まずは根本となる目標について話し合っています。より高い目標に向かって活動できるよう、しっかりと話し合っていきます。

「握手」という物語教材の学習をしています。比較的長文なので、グループで協力して読んでいきます。

　野外生活の部屋割りが発表されてからは、各クラスがそれぞれの活動を行いました。佐久島について話し合っているクラスもあれば、学級目標や係の掲示物づくりに励んでいる学級もありました。共通して言えることは、楽しみにしている佐久島のおかげで気持ちが前向きで明るい雰囲気でみんな楽しそうな表情を浮かべていることでした。週末に２年生の生徒たちのいい笑顔がたくさん見ることができました。

　２年生は学活の時間に野外生活の宿と部屋割りの発表が行われました。子どもたちにとって、寝泊りをする部屋割りはとても関心が高いようです。発表の際にはひじょうに盛り上がりを見せていました。

　５時間目に全校で「特別の教科　道徳」の授業を行い、岐阜聖徳学園大学准教授の山田貞二先生に参観していただきました。生徒下校後、体育館で道徳研修会を行いました。道徳の授業を行う上で大切にすべき内容について、職員を対象に模擬授業を通して分かりやすく教えていただきました。今日ご示唆いただいたことを大切にして、今後の道徳の授業実践に生かしていこうと思います。

　２年生の男子の体育の授業はハンドボール投げの計測が行われました。中学生にとってハンドボールはあまりふだん使わないボールです。ボールの大きさに戸惑う子も中にはいるようでした。かなり遠くまでボールを飛ばしている子もたくさんいました。「ああしまった、ラインふんでしまった。失格だあ」というような場面も見られましたが、みんな一生懸命で記録にこだわる前向きな姿勢が見ていて気持ちのいいものでした。

　２年生の体育の授業では、スポーツテストの計測が行われました。この日女子の体育で５０メートル走の計測がありました。少しでも記録を向上させたいと気合い十分の表情で必死に走る姿がとてもいいなあと感じました。この一年で部活動などで鍛えられた成果を見せることはできたでしょうか。

　金曜日の朝、野外生活の実行委員は朝から集まり、来週の学年集会にむけてミーティングが行われました。それぞれの担当を決めようと話し合った際にも、多くの子が立候補するなど、やる気いっぱいでした。これから忙しくなる実行委員ですが、活動を楽しんでいってほしいと思います。

　金曜日の朝、教室には担任の先生からのメッセージが黒板にたくさん書かれていました。メッセージを一目見て、静かに黙々と読書をする生徒たち、どのクラスも落ち着いて過ごしています。もうすぐ４月も終わりますが、２年生としていいスタートがきれました！

一瞬を見逃さない

理科の面白さを伝えたい

　２年４組は日頃クラスの雰囲気を温めてくれるムードメーカーがたくさんいるクラスです。道徳の授業ではそういった柔らかい雰囲気がとても大切です。自然とそんな和やかな雰囲気の中で考えたことを伝えあい、深めていけるといいと思います。今後も道徳の授業を大切にし、心を育んでほしいと思います。

　３組は学級の雰囲気がとても穏やかで、お互いに何でも言い合えるようなそんなふうに感じられるクラスです。道徳の授業に答えはありません。クラスに３７人いればみんな違った価値観をもっているわけです。お互いの考え、思いを尊重し合えい、自分の考えを深めていってほしいと思います。

　今日の道徳は礼儀について考えました。日頃の学校生活において礼儀正しく人と接することはできているでしょうか。道徳の教材を通してふだんの自分たちの生活を見直す機会となりました。

　２年１組の道徳の授業はクラスのみんながお互いに見える円状に座席を並べて行われていました。とてもしっとりした空間の中で自分の考えを語る生徒たちの姿がありました。

　今日の献立は、ごはん、牛乳、さわにわん、かつおフライ、海藻サラダ　でした。旬のかつおのフライをとてもおいしくいただきました。

資料名は「片足のアルペンスキーヤー　三澤　拓」
　幼いころに交通事故で片足を切断せざるを得なかった三澤さんが、幾多の困難にも屈せずさらに上の目標に向かって努力を続けていく様子が描かれています。三澤さんの生き方や考え方から、生徒たちは様々なことを感じ取っていきました。　

私の言いたいことは伝わっているだろうか？

誰よりもバスケが好きだという君
いっしょにバスケしませんか

　本日の学級審議をうけて、各学級で出された委員会への意見・要望について、それぞれの委員会ごとに話し合われました。どの委員会の生徒もとても真剣な雰囲気の中で、各学級で出た意見をしっかりと受け止めている様子でした。