今回はホガース（Ｓ字形）に挑戦しました。Ｓの字を頭に描きながら、輪郭が自然にカーブを描くようにお花を入れました。黄色系のユリ、キク、バラ、アルストロメリアとピンクのフリージアのコントラストが春の到来を感じさせます。まだまだ寒い日が続いていますが、春の明るさを感じる作品になりました。

　今回は、フィンランドの森の風景をイメージして作品を作りました。もみの木、メジロヒバ、クリスマスホーリー、ポインセチアといったクリスマスシーズンにぴったりの花材を使い、冬の森の中にいるような雰囲気の作品になりました。見ていると、気持ちがなんだかうきうきしてきます。

今回のテーマは「三角とシズクをデザインする」です。アレンジの上部はシズクの形のようにシャープに、下部はドラセナの葉の上に花がのっているように意識して、作品をつくりました。たくさんの花材を使ったため、とても華やかな作品になり、心も明るく晴れやかになりました。

　今回はラウンドと三角形を組み合わせたアレンジに挑戦しました。ニューサイランの長い葉を折り曲げて三角形にし、それらを用いてアウトラインを作った後、ユリを中心にして帽子のように丸く花を入れていきました。最後にかわいい帽子をつけて、ハロウィンを表現しています。花の色彩から秋の深まりを感じる作品になりました。

　緊急事態宣言が解除され、久しぶりの活動となった今回は、ダブルオーバルというアレンジに挑戦しました。大きい卵形、小さい卵形を葉や花を使って表現しています。使う花材の色や種類がしだいに秋のものに変わってきました。ご覧になった皆様にも季節を感じていただけるとうれしいです。

　今回は、暑い夏でも長く飾れるように、ドライフラワーと造花を使ったアレンジに挑戦しました。カラジュームの大きな葉を前面にバランスよく挿し、三ツ又で高さを出すとともに紅色と白色のアンスリウムをポイントにしてアレンジしました。夏は生花が長く持ちませんが、今回のアレンジなら涼しげな雰囲気をしばらく楽しめそうです。

　緊急事態宣言が解除され、久しぶりのレッスンとなった今回は、ラウンド（丸い形）とホリゾンタル（水平）を組み合わせたデザインに挑戦しました。白いバラを中心に据え、赤いバラやカーネーションで彩りを添えた、夏らしいさわやかな雰囲気の作品ができあがりました。

　今回は三角形を意識して、端午の節句のかぶとをイメージしたデザインに挑戦しました。ユリ、シャクヤクの鮮やかな色合いが初夏を思わせます。同じ花材でも違った表情の作品になり、いつしか鑑賞会になりました。

　今年度最初のレッスンは、「スプレーシェイプとパラレルの組み合わせ」に挑戦しました。つながって１本に見えるように葉蘭をオアシスの左右に指し、カラーでパラレルを表現しました。パープルのトルコキキョウとピンクのバラが華やかさを演出しています。雨の日でしたが、気持ちを明るくしてくれる作品になりました。