６年生は図工の時間に、自分のシューズのスケッチを描いていました。自分のシューズをこれだけ真剣に見るのは初めてかもしれません。

細部までよく見て、鉛筆で表現していました。微妙な形や濃淡を上手に描き表すかがポイントです。教室には集中した時間が流れていました。

６年生は国語で「詩を味わおう」の単元を学習しています。
黒田三郎さんの「支度（したく）」という詩を味わいます。

早速、詩に描かれた情景を想像していました。
「春の匂い」が満ちているふわふわした中で

おもわずドキリとする問いかけがでてきます。

６年生は、音楽で「つばさをください」を練習してます。
子どもたちは、真剣な表情で授業を受けています。
先生のアドバイスをすぐに楽譜に書き込んでいました。

新しい先生の指導の下、どんどん練習してうまくなってください。
６年生の合唱は、北里小の誇りですから。

登校して教室に入った後の様子です。
まず、宿題を提出し、用具をしまいます。

係は、宿題を点検し、整理します。
他の児童は、本を取り出して読書します。

騒ぐことなく整然と活動が行われます。
やがて先生が来て、朝の会が始まります。

登校してから、朝一番で体育委員が放課のためにボールの準備をします。また、朝の会の前に、代表委員が来週の「１年生を迎える会」の打合せや練習をするために集まりました。

いずれも「旧」のメンバーです。新のメンバーは決まりつつありますが、まだ活動を始めていないので、そのすき間を旧のメンバーが埋めています。里の子みんなのために、気持ちよく動く６年生と５年生。きっと今年も、いろいろな場面で大活躍してくれることでしょう。楽しみです。

どのクラスでも、委員会や係決めをしていました。
さすが、6年生。落ち着いた雰囲気の中、話し合いを進めていました。

入学式の舞台が調いました。
あとは、主役を待つばかりです。

明日の９時３０分、ピカピカの１年生が、「１年生になったぁらぁ〜♪」の曲（多分）にあわせ、元気よく入場するはずです。楽しみでたまりません。

予定では９時でしたが、だいぶ前に登校した新６年生もいました。張りきっている様子がよくわかります。

仕事は、式場の設営、１年生の教室の掃除・飾り付け、体育館周辺の清掃などたくさんあります。新６年生は、自分から進んで仕事を見つけ、テキパキと動きました。その仕事ぶりからも、最上級生になるんだという決意がうかがえて、うれしく思いました。

予定よりも早く入学式の準備は終わりました。準備の途中、新２年生の代表が、花のアーチを運んだり、１年生に見せる演技の練習をステージで行ったりしました。明日、新入生が入学します。新６年生のみなさん、お手伝いありがとうございました。