本日、２学期の終業式を放送にて行いました。
＜校長講話の内容＞※一部を要約
　例年以上に行事が多い２学期の中で、生徒みなさんの笑顔がひときわ輝き、歓喜がこだまする瞬間がたくさんありました。それぞれの行事を終えた後は、学校全体が心地よい空気に包まれ、日常に彩りを添えました。
　それぞれの行事で、始業式の講話の中で話した「響き合う」場面がたくさんありました。１人の行動が２人の行動に、２人の行動が４人の行動に・・・。まるで二人三脚を大勢でするように、息を合わせ、同じ歩調で進む。一人の思いや行動をつなぎ、広げることで、あたたかい空気となってこだまし、心が響き合う学年や学級がつくられていきました。
　新しい年を迎えるにあたり、今年１年を思い返して、「自分は何ができたか」「新しい年に何をしてみたいのか、そしてどう行動したいのか」を、近くの誰かに話してみましょう。
　令和４年、みなさん一人一人がいっそう輝きを増すことを願っています。
　
　また、生徒指導主事が、冬休みの生活のなかで起こりがちな９つの事例を取り上げ、心がけて生活してほしいことについて話しました。

　その後、大掃除を更生保護女性会の皆様と一緒に行いました。

９月に予定していた文化鑑賞会を行いました。
横浜から「打鼓音」さんをお招きして和太鼓の演奏を聴きました。迫力満点の和太鼓の音、身体の芯にまで響いてくる力強い振動を体験することができました。

今日から２学期の期末テストがはじまりました。
２学期は大きな行事がいつくもありましたが、毎日の授業で学習してきた内容も大切なことばかりです。この期末テストを、これまでの学習内容を確認する機会としてほしいと思います。

２年生を乗せたバスは、小牧インターを降りました。
ほぼ定刻通りに降車場所に到着すると思います。
２日間、おつかれさまでした。

桃陵アクトfestivalでは、多くの場面で生徒の笑顔や真剣な表情をみることができました。保護者のみなさま、地域のみなさま、そして、文化講座で講師を務めてくださったみなさま、たくさんのお力添えをいただき、ありがとうございました。

各学年のスポーツフェスティバルの式で、学年の運営委員長が思いを語りました。
それぞれの学年が大切にしていることを言葉にして、直接語る。応えるように委員長をしっかりと見つめる学年のみんな。学年の団結を感じました。
（写真　上から３年生　２年生　１年生）

カードケースつくり、クラフト手芸、フラワーアレンジメントのようす

　心配された天候も問題なしです。今日は一日笑顔あふれる桃陵中学校になることになると思います。本日　桃陵アクトフェスティバルを行います。

　三年生　スポーツフェスティバル→展示鑑賞→文化講座
　二年生　展示鑑賞→文化講座→スポーツフェスティバル
　一年生　文化講座→スポーツフェスティバル→展示鑑賞

柔剣道場では、科学部と創作部の作品発表を行います。
活動できない期間もありましたが、その中でも精一杯の作品を作り上げました。

明日はいよいよ桃陵アクトfestivalです。
てきぱきと準備を進める姿に、雨予報を吹き飛ばすほどの桃陵中生のパワーを感じます。
これまでの練習の成果を存分に発揮して、充実した１日にしてほしいと思います。

桃陵アクトfestivalでは、書写競技会・美術競技会で作った全校生徒の作品を展示します。今日はその準備です。書写スタッフと美術スタッフが力をあわせて会場作りと展示をしました。どんな作品に出会えるか、当日が楽しみですね。

１年生　木で作る　〜ハングデコミラー〜
２年生　あかりが作る空間　〜ランプシェード〜
３年生　空想の世界へようこそ　〜アート＆スクラッチ〜

アイデア豊かな作品や細やかな技術が光る作品など、個性あふれるものばかりです。

（写真：上から　１年生　２年生　３年生）

９月１日（水）、２学期の始業式を放送にて行いました。

【校長講話】（※一部抜粋）
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全校生徒の皆さん、おはようございます。
夏休みが終わり、いよいよ、２学期がスタートしました。
１学期の終業式では、「この夏、様々な出逢いを大切にして、自らの成長を意識してほしい」と話しました。皆さんはどんな出逢いがありましたか。

　　　　　　　　　　　　　　（　中　略　）

　どんな出逢いも、ふり返って見つめ直すことで、経験を豊かにして、考えの幅を広げます。ほんのささやかな事柄でも、そのことを丁寧に意識することで、大きな意味をもつ事柄に変わります。
　４２日間の夏休みを、もう一度振り返って、様々な出逢いを思い返してください。

　さて、２学期は１年で最も長く充実した学期です。学校行事や学年行事が予定されているだけでなく、前期から後期へ移行し、それぞれの学年の役割も大きく変わります。２学期をどのように過ごすかが、この１年をどんな１年にするのかを決めるといっても過言ではありません。

　そこで、２学期は「響き合う」学期にしてほしいと思っています。１学期の様々な出逢いを礎として、それぞれの学級や学年で、一人一人の考えや思い、経験をみんなで共有して、互いに響き合えるといいなぁと思います。

　そのためには、まず一人一人が勇気を出して、自分の考えや思い、経験を話したり、行動を起こしたりしてみてください。

　そして、誰かの思いや考えを聞いたり、誰かの行動を知った人はその人に声をかけたり、共に動いたり、自分にできる形で呼応してみてください。
　一人の行動を二人の行動に、二人の行動を四人の行動に、四人の行動をさらに多くの人の行動に・・・、その繰り返しが、うねりとなり、やがて響き合える学級や学年が創られます。

　　　　　　　　　　　　　　（　中　略　）

　桃陵中のすべての学級が、それぞれの音色で響き合う。そんな２学期を期待して、校長講話とします。
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全校生徒が、校長先生の講話を真剣な面持ちで、聞き入っていました。
本当に素晴らしい、生徒たちです。

その後、避難訓練の中でシェイクアウト訓練を行いました。
「姿勢を低く」「頭を守り」「じっとする」
いつ来るかわからない震災に備え、自分の守り方を確認しました。

７月２０日（火）、１学期の終業式を放送にて行いました。

【校長講話】（※一部抜粋）
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　全校生徒のみなさん、おはようございます。
今日、１学期の節目を迎えました。
　４月の入学式・始業式では、みなさんに、「新しい先生や友達、新しい教科、新しい係活動や立場など、さまざまな出逢いを大切にしてください」という話をしました。
　みなさんは、この１学期、どんな出逢いがありましたか。
　　　　　　　　　　　　　　　（中　略）
　人は誰も、毎日さまざまな出逢いをします。そして、その出逢いは、捉え方１つで、自分の経験を豊かにし、考え方の幅を広げます。大切なことは、「どんな出逢いも、自分を成長させる」と捉え、人や物、事柄との出逢いに気づき、その出逢いを立ち止まって丁寧に見つめ直すことだと思います。

　１学期を、あらためて振り返ってみると、ゴールデンウィーク明けに愛知県に緊急事態宣言が発令されました。準備を重ね、楽しみにしていた３年生の修学旅行や、２年生の野外生活が延期となりました。また、授業や部活動も大きく制限されました。みなさんだけでなく、先生方も大きく落胆されました。

　しかし、桃陵のみなさんや先生方の素晴らしいところは、重なる逆境の中でも、前を向いて、できることを考え、やり抜く行動力があることです。
　６月２８日からの１週間、生徒会が企画した「自律週間」をはじめとして、各学年やクラスでは、学校生活をより良くするために、みなさん自身が学年やクラスに呼びかけて、必要な行動をとったと聞きました。
　また、２年ぶりに行われた中小体連の夏の大会。今年は無観客での開催でしたが、一瞬一瞬のプレーを大切にして、仲間とともに「輝く姿」が随所に見られました。試合の勝ち負けを越えて、目の前の壁を、仲間とともに越えようとする姿をたくさん見ることができました。
　　　　　　　　　　　　　　　（中　略）
　明日から夏休みです。学校から離れ、家庭で過ごす時間も多くなります。
　この夏にみなさんが出逢う多くの事柄に期待するとともに、出逢った事柄を気にとめ、自らの生活を律した４２日間を過ごしてほしいと思います。
　２学期の始業式、笑顔いっぱいのみなさんに出逢えることを楽しみにして、校長講話とします。
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終業式の後には、生徒指導主事の話や、１学期の表彰の紹介を行いました。

【生徒指導主事の話】（要約）
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１．交通安全に関すること
　・自転車の乗り方やマナーについて、今まで以上に気をつけて生活する。

２．心の健康に関すること
　・休み中も悩むこと、困ることがあったら、家族や友達、先生や身近な大人などを頼る。２４時間相談できる機関もある。
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　６月２２日、園芸委員とボランティア生徒で花やかプロジェクトを行いました。プランターや花壇に花を植え、中庭や校門前のスロープを色鮮やかな姿に変えてくれました。
　夏に咲く花が多く、これからまだまだ大きくなってきます。学校の皆さんの心の癒やしになればいいです。協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

今年度最初の避難訓練がありました。緊急事態宣言下なので 密を避けるために、１次避難（机の下にもぐるなど）までとしました。
　その後、担任の先生から、避難の仕方や、どんなことに注意したらいいかを伝え、生徒たちは真剣に考えてました。

　４月７日、入学式後に始業式を全校放送で行いました。
＜式次第＞
１．開式の辞
２．校長式辞
３．担任発表・職員紹介
４．校歌（ＣＤによる放送）
５．閉式の辞
＜校長式辞（要約）＞
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　令和３年度、新たに１年生１４９名を迎え、全校生徒４２６名でスタートしました。
本年度より、学習指導要領が変わり、教科書の内容が新たに改訂されました。
　今、この先の１０年で、ＡＩやＩｏＴの技術が飛躍的に進み、車の自動運転や荷物の無人配送システム、ロボットによる医療のＡＩ診療など、人とモノがつながり、社会構造が大きく変わると言われています。そのような中で、大切なことは、私たち人間が「考えて　判断して　行動する」ことです。
　そのため、新しい学習指導要領でも、学校生活の全てにおいて、みなさん自身が「考えて　判断し　行動する力」を求めています。
　さて、今日から、新しい学年、学級での物語が始まります。
　新たな先生や仲間、新たな係活動や委員会活動、そして新たな学習内容など、「さまざまな出逢い」がみなさんを待っています。どのような出逢いも、その１つ１つに大きな意味をもっています。大切なことは、「出逢いと自分をどのようにつなげるか」ということです。同じ出逢いであっても、考え方や感じ方によって、プラスにもマイナスにもはたらきます。
　「今日の出逢いを明日の感謝」に変えるためには、みなさん自身の心のありようがカギとなります。新しい出逢いが１年後のみなさんを大きく変え、やがてその出逢いに感謝する日が来ることを期待しています。
　令和３年度、桃陵中学校が、笑顔と感謝にあふれ、自ら学び続ける、温かい学校になることに大きな願いを込め、始業式の式辞とします。
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さわやかな春風の中、１４９名の新入生を迎えました。
これからたくさんの経験をして充実した中学校生活にしていきましょう。

晴れ晴れとした朝を迎えました。
新たな出会いと新たなスタートの日になります。
今日から君にしかできないストーリーの始まりです！

新２、３年生のみんなで力を合わせて入学式の準備をしました。
新入生が安心して過ごせるように、中学校生活を気持ちよくスタートさせられるように、心をこめての準備です。
新入生のみなさん、明日の出会いを楽しみにしています。