最新更新日:2024/05/02 | |
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今朝の登校風景 ー空も晴れ 心も晴れて 修了式ー 3/22素敵なフラワーロードに中庭の東側も、ビオラとチューリップで素敵なフラワーロードになっています。 3月22日(金)きょうの里の子 ー修了式ー昨日の雨から一転して、晴れです。風は少し強めですが、春の日差しが戻り、修了式にふさわしい明るい日となりました。一昨日、6年生は胸を張って立派に北里小を巣立っていきました。6年生のいない学校はさみしいですが、それも1日だけです。次に全校がそろう4月8日には、今の5年生が進級して6年生となり、新たに1年生が入学してきます。きょうは、1年生から5年生までの1年間のがんばりを称え、次の学年へとつなげる日にしていきたいと思います。 <修了式> ・修了式 8:50〜 9:10 学級活動1 9:25〜10:10 学級活動2 10:20〜11:05 ・一斉下校 11:15 【写真「開花宣言」:例年校内で1番咲くのが早い、岩石園のサクラが開花しました。可憐な花が5つ6つ確認できたので、きょうが北里小の開花宣言です】 プレイバック 「平成最後の卒業式」 7 ー待つーじっと待つ様子からも その子の決意が見える気がする プレイバック 「平成最後の卒業式」 6 ー受けるーこれが本物かぁ そうです世界で1枚の本物です 証書を受けとり 一仕事終わったと ほっとする顔 決意を新たにする顔 プレイバック 「平成最後の卒業式」 5 ー進むー緊張で胸の高まりを感じながら プレイバック 「平成最後の卒業式」 4 ー手渡すー祝福とねがいを込めて 6年間よく頑張りました 伸びたね大きく成長したね 夢へ走り続ける夢追人になれ 粘れあきらめるな逆転できるぞ プレイバック 「平成最後の卒業式」 3 ー呼ぶー先生は何度も読み上げて練習してきた あなたと共に過ごした時間を一瞬に詰め込み あふれる思いを込めて 今あなたの名を呼ぶ プレイバック 「平成最後の卒業式」 2 ー歩くー今 かみしめながら歩きます プレイバック 「平成最後の卒業式」 1 ー開くー感動的だった卒業式の様子を、まだご覧に入れていない写真を紹介しながら、いろいろな角度から振り返ってみたいと思います。 まずは入場の場面から。扉が開きます。 主役の登場に、会場内の視線は一斉に注がれます。 拍手の嵐の中、緊張気味の卒業生が入ってきました。 練習のように、一歩一歩を確かめながら進みます。 卒業式をふり返る ー卒業生との対話の瞬間ー 【校長日記】 3/21平成30年度卒業生108名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者やご家族の皆様に心からお祝い申し上げます。第72回卒業証書授与式が、昨日、無事に終わりほっとしています。平成最後の卒業式でした。大勢の来賓の方々や保護者の方々に祝福され見守られ、とても心温まる感動的な卒業式でした。先生たちの思いに支えられ、子どもたちの一途な一生懸命さが表に出た、心に残る式となりました。 卒業式のメインの卒業証書授与。その舞台中央でのできごとです。担任の気持ちが込められた呼名に、万感の思いで「はいっ」と返事をし、真正面に立つ卒業生。その一人ひとりと目を合わせます。その瞳に浮かぶのは緊張と決意でしょうか。「おめでとう」と小声を添えて、慎重に卒業証書を手渡します。すると、表情が和らぐ子、瞳に力を入れる子、目で礼を返す子、いろいろな反応があります。律儀にも「ありがとうございます」と声に出して答えた子が何人もいました。たとえ言葉を交わさなくても、目と目を合わせた刹那、その子とつながった気がします。小学校での活躍の場面がさっと脳裏をよぎります。部活動で活躍した場面、教室や廊下、校庭で触れ合った思い出。つい、「おめでとう」に継いで話しかけたくなる自分を抑えます。もっと以前に話しておけばよかったと後悔する瞬間でもあります。1人と対面できる時間は、ほんの2、3秒。しかし、その短い時間を共有しながら、回想し目に激励の念を込めて証書を渡しました。 傍目には単調な繰り返しと見えるかもしれませんが、私にとっては、卒業生1人1人と対話できる刺激的で濃密な、そして幸せな時間でした。6年間無事に成長できた証を手渡せるのは大きな喜びに他なりません。 式後、来賓の方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。「あの歌声に感動しました」「合唱を聴いて涙がでました」「毎年合唱を聞くのが楽しみで卒業式に出ています」等々、子どもたちの歌声に心が動かされた声が多く寄せられました。有り難いことです。 卒業式では、「君が代」を含めて6曲を歌いました。子どもたちは本当によくがんばりました。先生方も熱心にご指導いただきました。練習中、厳しい言葉を投げかけられてもくじけず上手になろうと、必死に努力しました。その成果が発揮された歌声だった思います。 全員で歌った名曲「旅立ちの日に」では眼前に青空が広がりました。曲のクライマックス「〜♪この広い大空に夢を託して〜♪」の部分で、サアッーと体育館の天井が開け大空が広がる情景が、確かに見えた気がしました。 何と言っても圧巻は、市の音楽会で歌った「風のマーチ」です。先生たちの指導の下、卒業生自らが悪戦苦闘しながら何ヶ月もかけて創り上げた絶唱です。再び、生歌を聴くことができました。秋よりも一段と上手になっていました。そして、フィナーレを飾った「最後のチャイム」の歌声は、心の奥底まで染み入り胸を熱くさせ、涙腺を緩ませました。 振り返れば、卒業生の皆さんは、とても頑張り屋でした。いつも率先して動き、野外生活や修学旅行では、出会う人ごとに褒められ続けて、とても誇らしかったことを覚えています。失敗もありましたが、よく踏ん張り期待に応えてくれました。各行事への参加態度も運動会等の出し物も部活での頑張りも、過去最高レベルの学年でした。そんな皆さんと生活できたことを誇りに思います。これからも、素直なままで、「学び続ける心」と「感謝する心」をもって、人生をたくましく生き抜いてください。 本校を巣立つ男子58名、女子50名、計108名の卒業生の前途に、幸多からんことを祈ります。保護者の皆様はじめ、地域の方々の多方面でのご支援&ご協力、誠にありがとうございました。(校長) (卒業式関連の記事はまだ続きます。ご期待ください) 北里小のサクラ情報 ー3/21ーキャラクター花壇の「スポンジ・ボブ」も花の数が増え、絵柄がはっきりとしてきました。ただし、周りの雑草も目立ってきたのが気になります。 校内で1番早く咲く岩石園のサクラは、つぼみからピンクの花びらが一斉にのぞき、わっと大声を出すと、一気に咲きそうな様子です。 きょう午前、東京都心で桜(ソメイヨシノ)の開花の発表がありました。きのうは、全国のトップをきって長崎で桜が開花しました。「桜の開花日」とは、標本木で5、6輪以上の花が開いた最初の日を言うそうですが、北里小はいつでしょうか。桜開花予想マップ(tenki.jp)では、名古屋の開花予想は22日となっていますが、さて。 卒業式 7 ー門出の会ー在校生代表の言葉、卒業生代表のお礼の言葉の後、花のアーチをくぐって、卒業生は北里小学校を巣立っていきました。在校生や教員、保護者の方から拍手がいつまでも続いていました。卒業生の未来に幸多からんことをお祈りいたします。 卒業式速報 6 ー卒業生退場ー泣き顔 こらえる顔 感激にひたる顔 すました顔 笑い顔 決意した顔 すこし照れた顔 戸惑いの顔 いろいろな顔が通り過ぎます。 1人の男の子からポツリと大粒の涙がこぼれました。 卒業式速報 5 ー門出のことばー卒業生が全員少しずつ思い出を語っていきます。 時折、在校生も加わりながら、言葉と歌で織りなす6年間の叙事詩です。 特に合唱は、このときのために3学年ともに気合いを入れて練習してきました。そして、6年生が音楽会で披露したあの「風のマーチ」も歌いました。 一生懸命さと歌う喜びを感じていただけたでしょうか。 学校長式辞 ー学び続ける心 感謝する心ー私はこの4年間、皆さんの活躍を見てきました。仲間と協力し、率先して学校をリードする姿に、幾度も心を動かされました。明るい笑顔とハイタッチで呼びかけたあいさつ運動。マナーが素晴らしいと、出会う人毎に褒めらた野外生活や修学旅行。級友とつながり、熱中して学び合った授業。部活動では、常勝軍団の女子バスケ部をはじめ、男子バスケ部もサッカー部も水泳部も、自己の全力を尽くす姿は、見る者を勇気づけました。また、バトン部、鼓笛部は、マーチングショーですばらしい演奏と舞いを披露しました。運動会では、組体操とソーラン節の融合で魅せた団結美と躍動美は、皆の心を打ちました。そして、忘れられない市音楽会での3部合唱の歌声。会場の空気を一変させたあの絶唱のうちの一つをこの後、生で聞けることが本当に楽しみです。皆さんが周りに与えた数え切れないほどの感動の数々は、本校の校風、伝統をいっそう強固にしました。皆さんは本校の誇りです。今後も輝き続けてほしいと思います。 私からのはなむけとして、2つお話します。 1つ目は、「学び続けてほしい」ということです。皆さんは、まだ人生を駆け出したばかりです。限りない可能性を求め、学習面だけでなく、いろんなことを学び続けてほしいのです。作家の吉川英治さんの言葉に「われいがい みな わがし」があります。自分以外のものはすべて、何かを教えてくれる先生だというのです。新しく出会う教科書や人々、身近にいる家族や仲間、日々のできごとなど、私たちは周りのものから学ぶことができます。大切なのは、学ぼうとする気持ちであり行動です。成功や失敗、喜びや悔しさなどすべての経験が学びとなり、生きる糧になるのです。成長とは、学びの連続の結果なのだということを、どうか、覚えていてください。 2つ目は「感謝する心」です。以前、朝会で「天国の長い箸」の話をしました。天国では、長い箸を自分が食べるのではなく、相手に食べてもらうために使い、「どうぞ」と「ありがとう」があふれているという話でした。心の中に、いつもその長い箸を持って、他者への思いやりと感謝の心を忘れず、生活してほしいと思います。人は誰でも一人では生きていけません。支えられ見守られ、何かをしてもらって「当たり前」のことなど何もないのです。ですから、いつも周囲に対し「ありがとうございます」と素直に感謝する心を持ち続けてください。 感謝の心は、相手を敬う心につながり、謙虚さを生み出します。相手を敬う気持ちや謙虚さは、成長し何かを成し遂げるためには欠かすことができません。今年のテニス女子で4大大会を連覇し、世界ランキング1位となった大坂なおみ選手や大躍進を続ける若手棋士 藤井聡太七段は、とても謙虚で、常に周囲への感謝の言葉を口にします。 今、私が皆さんに期待することは、「学び続ける心」と「感謝する心」をもって、人生をたくましく生き抜くことです。しかし、これから先、楽なことばかりではありません。むしろ、思い通りいかず、辛いことの方が多いかもしれせん。どんなときでも、諦めず、ぐっと拳を握って、試練に立ち向かってください。耐えて努力を続けるとき、あなたの命は輝きます。苦しいときこそ、成長しているときです。必ずや周りの人々はあなたを支え、応援しています。あたなの夢が開花する、そのときが来ると信じています。 ご列席の方々に、卒業生百八名を、地域の大切な子どもとして、今後も温かく見守っていただくことをお願い申し上げ、式辞といたします。 平成31年3月20日 小牧市立北里小学校長 滝 俊明 卒業式速報 4 ー式辞&励ましの言葉ー卒業式速報 3 ー見つめるまなざしー6年生の動きに場内の視線が集中します 卒業式速報 2 ー卒業証書授与ー担任の気持ちを込めた呼名にしっかりと応えます 舞台中央でひとりひとり卒業証書を受け取ります 何回も練習しましたがこれが一度きりの本番です 卒業式速報 1 ー卒業生入場ーいよいよ主役の登場です。拍手で出迎えます。 |
小牧市立北里小学校
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