最新更新日:2024/04/26
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北里小学校 校訓「きたえよう たくましいからだ たかめよう ゆたかなこころ」

男女そろってベスト4 ー応援ありがとうございましたー

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10月8日、北里小バスケ部は、男女そろってベスト4に入りました。

次の準決勝戦は、10月21日(日)です。
まず、女子が10時30分から小牧南小と。
続いて、男子が11時50分から米野小と。
両チームとも強敵で、勢いに乗ってるチームです。けれども、北小も負けてはいません。必ずや見ごたえのある試合をやってくれるはずです。

準決勝戦にかてば、決勝戦。
女子は、13時10分。男子は14時半からの予定です。

3連休最後の体育の日に、バスケ部は男女そろって、元気ハツラツとコートを走り回り、のびのびプレーして、勝利しました。いいぞ!がんばったね。しかし、気を抜くことなく次の戦いに備えてください。お疲れ様。保護者、関係者の皆様、2日間に渡る熱い応援ありがとうございました。

朝会 2 ー校長講話ー 【小学生にできること】

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先日の火曜日は、運動会でした。どの学年もすばらしい演技や競技を披露し、また応援合戦やマーチングショーも最高で、お客様から大きな拍手や「よくやった」「すばらしかった」とのお褒めの言葉をたくさんいただきました。皆さん、よくがんばりましたね。

さて、その運動会では、地区のテントをお借りし、日射しを浴びることなく、快適に過ごすことができました。そのテントは、地域の区長さんが中心となり地区の方々に呼びかけ、小学生のためのと、大勢の人が集まって、準備したり片付けたりすることに参加していただきました。すべて、皆さんの健康のことを考えて、少しでも安全に楽しく運動会を進めるために、でした。これは当たり前のことではなく、滅多にないこと、大変有り難いことです。他の学校ではできないことかもしれません。北里地区は、保護者だけでなく地区の人々が学校に協力的で、皆さんのことをいつも気にかけ温かく見守っていただいています。

それでは、みなさんが、そんな地区の人々のためにできることはないでしょうか。中学生のお兄さんお姉さんたちは、多くの人が「ジュニア奉仕団」に入り、地域でボランティア活動をしています。でも、小学生にはそれは難しいことです。
では、小学生にできるボランティア活動はないのでしょうか。実はあるのです。しかも簡単に、時間にして1秒間でできることです。だれかわかる人いますか。(「あいさつ」の答え、多数)そうです。「挨拶」ですね。

「おはようございます」、「こんにちは」、「さようなら」、「ありがとうございます」。皆さん、学校の外で、挨拶していますか。もちろん、しているよ、という人もいるでしょうが、まだまだ少ないと思います。何も、知らない人に挨拶をして、と言っているのではありません。隣のおじさん、おばさん、通学路ですれ違う地域の人、通学路ボランティアさん、友だちのお父さん、お母さんなどよく顔を見る人、知っている人に出会ったら、自分から進んで元気よく挨拶しましょう。

「皆さんが行う学校の外での挨拶」は、とても価値があります。それは、地域を明るくさわやかにするからです。ぜひ、きょうの帰りから、きのうまでよりも、1回でも多く挨拶をしましょう。通学班の班長さん、副班長さんはじめ、高学年の人は、ぜひお手本をみせてくださいね。

「地域ので元気なあいさつ」は、小学生にもできる、いえ、小学生でしかできない「地域のボランティア活動、地域の人々から喜ばれること」なのです。ぜひ、覚えておいて、きょうから実行してくださいね。1人では恥ずかしい人は、友だちと一緒に勇気をもって声を出してください。きっと大きな返事と笑顔が返ってきます。運動会でたくさんの「勝利の花」を咲かせた皆さんです。今度は、地域で素敵な「挨拶の花」を咲かせましょう。皆さんの行動が変われば、すぐに私の耳に届きます。楽しみにしていますよ。

北里中学校体育大会観戦記 【校長日記】9/26

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天候の関係で2度も延期になった北里中学校の体育大会は、本日、実施されました。ご開催おめでとうございます。

私も前半の一部を参観し、卒業生が立派になって躍動する姿を見て、つい、うれしくなりました。まず、中学校に向かう途中、小学生が歌の練習をしている声を耳にしました。一生懸命歌っている様子が学校を離れてもよく伝わり、全校児童のやる気を感じました。

中学生はさすが、です。入場は正々堂々、代表生徒の挨拶や選手宣誓は堂々として力強いものでした。体操もきびきびした動きで、随所に成長した余裕と個性を感じました。

演技は「応援合戦」から幕を開けました。クラス毎の「応援合戦」は迫力と見応え十分でした。どのチームもアイディアに富み、コミカルな動きや叫びがあって、会場を沸かせました。身体の底から声を出し、全身で表現していきます。「全力応援」の様は、見ていて気持ちいいものです。小学生にも見せてあげたいと思いました。気持ちのこもった素敵なパフォーマンスを見ることができました。これだけのものを完成させるには、各クラスでいろいろな課題やドラマがあったことでしょう。今までの努力と忍耐と協力、向上心に拍手です。

また、中学生の走る姿は力強く、足の速い子は「スプリンター」という感じで、かっこよかったです。遅くとも一生懸命に走りゴールする子には大きな拍手が起こりました。最後まで諦めず全力を出す姿は、見ていてさわやかな気持ちになりました。

特に、小学校時の活躍が記憶に残る1年生には、心から声援を送っていました。わずか半年で、すっかり中学生の顔になり、躍動する姿に胸がいっぱいになりました。

小学校に戻ったとき、運動場では3年生が、一生懸命にダンスの練習をしていました。何だかほっとしました。中学生を見た後で、とてもかわいらしく見えました。数年後に、あんなにたくましく立派になるのかと思うと不思議な気がします。改めて、子どもの成長のすごさを感じずにいられませんでした。

北里地域ミーティング 【校長日記】 9/18

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9月15日(土)の午前中に、北里市民センター講堂にて、「北里小学校区地域ミーティング」が開催され、私も参加しました。
この会には、北里地区の区長さんはじめ、民生児童委員さん、学校地域コーディネーターさん、学校運営協議会委員さん、ボランティア会代表の方々等40名近くが参加されました。

実はこの会の開催は2回めで、第1回めは8月18日に開かれました。その折りには、グループ討議で「北里ってどんなとこ?ー地域の強み&弱みー」について話し合いました。強み&自慢、弱み&課題、全体でそれぞれ100点ほどが出され、大変興味深い時間となりました。例えば、私の班では「よい点」として、家族や地域のつながりや団結力がある、優しく温和な住民が多い、子どもたちは素直で元気、保護者地域が学校に協力的、防犯意識が高い、空港の恩恵を受けているなどがでました。反対に「課題」として、交通量が多く交通事故が心配、鉄道駅が遠く不便、飛行機の騒音問題、いろんな役員の担い手不足、ゴミの分別が悪い等の指摘がありました。

そして、今回はそれを受けて、「地域づくりに挑戦〜私たちにできることって?」のテーマでグループ討議を行いました。グループは具体的な6つの課題に分けられました。
・A交通安全 ・B防犯、ゴミ ・C防災 ・D自治会活動 Eつながり F魅力向上
私は「F魅力向上」のグループに入り、どうしたらいいかアイディアを出し合いました。アイディアは、色別の付箋に書き(青:自助、桃:互助、黄:公助)、模造紙上にはって、整理していきました。
北里の魅力向上のためには、もっと地域を知ろう(勉強会をする)、HPやSNSで魅力の情報発信に努める(インスタ映えする場所も多い)、若手(郷土愛)の育成、などの意見にまとまりました。

最後に、グループ毎に発表し、全体共有しました。北里について仲間と真剣に考える時間は楽しく2時間ぐらいはあっという間に過ぎ去りました。これからの地域のあり方は、もう行政頼みではなく、そこに住み働く者達でしっかり考え、行動を起こしていく大切さがよくわかりました。有意義なひとときでした。ファシリテーターの加藤さん、企画していただいた協同推進課の方、そして参加者の皆様、ありがとうございました。

「北里地区ふれあいのつどい」に参加して 【校長日記】 9/8

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9月8日(土)9:30から北里市民センターで「北里地区ふれあいのつどい」があり、参加してきました。

まず、オープニングとして和祝(わいわい)太鼓の迫力ある演奏で、幕を開けました。開会式に続いて、多気交友会、更正保護女性会、北里中ジュニア奉仕団の3つのボランティアグループの活動紹介がありました。皆が知らないところで地域を支えて下さっていることがわかり、勉強になるとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

第2部として、ピアニスト&声楽家として活躍されているバン ユーさんのコンサートが開かれました。クラッシックからポップまで、観客が馴染みある曲を中心に、素敵な歌声と演奏で楽しませていただきました。絶妙のトークでも会場を沸かせました。

北里地区のボランティア連絡会には合わせて40ものグループが登録されています。改めて、地区の皆様の活躍の様子を知り、また、多方面で子どもたちがお世話になっていることがわかりました。本当に有り難いことだと思います。

最後は、「花鉢抽選会」があり、300人ほどの参加者で40人が「当たり」となりました。私は、大きな花鉢が当たれば学校の玄関に飾ろうと思って、大いに期待して見守っていたのですが、……残念でした。地域の方々といろいろお話する機会になり、とても有意義な一時となりました。

市内大会応援記 2 ー挑戦者としてー 【校長日記2】7/25

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実は、光ヶ丘小とは、不思議な因縁があります。私が本校に赴任した2015年は、光ヶ丘小に夏も冬の大会もどうやっても勝てず、先輩(現在中3)たちは優勝戦で涙を飲み続けました。しかし、翌年の夏、先輩(現在中2)たちが見事、リベンジを果たしました。2016年の夏の大会で優勝し、光ヶ丘小の3連覇をはばんだのです。翌2017年も連覇を果たし、今度はこちらが夏の大会3連覇をかけて臨んだ今大会で、光ヶ丘小からリベンジとばかりにそれをはばまれたのでした。

どうでもいいことかもしれませんが、2015年の冬の大会の決勝戦で光小に敗戦したことを最後に、2016年夏から(この年から夏・秋・冬と3大会に)2017年冬まで、北小女子は夏秋冬ともに2年間勝ち続けました(6連覇?)。ですから、今年の3勝を足して、公式戦連勝記録は、「27」に伸ばし、そこでストップしました。(藤井聡太元四段の連勝記録を抜くのではと期待していた私は残念です)そんなこと顧問も選手たちもさらさら頭にはなかったことでしょう。が、私の密かな楽しみでした(笑)。それはともかくとして、北小女子は「目標」とされてきたことは確かでしょう。勝って狂喜する相手から必死に努力し悲願達成の瞬間を待ちわびていたことがうかがい知れました。ちょうど2年前の夏に光小を倒して勝利し泣きじゃくった先輩たちのように。

「歴史は繰り返します」。今後は、挑戦者として、光ヶ丘小を目標に努力すればいいのです。そうやって切磋琢磨しながら市内のレベルがアップしていけばいいのです。

悔し涙にくれる人たちに、3年前の先輩に伝えた言葉を贈ります。
<悔しさがあればがんばれる。夢があればもっとがんばれる。楽しんでやればもっともっとがんばれる>

がんばる里の子を応援できて、この3日間は本当に楽しかったです。本校に来るまで、私が小学校で関わったチームはどこも1、2回戦止まりでしたから、3日目も自校を応援できる幸せをかみしめています。いつもどんな状況でも仲間と声をかけ合い前を向く姿、持てる力を出し尽くそうとする姿、仲間を信じ必死で応援する姿、託された思いを胸に走る姿、限界を超えてもがんばる姿、その切ないまでの懸命さに心が動かされました。そこには確かな「絆」がありました。こんな里の子を誇りに思います。応援できてうれしかったです。

保護者の方々をはじめ、応援していただいたすべての皆様に、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
ところで、先輩たち(北里中バスケ女子)は、午後の愛日決勝戦で南山中に勝てたのでしょうか。県大会へ進めるのでしょうか。明日結果を知るのが楽しみです。(校長)

市内大会応援記 1 ー祝:バスケ部女子準優勝 男子第3位ー【校長日記】7/25

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例年にない酷暑のため、小学校サッカーの夏の大会が冬に延期になりました。そのため、水泳大会が終わると、夏の小学校市内大会はバスケット大会だけとなりました。3日間に渡り、私は合計7試合を観戦し、里の子を応援してその活躍を堪能することができました。女子準優勝、男子第3位、おめでとうございます。

男子は、1、2回戦ともに先制し、接戦を制して攻め続け、準決勝まで駒を進めました。その準決勝戦の相手は、いつも大きな壁となり行く手を遮る村中小。過去何度も跳ね返されてきました。ここを突破しない限り「頂」にはたどり着けません。「今年こそ−」北小の意気込みはひしひしと感じられました。

しかし、結果として、今年も高い壁は越えることができませんでした。キレのある動き、ディフェンスの対応力、攻撃の突破力、シュートの成功率など、まだまだ及びませんでした。全力でぶつかり、走りきり、さわやかに散りました。最後まで前を向き、ゴールを狙い続けた姿に拍手です。来年こそ、まだ見ぬ優勝盾を手にしてほしいと願います。

女子には1回戦の小牧小から試合に目を釘付けにされ、バスケの面白さを教えてもらいました。ハラハラドキドキの展開。「入れ!」と思わず叫んだのが何度あったことか。「入って!」と祈った場面も。味方のシュートがスパッと決まるのは気持ちのいいものですが、ためらいがちにボールがリング上でトントントンと弾むのは、心臓によくありません。どちらが勝っても不思議ではない内容の接戦に競り勝ち、土壇場で逆転しリードを重ねた集中力は立派です。気持ちが入ったプレーでした。自信となったことでしょう。

そして、決勝戦。派手な勝ち方をして勢いにのる光ヶ丘小。攻守ともに鍛えられ、北小のペースで進められませんでした。それでも食い下がり、何度もシュートを狙い、走り続けました。パス回しや連携プレーはいい動きがあったのですが、攻めきれませんでした。
惜敗。北小女子が負けたのは、何試合ぶりでしょうか。(後半に続く)
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1学期終業式 2 ー校長式辞ー

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きょうで1学期は終わり、明日からは、皆さんが待ちに待った夏休みです。今年の夏休みは丸6週間と2日の合わせて44日間です。皆さん、もう計画は立てましたか。

夏休み中に、やってほしいこと・気をつけてほしいことを3つ話します。
一つ目は、「1学期の復習をしよう」ということです。この後、担任の先生から通知表が手渡されます。よくできたところも、できなかったところもあるでしょう。通知表をじっくり見て、まだできていないところ、苦手だなと思っているところを教科書やドリルを使って、もう一度復習してみましょう。そんなとき、役に立つのが夏休みの「日誌」です。ぜひ、ていねいに問題を解いて、わからないところは、そのままにしないで、自分で調べたりおうちの人に尋ねたりして、わかるように、できるようにしましょう。

二つ目は、「何かにチャレンジしよう」ということです。たっぷりと自由時間がある夏休みです。ただ、だらだらとゲームやテレビ、あるいは動画を見て過ごしていてはもったいないです。
好きなこと、得意なことに時間を使いましょう。先週、フランスの優勝で幕を閉じたロシアワールドカップ。日本代表も大健闘しましたね。そこで活躍したサムライ・ブルーの選手たちは、きっと小学校時代は、サッカー少年で、暇さえあればボールを蹴っていたことでしょう。読書やスポーツ、楽器の演奏、習い事など、好きなこと、得意なことに、進んで打ち込んでほしいと思います。
また、何か新しいことにチャレンジし、毎日続けることもいいでしょう。44日間続ければ、きっと目に見える成果が生まれ、自信になることでしょう。
 
そして、三つめは「自分の身は自分で守る」ことです。先日、スマホ教室やセルフディフェンス講座で、学んだ学年もありますが、私たちの周りには、熱中症、不審者、交通事故、甘い言葉など、危険がいっぱいあります。自分から危険に近づかず、学校や各家庭のルールを守って、安全に過ごしてほしいと願います。そして、ぜひ毎朝、起きたら「交通安全標語」をめくって、その日の標語を声に出して読んでみましょう。道路は危険地帯です。交通事故には絶対あわないように気をつけてください。

それでは、健康につけ、家族の一員としてお手伝いも進んで行い、楽しく、思い出に残る夏休みにしてください。9月3日に、一段と成長した皆さんに会うことを楽しみにしています。

修学旅行を終えて ー6年生の皆さんへー

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一泊二日の修学旅行は、大きな充実感を残して終わりました。梅雨時の行事で雨が心配されました。1日目は晴れのち曇りでセーフ。2日目の早朝こそは土砂降りでしたが、御殿荘の山門で学級写真を撮る頃から雨は弱まりました。銀閣寺見学の後半には、傘をたたむ児童が半分。金閣寺ではほとんど不要で、清水寺周辺での班別行動は曇り。最終組が帰ってきた途端に再び降り出すという何とも天に好かれた形になりました。あなたたちは何か「もっている」のかもしれません。(決して思い上がってはいけませんが)

この2日間を通して、私はさらに6年生のことが好きになりました。6年生は「素直」で、一生懸命「こと」にあたります。男女仲がよくて、友だち思いです。時に、無謀な行動と映ることもありましたが、その理由を探るうちに「一途さ」とか「真面目さ」に行き着き、ナルホドと得心した次第です。旅館では仲居さんに「礼儀正しく、気持ちのいい生徒さんだ」と褒められ、奈良のボランティアガイドさんからは「よく話を聞いてくれて、かわいらしい」と別れを惜しまれる班がいくつもありました。しかし、すべてが手放しでよかったわけではありません。それはわかっていると思います。失敗を課題として、自覚し自分達で努力していけば、卒業までにあと1回りも2回りも成長できる学年だと思います。

春日大社近くの緑地に、大きな木がありました。傘の形が格好よくてとても「気になる木」だったので、近づいてみるとクスノキでした。しかも、1本に見えても実は3本が重なっていたのです。私は、6年生にこの姿を期待します。108本の木が協力して1つの大木のようになり、枝葉を伸ばし大きな傘を作って、下級生を包み込んでほしいと。あなたたち1人1人が持っている優しさや思いやりが合わさると、この学校を変えるくらいのとても大きな力を生み出せると思うのです。とにかく、頑張りはすばらしく、見ていて清々しささえ感じました。願わくば、支えてもらった周囲への感謝の気持ちを失うことなく、今のまま素直に伸びていってほしい。とても楽しい旅行でした。ありがとう、6年生。

【保護者の方々へ】
修学旅行中、何度も本HPをご覧いただき、励ましていただき、ありがとうございました。皆様のおかげで、2日間に渡りアクセス数がぐんと多くなりました。それだけ、目標の100万アクセス数に近づきました(笑)

担任教師をはじめとした引率者の献身的な配慮と働きに支えられて、2日間の修学旅行を無事終了することができました。もちろん、1番がんばったのはお子さんです。ですから、ぜひ、今晩は「よくがんばったね」とお子さんを褒めてあげてください。そして、お子さんが語る旅物語にぜひ耳を傾けてください。その折りに、このHPの記事のことも話題にしていただければ、こんなうれしいことはありません。(子どもたちの頑張りに触発され、私もつい張り切ってしまいました)

今まで多方面での、応援やご支援・ご協力、誠にありがとうございました。6年生と一緒に行動できて、心が温まりとても楽しい思い出となりました。(校長)

北里中学校学校公開日 ー卒業生の活躍ー

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きょう6月10日は、北里中学校の学校公開日でした。
今年、北里中学校の学校運営協議会委員となった私(校長)も参観し、その後の委員会に出席しました。

9時40分から始まった授業は、1年生が進路の学年集会で、高校生の先輩がゲストとして参加しました。3年生は、進路説明会が行われ、親子で話を聞きました。2年生は、授業公開でした。どの教室も落ち着いた雰囲気で、個人やグループで真剣に課題に取り組みました。2年前の卒業生が発言する場面を見ると、成長したなと感じうれしくなりました。

授業参観を受けて、「学校運営協議会」が開催されました。それは、中学校区の有識者や企業の代表者、教育関係者等が集まり(委員となり)、中学校の現状を聞き、それぞれの立場から感想や意見を述べました。今年から市内の小中学校25校は、コミュニティ・スクールとなりました。目標やビジョンを地域と学校が共有し、それぞれが役割分担しながら活動する形です。そこに、小木小と北小の校長も参加し、小中学校がより連携を強めることをめざします。

野外生活を終えて ー5年生の皆さんへー

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あっという間の3日間でした。梅雨入りに合わせて出かける形となった野外生活でしたが、雨の中でも臨機応変に行動し、十二分に楽しむことができました。

5年生は「素直」で「優しい」です。だからスポンジのように何でも吸収できます。失敗もありましたが、素直に反省し、一生懸命に挽回しようとする姿勢が好ましく感じられました。また、友だちを応援し、友だちをカバーしようとする言動を見ることができました。この3日間で大きく成長することができました。それをうれしく思います。

食堂の料理長さんを驚かせ、褒められました。「この子たちはよく食べる」と。阿南の空気も水も美味しくて、そこからできたお米もうまい。だから、男女関係なく、ご飯をよくお代わりしましたね。そして言われました。「よく食べる学年は伸びる。どこまで伸びるか楽しみだ」と。

最高に盛り上がったキャンプファイヤー、そして圧巻だったトーチ隊のファイヤーダンス。形にこだわった五平餅、2班で協力して作ったカレーライス。やる方が燃えた火起こし体験に、スーパー竹とんぼづくり。ドッジボール大会に、陶芸体験と楽しい時間は瞬く間に過ぎ去りました。

5年生の皆さん、よく頑張りましたね。何にでも一生懸命に打ち込んで、思わぬ一面も見せてくれました。でも、問題はここからです。阿南の地で学んだ「協力」と「思いやり」をぜひ、学校生活の場で見せてください。実践してください。今後の5年生の、一層の活躍を楽しみに見守っていきます。お疲れ様でした。

【保護者の方へ】
 早朝からのお見送り、予定より早い時間のお出迎えをはじめ、野外生活に関してご協力、ご支援いただき、ありがとうございました。
 子どもたちは、本当によくがんばりました。集団行動ですから自分を抑えなければならない場面もありましたが、仲間のことを考え行動しました。それ故、成長が見られました。
 少したくましくなったお子さんを「がんばったね」と褒めてあげてください。そして、野外生活の話を、ぜひ初めからゆっくり聞いてあげてください。そんな時、HPの記事が案内役となるのなら、こんなうれしいことはありません。今回、3日間では過去最高の170件を超える記事を掲載しました。その甲斐あってか、水曜日には、皆様方のご協力のお陰で1日のアクセス数、過去最高の1707件となりました。また、本日午後2時過ぎには、アクセス総数が、777,777とめでたく7が6つ並ぶことができました。(めざす100万件突破!まで、残り22万件余りとなりました)今後も張り切って内容の充実をめざします。ご支援よろしくお願いします。ありがとうございました。(校長)

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朝会 2 ー校長講話ー 【さわやかな生活をしよう】

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毎朝、中庭は水やりや観察の人で大にぎわいです。なぜなら、3年生以下は植物を育てているからです。何を育ててるか教えてください。1年生は?(アサガオ)そうですね、1年生は、アサガオ。では、2年生は?(野菜です)そう、野菜です。トマト、ナス、オクラ、ピーマンの人がいますね。それから3年生は?(ホウセンカ)はい、ホウセンカです。この季節、植物や野菜がぐんぐん育っていきます。校内の木々は、若葉や青葉がでて元気いっぱいにしげっています。雑草だって負けていません。2年生の畑はすぐに草取りで忙しくなるでしょう。

季節は、さわやかな晴れが続いた時期から、やがて雨が多い時期になります。雨が多くなる時期を「梅雨(つゆ)」といいます。今年はその梅雨がいつもの年よりも早まりそうです。雨がふる日が多くなると、じめじめムシムシしてイヤですが、みんなの心がけ次第では、さわやかな生活を送ることができます。

どうしたら、さわやかな気持ちいい生活を送れるでしょうか。ちょっと考えてみてください。頭に2つか、3つうかんだかな。

まず、あいさつです。校内ではよくできています。廊下で会うと、「おはようございます。」「こんにちは」といえる人がほとんどです。けれども、朝登校の時は、どうですか。家の近くで知っている人に出会った時はどうですか。まだまだ、足りない人がいると思います。ぜひ、自分から進んで、相手の目を見ながら、元気よくあいさつをしましょう。

2つ目は、整理・整とんです。自分の身の回りの物やくつやトイレのスリッパが、きちんとそろっていると、気持ちいいですね。そして、まわりがきれいなこと。そうじがしっかりできているところは、やはりさわやかで、気持ちがいいものです。

3つ目は、「ふわふわ言葉」です。言葉には「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」があることを知っていますか。そこで問題です。これから出す言葉で、ふわふわ言葉には○を、「ちくちく言葉」には×をつけてください。いいですか。(順に提示する)「すてき」○、「ありがとう」○、「だまれ」×、「さすが」○、「ばか」×、「いいね」○、そう、いいですね。「ふわふわ言葉」は人の気持ちをやさしくする言葉で、「ちくちく言葉」は心にちくちく傷つける言葉です。人の見た目のことを言ったり、悪口なども「ちくちく言葉」です。「ふわふわ言葉」を使うと、言われた相手も言った本人も、それを聞いている人もあったかくていい気持ちになります。

1学期ももう半分終わり残り半分です。「あいさつ」や「整理・整頓」「ふわふわ言葉」は周りの人への「さわやかさ」のプレゼントです。「あいさつ」や「整理・整頓」「ふわふわ言葉」がいっぱいあふれる学校にして、さわやかで気持ちのいい生活をしていきましょう。

「万緑」のなかで ーみどりの日にー 【校長日記】5/4

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「緑」は私の1番好きな色です。「みどりの日」にちなみ、校内の緑を巡ってみました。
花見が終わったサクラも藤も今は若葉の季節。青葉が勢いよく天を目指します。花や実の準備を始めるのはアジサイやびわ。涼しい日陰を作るように伸びるケヤキやハリエンジュ。木々の緑だけでなく、雑草や苔(こけ)類さえも生き生きと生を謳歌(おうか)しています。

この時期に決まって思い出す1つの俳句と1編の詩があります。まず句はこれです。

 万緑のなかや吾子の歯はえそむる  中村草田男 

万緑(ばんりょく)とは、辺り一面の緑のこと、そんな季節に吾子(あこ)つまり自分の子に歯が生え始めたのを見つけたよ、という意味です。一面の緑と小さな白い乳歯の先っぽ。その対比がすばらしいです。万とミリ、緑と白といった大きさや色の対比と、共通するキラキラ光る「生命力」。すくすく伸びる新緑や青葉のように、我が子が成長することへの親の喜びと願いが感じられます。

それから、もう1つ、元気いっぱいの詩があります。

 われは草なり   高見順  

われは草なり/伸びんとす
伸びられるとき/伸びんとす
伸びられぬ日は/伸びぬなり
伸びられる日は/伸びるなり

われは草なり/緑なり
全身すべて/緑なり
毎年かわらず/緑なり
緑の己れに/あきぬなり
われは草なり/緑なり
緑の深さを/願うなり

あゝ 生きる日の/美しき
あゝ 生きる日の/楽しさよ
われは草なり/生きんとす
草のいのちを/生きんとす

きょうの「みどりの日」、みなさん、どのように過ごされていますか。
私は、校内の緑のパワーに押されて、これから木曽川河畔にも出かけようと思います。ナンカカンカと理由をつけて、この3ヶ月間近くも運動はご無沙汰でした。下腹、脇腹辺りが気になってきました(笑)ので、遊歩道で少し運動してこようと思っています。

GWも残り2日半となりました。楽しい休日をお過ごしください。

※里の子にクイズです。上の組写真の中で、新緑にふさわしくない物が含まれています。わかりますか。答えは、次回の【校長日記】で。

校長室へのお客さん ー1年生訪問ー

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昨日の3時間目のことです。
校長室に、90名を超えるかわいらしいお客さんが来ました。
1年生が学校探険の途中で、寄ってくれたのです。

「わあっ!大きいっ!」会議用の椅子に座ってもいいよ、というと1つに3人も座れました。テーブルをぐるりと囲み、1クラス30人が一度に入ってしまいました。

「ねえ、あの写真は?」「これはなに?」どんどん質問が飛びます。その度に、「これは前の校長先生たち」「これは前のPTA会長さん、お父さんやお祖父さんいないかな」などと答えます。バスケ部の優勝盾や優勝トロフィーにも「校章旗」にも飾られた絵にも興味津々。「あっ、ピカチュー見つけた」沿革史の中のピカチュウ花壇の小さな写真を、めざとく見つけた子が叫びました。

「先生、また来るね」「ありがとうございました」しばらく室内の探険をし終えると、屈託のない笑顔や礼儀正しい挨拶を残して、1年生は次の場所をめざしで部屋を去っていきました。

1年の先生からは「お騒がせしました。ありがとうございました」とお礼を言われましたが、いいえ、いいえ。お礼を言うのはこちらです。とてもいい癒やしの時間になりました。1年生の皆さん、ありがとうね。
 
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小牧市小中学校PTA連絡協議会総会 4/23

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きょうの午前中に、平成30年度小牧市小中学校PTA連絡協議会総会が開催されました。私(校長)は、山下PTA会長と前田母代さんといっしょに参加しました。

来賓の中川教育長の挨拶の中で、小牧市教育大綱と小牧市教育振興基本計画の話がでました。また、今年度から小牧市内の小中学校で一斉に実施される「コミュニティ・スクール」の話もありました。10年度20年度を見越して、学校と家庭・地域が連携・協力し、子どもたちの豊かな成長を支援することが必要になります。

総会では、平成29年度の事業報告・会計報告が承認され、30年度の新役員が承認されました。本校のPTAの前田母代さんが、市P連の母親副委員長に選出されました。よろしくお願いします。ご活躍ください。

さらに、平成30年度の事業計画、予算案も原案通り承認されました。いよいよ、市P連は新年度の活動の第1歩を踏み出しました。今年の事務局は光ヶ丘中学校です。お世話をおかけますが、よろしくお願いします。

北里小学校区スポーツ振興会総会 【校長日記】 4/22

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きょうの10時30分から北里小民センターにおいて、「北里小学校区スポーツ振興会総会」が開催され、でかけてきました。

スポーツ振興会の皆様はじめ地区の方々には、常日頃より学校や子どもたちが大変お世話なっています。特にスポ振関係者の方々には地域のスポーツを通して、児童の健全育成にご尽力いただき、ありがとうございます。スポーツは身体を鍛えるだけでなく、強い精神力、礼儀、協調性など有益な多くのことを学ぶことができます。

スポーツ振興会主催の大きな行事では、5月20日に区民大運動会が予定されています。幸いにも私が赴任してからは、雨天中止になったことはありません。今年も当日も大勢の参加者で大いに盛り上がることと思います。例年、野外生活や修学旅行が近くにあり、該当学年にはあまりハッスルしすぎないように呼びかけましたが、今年は時期が離れていますので大丈夫です。心ゆくまで奮闘してほしいと思います。(もちろん、けがには十分に注意してですが)

学校に戻ると運動場では、小木SCのちびっ子がボールを追いかけていました。身近にスポーツがあることはすばらしいことです。最近、いろいろな口実をつけて運動をさぼっている自分も少し反省して、身体を動かしてみようと思いました。

【上の写真は昨年の区民大運動会から】
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4月11日はランドセルの日? 【校長日記】 4/11

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朝、校門に立ち、「おはようございます」と、挨拶をしていると、体からよりも大きな、ピカピカのランドセルを背負った1年生が、少し恥ずかしげに挨拶を返して通り過ぎます。また、高学年にちゃっかりランドセルを持ってもらう子もいます。

赤、黒をはじめ、茶、空、オレンジ、桃など色様々な彩りの真新しいランドセルを背負って学校に通う1年生。きっと、おじいちゃんおばあちゃんやご両親からプレゼントされたものでしょう。ランドセルを背負うことの喜びや誇りのようなものが感じられます。

そういえば、先月の卒業式当日、門出の会で大勢の6年生がランドセルを背負って卒業していきました。ランドセルに対する特別の思い入れを、微笑ましく感じました。

このランドセルですが、その歴史は江戸時代までさかのぼります。幕末に輸入され、軍隊で活用されるようになった布製の「背(はい)のう」が、始まりだとされています。その後、「学習院」が、学用品の持ち運びに「背のう」を採用しました。「背のう」は、オランダ語で「ランセル」と呼ばれており、やがて「ランドセル」と呼ばれるようになったようです。

そして、リュックサックに近い形の背のうが、現在のようなしっかりとした箱型ランドセルに変わったのは、明治20年のことです。大正天皇の学習院ご入学祝いに、伊藤博文が箱型の通学かばんを献上しましたが、それがランドセルの始まりだとされています。明治20年にサイズこそ現在より小ぶりながら、現在の原型ができ、130年も経過しているというのですから、その歴史に驚かされます。

それが、ここ10年ほどで、黒・赤以外の色のランドセルも普及するようになり、A4サイズの教科書が登場すると、ランドセルも一回り大きくなりました。

このランドセル、世界的にも珍しく、機能的で丈夫でカッコイイと、海外のアーティストや外国人旅行者がお土産に買っていくそうです。ちょっと前には、考えられなかった現象です。海外でも人気のランドセル、これはもう日本の「文化」といっていいでしょう。

昨日4月10日は、教科書の日でした。では、ランドセルの日はあるかと、調べてみました。ありました。3月21日だそうです。あるお店がそれを提唱しているそうです。その理由は、3+2+1が、小学生の修業年数の6になるからとか。それなら、4月11日でもいいわけです。(4+1+1も6になるから)4月2日では、まだ、入学式が始まっていないのでダメ。それ以降の最初の日である4月11日がふさわしいと思うのですが。

明日の朝も、そのランドセルに、教科書、ノートや筆記具の他に、夢や希望をいっぱい詰め込んで、ピカピカの1年生をはじめ里の子が元気いっぱい登校してくるでしょう。先生たちは、楽しみに待っていますよ。

【日本鞄協会ランドセル工業会HP参照】

職員写真 ーよろしくお願いしますー 4/11

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まず、学級写真を撮る前に職員写真を撮影しました。

これが平成30年度北里小学校オールキャストです。
「里の子」の笑顔と成長のために全力を尽くします。
☆☆☆1年間 どうぞ よろしくお願いします☆☆☆

19日のPTA総会の折りに自己紹介する予定です。

1学期始業式 2 ー校長式辞&担任発表ー

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いよいよ、新学年です。きっと皆さんは、ワクワクしていると同時に、ちょっぴりドキドキしていることでしょう。どんな1年にしたいか、もう、計画や目標を立てましたか。
もちろん、学校にも目標があります。今年の目標は、「いのち輝かそう」です。そのためにも、今年度、皆さんに、大切にしてほしいことが3つあります。

まず、1つめは、「あたり前のことを進んでできること」です。
里の子なら、できてあたり前のことは、たくさんあります。「あいさつをする」「整理整頓をする」、「そうじをしっかりする」「時間を守る」など。今年は、そのできてあたり前のことを、人から言われなくても、自分から進んでできるようにしましょう。

2つ目は、「自分を大切にする」ことです。自分を大切にすることは、まず、何を大切にするかわかりますか?そうですね、まずは、「いのち」です。かけがえのない命です。交通事故にあわないように気をつけることはもちろん、危険なことはしない、危険には近づかないことです。
また、命だけでなく、困ったり悩んだりすることがあれば、ぜひ、先生たちに相談してください。悩んだり困ったりせずに、楽しく生活することも「自分を大切にする」ことになります。
そして、今やるべきこと、授業中なら「勉強」、体育や遊びなら「運動」そして、自分の当番や係の「仕事」を一生懸命にやりましょう。今やるべきことを「一生懸命にやる」ことは、自分の命を大切にすることです。一生懸命、がんばっている子は、輝いて見えます。

3つ目は「仲間を大切にすること」です。人が嫌がることをしたり、言ったり、たたいたり、蹴ったりなんていうのは、絶対にダメです。そして、困ったり悩んだりしている仲間を見かけたら「どうしたの?」と声をかけられるようになってほしいと思います。心配なときは、先生達に伝えてください。仲間と一緒に遊んだり、生活できたりすると、学校がより楽しくなります。

そして、この1学期は、こんな合い言葉でがんばっていきたいと思います。それは、これです。(見せる)「去年より今年」です。意味はわかりますか。去年よりも今年はもっとがんばったり、できることを増やそうという合い言葉です。
人は、誰でも成長しますが、人と比べて成長するのではなく、過去の自分と比べて成長することが大切です。新しい学年になり、誰もが、去年よりも「できること」を増やし、成長してほしいと願っています。……

それでは、これから1年間、お世話になる先生方を紹介します。まず、担任の先生から
1年1組 前嶋先生 2組 三谷先生
  3組 滝先生○「小島」から変更

2年1組 石阪先生○「酒井」から変更
  2組 冨田先生 3組 古場先生

3年1組 山田先生 2組 大場先生
 
4年1組 大井田先生 2組 川口先生
  3組 舩橋(未)先生

5年1組 高橋先生  2組 舩橋(恵)先生
  3組 藤岡先生

6年1組 栗木先生  2組 上野先生
  3組 篠原先生

  5組 落合先生 6組 佐野先生 
  7組 後藤先生

国際 伊藤先生   柳舘先生
養護 舟橋(珠)先生 事務 加藤さん
音楽 奥村先生  少人数 森先生
スクールサポーター 白沢先生
心の教室相談員  岡野先生
用務員  長島さん  大西さん
校務主任 高堀先生 教務主任 中林先生
教頭 武田先生  校長 滝 です。

1年間よろしくお願いします。


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入学式 4 ー校長式辞ー

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 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
 みなさんは、きょうから、北里小学校の1年生です。

 (来賓紹介等、中略)

 きょうから、明るく・元気な里の子になってほしいので、3つのお願いをします。「よ・い・こ」をめざすお話です。
 「よいこ」の「よ」は、「よく考える子」の「よ」です。学校は、いろいろな勉強をするところです。先生の話や友達の話をよく聴いて、頭で考えて自分の考えや気持ちをきちんと言える子になってほしいと思います。
 「よいこ」の「い」は、「いっぱい遊ぶ子」の「い」です。いつも大きな声で挨拶ができて、だれとでも仲よく遊べる子になってほしいと思います
 「よいこ」の「こ」は、「交通ルールを守る子」の「こ」です。月曜日から通学班で登校します。お兄さんやお姉さんの言うことをしっかり聞いて、交通ルールを守り、安全に登校してください。
 この3つができれば、北里小学校の「よいこ」になれます。皆さん 覚えましたか。「よく考える子」、「いっぱい遊ぶ子」、そして「交通ルールを守る子」です。

 それでは、担任の先生を紹介します。
 (中略:月曜日の午後にまとめて発表します)

 保護者の皆様、お子さまのご入学、誠におめでとうございます。
 今、紹介しました担任をはじめ、本校職員全員でお子様をお預かりし、指導にあたります。何でもご遠慮なくご相談ください。特に、新1年生は交通事故にあう件数が多くなっています。きょう、教科書と一緒に入学記念として、「里の子 交通安全日めくりカレンダー」をお配りしました。一昨年度の卒業生が中心となり、里の子の交通安全を願い作ったカレンダーです。ぜひ、毎日、お子さんと一緒にめくり、一緒に声に出して標語を読んで、交通安全に役立てていただくことを願っています。

 家庭と学校は、お互いに協力しあい、信頼しあってこそ、お子さんの健全な成長につながります。格別のご理解とご支援、ご協力をいただきますようお願いいたします。
 本日入学した93名の子どもたちが、里の子として、温かい心で、すくすく伸びることを願い、式辞といたします。

   平成30年4月6日
     小牧市立北里小学校長 滝 俊明
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学校
10/9 後期時間割開始 書写&図工競技会期間(〜19日)
10/11 社会見学
小牧市立北里小学校
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