11時50分から、男子の準決勝戦が始まりました。相手は波に乗る米野小です。
試合開始、どちらのシュートも決まりません。ジリジリとした展開のなか、最初にシュート決めたのは北里小でした。がんばれ北小！

法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築です。推古天皇と聖徳太子が建てた寺院として有名で、１４００年に及ぶ伝統を今に伝えています。日本で最初の世界文化遺産でもあります。

法隆寺を訪れたとき、多くの小学校が訪問し、大変混雑していました。６年生は、五重塔を仰ぎ見てその高さに驚き、金堂に入って聖徳太子ゆかりの仏像と対面したり当時をしのぶ壁画を見たりして、何かを感じたことと思います。たとえ今はよくわからなくても、厳かな雰囲気のなかで本物をじっくり見ておけば、後で記憶と知識がつながることもあるでしょう。

仏像の口元に浮かぶ不思議な微笑み「アルカイックスマイル」は、気に入った子が多かったようです。（下の写真は、法隆寺パンフレットから）

金閣寺と銀閣寺、どちらが好き？と聞かれると、やはり、華やかさに惹（ひ）かれ金閣寺と答える人が多いことでしょう。

しかし、銀閣寺の方がいいと「しぶい」判断を下す人もいるに違いありません。銀閣寺に銀箔（ぎんぱく）が張ってあれば興ざめかもしれませんが、あの黒っぽい色が周りに溶け込んでいます。庭園の散策路も苔むしてとてもしっとりしています。銀沙灘（ぎんしゃだん＝白砂を波状に整形したもの）も向月台（こうげつだい＝山形に砂を盛ったもの）を見ると不思議に心が落ち着きます。銀閣寺の魅力を感じることができたでしょうか。

班別写真の後半です。

「修学旅行速報」では、紹介できなかった写真を中心に、思い出話を少しお伝えしていきます。

まずは、銀閣寺の班別写真です。当日は雨が降っていました。霧雨を少し濃くした感じの雨でした。青もみじの庭園を巡るにふさわしい日でした。確かに傘は邪魔ですが、周りの緑の風情がアップし一面に生えている苔（こけ）が生き生きと輝いて見えました。

朝１番に入り、人出がすくなったこともあり、班別写真を強行しました。金閣寺の予行練習を、とカメラマンさんと相談したのです。撮っているうちに、霧雨も気にならなくなってきました。

担任の先生の話が終わった後、クラス全員で円陣を組み、心を一つに大きな声で気合いを入れました。それは、今回の修学旅行をまとめ、今後に生かすことへの決意の姿でした。２日間でクラスの団結が、よりいっそう強まったことが実感されました。

全体での解散式の後、クラスごとに集まりました。各担任の先生から２日間を振り返ったお話があり、がんばった子たちをねぎらい合いました。子どもたちの、真剣に話を聞く姿が印象的でした。

学校では30分ほど早く到着しました。
早くからお出迎えに集まっていただき、保護者の皆様、ありがとうございました。
解散式では、児童代表の言葉や先生の言葉からも充実感がうかがえました。この体験を今後に生かしてほしいと思います。

41号に出ました。まもなく学校に着きます。

どんどん小牧に近づいています。

バスは今、木曽川を渡りました。

バスは今、鈴鹿トンネルに入りました。
このまま高速道路が順調ならば、1時間と少しで小牧に到着できる予想です。学校への到着時刻予想は、4時35分から45分の間だと思われます。よろしくお願いいたします。

バスは土山SAに到着しました。
予定よりちょうど30分早くなっています。
この調子で行くと、予定よりも30分ぐらい早い到着になると予想されます。

予定より２０分早くバスは京都を後にし、小牧に向けて出発しました。最後の班が帰って来るやいなや、雨が降り出しました。班行動の間は傘を使う必要はありませんでした。ラッキーなことです。

２時間近くの散策を終えて、全部の班が予定より早く帰ってきました。

高台寺の駐車場に続々と帰ってきました。

班別行動で、三年坂、二年坂を巡り、最後の買い物タイムも楽しみました。

清水の舞台から後は、班別行動となります。
まず、音羽の滝に行きました。

清水寺舞台は、今は工事中ですので、全部を回ることができません。

その前に、学級写真を撮ることにしました。
修学旅行 最後の学級写真です。
奇跡的に雨は止み、これからの班別行動が楽しみです。

湯豆腐の昼食を終えて、清水寺に向かいます。
清水の舞台で、班別行動となる予定です。