5年生は先週に引き続き「電流と電磁石」の実験をするためのキットを組み立てていました。100回巻きのコイル、細かい金属端子、導線の切り分け、そして最終的には電磁石で動く車になる実験台など、組み立て方を間違えると、後から取り返しのつかないダメージがでます・・・。一昔の男子であれば、誰でもプラモデル作りをしていたので、これくらいのキットを組み立てるのは簡単だったのでしょうが、最近はプラモデルを作ったことのある子どもはほとんどいません。ということで、みんなとても苦戦していました。それでも、女子より男子の方が若干こういうことが得意なようで、女子が「わかんなーい」と言っていると、すぐに駆けつけ優しく教えてあげている姿も見られました。ちょっぴり、男子を頼もしく感じてしまいました。