最新更新日:2024/05/13
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北里小学校 校訓「きたえよう たくましいからだ たかめよう ゆたかなこころ」

いってらっしゃい! ー小牧八雲交流団出発ー

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昨日、市役所で「小牧市・八雲町児童学習交流派遣団 結団式」が行われました。私も参加してきました。
今年で35回目となる事業です。今回は、応募希望者44名から選ばれた24名が、北海道の八雲町に、5拍6日の宿泊学習にでかけます。

結団式では、教育長から「今、小牧で行っている『学び合う学び』の延長で、わからないことはどんどん聴いてモヤモヤを吹き飛ばすとともに、大きな発見をしてきてください」という激励の言葉がありました。

児童代表からは、「4回の学習会を生かしてしっかり学んできたい」という頼もしい言葉がありました。また、派遣団員の紹介もあり、本校から出かける5年生の松岡くんも、堂々と自己紹介しました。安全で楽しく思い出に残る旅になることを祈ります。

派遣児童24名と引率団員は6名は、土砂降りの雨の中、バスで名古屋港の金城ふ頭に向かいました。北海道の苫小牧港までは、仙台を経て太平洋上を2日がかりのフェリーでの船旅です。
雨は、直にやんだので、午後7時には見送りの保護者とテープでの別れを惜しんだ後、名古屋港を後にしたことでしょう。今頃は、フェリーの中のレストランで豪華な夕食の頃でしょうか。
素晴らしい体験ができると思います。(校長)

2つの夏まつり 【校長日記】 7/24

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この週末、2つの「夏まつり」に出かけました。
まず、1つ目は、22日の土曜日に行われた「平成夏まつり」です。といっても見物だけでなく、主目的は里の子たちの見守り。小木小、北中のPTA役員や学校関係者との合同パトロールに参加しました。それぞれ8名ずつの3チームに分かれて、平成夏まつりや七夕会場を見回りました。
会場は、すごい人だかりで、特に屋台がひしめくところはすし詰め状態。進むのに時間がかかりました。明らかに屋台の数も人出も昨年より多くなり、大道芸のステージもより大規模になっていました。そして、電飾を付けた数多くの山車。とても華やかでグローバルで、ディズニーのエレクトリカルパレードの雰囲気がありました。
里の子をたくさん見かけました。子どもたちの方から声をかけてくれました。はっぴ姿で活躍する子、友達と遊びに来た子、家族でパレードを待つ子など様々。みんな笑顔で、夏の夜を満喫(まんきつ)していました。そんな様子を見て私もうれしく楽しくなりました。

2つ目は、昨日23日のお昼頃に、小針会館で開かれた地区の「ふれあい夏まつり」です。6年生6人が中心となって、ゲームを企画し参加者を楽しませました。「ダーツ」や「うちわつくり」や「ボールすくい」など、小さな子が喜ぶお店をだして盛り上げていました。学校で習ったことを地域で実践するのはとても素晴らしいことですし、子どもたちにも自信になるでしょう。こうして小学生が地域貢献できるのは、地域がまとまり、温かい雰囲気があるからに違いありません。関係者の方々の尽力に頭が下がります。
外のテントには、屋台さながらの食べ物コーナーがあり、みたらし団子やジャガバターやから揚げや枝豆などをいただきました。また、流しそうめんのコーナーもあり、地域の方と楽しみながらお腹がいっぱいになりました。ありがとうございました。

夏休み。子どもたちは地域に帰り、地域で生活します。いけないことは遠慮なく叱り諭し、いいことは褒めながら、地域で温かく見守っていただければと思います。よろしくお願いします。(校長)
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1学期終業式 3 ー校長式辞ー

 おはようございます。みなさん、いい顔をしていますね。明日から楽しみに待っていた夏休みです。42日間の夏休み、みなさんは、もう計画は立てましたか。

 昨日の朝、校門に立っていると、ある子のお父さんが、忘れ物を届けにみえました。水泳の用具を忘れたようで、男の子は少し恥ずかしそうにそれをさっと受け取ると、一瞬うつむいた後、顔をあげてお父さんに「ありがとう」と言いました。私はそれを見ていて、「いいな」と思いました。みなさんは、こんなとき「ありがとう」ときちんと言えますか。黙って受け取るだけの人はいませんか。「親しき仲にも礼儀あり」です。

 夏休みにやってほしいことの1つ目は、この挨拶とお手伝いです。まず「おはよう」から「ありがとう」「いってきます」「ただいま」……「お休みなさい」まで、家族にきちんと挨拶してください。地域の方にも挨拶できるといいですね。
 そして、お手伝いです。夏休みは、自由になる時間がいっぱいあります。何でもいいですから、自分ができるお手伝いを1つか、2つ決めて、家族のために毎日続けてください。新聞とりでも、お風呂掃除でも、水やりでも何でもいいです。高学年は、家庭科で習ったこと、お茶を入れたり料理を手伝ったり、後片付けたりもいいですね。お手伝いは「家族の一員」として、小学生にはとても大切な体験です。

 2つめは、自分の好きなことに時間をかけてほしいということです。……
 例えば、読書やスポーツ、習いごと、自由研究や作品づくりなど。部活動をやっている人は部活動をがんばってください。先日、市内水泳大会があり、選手の人は力いっぱいのかっこいい泳ぎを見せてくれました。今度はバスケ部やサッカー部の人の番です。全力プレーでさわやかに、対戦してください。
 先日、七夕の朝会で話した、将棋の藤井四段や卓球の張本選手など、今、中学生の活躍が注目されています。藤井四段や張本選手は、小学校時代、時間あれば将棋や卓球ばかりやっていたそうです。このなかから二人に続くような人がでるといいですね。

 それでは、健康に注意し、交通安全標語を思い出して、交通事故には絶対あわないように気をつけて、楽しく夏休みを過ごしてください。2学期の始業式、元気でたくましくなった顔に出会えることを楽しみにしています。


白熱した戦い ガンバレ!北中生 ー剣道観戦記ー 【校長日記】 7/10

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昨日、7月9日(日)に剣道の市内中学校の夏の大会が開催され、北里小が運営を行う担当校になっていたので、小牧市武道館(南スポーツセンターの隣)に出かけました。

正式には、愛知県中小学校体育連盟小牧支所大会 剣道の部の大会です。(いわゆる夏の市内大会)最近、瀬戸市出身の少年プロ棋士 藤井四段や卓球の張本選手など、中学生の活躍が話題となっています。剣道も和の象徴として、これから話題になるのではないでしょうか。

午前中は団体戦。午後は個人戦でした。北里中は剣道部がありませんが、2名の生徒が個人戦に参加し、健闘しました(上の2枚の写真)。あと少しでいいところまでいけたのですが、日頃、道場で鍛えた腕前を発揮しよくがんばりました。

午後の個人戦は、白熱しました。午前中の緊張もとれ、あるいは個人戦だからか、のびのびとした闘志あふれる気合いや動きが目立ちました。

特に、ベスト8ぐらいからの戦いは、片時も目が離せませんでした。目を離すとその瞬間に勝負が決まってしまうかもしれないのです。行き詰まる攻防。つばぜり合い。そして一瞬の隙を突いての攻撃。勝負は一瞬で決まります。多彩な技、スピードと華麗さ、本当に感動しました。鮮やかなのです。美しいのです。

また、剣道部員は見学態度も聞く姿勢もすばらしく、さすが武道を志す若者だと感じ入りました。閉会式の挨拶では、観戦しての感想をそのまま伝えました。残念ながら、敗れ引退する人もいますが、剣道で養った精神力、忍耐力、集中力、瞬発力、判断力等は、これからの生活で生きてくるはずです。特に受験といった緊張する場面では絶大なる効果を発揮するでしょう。

勝ち残って、次のステージに進む選手は、小牧代表として堂々と戦ってほしいと思います。大きな感動と満足感を感じながら、熱戦の余韻と青春の香りが漂う武道館を後にしました。

7月朝会 2 ー校長講話ー 「ねがいごと」 7/7

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みなさん、きょうは何の日か知っていますね。そうですね、7月7日は、七夕です。七夕のいわれは、いろいろありますが、中国から伝わったという「おりひめ」と「ひこぼし」の話が有名です。この2つの星は、1年に一度、7月7日の今日、天の川をはさんで最も光輝くことから、めぐりあいの日として、七夕のお話が作られました。そして、この日に「ねがいごと」を短冊にかいておくと、それがかなうといわれています。

校内をまわると、「ねがいごと」が書かれている笹飾りを見つけました。(写真2枚提示)みなさんの「ねがいごと」はなんでしょうか。……(中略)……たくさんのねがいごとがありますね。

この人はだれでしょう。そうですね。今、世間で話題の少年プロ棋士、藤井聡太四段ですね。デビューから大人を相手に29回も勝ち続けました。愛知県の瀬戸市の中学3年生です。6年生とは3つしか年が違いません。
この藤井四段が小学生のとき、どんな「ねがいごと」を書いたでしょうか。想像できますね。藤井四段の担任の先生に聞いたわけではありませんが、多分、これでしょう。【「プロ棋士になる」の短冊を提示、会場から「将棋がうまくなりたい」の声も】

それでは、七夕の「ねがいごと」はどうやったらかなうのでしょうか。ただ、星に願うだけでは足りません。自分も「努力すること」が必要です。藤井四段も、5歳で将棋を始めて、時間があれば将棋をやっていたそうです。小学校1年生で、アマの初段、6年生で大人も参加する大きな将棋の大会で優勝しました。大変な努力家で、将棋も学校の勉強もがんばっているそうです。……みなさんの「ねがいごと」もかなうといいですね。

実は、先生たちも「ねがいごと」を書きました。ここで一部を紹介します。……(中略)……それで、私(校長)は、もう一つ「ねがいごと」を書いたのです。それは、「里の子の交通安全」です。今年4月から、交通安全を願って、毎日、標語を唱えていますね。そう、これです。「里の子 交通安全 日めくりカレンダー」。昨年度の卒業生の先輩たちが中心になって作りました。では、「もんだい」です。【と言って、カレンダーのイラストを見せて、標語を問いました。出だしの言葉をヒントとして出す予定だったのですが、絵を見たとたん、たくさんの手が上がったのでビックリしました。みんなでそろえて言ってもらうと、大勢の子がスラスラ言うことができました。8問出しました】

標語に書いてあることを、きちんと行って、絶対に交通事故にあわないように気をつけて、元気よく生活しましょう。
今夜は星は見えるでしょうか。みなさんの「ねがいごと」がかなうことを願っています。

学校評議員会

7月4日 学校評議員会を行いました。
学校評議員制度は、校長が保護者や地域の方々の意見を幅広く聞き、協力を得ると共に学校運営の状況などを周知していただくためのもので、地域住民の学校運営への参画の仕組みです。
本校でも、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら特色ある教育活動を展開できるよう、定期的に話し合いの場を設けています。
学校の教育目標・計画や地域との連携の進め方、教職員の研修、子どもたちの実態など、平成29年度第1回学校評議員会でも、学校運営に関することの実際について、評議員の皆様に耳を傾けていただきました。
学校評議員様の意見を参考にして、校長が学校運営を行い、開かれた学校づくりをさらに進めていきます。
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朝の情景

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あさがお

いつもなら水場に集う 子がいません
雨が降る朝 朝顔の花から 雫がおちます

そのとき突然 上から声がふってきました
「せんせい おはようございます」

朝顔を教室から見ていたのでしょう ふたり組
素敵な笑顔に さわやかな気持ちになりました

旅の余韻のなかで 【校長メッセージ】 6/15

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修学旅行では、保護者のお見送り&お出迎えありがとうございました。昨日の帰校時刻が結果として1時間近く早まり、何度も緊急メールでお知らせするなどドタバタして、ご心配をおかけしすみません。

旅の途中、子どもたちは自分たちで考え、テキパキ動きました。5分前行動はもちろん、歩いての移動もきちんと2列でスムーズに進み、集合・解散でもムダな時間はかからず、どんどん時間が節約できました。おまけに道路事情も予想以上によく、常時30分以上予定を前倒しで実施できるほどでした。おかげで1日目は豪華な旅館の各部屋でゆっくりくつろぐ時間が増えました。2日目も同様に20分ほど予定が早まったおかげで、いつもは渋滞で1時間かかることもある清水寺駐車場からの細道をわずか5分で通過できました。その他の道も渋滞かなと思う瞬間はありましたが、すぐに流れだし全てが順調、快調。物事がどんどん好転し、あれよれよという間に、あの55分も早い帰校となった次第です。

今回の修学旅行の意義を一言で言えば、「古(いにしえ)との出会い」でした。まだ小学生には名所旧跡のいわれや仏像の名前など本当は興味がないかもしれません。しかし、バスガイドさんや奈良のボランティアガイドさんの説明に懸命に耳を傾けメモし、理解しようとしました。また、実際に本物と対面して、美しさに感動(金閣)したり、大きさ(大仏様)や迫力(仁王像)に驚いたり、その数に圧倒(千体千手観音像)されたり、線香の匂いと厳かな雰囲気を感じたりすることができました。まさに百聞は一見に如かず。心に響くものがあったはずです。それが好奇心の芽生えとなり、今後「歴史」を探究するきっかけになったら素晴らしいことです。

子どもたちは素直で一生懸命でした。そして、仲間を思いやり仲間と協力して、行動し学習しました。行く先々で担当の方から「挨拶がしっかりしています」「話がきちんと聴けますね」「落ちついてテキパキ行動できますね」とその言動を褒められました。奈良のガイドさんからは「受け答えがすばらしい。また、来年も必ず来てください」と言われました。私は大変うれしく思いました。先生方の日頃の指導のおかげ、保護者のご協力のおかげです。私は本当に誇らしかったです。有り難く感じました。

【保護者の方々へ】
修学旅行中、何度も本HPを訪ねていただき、ありがとうございました。皆様のおかげで、2日間に渡りアクセス数がなんと、千を突破しました。

信じられないような好天に恵まれ、担任教師をはじめとした引率者の配慮と労力に支えられ、2日間の修学旅行を無事終了することができました。無論、1番がんばったのは子どもたちです。6年生は、一人一人が明確な目的意識と意欲と優しさを持って臨み、集団として確かで価値ある成果を収めました。満点以上の、大成功の修学旅行でした。

保護者の方々にお願いです。今回、「がんばったね」とお子さんを褒めてあげてください。そして、昨夜は疲れてすぐに寝てしまったお子さんも多いと思います(実際、お風呂で眠り込んだ子の話もうかがいました)。これからお子さんが話す旅物語に、じっくり耳を傾けてください。そんなとき、このホームページの記事や写真が、話を盛り上げるきっかけとなれば幸いです。

今まで多方面に渡り、応援やご支援・ご協力いただき、誠にありがとうございました。帰りの時間が予定より大幅に早くなってごめんなさい。でも、私も残念でした。本音は少しでも長くあの子たちと旅をしていたかったのですから。6年生と一緒に行動でき、最高に楽しい思いをさせていただきました。私は幸せ者です。(校長)


<※写真は、5年生からの「おかえりメッセージ」と1組2組のクラス目標>
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朝会 2 ー校長講話ー  6/2

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続いて、校長講話がありました。
今朝は、「最近うれしかったこと」を2つ話しました。

まず、1つ目は5年生の野外生活が大成功だったことです。
南信州の「阿南少年自然の家」での3日間、5年生は大自然のなかで、仲間と協力しテキパキと行動しました。スタンツやトーチトワリングが素晴らしかったファイヤーの集いやウオーク・ラリーでは、仲間を応援し思いやり合って心を通わせて、「絆を深め一致団結」することができました。お世話になった所員の方からも「あいさつがすばらしい」「歌声がきれいで上手」と褒められました。
5年生は、さわやかな風となって活動することができました。

そして、あと2週間余りで、6年生は修学旅行にでかけます。今、準備で忙しいところですが、奈良・京都の古都を仲間と巡り学習を深め、最高の思い出を作ってほしいと思います。

2つ目は「里の子のあいさつが褒められたこと」です。昨日、学校にお客様がみえました。その1人から、北里小の子はよく挨拶ができると褒めていただきました。何でも廊下ですれ違ったとき、その子はお客さんの方をきちんと向き直して、ていねいにおじきして「こんにちは」と笑顔で言ったそうです。たった一瞬の1人2人の振る舞いで、そのお客様は、北里小の子はみんなそろって挨拶ができると思われ、さわやかな気持ちになられたのです。あいさつは、本当に大切ですね。

また、授業中の様子をご覧になり、どのクラスでも真剣に話を聴き、友だちと相談してしっかり考えることができていると、褒めていただきました。

これからも、あいさつや整理整頓、授業に集中するなど、当たり前のことが、当たり前にできる里の子であってほしいと思います。

最後に、きょうの交通安全標語、言えますか。(言える子にいってもらい、拍手)
「守ろうよ みぎ、ひだり、みぎの あいことば 」
しっかり覚えて、実行することが大切ですね。(また、クイズでだしますよ)
これで、きょうのお話を終わります。

野外生活をふり返る ー薫風となってー 5/26

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 あっという間の3日間でした。晴天ばかりではありませんでしたが、それでも全活動を予定通り実施することができ、子どもたちは大きく成長することができました。

 5年生は大変、素直です。先生の話を真剣に聞いて一生懸命に動こうとします。仲間を思いやる優しい心をもっています。ただ、忘れやすいのが玉に瑕で、目先のことに熱中して大切なことを忘れて注意を受けることが度々ありました。しかし、また素直に反省し一生懸命に挽回しようとしました。そんながんばる姿がいとしくてかわいくて5年生のことがますます好きになりました。私自身、楽しく3日間を過ごすことができました。

 空腹を我慢して必死で取り組んだ「五平餅づくり」。みんなで盛り上がった「キャンプファイヤー」、かっこよかった「トーチトワリング」。火起こしからチャレンジした「野外炊飯」。コマ図を基に、班で力を合わせ阿南の山々を笑顔で駆け回った「ウオークラリー」。天体望遠鏡をのぞき、宇宙の神秘に思いを巡らせた「星空観察会」。阿南の思い出となる「陶芸体験」。その他、仲間との楽しい5回の食事など……。1つ1つの活動を通して、互いの絆を深め、クラスとして学年として一致団結していきました。

 野外生活は、大成功でした。5年生はよくがんばりました。そのがんばりに大きな拍手を送ります。しかし、その陰に担任の先生方をはじめたくさんの人々の「熱い思い」があることを忘れてはいけません。その思いに気づき感謝し、自らの思いを重ね合わせたなら、今回の野外生活が一段と価値あるものになるに違いありません。

 薫風が吹く南信州阿南の地で、5年生はさわやかな一陣の風となって3日間テキパキと活動しました。そのさわやかさは、思いやりの心と相まって各人の心に染み込んで固まり、楽しい「思い出」となっていつまでも残ることでしょう。お疲れ様。

【保護者の方へ】
 早朝の見送り、出迎えをはじめ、野外生活に関してご協力・ご支援いただき、ありがとうございました。出発に際し渋滞情報により急遽予定よりも15分早く出発しました。それによりせっかく見送りに来たのに空振りになった方もおみえのようで、申し訳ありませでした。今後はきちんと事前連絡いたします。
 この3日間、はじめて親御さんのもとを離れ宿泊したお子さんもいることでしょう。子どもたちはよくがんばりました。集団行動ですから自分を抑えなければならない場面も多々ありましたが、全体のことを考え行動しました。その結果、成長が見られました。
 少したくましくなったお子さんを「よくがんばったね」と褒めてあげてください。そして、野外生活の話を、ぜひ初めからゆっくり聞いてあげてください。その折に本HPの記事がお役に立つのなら、こんなうれしいことはありません。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。(校長)


【写真:上「阿南の自然」山道で。下「飛翔」阿南少年自然の家 玄関のオブジェから】
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校長講話 ー「薫風」ー 5/10

 これを見てください。(「薫風」を見せる)何と読むかわかりますか。……この漢字は「風」ですね。昨日、2年生が習っていました。こちら(「薫」)は少し難しい漢字で「かおる」と読みます。それで「かおるかぜ」と書いて「くんぷう」と読みます。一度みんなで言ってみましょう。さん、はい。(「くんぷう」)

 意味は「5月頃に吹くさわやかな風」のことです。先の連休中に高原や山に行った人もいるでしょう。周りはどうでしたか。この辺りの平地でも周りをぐるりと見ると、木々は若い葉がでて、新緑が目に鮮やかですね。その新緑の間を吹く風のことを「薫風」と呼ぶのです。

 さわやかな5月には、さわやかな生活をしていきましょう。どうしたら、みんなさわやかで気持ちいい生活を送れるでしょうか。ちょっと考えてみてください。隣の人と相談してもいいですよ。……はい、やめてください。

 これから話す4つのことが、頭に浮かんだり、友達と確認できたでしょうか。
 1つ目は、整理・整頓です。自分の身の回りの物やくつやスリッパが、きちんとそろっていると、気持ちいいですね。
 2つ目は、回りがきれいなことです。そうじがしっかりできているところは、やはり気持ちがいいですね。
 3つ目は、あいさつです。あいさつは、相手への「さわやかさ」のプレゼントです。相手の目を見て、気持ちよくあいさつしましょう。
 4つ目は、時間を守ることです。朝の集合時間から帰りの下校の集合まで、自分が遅れて、みんなを待たせないことです。「みんなの時間」をムダにしてはいけません。

と話したところで、何か思い出しませんか。ちょうど、1か月前に話したことですが。そう、「み・そ・あ・じ」です。始業式に話して、1学期の目標にしましたね。復習するよ。
 み…みだしなみ、せいとん/ そ…そうじはだまって/ あ…あいさつ目を見て/ じ…時間を守る。
ここにいる皆さん1人1人がこの「みそあじ」をきちんと行えば、とてもさわやかな生活ができるにちがいありません。

 ところで、この4つに、共通することは何でしょうか。それは、「相手のことを考えること」です。さわやかな生活のポイントは自分のことだけでなく、「相手のことを思いやる行動」ができるか、どうかです。そして、いいことをしたと思えば、自分自身もいい気持ち、さわやかな気持ちになることができます。ぜひ、やってみてください。

 「薫風」は「5月に吹くさわやかな風」でしたね。ぜひ、みんなの行動でこの学校の中にも「薫風」が吹くような、さわやかなで気持ちのいい生活を送りましょう。

小牧市小中PTA連絡協議会総会 4/24

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きょうの午前中に、小牧市小中学校PTA連絡協議会総会が開催されました。私は、舟橋PTA会長と大野母代さんといっしょに参加しました。

来賓の安藤教育長の挨拶の中で、小牧市教育大綱と小牧市教育振興基本計画の話がでました。今後、小牧の小中学校は地域のなかで求心力をもって運営されるコミュニティ・スクールをめざすという話もありました。学校と家庭・地域との連携が今よりももっと強化される必要があります。

市P連の総会では、平成28年度の事業報告・会計報告が承認され、規約改正や平成29年度の事業計画・予算についても原案通り、承認されました。

今年度、小牧市PTAから県や尾張のPTA会長等の役員を出す年に当たります。担当される方は大変ですが、小牧の代表としてよろしくお願いします。

北里小学校区スポーツ振興会総会 4/23

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きょうの10時30分から北里小民センターにおいて、「北里小学校区スポーツ振興会総会」が開催されました。

スポーツ振興会の関係者の皆様はじめ、地区の方々には、常日頃より子どもたちが大変お世話なっています。地域のスポーツを通して、身体を鍛えるだけでなく、強い精神力、礼儀、協調性など多くのことを学ぶことができます。健全育成の観点からもお世話になります。

昨日、私もささやかながら体験しました。身近にスポーツがあることはすばらしいことです。近くでは、5月21日に区民大運動会が予定されています。幸いにも私が赴任してからは、雨天中止になったことはありません。当日も大勢の参加者で盛り上がるといいと思います。(ただ気になることは、翌々日からは野外生活がありますので、5年生にはハッスルしすぎないように言いたいところですが)今後とも、よろしくお願いします。

【写真は、去年の区民運動会場面から】

小牧市消防観閲式 4/23

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4月23日の9時から、本校の運動場で「小牧市消防観閲式」があり、参加しました。

総勢120名以上の消防団員の方々が集い、6台の消防車も集結しました。市長による視閲のあと、分列行進や女性消防団員の紹介がありました。今年から女性消防団が結成され16名の隊員が多方面で活躍されています。

その後、消火訓練が行われ、6つの分団ごとに日頃鍛えた腕前を披露しました。機敏な動きや迫力ある放水訓練に目を奪われました。チームの団結力もうかがえました。

北里地区の第6分団は、この8月に行われる大会にポンプ車の部で参加されます。仕事を終えてから夜間、本校の運動場で練習されます。ぜひ、いい成績を収められるようがんばってほしいと願います。

途中から隣の北里市民センターで行われた会に出席したので、最後まで見ずに観閲式を後にしました。

藤棚では、まだ咲き始めたばかりの藤の花が少し顔をのぞかせていました。

1学期始業式 2 ー校長式辞&担任発表ー

きのうの入学式で新たに1年生92名を迎え、北里小学校は全校児童数543名、19学級で、平成29年度をスタートします。

さあ、新学年新学期のはじまりです。どんな1年にしたいか、皆さんは目標を立てましたか。もちろん、学校にも目標があります。今年の目標は、「いのち輝かそう」です。
そのためにも、今年度、皆さんにお願いしたいことが2つあります。

1つめは、「当たり前のことを当たり前にできる里の子」になることです。できて当たり前のことは、たくさんありますが、まず、これです。(紙を見せる)読んでみてください。そうですね。「みそあじ」です。

「み」は、みじたく、整とんです。身だしなみに気をつけること、くつやスリッパ、机の中、脱いだ服などの整とんをきちんとすることです。
「そ」は、「そうじはだまって」。掃除時間は、口を閉じて黙々と一生懸命、ピカピカにするつもりでやってください。
「あ」は、「あいさつ目を見て」。相手に聞こえる声はもちろんですが、あいさつは相手の目を見てにっこり笑って、を心がけましょう。
「じ」は、「時間をまもる」。特に、みんなで集まるときには、時間を守って集まり、友だちを待たせて「みんなの時間」をムダに使わないようにしましょう。

2つ目は、「命を大切にする」ことです。交通事故にあわないように気をつけることはもちろん、危険なことはしない、近づかないことです。そして、今やるべきこと、授業中なら「勉強」、体育や遊びなら「運動」また、自分の当番や係の「仕事」を一生懸命にやりましょう。今やるべきことを「一生懸命にやる」ことは、自分の命を大切にしていることです。一生懸命、がんばっている子は、輝いて見えます。

543名が1人1人輝けば、この北里小は、光り輝く「ピカピカ」の学校になると思います。ぜひ、がんばりましょう。

それでは、これから1年間、お世話になる先生を紹介します。

まず、担任の先生から
1年 1組 前嶋 直美先生  2組 舩橋 未樹先生
   3組 臼井玲似子先生

2年 1組 山田 和典先生  2組 澤田 彩乃先生
   3組 小島 聡子先生

3年 1組 藤岡 大地先生  2組 舩橋 恵美先生
   3組 古場未有希先生

4年 1組 大井田 亘先生  2組 酒井 祐美先生
   3組 三谷 涼介先生

5年 1組 上野 真介先生  2組 篠原亜寿香先生
   3組 栗木 隆雅先生

6年 1組 高橋くるみ先生  2組 森  弥生先生

  5組  落合健太朗先生  6組 佐野 厚子先生 

外国人指導 堤  和美先生  吉田 未沙先生
養護教諭  舟橋 珠希先生  事務 辻田 英里さん
音楽指導  尾関あゆみ先生 少人数 佐藤 忠史先生
教科指導  大句規代美先生

スクールサポーター 白沢 由紀先生
心の教室相談員   岡野真奈美先生
用務員 長島裕紀子さん  鈴木珠実さん

校務主任 中林 一成先生 教務主任 山本 俊哉先生
教頭   武田加代子先生 校長   滝  俊明

1年間よろしくお願いします。

平成29年度のスタートです

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 平成29年4月1日。きょうから平成29年度がはじまりました。きょうは土曜日ですので、校舎内に職員の姿も子どもたちの姿もありません。そぼろそぼろ降る春雨に濡れた校舎や木々が静かにたたずんでいます。

 目覚めたばかりの桜の花が少しずつ数を増やしています。平成29年度がスタートしました。今朝HPを見られた方は、驚かれたことと思います。年度移行で画面が切り替わっていましたから。このまっしろなページを、職員全員で協力しながら、里の子の笑顔とがんばりや活躍の記事で埋めていこうと思います。今まで以上に、タイムリーで役にたつ情報を発信していきます。ご期待ください。応援よろしくお願いします。(校長)
愛知県情報モラル専用サイト
愛知県教育委員会道徳教育総合推進サイト「モラルBOX」
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学校
4/4 遠足・修学旅行・野外学習下見
4/5 入学式準備(新6年生登校)
4/6 入学式
小牧市立北里小学校
〒485-0051
愛知県小牧市下小針中島二丁目
50番地
TEL:0568-77-3194
FAX:0568-75-8290