暖かな春の午前中、３年生がノートを持って校庭に出てきました。「春の野原にとびだそう」というテーマです。花壇の花、花が残り少なくなった桜の木、野草などを観察してスケッチしました。

　ゲームで体を動かしました。
　体育館中に歓声が響きました。とても楽しい時間でした。

　いよいよ筆を使って半紙に書きます。今日の課題は、毛筆の一番の基本である、横画の筆づかいです。「一」を半紙に何本も書きました。半紙の対角線に１本折り目をつけ、ななめになっている折り目に添うように筆を入れます。初めて墨で文字を書いてから間もない子も、黙々と何本も何本も書いて練習をしました。

　九九の表にかくれたところがあります。答えを求めるにはどうすれば良いでしょう。考え方は１つとは限りません。グループになって、みんなの考えを聴き合いました。

　２年生までの生活科にかわり、３年生から社会科と理科が始まります。
　社会科では、ます、身近な地域を調べることが始まります。身近な地域は見学もしやすいため、篠岡中学校の屋上から四方を見たり、校区を歩いて調べたりします。今日はその準備の段階として、学校の周りにあるものをいろいろと挙げたり、方位を調べるための方位磁針の使い方を勉強したりしました。

　初めて習字道具を使う子が大半でした。
　まだ、済みを１度もつけてない筆や硯を珍しそうに手にしました。先生からは１つ１つの道具の名前や何に使うか、机のどこに何を置くのかなど、ていねいに教えてもらいました。真新しい習字道具を使って文字を書くのが楽しみですね。

　３年生の国語、最初の教材は「きつつきの商売」という物語です。今日は範読のＣＤを聴きながら物語の流れを確かめました。

　自己紹介カードをかきました。似顔絵や得意なことなどをかいています。新しいドリルやノートが配られました。さっそく名前を書きました。