以上に及び、中でも頭を悩ませるのが動物の侵入だそうです。
動物だけでなく、ときには、認知症のお年寄りが迷い込んでくることもあるそうです。

ある日の午後、40代の女性からメールが届きました。
「今朝通った場所で、茶色の子猫がうずくまっているのを見かけた。もういないかもしれないが、どうしても気になるのでメールしました」
これを見た担当者が確認すると、たしかに巡回中のパトロール隊が、子猫を発見し無事に保護したことがわかったそうです。

動物に限らず、落下物を見つけたら、ぜひご一報をお願いします。
名古屋高速お客様センター
052-919-3200

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高速道路で、落下物を回収しているパトロール隊の方を見かけたことがある方は、たくさんいらっしゃると思います。
隊員の方は、十分に注意を払って作業をされていることと思いますが、走行している車のそばでの作業は、危険と隣り合わせの本当にたいへんな作業ですね。

もしも皆さんが落下物を見つけたら、ぜひお知らせしていただきたいと思います。
また、自分が落し物をしないように、荷造りをきちんとすることも、忘れないようにしていきたいですね。


【 志賀内さんからのメッセージ 】

志賀内さんから「ほろほろ通信への投稿をおまちしています!」というメッセージをいただきました。
皆さんの「うれしい」「あったかい」「ありがたい」など、「ほろほろするお話」を、ぜひ投稿してみて下さいね。

投稿先
〒460-8511 中日新聞社会部 「ほろほろ通信」係
ファックスは 052-201-4331
Eメールは horohoro@chunichi.co.jp

住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記して下さいね。

「第5回夜の小牧中」で大人の学び(2)『最終回』

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12/2(日)「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第2回(最終回)

環境科学者から学ぶエネルギーのこれから
〜名大・山本鋼志先生とともに過ごす夜〜

●トイレのないマンション

現在の日本には、原子力発電に使用した後の「使用済み核燃料」の行き場がありません。
そのことを称して「トイレのないマンションと同じだ」という言葉を、テレビや新聞のニュースで耳にしたことがある方も多いと思います。

山本先生のお話しの中にも、この言葉が出てきました。

原子力発電の是非については、来週行われる衆議院の総選挙でも争点になっていますが、日本はこの「トイレのないマンション状態」にあるという事実は、多くの人々に知っていただきたいことですね。


●子どもたちに伝えたいこと

山本先生が、子どもたちに伝えたいこと。
それは「体力が大切!」ということだそうです。

何をするにしても、「身体が資本」ということは昔からよく言われることですが、山本先生が大学生を見ていて思うのは、「やはり必要なのは体力だ」ということだとおっしゃっていました。


「体力が尽きると、気力も尽きる」
気力が尽きてしまうと、なかなか立ち直れませんね。気力が満ちていれば、何度でもやり直すことができます。
体力と気力は相関関係にあるようです。


また、山本先生は「遊び心が必要だ」ともおっしゃっていました。
新たな実験を始める時、実験に行き詰まった時、ちょっとした遊び心があれば、状況の打開ができることもあるそうです。


中学生の皆さんに、今やっておいてほしいこと。
それは「勉強」はもちろんですが、体育や部活などの「運動」で体力をつけることもそうなのですね。
今しかできないことを思い切りがんばって、今を大切に日々を過ごしてほしいな、と思いました。


山本先生、楽しい実験と豊かな学びの時間をありがとうございました。

「第5回夜の小牧中」で大人の学び(1)

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12/2(日)「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第1回

環境科学者から学ぶエネルギーのこれから
〜名大・山本鋼志先生とともに過ごす夜〜


●放射能を浴びる?

まず最初に、山本先生からこんな質問がありました。

「放射能を浴びる、という言葉をよく聞くと思いますが、これは正しいでしょうか?」

昨年の東日本大震災以降、メディアでよく聞く言葉です。
ほとんどの参加者が、「正しいと思う」と手を挙げました。


しかし「放射能」というのは、放射線を出す能力なのだそうです。
ということは、「能力を浴びる」という言い方は間違っていて、正しくは「放射線を浴びる」ということなのですね。


ちょっとした言葉の間違いですが、私たちは、このように難しいことや理解できないことに対して、聞きかじっただけのことを、さも知っていることのように話してしまうことがありますね。


もし、まわりの誰かが「放射能を浴びる」と言っていたら、それは「放射線を浴びる」ということなのだよ、と教えてあげて下さいね。


●「シーベルト」と「ベクレル」

これも、よく聞く言葉になりました。
どちらも放射線に関する単位です。

「シーベルト」は、身体に対するダメージ度を表す。
「ベクレル」は、1秒間に放射線を出す能力を表す。


放射線は、自然界にふつうに存在しています。
地球上には、地面から出る放射線量がとても多い所もあれば、少ない所もあるそうで、そこに住む人々は浴びている放射線量も違います。


鉛は放射線を遮断する能力が高いそうです。
例えば、放射線を浴びないようにするために、鉛の箱の中に閉じこもったとします。
しかし、これでも完全に放射線から逃れることはできません。
それは、私たちの身体からも、放射線が出ているからだそうです。


日本人が1年間に浴びる放射線は、約3.7ミリシーベルトだそうです。
日本政府が緊急的に新たに決めた基準では、「年間20ミリシーベルト以下の場所でないと人は入ってはいけません」となったそうですが、福島県大熊町や浪江町の一部地域では現在でも年間300ミリシーベルトを越える放射線量が計測されています。

いったい、いつになったら、福島の人たちは故郷に戻ることができるのでしょうか。
たいへんな事故だったことが、よくわかりました。


●放射線はどうして出るの?

これは、正直いって、とても難しいお話しでした。
が、素人なりに解釈して、簡単に言うと・・・

原子(物質の一番小さい単位)は「陽子」と「中性子」からできていて、その性質を決めるのは「陽子の数」です。
「陽子」と「中性子」がある安定な比で存在すれば、その原子は安定に存在します。
しかし、どちらかの数が多い時、余分なものを放出して数を合わせようとします。
その時に起こる現象を「放射壊変」といって、そこで放射線を出すのだそうです。


放射線には
α(アルファー)線・・・ヘリウム
β(ベータ)線・・・電子
γ(ガンマ)線・・・電磁波
の3種類があるそうです。


実験では、とてもきれいに「α線」を見ることができました。

※山本先生に内容の校正をしていただきました。ありがとうございました。

ミニ版「ほろほろ通信」 12/2号

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ミニ版「ほろほろ通信」12/2(日)号

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「旅館従業員の粋な計らい」
名古屋市西区の、目が不自由な男性からのお便りです。
これは、男性の友人で、弱視の女性Aさんのお話し。

温泉好きのAさんが、全盲の女性の友人と温泉に出かけたときのことです。
宿に着き、早速二人でお風呂へ。
誰も他には入っておらず、二人だけで楽しく話が弾みました。

しばらくして、宿の従業員が入ってきて「ここは男風呂ですよ」と言われてビックリ。
二人とも目が不自由なので、入り口を間違えてしまったらしい。
後から入ってきた男性が、中から女性の声がしていたので、フロントへ引き返して知らせてくれたそうです。

障がい者のために、ずいぶんバリアフリーの建物が増えたが、浴場の入り口に、男女の区別を知らせる点字表示がされているホテルは、ほとんどないそうです。

驚いて、慌てて上がろうとする女性たちに、従業員は「このままゆっくり入っていて下さい。準備中の札をかけておきますから」と声を掛けてくれたそうです。
女性たちは、この好意と粋なはからいに、心まで温まったということです。

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私たちが、ふだん当たり前のように思っていることでも、障がい者の方々にとっては、とても高い壁になることもありますね。
実際の声を聞かせていただいて、「こういうことが不便なんだ」ということが、よくわかります。
ホテルの点字表示については、このお便りで初めて知った方も多いのではないでしょうか?
そういった不便を乗り越えて、たくさんの方々が外出や旅行が楽しめるようになるといいな、と思います。

そして、この旅館の従業員さんのように、さりげない気遣いができるようになれるといいですね。

新しいことが始まりました 〜第5回夜の小牧中〜

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12/2(日)いよいよ最終回となる「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が、第2理科室にて開催されました。

今回は、最終回にふさわしく「実験あり」のスペシャルプログラムで、寒い中でしたが、多数の方々にご参加いただきました。
ありがとうこざいました。

講師の山本鋼志先生は、名古屋大学大学院環境学研究科教授でいらっしゃいます。きっと、とても難しい学問を研究されておられて、ちょっぴり気難し屋な方なのでは・・・と勝手に想像していましたが、気さくに声をかけて下さる優しい先生でした。
それにしても、名古屋大学大学院の教授から、直接お話を聞くことができるなんて、ほんとにこの「夜の小牧中」はスゴイですね。
参加してくれた子どもたちが、いつかこのスゴさに気づいてくれると、うれしいなと思います。

今回のテーマは「放射線を理解しよう!見てみよう!」ということで、昨年の東日本大震災後の福島の原子力発電所の事故以来、悲しいことですが、とても身近な問題になってしまった「放射線」についてのお話を伺い、実験で「放射線を見る」ことができました。

全くの素人の、だいぶ頭の固くなった大人たちへの講義は、準備も含めて、さぞかし大変だったろうと思います。
実験中の、皆さんの真剣な様子に、いくつになっても学ぶことは楽しいことなのだなと感じました。
そこかしこで上がる歓声につつまれた、とても楽しい講義でした。
山本先生、本当にありがとうございました。


最後には、お約束どおり、玉置校長先生から、全出席の方々へプレゼントの贈呈がありました。
感謝状は、なんと「割引券」付きです。
何の割引かというと・・・
「第1回の夜の小牧中」に講師で来ていただいた、桂紅雀さんの落語会の入場割券でした!

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・日時 12/8(土)13時30分会場 14時開演
・場所 JA尾張中央 味岡支店 2F
・入場料(木戸銭というそうです) 1,500円(自由席)

4ヶ月ぶりに、桂紅雀さんの落語を楽しんでみませんか?
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おかげさまで、無事に全5回の講座を終えることが出来ました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
講師を引き受けていただいて先生方にも、心からお礼を申し上げます。

そして、事前準備から当日まで、裏方のお手伝いを続けて下さった学校の先生方(教頭先生はじめ、教務、校務の先生やたくさんの先生方がお手伝いをして下さいました)、地域コーディネーターさんやPTA役員の皆さん、これらの多くの皆さんの手助けがあったからこそ、最後まで開催することができました。
玉置校長先生の提案で始まった企画ですが、おかげでたくさんの仲間ができ、新しい学びの時間をいただきました。
関わっていただいた全ての皆さんに、心から「ありがとう」をお伝えしたいです。

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ABCDの原則 〜貸し傘編〜

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学校HPに、貸し傘の現状についての記事が掲載されました。
ご覧になりましたか?
(貸し傘の現状 11/27)

昨年度に比べて、今年は貸し傘の返却率がとても高い、という良いお話でした。


ほとんどの生徒は、折りたたみの置き傘を、いつも学校に置いているようです。
そのため、急な雨でも困ることはあまりない、という声を聞きました。

でも、たまたま置き傘がなくて、急な雨に「どうしよう」と困ることがないわけではないですね。
そんなとき、学校で貸し傘を準備していただけるのは、とても助かります。


この貸し傘は、言うまでもなく、小牧中の生徒みんなで使うものですね。
必要なときに、誰でも使える状態になっていることが原則です。
「使ったものは、もとの場所に返す」
「借りたものは、きちんと返す」
共有で使うものに対しての「ABCDの原則」ですね。
これがしっかり守れている、という報告は、保護者としても、とてもうれしいお話でした。


保護者の皆さんに、ひとつお願いがあります。
おうちに学校の貸し傘がありませんか?
もしかして、お子さんが借りたままになっている貸し傘が、おうちに眠っているかもしれません。
ぜひ、お子さんに「学校の傘、借りてない?」とひと声かけてみて下さい。
未返却の3本も、無事に返されるように、私たち保護者も協力していきたいですね。

「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い

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いよいよ、今週末の日曜日に、最終回となる「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が開催されます。
8月から始まった、この「夜の小牧中」企画ですが、毎回、主催者の予想を超える多数の皆さんにご参加いただき、とても好評をいただいてきました。
ありがとうございました。

前回の「第4回夜の小牧中」での玉置校長先生からのサプライズニュースのとおり、今回の最終回まで全出席の方には、プレゼントがあるようです!
今回も、ぜひたくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。


● 日時&場所

環境科学者から学ぶエネルギーのこれから
〜名大・山本鋼志先生とともに過ごす夜〜

12/2(日)午後7時〜午後8時30分
第2理科室

実験に参加する方は「軍手」「金づち」を持参して下さい。

案内チラシは<a href="いよいよ、今週末の日曜日に、最終回となる「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が開催されます。 8月から始まった、この「夜の小牧中」企画ですが、毎回、主催者の予想を超える多数の皆さんにご参加いただき、とても好評をいただいてきました。 ありがとうございました。 前回の「第4回夜の小牧中」での玉置校長先生からのサプライズニュースのとおり、今回の最終回まで全出席の方には、プレゼントがあるようです! 今回も、ぜひたくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。 ● 日時&場所 <font color="blue">環境科学者から学ぶエネルギーのこれから</font>
〜名大・山本鋼志先生とともに過ごす夜〜

12/2(日)午後7時〜午後8時30分
第2理科室

実験に参加する方は「軍手」「金づち」を持参して下さい。

案内チラシは<swa:ContentLink type="doc" item="10851">こちら</swa:ContentLink>


● 講座の内容

「放射線を理解しよう!見てみよう!」

1. 原子の作り
2. 原子の安定性
3. 不安定な元素から放出される放射線
4. 放射線を見てみよう(霧箱作成の実験あり)


今回は「実験あり」ということで、子どもたちはもちろんですが、大人の方にとっても、今までは違う楽しみ方ができそうですね。

いつものように、事前の参加申し込みがなくても、当日参加は大歓迎です。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加下さい!お待ちしています。

ミニ版「ほろほろ通信」 11/25号

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ミニ版「ほろほろ通信」 11/25(日)号

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「アンパンマン食べちゃってもいいの?」
名古屋市中村区の女性からのお便りです。

この方は、頸椎椎間板ヘルニアの持病があり、2歳の娘さんを抱っこするのは10分が限界なのだそうです。
そのため、外出時にはベビーカーを使うそうですが、自分自身も30分と立っていられないそうです。

ある時電車に乗っていて、具合が悪くなり、座っている乗客に「席を譲っていただけませんか?」とお願いしたところ、この方が若いママさんだったので「なんで?」「やだ」と10人以上に断られたそうです。

帰りも座れず、そのうちにベビーカーの娘さんがぐずり出し、周りの人の迷惑そうな様子に、とても肩身の狭い思いをされたそうです。
そんな時、途中から乗車してきた男子高校生3人組が、娘さんをあやしてくれたのだそうです。
アンパンマンのラムネ菓子で機嫌を取りながら、「お兄ちゃんたちにも、どうぞして」と促すと、娘さんは「ハイ!」と一つ差し出しました。
受け取った高校生が、「これ、アンパンマンだけど食べちゃっていいの?」と聞くと、娘さんは慌てて取り返し、その様子を見ていた他の乗客も思わず微笑んだそうです。

とても辛い状況で、彼らの優しさに救われた、と女性は感謝しています。

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先日、ネットで女性漫画家の飛行機での騒動が話題になりました。ご存知の方も多いと思います。

私たち中学生の保護者は、ほぼ全員の方が、子どもが小さかった時に、このような経験をされてきたことと思います。
少子化が問題になり、「子育てしやすい環境を!」「子育て世代に優しい社会を!」と声高に叫ばれるようになった昨今。
現在の、私たちのまわりの環境はどうでしょうか?
少しずつでも、変化してきているのでしょうか?

このお話しを読んで思ったのは、席を譲らなかった乗客が悪いとか、小さな子供を連れて公共の場所へ行くのが悪いとか、そんな「どちらが悪い」ということではなく、それぞれの立場の方々が、もう少し「思いやり」を持てるといいな、ということです。

「小さな子供を連れて、たいへんそうだな」「困っているようだな」と、相手の気持ちを思いやる。

「子供が騒いで迷惑をかけてしまったな」「子供の泣き声が嫌いな人もいるかもしれない」と、相手の気持ちを思いやる。

そして、席を譲ってもらったり、子供をあやしてもらったり、他人にしてもらった小さな親切に、心から「ありがとう」という気持ちを持つ。
そのうれしい気持ちを「恩送り」していく。

そんなステキな世の中になるといいですね。

学校HPの更新頻度 〜保護者の視点から〜

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学校HPに、玉置校長先生の著書の引用で、学校HPの更新頻度についての記事が掲載されました。
(学校ホームページの更新頻度 11/24)

学校HPは、学校により管理方法が違うため、学校ごとに力の入れ方にも差があり、それが更新頻度にも反映してきます。
最近は、学校側も、HPによる情報発信の有効性はよくわかっているので、力を入れている学校が増えているように思います。

インターネットの普及に伴い、私たちは、情報の受け手としてだけではなく、気軽に情報発信する手段としてHPやブログを利用しています。
そうした経験から、学校もそうあるべき(気軽に、頻繁に、情報を更新する)と思っている人が多いですよね。
おそらく、学校も、できることなら、そうありたいと思っていることでしょう。

しかし、なかなか実現できないことの理由の一つに「HP作成用のソフトウェアの使いづらさ」があります。
気軽に情報を更新したいという気持ちがあっても、その手順がとても煩雑だったら、結局は「忙しいから…」「他にやることがあるから…」と後回しになり、ついにはやらなくなってしまいます。

小牧市内の小中学校が、頻繁にHPの更新ができるのは、簡単にHPを更新することができるシステムが導入されているからなのです。

このシステムの導入を始めたのは、我らが玉置校長先生なのです!
ご自身がHPの更新作業をしていく中で、もっと便利に使えるシステムが必要だ!と思われて、積極的に導入に関わられたそうです。
そのおかげで、私たち小牧の保護者は、毎日、学校の様子を知ることができるのですね。
これは、とてもありがたいことなのです。


学校HPの記事にもありましたが、「読み手がホームページを育てる」というのは、その通りだなと感じています。
学校HPは、作り手の先生方が発信したい内容を発信していきますが、それが必ずしも読み手である保護者の求める情報ではないかもしれません。
せっかくの学校HPです。お互いの思いが伝わらないのはもったいないですよね。
そんなミスマッチを防ぐためにも、読み手である私たちが声を上げることが必要だと思います。
「こんな情報が知りたい」「他校ではこうみたいだけど、うちの学校はどうなの?」「地域でこんな催しがあるよ」等、小さな声でも構わないので、学校へ届けていただきたいなと思います。


全国いろいろな学校のHPを拝見していると、HPの画面上で、直接コメントが記入できるようになっているものもあります。
いずれ小牧中のHPも、皆さんからのご要望が多ければ、そういう形式になるかもしれませんね。
それまでは、HPにあるメールアドレスへメールするもよし、携帯アンケートで自由記述欄にコメントするもよし、もちろん学校へ電話するもよし、いろんな方法で皆さんの声をお聞かせくださいね。

11/17 第4回 総務委員会

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11/17(土)多目的室にて、第4回総務委員会が開催されました。
お忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。

●議事内容

1. 経過報告と今後の予定
2. 書き損じハガキの集約について
3. 平成24年度PTA活動における旅費申請について
4. 平成25年度PTA役員選考について
5. 平成25年度PTA地区委員の選出について
6. 連絡・依頼事項(動員のお願い)

ミニ版「ほろほろ通信」 11/18号

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ミニ版「ほろほろ通信」11/18(日)号

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「おばあちゃんに見守られて」
名古屋市熱田区の女性からのお便りです。

この女性は神奈川県の出身。
幼いころ、母方の実家によく泊まりに行き、おばあちゃんに面倒を見てもらっていたそうです。

その大好きなおばあちゃんが、最近亡くなられました。
子育て真っ最中で、ご主人も仕事で帰りが遅く、家を離れられない。
女性の母親(おばあちゃんの娘ですね)は、「遠いから無理して来なくていいよ」と言ってくれたそうです。
迷った末に、この女性は次のような弔電を打ちました。
「おばあちゃん、私が生まれたときからたくさん世話してくれてありがとう。お泊りした楽しい思い出は一生忘れません」

告別式の翌日、母親から、入院中のおばあちゃんの様子を聞いたそうです。
「ベットの上で子どもの世話をしているみたいだったよ。おんぶしたりして」
「肩が凝って重いから、私に早く背中から下ろしてって言うのよ」

その時、女性は気が付きました。
おばあちゃんは、病院のベットで、孫の自分の世話をしていたのだということに。
その頃のおばあちゃんの年齢を考えると、おんぶすることは体力的につらかったに違いない・・・と思うと、胸が痛くなったそうです。

「思うようにいかないこともあるけど、おばあちゃんがしてくれたように、しっかり子育てしていきます。これからも心の中にいて見守っていてね」
と、この女性は言っています。

**********

私たちは、周りの人々に支えられ、見守られて、大人になったのですね。

今、自分が子供を育てる段階になって、初めてわかることがたくさんあります。
「あの時の、親の気持ち」もそうですね。
「そうだったのか。あの時、親はこう思っていたんだ」と、改めて気づくことがありませんか?

きっと、子供たちは、私たち親や大人にいろいろ言われることを「うっとうしいな〜」と思っていることでしょうね。あの時の私たちも、そう思っていましたから。

でも、いつか彼らが大人になった時に、今の私たちが気付いたように「そういうことか!」と思えるように、いろいろなことを伝えていきたいなと思います。

「第4回夜の小牧中」で大人の学び(3)『最終回』

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第3回(最終回)

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜


●記憶すること

南海師匠が入門されたのは、24歳、もうすぐ25歳になる、という頃だったそうです。
その時、お師匠さまに言われた言葉は「人間の記憶力は24歳までだ。お前さんは、今24歳だが、もうすぐ25歳になるということは、もう手遅れかもしれんぞ」ということだったそうです。

実際に、修行する中で、南海師匠ご自身も、そのことは痛感されたそうです。
やはり「覚える」ことに、たいへんなご苦労をされたということでした。

私たち大人にも、思い当たることはありますよね。
今となっては、とっくに24歳は過ぎてしまい、若かったころに比べて、物を覚えるのがたいへんになったな〜と感じている方がほとんどだと思います。

逆に、小中学生だった頃に覚えたことは、今でも鮮明に覚えている、ということもありますね。
そのころ流行したアイドルの歌を、今でも歌詞も見ないで、振り付きでカラオケで熱唱している方、たくさんいらっしゃいます。

とはいえ、諦めてしまうにはまだ早いでしょう。
工夫しだいで、まだまだ「覚える」ことはできます。

南海師匠も、いろいろな工夫をしながら、新しいネタを覚えていらっしゃるそうです。
一番良い方法は「書いて覚える」ことだそうです。
目で見て、読んで耳で聞いて、手で書いて、身体をフル活用して、大人たちも新しいことを覚えていきましょう!

中学生の子供たちは、今、覚えることに一番適した時期ですね。
学業だけでなく、良いことも悪いことも(悪いことはほどほどに)、いっぱい経験して、どんどん吸収していってほしいなと思います。


旭堂南海師匠、豊かな学びの時間を、ありがとうございました。

「第4回夜の小牧中」で大人の学び(2)

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第2回

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜


●講談師はウソつき?

南海師匠は「講談師はウソつきですよ」ともおっしゃいました。

そもそも、講談師が語る物語自体が、フィクションでもあります。
歴史物語は、基本的な部分は史実に基づいていますが、細かい部分はドラマティックに演出されています。
聴衆は、堅苦しい史実の話を聞きたいわけではなく、登場人物の人間味あふれる姿が躍動する楽しいお話を聞きたいのです。

しかし、南海師匠は、歴史をとてもよく勉強されています。
本当のことをしっかり勉強された上で、物語をわかりやすく、面白く演出されているのです。
確かな知識に裏打ちされているからこそ、聴衆は引き込まれ、聞き惚れるのだな、と感じました。

中には、「そこは違うじゃないか!」ときっちり指摘できる聴衆もいるでしょう。
どこが間違いか?ということを見破ることも、講談の楽しみ方の一つのようです。
講談師は、そういった指摘が出ないように、細かいところまで気を使い、うまくだませるように考えて、芸を磨いていきます。
そうやって、講談師と聴衆が、講談を高め合ってきたのですね。


●小牧山吉五郎のおはなし

小牧山吉五郎の伝説をご存知ですか?

昔々、小牧山には「吉五郎狐」という狐の大将がいて、近辺の狐の大親分だったそうです。
その小牧山吉五郎の、アクションあり、ロマンスありの、とても楽しいお話を聞かせていただきました。

小牧中学校のお膝元で、こんな楽しい伝説があったなんて、地元の誇りですね。
子供たちには、織田信長築城の小牧城や吉五郎狐がいた小牧山を、郷土の誇りとして、大切にしていってもらいたいなと思います。

「第4回夜の小牧中」で大人の学び(1)

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」での大人の学び 第1回

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜

第4回目の夜の小牧中は、講談でした。
「講談って、なに?」というお話を、PTAの部屋でも記事にしました。
(「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い 11/7)
今回の「夜の小牧中」でも、たくさんのことを学びました。
「大人の学び」を簡単にまとめてみましたので、ぜひご覧下さい。


●「落語」と「講談」の違い

実際に、講談を聞いてみて、「落語」と「講談」の違いに、なるほどな〜と思いました。

・「落語」は「演じる芸」
・「講談」は「語る芸」

どちらも、演者がお上手であれば、そのお話の情景が目に浮かんできます。
情景を思い浮かべながら、どんどんそのお話に引き込まれていくのです。

南海師匠は、「講談は説明が必要です」とおっしゃいました。
そのとおり、物語の時代背景、登場人物の名前や身なり、背格好などを、詳しく説明して下さいました。
おかげで、その人物がすぐ隣にいるような感じで、くっきりと想像できます。

「説明」をするので、落語のように大きなアクションがないかといえば、そうではなく、扇子で机をバンバン叩いて、歌を歌うように、とてもリズミカルに、テンポよくお話され、身振り手振りも使われます。

落語との一番の違いは、この「説明する」ということのようです。
聴衆は、すばらしいナレーションを聞きながら、まるで物語を読んでいるかのような感覚になります。
「本のない読み聞かせ」のようなものでしょうか。
どんどん引き込まれ、続きがとても気になります。

昔々は、そうやって引き込まれる聴衆を前に、「今日はここまで〜」と話を打ち切っていたそうです。
「第1話はこれで終わり。第2話は、また明日」という具合に、お客さんを引きつけていたのですね。
「続きを聞きたい人は、追加料金をちょうだい」というスタイルもあったそうです。
追加料金を支払った人だけ集めて、他の人には聞こえないように講談をすることもあったのだそうです。

こういうスタイルでやれるのは、講談が「物語を語る芸」だからですね。
歴史物というのは、長い長い物語が多いですから、一度に全部を話すのは難しいですが、逆にそれをうまく使って、何度もお客さんが来てくれるように考えたのですね。

落語には「オチ」があって、最後のオチまで聞いて、初めて「おもしろい!」となるわけで、講談のように途中でやめる、ということはできません。
それも、落語と講談の違いと言えます。

ミニ版「ほろほろ通信」 11/11号

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ミニ版「ほろほろ通信」 11/11号

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「手元に戻った薬袋」
名古屋市中村区の女性からのお便りです。

70代の父親が、自転車で病院に出かけた時のこと。
診察を終えて帰ろうとすると、外は土砂降り。
仕方なく、自転車を置いて、バスで帰宅したそうです。

帰ってきてビックリ。
先ほど、病院隣の薬局でもらった薬袋がない・・・どうやら途中で落としてしまったらしい。
慌てて、再び病院へ行き、もう一度処方箋を書いてもらおうとお願いしたら、保険がかからないので全額自己負担になってしまう、と言われてしまい、その額なんと6万円。
看護師さんが、まわりを探してくれたが見つからず、がっくりと落胆していたら、薬局から電話が入ったそうです。
薬袋を拾ってくれた人が、区役所へ届けてくれた、という連絡で、ホッと胸をなで下ろしていたところ、それだけでなく、薬局の人が区役所へ取りにいってくれて、それを病院へ届けてくれるとのこと。
父親は涙を流して感激したそうです。

「区役所へ届けてくれた人はどなたかわからないが、ぜひお目にかかってお礼が言いたい」という気持ちで、投稿したそうです。

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大切なものは、落とさないように注意することが大切ですが、誰しも不注意ということがあります。

もし落し物を見つけたら、持ち主がわかるようなものであれば、できるだけ近くの公共施設などに届けるようにしたいものですね。

落としてしまった人が、さぞかし困っているだろうな・・・もし自分だったら・・・という想像力を働かせられる人になりたいですね。

新しいことが始まりました 〜第4回夜の小牧中〜

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11/11(日)「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」が多目的ホールにて、開催されました。

午後から降り出した冷たい雨が、どんどん激しくなる中でしたが、今回も、50名ほどの参加者の皆さんが集まって下さいました。

初回の落語の時のように、今回も「高座」の設営が必要でしたが、学校の校務支援システムでお世話になっている(株)EDUCOMの皆さんにご協力いただき、立派な高座を準備することができました。
お忙しい中、運搬と設営にご協力いただいただけでなく、昨晩の講談にも足を運んでいただき、心からお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

そして、今回は、玉置校長先生から、サプライズな発表がありました。
熱心に毎回ご参加いただいた皆さんに感謝の気持ちを込めて、12/2(日)の第5回まで全出席された方々には、「すばらしいプレゼント」を用意していただけるとのことです!
もう全出席はムリ・・・という皆さんも、がっかりしないで、ぜひ次回の「夜の小牧中」にご参加下さいね。


さて、今回の「夜の小牧中」の講座の「講談」のお話しです。

参加者のほぼ全員が、「初体験」でした。
初めに、校長先生より「講談とはどのようなものか」という簡単な紹介があり、「一生のうちに一度は聞かなければ損をしますよ!」というフリに、ハードルが上がり、さてさてどんなものなのか〜と興味津津の視線を浴びながら、講師の旭堂南海師匠が登場されました。

高座に上がられ、お話しが始まると、あっという間に「南海ワールド」になり、場内大爆笑!の連発でした。

●山内一豊とその妻千代のお話し
●旭堂南海師匠と玉置校長先生の爆笑漫才・・・ではなく、インタビュー
●小牧山吉五郎の伝説のお話し

このようなプログラムで、あっという間の90分でした。
「落語」と「講談」の違いや、南海師匠が講談師になったきっかけ、子どもたちに向けた「マル秘暗記法」などなど、とても興味深いインタビューもあり、楽しい時間を過ごすことができました。


インタビュー記事は、校長先生より、後日アップされる予定です。
お楽しみに!
講談の感想は、PTAの部屋で、後日記事にしたいと思います。


今回も、教頭先生始め、教務主任の岩田先生、PTA役員、地域コーディネーターの皆さんには、たいへんお世話になりました。

そして、悪天候にもかかわらず、足を運んでいただいた参加者の皆さん。

企画して下さった玉置校長先生、大阪からお越しいただいた旭堂南海師匠。

皆さん、本当にありがとうございました。

文化祭の携帯アンケート 〜保護者の視点で〜(7)

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【問8】学校HPの記事はこちら

 (夜間展示参観)
 必要  78名  88%
 不必要 11名  12名

 初企画の夜間展示参観については、次のような意見をいただいています。

○ 今回、夜間の参観は大変有り難く、良かったです。校長先生、諸先生方、役員のお母さん方、ありがとうございました。
○ 夜の見学については、もう少し早い時間(30分〜1時間前)から開始してもらえると、ありがたいと思いました。
○ 夜間の学校開放はとても良かったと思います。今後も続けていただきたいです。
○ 夜の見学時間帯の配慮に感謝します。ただ役員さんなど負担のかかる方も出ると思うので、続けるかどうかは検討がいるのでは?

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PTA役員の負担をご心配いただいたご意見に感謝しています。

実は、今回の「夜間の学校開放」を実施するにあたり、学校側からは「お母さん方は忙しい時間だろうから、無理しなくていいですよ。学校の職員だけでも、なんとか対応することはできると思いますから」とおっしゃっていただいていました。

初めての企画ということで、どれくらいの来場者があるかも予想ができなかったため、PTAとしても、どの程度のお手伝いが必要かということが読めなかったのですが、「無理せず、できる範囲でご協力いただけませんか?」との呼び掛けに、10名ほどの役員さんが集まって下さいました。

PTA役員は、会場を巡回しながらの校内見回りという形で、お手伝いをさせていただきました。
参加してみて、役員さんからは「負担に感じるということはなく、むしろゆっくり会場を見る時間が持ててよかった」という意見が出ていました。

今回の「夜間の学校開放」は、とても好評だったので、皆さんからいただいたご意見を参考にしながら、来年以降も続けていけるといいなと思っています。


改めて、ご意見をお寄せいただいた皆さま、お手伝いいただいたPTA役員の皆さま、「夜間の学校開放」を実現して下さった学校に、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

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小牧市立小牧中学校

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