朝は雨が降っていましたが、犬山に着いたときには天気もよく、初めての班別学習で犬山の歴史を学びました。落雷で壊れてしまったシャチホコや犬山祭りで使われている車山なども見ることができました。

　毎年４月には、朝の会の前に６年生が１年生の教室に来て、本の読み聞かせをしてくれます。先生が打合せのため職員室に行っている時間なので、とても助かっています。１年生のしのっ子も、しっかりと聴いてくれるのでうれしいです。

　「ものの燃え方」という章の勉強です。
　火のついたろうそくにガラスびんをかぶせます。ふたをしたり、上や下にすきまを空けたりします。火が燃え続けるのはどんなときかな？グループで協力して実験をしながら、ろうそくの火を見つめています。

　図形の「対称」ということを勉強しています。前回は２つに折って重なる線対称でした。今日は、「ある点を中心に１８０度回転させると重なる」という点対称です。線対称に比べて分かりにくいです。点対称の代表的な形である「Ｎ」の図形で調べました。つまずきがないかを２人の先生で見て回りました。

　算数の授業を見ていただきました。対象な図形をかいたり、面積を工夫して求めたりしました。１組も２組もグループ学習を行いました。教え合ったり確かめ合ったり、話し合ったりする様子が見られました。

　６年生の社会科では、半年ほどかけて日本の歴史を勉強します。特に最初のあたりは興味深い内容がいっぱいです。
　今日は縄文時代と弥生時代の絵を見比べて話し合いました。資料集のきれいなカラー資料を見るとやる気も高まります。

　今日は全国学力学習状況調査です。
　日本中の６年生（中３も）が、学力検査を行いました。

　６年生の理科は一段と実験が多くなります。細かく先生に指示されなくても、実験の準備ができると良いですね。６年生最初の授業である今日は、６年生で使う実験器具の場所を探しました。スクリーンに示されたたくさんの器具の名前、それがどんな器具なのか分からないものもあります。教科書で器具を調べ、いろいろな戸棚や引き出しを調べました。

　水彩絵の具の基礎的な使い方の勉強です。
　すでに木の絵が印刷された画用紙が、全員に配られました。葉の部分は緑、幹や枝は茶などの色を基調としますが、混ぜる水の量を工夫したり、黄、黄緑などの色を少し混ぜることにより色の変化をつけて塗り分けます。明るい部分、暗い部分などの違いを出すことで、雰囲気がずいぶん変わっていきます。今日は決められた木の絵で練習しましたが、風景画などに応用します。

　６年生の社会科は歴史が中心になります。教科書や資料集をめくってみると、興味深い写真や絵がいっぱいです。知っている人物も出ています。授業が楽しみです。

　「６年生の準備」というプリントを使って、５年生までの復習です。概数、分数、割合など、しばらくやっていなかった問題に取り組みました。

　６年生の教室では、学級目標を決める話し合いが行われていました。どんな学級にしたいか、みんなから挙がった意見をキーワードに、グループごとに相談をしました。昨日の緊張はすっかり消え、どのグループもおだやかな雰囲気で話し合いが進みました。

　学年が上になるほど、自分を出すのに時間がかかるのでしょうか？６年生の教室は、少し緊張気味です。こちらも委員会の希望を書きました。

　始業式前ですが、新６年生が登校し、入学式の準備をしました。
　こういった作業には、精一杯力を尽くしてくれるのがしのっ子です。掃除、教室の準備、体育館の式場づくりなど、進んで動いて仕事をしてくれました。おかげで新入生を迎える準備はバッチリです。
　えっ、新２年生の練習風景は？・・・ネタばらしはしません。それは明日のＨＰをお楽しみに。