最新更新日:2024/03/25
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* パトボラの皆様へ 3学期の始業式の下校時刻は連絡させていただいた時刻より45分早くなります。  校訓 *深めよう考えを〔自ら学ぶ子〕 *鍛えよう身体を〔たくましく生きる子〕 *育てよう豊かな心を〔思いやりのある子〕  ◇学校経営方針【つながる学び つながる心で 原輝(GENKI)な学校づくり】

サクラを眺めながらの平成29年度修了式

職員室前のサクラの木が満開を迎えた今日、平成29年度の修了式が行われました。
それぞれの学年が、一年の課程を終え、一人一人に修了証がもらえる日です。原っ子はどことなくうきうきと嬉しそうでした。
私にとっては、子どもへの教育活動としては38年の教員人生にピリオドを付く最後の修了式となります。一通りのお話が終わった後で、校長職を退く話をし、原っ子に3つのメッセージを残しました。
一つ目、「あいさつは人生のパスポート」です。あいさつができる人になりましょう。相手よりも先に、相手よりも大きな声で。
二つ目、「トイレがきれいな学校に心のきれいな子どもが育つ」の言葉通り、小牧で一番きれいなトイレを目指そう。はきものもきちんとそろえよう。
三つ目、命を大事にしよう。「生きる=命=心」。動物は生き方を変えられないが、人間は生き方を変えることができる。そのために心を磨きましょう。
これらは、いつも話してきたことです。子どもたちはよく覚えておいてくれました。
修了式の終わりに、児童会の代表の皆さんに言葉と花束をいただき、大変感激しました。

小牧原小学校では、保護者の皆様、地域の皆様に支えられ、楽しく学校教育活動に従事することができました。皆様の温かいご厚情に深く感謝申し上げます。
学校経営方針「つながる学び つながる心で原輝(GENKI)な学校づくり」のもと、自分が大事にしてきたことは、「つながり」です。子ども・職員・保護者・地域のつながり(横糸)だけでなく、過去・現在・未来のつながり(縦糸)も大事にしてきました。オオイチョウの木や水車、職員室廊下の歴史パネルなど、よい思い出です。
原っ子には、母校・小牧原小学校のことを深く知り、学べることに感謝し、大きく大きく成長していってほしいと願っています。
小牧原小学校は私にとっても、教師としての大切な母校となりました。
3年間ありがとうございました。

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平成29年度卒業式〜未来に向かって〜

平成29年度の卒業式は、大変感慨深い式となりました。
小牧原小学校に赴任して、退職までの3年間を過ごさせていただき、今日、最後の卒業式を無事に終えることができました。温かい保護者や地域の皆様に支えられた3年間でした。感謝の気持ちでいっぱいです。
いっしょに小牧原小学校を卒業する子どもたちとは、これまで、いっしょに授業をしたり、給食を食べたりしながら、「最後まで頑張ろう」と励まし合ってきました。そんな卒業生から、門出の言葉でサプライズがいただけるとは思ってもみませんでした。自然とこみ上げるものを我慢できませんでした。卒業生にも感謝の気持ちでいっぱいです。
卒業生の皆さん、母校を誇りに思い、大きく羽ばたいてください。
式辞に送った3つの言葉「感謝」「七つの岩山」「心磨き」が、これから先の人生で役にたてば幸いです。卒業おめでとう。

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民生児童委員との情報交換会

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 2月3日(土)学校公開日、民生児童委員の皆さんに授業やしつけカルタ大会の様子を参観してもらった後、情報交換会を行いました。
 日ごろの学校を取り巻く情勢を確認した後、校長先生から本校40年の歩みや3代目水車竣工の由縁を聞きました。

今年度最後の学校公開日

本日は今年度最後の学校公開日でした。節分を迎えたとは言え、大変寒い中、多くの保護者や地域の方に足を運んでいただき、ありがとうございました。
毎年この時期の学校公開日は、「しつけカルタ大会」を実施しています。昭和58年に家庭教育推進連絡協議会の協力でできあがったしつけカルタは、学校・地域に浸透しています。これまで練習してきた成果を発揮して、活気ある札取りが繰り広げられました。
そのほかの特徴としては、この一年の成長ぶりを発表する授業が多かったということです。今年度の締めくくりの学校公開が思い出深いものとなりました。
また、同時に主任児童委員・民生児童委員会を開催しました。活発な情報交換とともに、地域の学校教育への積極的なアプローチに、感謝の思いをもちました。今後も、地域と共に歩む学校を目指していきたいと感じました。

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小牧原小と水車

まもなく、立春を迎えますが、大変寒い日が続いています。体調には十分注意して過ごしてほしいと思います。全員マスクをして学校集会を開きました。話のテーマは、「小牧原小と水車の由縁」です。オオイチョウの木と同様に、小牧原小のシンボルとして、原っ子に覚えておいてほしいのが「水車」のことです。
この小牧原新田が、入鹿六人衆の一人、落合新八郎の長男・小八郎によって、開拓されたことや合瀬川沿いに水車小屋が4つあった話など、少々難しい話でしたが、子どもたちは、真剣に耳を傾け聴いていました。「母校に誇りをもって卒業させたい」という思いを常にもっています。地域を愛し、地域を支える人に成長していってほしいと願っています。
原っ子タイムには、水車のお披露目をしました。大勢の子どもが池の周りに集まり、水車が回ると大きな歓声が上がりました。

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楽器贈呈式

このたび、株式会社テクノシンエイ様から東濃信用金庫様のご協力を得て、楽器を寄付していただけることになりました。
主に、低学年が使用できる木琴やマラカス、ウッドブロック、ギロなどです。
テクノシンエイの社長様は小牧原小学校の卒業生です。

今日の贈呈式には、小牧原小学校の児童会役員8名が代表して出席しました。
母校への思いをもって、寄付していただけることに感謝して、児童代表がお礼の言葉を述べました。結びに「僕は、今年、小牧原小学校を卒業します。社長様を見習って、卒業してからも母校を大切にする気持ちを持ち続けたいと思います」と言葉を添えました。



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2学期終業式「願い」

行事や活動に彩られ、たくさんの思い出とともに2学期が終わりました。保護者や地域の皆様には、いろいろとご支援・ご協力をいただきましてありがとうございました。来年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
2学期の終業式では、私の「願い」も含め、話をしました。
前回の人権集会の話に繋げて、一人一人の「心の持ちよう」「心がけ」について話しました。話題にしたのは、今年の夏、105歳で亡くなられた日野原重明さんです。95歳の時、書かれた「十歳のきみへ」という本で、「十歳の子どもというのは、もう大人なんですよ。あらゆることをピーンと感じる感性を持っているんです」こう述べられています。全く同感です。10歳はもう大人と変わらない二桁の年です。自分の心を自分でコントロールできる年になりましたよという意味もあると思います。10歳になるまでには、お父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、そして先生や地域の方のお話をしっかり聴いて、していいことと、してはいけないことをきちんと区別できる人になる。人として生きていくルールをしっかり理解する、それを10歳までにきちんとやりとげる。10歳になったら、自分で自分の心をしっかりコントロールして、自分の行動には責任をもつ、何が大事なのかをきちんと見極めて、粘り強く努力する。それが、私の「願い」であると話しました。

明治・大正・昭和・平成という時代を生き抜かれた日野原重明さん。人生の先輩からのメッセージには重みがあります。最後に、日野原さんからのメッセージを伝えました。

鳥は飛び方を変えることはできない。
動物は走り方を変えることはできない。
しかし、人間は生き方を変えることができる。

人として成長できるよい年を迎えてください。

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「人権」について

人権週間、世界人権デーに合わせて、学校集会で「人権」についての話をしました。
毎年、この話は悩みます。子どもたちにしっかり考えてほしい、身近なこととして受け止めてほしいと願うからです。
今年は、「生きる=命=心」をキーワードとして話を進めました。
妊娠5か月の赤ちゃんの心音を聞かせた時は、その音の力強さに驚く子がたくさんいました。命の大切さ、重さを感じ取ってくれたように思います。
逆境に負けず、命を輝かせ、口に絵筆を加えて素敵な絵を描かれる野田武男さんの話も例に挙げました。
その後、自分自身の心の振り返りを行いました。
自分の良さを認めること(自己肯定感)と相手の良さを個性として認めること、そして、決して「差別」をしないことを強調して伝えました。
最後に、戦争経験者のやなせたかしさん作詞の「アンパンマンのうた」を紹介し、その詩に込められている思いを伝え、全員合唱しました。
みんな、アンパンマンのように「愛と勇気をもった優しい子」に育ってほしいと思います。

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休み時間の避難訓練

今年度2回目の避難訓練を実施しました。時間は、休み時間です。それぞれ、自分のいる場所に応じた行動をしなければなりません。1年生にとっては初めての経験でしたが、あわてることなく、真剣に参加することができました。
今夏はゲリラ豪雨に見舞われることが多く、犬山市、大口町、小牧市などは落雷や浸水による被害を受けました。この頃、今後予想される地震や豪雨に対する対策を扱った番組がよく放映されています。
新しい情報をしっかり得て、いざというときの備えにしなければなりません。
今日の避難訓練後、子どもたちにクイズ形式で、大切な話をしました。答えを周りの友達としっかり考えることができました。
これまでの合い言葉は「お・か・し・も」でした。「押さない・駆けない・喋らない・戻らない」です。今日から「お・か・し・も・て」で進めていきます。「て」は何か。「て」は「低学年優先」です。4年生が消防署で学んできました。
学校では低学年ですが、家庭や地域では幼児や高齢者、身体の不自由な方を優先してほしいと思います。
2学期早々の訓練でしたが、真剣に参加することができました。

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重要 平成29年度 公開授業研究会について

 本校では、研究主題「子ども同士がつながる学びの充実」を目指して、授業研究に取り組んでいます。11月21日(火曜)に、「東海国語教育を学ぶ会」顧問の石井順治先生を講師としてお招きし、公開授業研究会を実施します。ご案内文書・参加申込書をHP<お知らせ>に掲載しました。多数の先生方のご参加をお待ちしています。

2学期始業式を迎えて

42日間の夏休み、大きなけがや事故もなく、無事に2学期の始業式を迎えることができました。1学期末や夏休みで転出入があり、688人で2学期をスタートします。始業式に話した内容の一部を紹介します。

<3年生が育てていたヒマワリについて>
ぐんぐん伸びて、手の届かない高さにまで成長していた3年生のヒマワリ。まだ花は咲いていませんでした。夏休みの間に、黄色い大きな花が太陽に向かっていくつも咲きました。見事でした。ヒマワリは漢字で書くと「日に向かう葵」と書きます。日に向かって咲く花という意味です。種類によっては、本当に花が太陽の動く向きに合わせて角度を変えていくものもあるようです。そんな夏を代表する花が元気に咲いていました。皆さんも元気に過ごせましたか。

<「畏敬」という言葉について>
カラスに襲われながらも必死になって子育てを頑張った親ツバメの話をし、その様子に「畏敬の念」を抱くという言葉を使いました。「畏敬」という言葉の意味を調べておいてくださいねという宿題も出しておきましたが、調べられたかな。「自然や他人の行いに対して、慎み深い気持ちになり、心底から感心し、頭が下がる」という意味です。ある解釈には、「そういう畏敬の念という気持ちを抱くことが、その人の人生を豊かなものにする」とも書いてありました。今後、覚えて使えるといいですね。

<読書と推薦図書について>
今年、小中学生の皆さんに向けて、心に残る一冊の本を紹介する原稿を頼まれました。だから、どの本を紹介しようかなと迷いました。「ポケットのなかのプレゼント」という絵本を紹介することにしました。ウサギの国のお話です。このウサギの国では、誕生日になると、お母さんがジャケットにポケットを縫いつけてくれます。大切なプレゼントを入れてあげるためです。毎年、ウサギの成長に合わせて素敵なプレゼントを入れていきます。二十歳になるまで続きます。大人になるまでに何が大切かを教えてくれる絵本です。1年生から6年生まで、自分の成長に合わせて読むことができます。小牧原小学校の図書館にもありますので、ぜひ読んでみてください。

<日野原重明さんについて>
この本の帯には、すごく大切なことが書かれていました。作者のことです。柳澤恵美さんといいます。恵美さんは、実際に9歳と7歳の息子をもつお母さんでした。でも、大きな病にかかり、36歳という若さで亡くなってしまいました。二人の息子が大人になるまでに伝えたかったことが書かれています。この本の帯を書いていらっしゃったのが、日野原重明という方です。生涯現役の医者を続け、今年の7月、何と105歳の生涯を閉じました。105歳で亡くなられるまでに大変多くの患者さんの命を救い、また亡くなっていかれる方の心をも救う活動に力を入れられました。生前、多くの小学校に出向かれ、「命の授業」を行ってみえます。日野原先生から学んだことを、皆さんに伝えることも、ぜひ2学期行っていきたいと思います。

<2学期について>
2学期は、多くの行事が予定されています。行事は楽しいものですが、何のために行うのか、どうしたら成功するのか、ぜひ、しっかり考えながら取り組んでください。内容だけを楽しんだ取り組みは、心の中には残りません。しっかり考えて取り組む、足元を固めてみんなで力を合わせて取り組む、そうすれば、結果、よいこともよくないことも、皆さんの今後の心の栄養となります。ぜひ、自分から前向きに頑張り抜く2学期にしましょうね。

その後、校歌を元気よく歌いました。
表彰も行いました。

2学期は一年の中心となる学期です。実りの多い学期となるよう力を尽くします。
変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。





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平成29年1学期終業式を迎えて

梅雨明けと同時に、1学期終業式を迎えました。蝉の声が一段と大きく聞こえます。
1学期の教育活動に対し、ご支援とご協力をいただきありがとうございました。
終業式で子どもたちに話した内容を一部紹介します。 

1年生が入学し、原っ子がそれぞれ進級し、気持ちも新たにスタートした1学期も早、終業式を迎えました。季節も大きく変わり、気温は30度を超す日が多くなりました。これまで校庭では、1年生が育てたアサガオが、2年生が育てた野菜やサツマイモが、3年生が育てたホウセンカやヒマワリが暑さに負けず、大きく美しく成長していました。皆さんも水やりを頑張りました。今、西門の花壇では、ヒマワリが見上げる高さに成長しています。これから花を咲かせます。とても楽しみにしています。
それから、みなさん、6羽のツバメのヒナのことを覚えていますか。5月22日、朝の会で、カラスに襲われ死んでしまったツバメのヒナのことで、放送を入れましたね。一生懸命に育ててきた親ツバメのことを思うと、かわいそうでなりませんでした。一瞬にして奪われた命は戻ってきません。きっと、ツバメにとっての天敵・カラスとの戦いは、これからも続くのでしょうね。それくらい自然界は、とても厳しい世界です。実は、人間も、ある意味カラスと似ています。皆さん、魚と肉、どちらが好きですか。だいたい、毎日食べます。スーパーに並んでいる魚も肉も元はといえば、海や川で泳いでいた魚であり、育てられていた牛や豚、鶏でした。私たちは命をいただいて、生活しています。だから食事の前に「いただきます」というのは、「あなた様の大切な命をいただかせてもらいます」という感謝の「ありがとう」と謝罪の「ごめんなさい」の意味があると、小牧に講演会に来た「命」のゴルゴ松本さんがお話ししていました。ですから、食べ物を粗末に扱うのはやまましょう。
命をいただかなければ生きていけないという「現実の世界」をきらって、誰もなにも犠牲にしない生き方、つまり「理想の世界」を求めた人の一人に宮沢賢治という人がいます。知っていますか。たくさんの童話や物語を書いています。「注文の多い料理店」「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「セロ弾きの ゴーシュ」「雨ニモマケズ」「よだかの星」・・・・・
明日から夏休みですね。外で長時間の運動をしたり、遊んだりするのは熱中症が心配されます。きっと室内で過ごすことが多くなると思います。ぜひ、読書をしましょう。宮沢賢治さんの本もぜひ読んで見てください。動物が出てくる本が多いですよ。宮沢賢治さんの求めた「理想の世界」を覗くことができるかもしれません。
さて、先ほどのツバメの話に戻します。
親ツバメは、ヒナがいなくなった後、どうしたと思いますか。ツバメは、子育てが終わると南の海へ飛んで行かなければなりません。やがて飛び立つ日がやってきます。2羽の親ツバメは、カラスに壊された巣を一部修復して、また、卵を産み、育て始めました。巣は小さくなって壊れていますから、卵は何度も落ちてしまいました。でも、親ツバメはあきらめませんでした。たった一羽になってしまいましたが、きちんとヒナを育て上げました。そのヒナが巣立ちを迎えました。皆さんは、この親ツバメのことをどう思いますか。悲しみを乗り越えて、苦労に苦労を重ねて、自分の命をすり減らしてまでも、やり遂げる親ツバメに、少々大げさですが「畏敬の念」を感じました。「畏敬の念」という言葉は、難しい言葉です。どういう意味か、夏休みの宿題として、調べておいてくださいね。
きっと、たった一羽のヒナでしたが、小牧原小学校から巣立ちました。無事に何千キロの旅を終えて戻ってくることができたら、来年も同じ場所に巣をかけると思います。「無事に戻って来てね」とみんなで祈りましょう。

さあ、それでは、9月1日の2学期の始業式。ひとまわり成長したみんなに会えることを楽しみにしています。


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学校公開日開催

本日はお忙しい中、学校公開日にご参観いただきありがとうございました。
2時間の授業公開では、1学期の子どもたちの成長の姿を見ていただけたのではないでしょうか。エアコンも入り、例年より快適にご参観いただくことができたと感じております。
また、緊急時引渡し訓練にご協力いただき、ありがとうございました。災害・不審者等の緊急時を想定して、より実際に近い形として、教室での引渡しを行いました。初めての取り組みですので、振り返りをし、今後に生かしていきたいと思います。

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一人一授業公開

教師にとって、自分の授業力を高めることは必須の課題です。
それは、若手教員にとってもベテラン教員にとっても同じです。
本校では、教師一人一人がその年の目標を決めて、授業研究に取り組んでいます。
その一環として、一人一授業公開を行っています。
今日の授業公開は、「自己紹介をしよう」という単元でした。
子どもたちは楽しそうに活動していました。
担任が一人一人の個性に合わせて、声かけをしている様子が印象的でした。


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穏やかな朝の風景

昨日、授業参観が終わり、今日は穏やかな朝を迎えました。
朝読書の時間、まだ、字が読めない1年生のために6年生が大型絵本を使って読み聞かせをしてくれています。
1年生は、静かに耳を傾けて聴いています。教室全体が温かい空気に包まれ、穏やかな一日のスタートに6年生が一役かってくれています。
そのほかの学年も2週間が経ち、朝の会のメニューが安定してきました。
スピーチが始まったクラスもあります。
朝の歌は全校で取り組んでいます。今月の歌は「スマイル」。4月にぴったりの曲です。
何より、目を引いたのは、黒板に書かれた担任の先生からの朝のメッセージ。
昨日の頑張りを褒め、今日の活力となるよう、昨日遅くに黒板に書かれたのでしょう。
きっと子どもたちは、担任の先生が見ていてくれる、褒めてくれると安心感をもつことでしょう。
「つながる心」で学級の絆が深まります。
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授業参観・PTA総会・学年懇談会

今年度、初めての授業参観日でした。
1年生は、入学してから2週間とは思えないほど、落ち着いて集中して授業に取り組めていました。先生の話をしっかり聞くことが、まずは基本になります。
頑張る姿が多く見られました。
2年生以上も、張り切って授業に参加していました。
本校では、一人一人が探究する「学び合う学び」の授業を推奨し、実践しています。
新しい学級での人間関係を構築しながら進めていきます。
「分からなさ」を大事にしていきます。
今日の授業内容でも、分かる子が手を挙げて答えを言うスタイルではなく、一人一人が自分の考えを述べやすいようにペアやグループ活動を取り入れている担任が多かったように思いました。

授業参観後、PTA総会を行いました、ご参加いただきありがとうございました。
最後に、今年度の学校経営方針を話させていただきました。
教育には、人間づくりの基礎、土台となる部分(不易)と、時代の流れとともに必要とされることを教える部分(流行)の両方があります。
不易を大事にしながら、流行も教えていく教育を、家庭・地域とつながりながら進めていきます。
「つながる学び、つながる心で 原輝(GENKI)な学校づくり」へのご支援・ご協力をお願いします。

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基本の避難訓練

学年初めの避難訓練は、「担任の指示を聞く」「避難経路を覚える」「『おかしも』の約束を守る」の3点がきちんとできることが大事です。基本の避難訓練になります。
どのクラスも、担任の指示の下、運動場にすみやかに集まることができました。
今日は、熊本地震から一年になる日です。
子どもたちには、震度7の揺れについて、そのときの行動について、その後の行動について、話をしました。
さらには再度、「釜石の奇跡」の話を引用し、いざというとき、正しい判断で行動できる実践力を身につける、そのためには、いろいろなことを想定した訓練を繰り返し行い、毎回、真剣に取り組むことこそが実践力につながることを伝えました。
「実践力」という言葉が印象に残ってくれればと思います。

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進級の喜びにあふれる原っ子の始業式

今朝は、あいにくの雨。
1年生にとって、初めての通学団登校は傘をさしての登校になりました。
でも、大丈夫です。
新班長、副班長がしっかり手をつなぎ、連れてきてくれました。
校門では、警察官や更生保護女性会の皆様が、安全を見守り、あいさつ運動をしてくれました。
昇降口で、新しいクラスを確信し、緊張した面持ちで新しい教室に入りました。
新しい担任の先生が気になります。
体育館へ移動し、まずは新しくお見えになった先生方の着任式を行いました。
そして、始業式。
ご退職された先生や、ご転勤された先生の紹介をした後、小牧原小学校で大事に取り組んでいることをみんなで確認しました。
初志貫徹の高学年に期待をしています。
いよいよ、担任発表。
最後まで静かにとは行きませんでしたが、よい出会いができたと思います。
教室では、先生を中心に学級開き。
力を合わせて、よい学級づくりをしていきましょう。
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ぴかぴかの1年生、入学おめでとう!!

小牧原小学校の校門のサクラが、入学式を待っていたかのように見頃を迎えました。
入学式の看板とサクラ、そして、スイセンと抜群のシチュエーションに、校門に長い列ができました。
ぴかぴかのランドセルを背負ってピース!
その後は、昇降口でクラス名簿の自分の名前を必死になって探し、教室へ。
保護者の皆様は、一足先に体育館へ。
いよいよ入学式の始まりです。
お手伝いの高学年の花のアーチをくぐって、いざ入場。

私からは、学校生活を楽しく過ごすための三つの魔法の言葉を教えました。
それは、「あいさつ・ありがとう・ごめんなさい」です。
一クラス35人、みんなと仲良く過ごし、輝く原っ子に成長していってほしいと思います。
もう一つ付け足して、勉強のこつも教えました。
何よりも大事なのは、人の話をしっかり聞くこと。
耳と目と心を傾けて聞ける原っ子になってほしいと思います。

最後に、新2年生の演技を見ました。
1年生の学校生活の楽しさや素晴らしさを精一杯伝えてくれました。
発表した2年生の1年間の大きな成長を感じ、とても嬉しくなりました。

104名の1年生の皆さん、入学おめでとう!!
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教職員の異動・着任

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 4/3・月、本校に11名の先生方が着任しました。紹介は始業式とPTA総会にて行います。
 年度末に本校からは、下記の先生方が転出されました。原っ子のみんなが大変お世話になりました。

 高須総括事務長・新田先生・佐藤先生:ご退職、再任用で高須さんは味岡中へ、新田先生と佐藤先生はそのまま小牧原小で引き続き
 横田先生:味岡小へ、金森先生:篠岡小へ、河合先生:小牧小へ、稲垣先生:桃陵中へ、一木先生:岡崎市井田小へ、太田相談員:小牧小へ、渡辺用務員:本庄小へ、長田先生(拠点校指導員):岩崎中へ
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学校行事
4/5 入学式準備
4/6 入学式
小牧市立小牧原小学校
〒485-0012
住所:愛知県小牧市小牧原新田1125番地
TEL:0568-73-5531
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