最新更新日:2024/04/26
本日:count up69
昨日:202
総数:1312470
北里小学校 校訓「きたえよう たくましいからだ たかめよう ゆたかなこころ」

プレイバック 「平成最後の卒業式」 7 ー待つー

画像1 画像1
自分の順番を待つ
じっと待つ様子からも
その子の決意が見える気がする

プレイバック 「平成最後の卒業式」 6 ー受けるー

画像1 画像1
卒業証書を受けとります
これが本物かぁ そうです世界で1枚の本物です

証書を受けとり 一仕事終わったと
ほっとする顔 決意を新たにする顔
画像2 画像2

プレイバック 「平成最後の卒業式」 5 ー進むー

画像1 画像1
舞台中央に進む
 緊張で胸の高まりを感じながら

プレイバック 「平成最後の卒業式」 4 ー手渡すー

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 卒業証書を渡します
 祝福とねがいを込めて
 
 6年間よく頑張りました
 伸びたね大きく成長したね

 夢へ走り続ける夢追人になれ
 粘れあきらめるな逆転できるぞ

プレイバック 「平成最後の卒業式」 3 ー呼ぶー

画像1 画像1
何十回と呼んだ名前を 今改めて呼ぶ
先生は何度も読み上げて練習してきた

 あなたと共に過ごした時間を一瞬に詰め込み
 あふれる思いを込めて 今あなたの名を呼ぶ

プレイバック 「平成最後の卒業式」 2 ー歩くー

画像1 画像1
わたしが歩んできた道のりを
   今 かみしめながら歩きます

プレイバック 「平成最後の卒業式」 1 ー開くー

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
それでは、
感動的だった卒業式の様子を、まだご覧に入れていない写真を紹介しながら、いろいろな角度から振り返ってみたいと思います。

まずは入場の場面から。扉が開きます。
主役の登場に、会場内の視線は一斉に注がれます。

拍手の嵐の中、緊張気味の卒業生が入ってきました。
練習のように、一歩一歩を確かめながら進みます。

卒業式をふり返る ー卒業生との対話の瞬間ー 【校長日記】 3/21

画像1 画像1
昨日の晴天が嘘のように、空は曇り、朝から薄い雨が降っています。一昨日も曇りでパッとしない日でしたから、昨日の上天気は、まさに天が卒業式用に用意してくれた特別の日だったに違いありません。静かな校舎内や運動場には、まだ卒業式の余韻が残っているような気がします。来賓控え室だった2階の部屋から外を見やると、右手には、岩石園のサクラのつぼみが最大限に膨らんで「もういいかーい」と呼びかけてくるようです。また、左手には、小山のように連なった満開のハクモクレンの花々が、灰色の背景のなか、そこだけが「ぼおっ」と、灯りをともしたように白く浮き出ています。

平成30年度卒業生108名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者やご家族の皆様に心からお祝い申し上げます。第72回卒業証書授与式が、昨日、無事に終わりほっとしています。平成最後の卒業式でした。大勢の来賓の方々や保護者の方々に祝福され見守られ、とても心温まる感動的な卒業式でした。先生たちの思いに支えられ、子どもたちの一途な一生懸命さが表に出た、心に残る式となりました。

卒業式のメインの卒業証書授与。その舞台中央でのできごとです。担任の気持ちが込められた呼名に、万感の思いで「はいっ」と返事をし、真正面に立つ卒業生。その一人ひとりと目を合わせます。その瞳に浮かぶのは緊張と決意でしょうか。「おめでとう」と小声を添えて、慎重に卒業証書を手渡します。すると、表情が和らぐ子、瞳に力を入れる子、目で礼を返す子、いろいろな反応があります。律儀にも「ありがとうございます」と声に出して答えた子が何人もいました。たとえ言葉を交わさなくても、目と目を合わせた刹那、その子とつながった気がします。小学校での活躍の場面がさっと脳裏をよぎります。部活動で活躍した場面、教室や廊下、校庭で触れ合った思い出。つい、「おめでとう」に継いで話しかけたくなる自分を抑えます。もっと以前に話しておけばよかったと後悔する瞬間でもあります。1人と対面できる時間は、ほんの2、3秒。しかし、その短い時間を共有しながら、回想し目に激励の念を込めて証書を渡しました。

傍目には単調な繰り返しと見えるかもしれませんが、私にとっては、卒業生1人1人と対話できる刺激的で濃密な、そして幸せな時間でした。6年間無事に成長できた証を手渡せるのは大きな喜びに他なりません。

式後、来賓の方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。「あの歌声に感動しました」「合唱を聴いて涙がでました」「毎年合唱を聞くのが楽しみで卒業式に出ています」等々、子どもたちの歌声に心が動かされた声が多く寄せられました。有り難いことです。

卒業式では、「君が代」を含めて6曲を歌いました。子どもたちは本当によくがんばりました。先生方も熱心にご指導いただきました。練習中、厳しい言葉を投げかけられてもくじけず上手になろうと、必死に努力しました。その成果が発揮された歌声だった思います。
全員で歌った名曲「旅立ちの日に」では眼前に青空が広がりました。曲のクライマックス「〜♪この広い大空に夢を託して〜♪」の部分で、サアッーと体育館の天井が開け大空が広がる情景が、確かに見えた気がしました。
 何と言っても圧巻は、市の音楽会で歌った「風のマーチ」です。先生たちの指導の下、卒業生自らが悪戦苦闘しながら何ヶ月もかけて創り上げた絶唱です。再び、生歌を聴くことができました。秋よりも一段と上手になっていました。そして、フィナーレを飾った「最後のチャイム」の歌声は、心の奥底まで染み入り胸を熱くさせ、涙腺を緩ませました。

振り返れば、卒業生の皆さんは、とても頑張り屋でした。いつも率先して動き、野外生活や修学旅行では、出会う人ごとに褒められ続けて、とても誇らしかったことを覚えています。失敗もありましたが、よく踏ん張り期待に応えてくれました。各行事への参加態度も運動会等の出し物も部活での頑張りも、過去最高レベルの学年でした。そんな皆さんと生活できたことを誇りに思います。これからも、素直なままで、「学び続ける心」と「感謝する心」をもって、人生をたくましく生き抜いてください。

本校を巣立つ男子58名、女子50名、計108名の卒業生の前途に、幸多からんことを祈ります。保護者の皆様はじめ、地域の方々の多方面でのご支援&ご協力、誠にありがとうございました。(校長)

(卒業式関連の記事はまだ続きます。ご期待ください)
画像2 画像2

学校長式辞 ー学び続ける心 感謝する心ー

画像1 画像1
 香しい春の風とまばゆい光のなかで、桜のつぼみが、だんだんと膨らみ、今まさに開花のときを迎えたきょうのよき日、皆さんは本校を巣立とうとしています。ご卒業おめでとうございます。(略:来賓、保護者へのお礼等)
 
 私はこの4年間、皆さんの活躍を見てきました。仲間と協力し、率先して学校をリードする姿に、幾度も心を動かされました。明るい笑顔とハイタッチで呼びかけたあいさつ運動。マナーが素晴らしいと、出会う人毎に褒めらた野外生活や修学旅行。級友とつながり、熱中して学び合った授業。部活動では、常勝軍団の女子バスケ部をはじめ、男子バスケ部もサッカー部も水泳部も、自己の全力を尽くす姿は、見る者を勇気づけました。また、バトン部、鼓笛部は、マーチングショーですばらしい演奏と舞いを披露しました。運動会では、組体操とソーラン節の融合で魅せた団結美と躍動美は、皆の心を打ちました。そして、忘れられない市音楽会での3部合唱の歌声。会場の空気を一変させたあの絶唱のうちの一つをこの後、生で聞けることが本当に楽しみです。皆さんが周りに与えた数え切れないほどの感動の数々は、本校の校風、伝統をいっそう強固にしました。皆さんは本校の誇りです。今後も輝き続けてほしいと思います。

 私からのはなむけとして、2つお話します。
 1つ目は、「学び続けてほしい」ということです。皆さんは、まだ人生を駆け出したばかりです。限りない可能性を求め、学習面だけでなく、いろんなことを学び続けてほしいのです。作家の吉川英治さんの言葉に「われいがい みな わがし」があります。自分以外のものはすべて、何かを教えてくれる先生だというのです。新しく出会う教科書や人々、身近にいる家族や仲間、日々のできごとなど、私たちは周りのものから学ぶことができます。大切なのは、学ぼうとする気持ちであり行動です。成功や失敗、喜びや悔しさなどすべての経験が学びとなり、生きる糧になるのです。成長とは、学びの連続の結果なのだということを、どうか、覚えていてください。

 2つ目は「感謝する心」です。以前、朝会で「天国の長い箸」の話をしました。天国では、長い箸を自分が食べるのではなく、相手に食べてもらうために使い、「どうぞ」と「ありがとう」があふれているという話でした。心の中に、いつもその長い箸を持って、他者への思いやりと感謝の心を忘れず、生活してほしいと思います。人は誰でも一人では生きていけません。支えられ見守られ、何かをしてもらって「当たり前」のことなど何もないのです。ですから、いつも周囲に対し「ありがとうございます」と素直に感謝する心を持ち続けてください。
 感謝の心は、相手を敬う心につながり、謙虚さを生み出します。相手を敬う気持ちや謙虚さは、成長し何かを成し遂げるためには欠かすことができません。今年のテニス女子で4大大会を連覇し、世界ランキング1位となった大坂なおみ選手や大躍進を続ける若手棋士 藤井聡太七段は、とても謙虚で、常に周囲への感謝の言葉を口にします。

 今、私が皆さんに期待することは、「学び続ける心」と「感謝する心」をもって、人生をたくましく生き抜くことです。しかし、これから先、楽なことばかりではありません。むしろ、思い通りいかず、辛いことの方が多いかもしれせん。どんなときでも、諦めず、ぐっと拳を握って、試練に立ち向かってください。耐えて努力を続けるとき、あなたの命は輝きます。苦しいときこそ、成長しているときです。必ずや周りの人々はあなたを支え、応援しています。あたなの夢が開花する、そのときが来ると信じています。

 ご列席の方々に、卒業生百八名を、地域の大切な子どもとして、今後も温かく見守っていただくことをお願い申し上げ、式辞といたします。

平成31年3月20日
        小牧市立北里小学校長 滝 俊明

感動の中学校卒業式 ー祝 卒業おめでとうー

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
午前中、北里中学校の第72回卒業式に参列しました。

一言で言って「すばらしい卒業式」でした。まず、卒業証書授与は、厳粛な雰囲気のなか、卒業生一人一人が呼名にしっかりしたと応え、きびきびとした態度で卒業証書を受け取りました。その立ち居振る舞いの様子は、見ていて気持ちよかったです。全員が起立する場面は、一つの物音でビシッとそろっていたので驚きました。
 
卒業生も在校生も代表の言葉は、内容がよく練られ、しみじみとした語り口が心に迫りました。また、合唱がすばらしかったです。ふるさと北里を思い、全校で合唱した「ふるさと」。北里中学校の卒業生が作詞した「思い出を胸に」。卒業生の歌声は、美しく澄んで(女声)力強くたくましく(男声)、気持ちが込められていて、引き込まれました。

今年の卒業生は、私が本校に赴任した年の6年生で、いろいろな思い出があります。中学校での3年間で心身ともに大きく成長した、立派になった姿を身近に見て、とてもうれしく感激しました。さあ、次は小学校の番です。先輩たちを見習い、堂々とそしてさわやかに、この学舎(まなびや)を巣立ってほしいと思います。晴れの日まで、残り11日となりました。

北里中学3年生の皆さん、並びに保護者の皆様方、ご卒業おめでとうございます。

素敵なプレゼントありがとう ー6年生からー

画像1 画像1
卒業を間近に控えた6年生は、感謝の気持ちとして、愛情たっぷりの手作りロールケーキとメッセージカードを、先生たちにプレゼントしました。

先日、校長室にも担当の人たちが訪れました。「今までありがとうございました」と少し遠慮気味に、礼儀正しく渡す6年生。立派に成長したなぁと思います。6年生と一緒に記念撮影しました。

カードを開けると、飛び出す演台前を前に、マラソンでゴールする私の姿がデザインされていました。よく考えたなぁと感心しました。前に放送委員のインタビューで走るのが趣味と話したのを覚えていてくれたのでしょう。それと朝会の時の話す姿をうまく組み合わせてくれました。ありがとうございました。

ロールケーキを美味しくいただきながら、1人1人の書いたメッセージを読みました。その配慮と思いやりに心がじんときました。メッセージカードのなかに隠されたドラゴンボールを7つ見つけたので、きっといいことがあるでしょう。そういえば、中学校の担任だった頃、子どもたちから「ピッコロ先生」と呼ばれていたことを突然、思い出しました。
画像2 画像2

朝会 2 ー校長講話ー 【ゴールデンエイジ】

画像1 画像1 画像2 画像2
ただ今、表彰したみなさん、おめでとうございます。よくがんばりましたね。特に、バスケ部の皆さんは、秋の大会に続いて、男女ともすばらしい成績を収めました。女子は秋に続いての堂々の優勝、男子は2試合連続の1点差ゲームという、ハラハラドキドキの大接戦を勝ち抜いての準優勝。見事です!大会の最終日、北小バスケ部が大活躍した4試合を観戦し、私もとても感動し勇気をもらいました。

部活以外でも、サッカーで活躍する小牧小木SCのようなジュニアクラブや地域のチームに入ってがんばっている人もいます。あるいは、自分で好きなスポーツを見つけ打ち込んでいる人、将来オリンピックやプロの選手をめざしてがんばっている人も里の子の中にいると聞いています。

スポーツはいいですね。気分転換できるし、身体や心を鍛えられます。特に、皆さんのような小学生のうちに、どんどん体を動かして、運動することはとても大切です。なぜなら、一生のうちで小学生ぐらいの年齢のときが1番、身体能力や運動能力がびっくりするほどよくなって伸びる時期だからです。この時期のこと(年でいうと5歳から12歳ぐらい)を「ゴールデンエイジ」と呼びます。すばやく動けたり、高く長く跳んだりできる人を運動神経がいいと言ったりしますが、大人の運動神経は、10歳〜12歳の時、つまり4年生から6年生の時期につくられ、決まってしまうとも言われます。

ですから、この時期にじっとしていてはもったいないです。放課には進んで外遊びをしましょう。おにごっこやボール遊び、なわとび、ジャングルジムやうんていの遊具遊びなどでどんどん体を動かしましょう。また、放課後の部活動や休みの日にも外遊びや地域のスポーツなどに参加し、運動する機会を増やせるといいですね。ゴールデンエイジの時期に、様々な運動を経験することで、脳が刺激され、運動神経がよくなっていきます。

もちろん、外遊びをはじめ遊んだり運動したりするときには、安全に気をつけなくてはいけません。去年、経験したような夏の暑い時期に運動することは命に関わることさえあります。そういうわけで、もう知っている人もいるかもしれませんが、来年度から小学校の夏の大会(水泳、サッカー、バスケ)は開かれない予定です。会場確保の関係で今年度のサッカーのように時期をずらして行うことは難しいようです。大変残念ですが、皆さんの健康を第一に考え、安全確保の点からはやむを得ないと思います。

きょうは、「ゴールデンエイジ」について話しました。一生のうちで今だけのゴールデンエイジです。今のうちに、安全に気をつけて、進んで運動していきましょう。私はもう、とうにゴールデンエイジを過ぎていますが、体を動かそうと、時々、時間を見つけてはランニングしています。昨日は静岡に出かけ、富士山を見ながらフルマラソンを走って気分転換ができました。皆さんも先生に負けないように運動しましょうね。

元旦の屋上にて  【校長日記】

画像1 画像1
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2019年の元旦の早朝、北館の屋上に上りました。さらに、給水塔のところに上がって、学校で1番高いところから初日の出を拝みました。

小牧の初日の出は7時。6時半はまだ薄暗がりで周囲は灯りがともります。
東の空が明るくなるにつれて、下弦の月と金星の輝きが薄れていきました。

雲1つない上天気。初日の出は見られそうです。
氷点下の朝です。屋上は、先日の雪解け水が一面に凍っています。

7時、オレンジ色が濃くなりました。
名古屋高速11号小牧線の高架越しに見るので少し時間がかかります。

7時9分、眩しい光があふれ出ました。曙光(しょこう)です。
秒単位で少しずつ、太陽が顔を出していきます。厳粛(げんしゅく)な気持ちになって、思わず両手を合わせました。

今年も里の子が健康安全に過ごせますように。
学校中に笑いがあふれる年になりますように。

今年はどんな年になるでしょうか。どんなドラマが展開されるでしょうか。楽しみでなりません。全員が活躍できる年になることを祈ります。

初日の出を見た里の子も、多いことでしょう。
皆さん、いい正月を楽しくお過ごしください。

画像2 画像2

北小の初日の出 ー2019年1月1日ー

画像1 画像1
2019年の幕開けです
平成31年 平成最後の年です

昇る初日にお願いしました
里の子が健康・安全で充実した日々を過ごせますように
元号が変わる今年 大きく飛躍する年にしたいものです

12月25日は祈りの日

画像1 画像1
   きょうは祈りの日です
 
      あの日からもう3年経ちました
      忘れられぬ忘れてはならない日

      ひとりの少女のことを想いつつ
      交通安全をひたすら願う日です

2学期終業式 3 ー校長式辞ー

画像1 画像1
きょうで、長い長い2学期が終わり、明日から冬休みです。みなさん、始業式に話した「チョキのこころ」の話、覚えていますか。チョキには「挑戦」、「勝利」、そして、「なかよし」の意味がありました。2学期を簡単に振り返ってみます。

2学期にあった大きな行事の1つは、運動会でした。運動会では、どの学年も新しい試みに「挑戦し」すばらしい演技や競技を披露して、全員が「勝利者」になりましたね。1年生のかわいらしいダンスをはじめ、どの学年もアイディアにあふれた出し物を発表して、見る者を大いに楽しませてくれました。応援団を中心とした全校での応援合戦は迫力があり、印象に残っています。

学習面でも、皆さんは新しい単元の学習に「挑戦」し、仲間と「なかよく」学び合う姿がたくさん見られました。また、作品作りにも真剣に「挑戦」して、図工・書写競技会では各学年ともレベルの高い作品を仕上げることができました。

「なかよし」に関しては、ふれあい週間で上学年が下学年に優しく接し、男女「なかよく」遊ぶ姿が見られました。また、校外学習や学年行事を通し、クラスや学年の「絆」が一層強まりました。さらに、あいさつが上手になりました。これは、代表委員の頑張りが大きいと思います。毎朝、ハイタッチをしながら大きな声で里の子を出迎え、また、あいさつ名人を見つける企画はすばらしかったです。校内のあいさつが活発になって、里の子の「なかよし度」は一段とアップしました。今後は、このあいさつの輪を、ぜひ地域に広げていきましょう。

そして、忘れられないのが、6年生の合唱です。市の音楽会では、その場の空気を変え、聴く者すべての心をつかみ歌の世界に引き込んだ歌声は、ただただ「見事」の一言でした。先日、音楽室では下級生が一生懸命に学年合唱の練習をする姿を見ました。6年生の合唱が下級生の目標となり、北小の歌声として下級生に受け継がれていると確信しました。

さて、この後、担任の先生から受け取る「通知表」には、学習面の◎や〇のほかに、一人一人のがんばったことやいいところが書いてあります。きょうは、お家の人と一緒にじっくり読んで2学期を振り返り、冬休みや3学期の「めあて」を考えてみましょう。

最後に私から皆さんにこの冬休みに「ぜひ、やってほしいこと」を2つお話しします。
まず、1つ目は「お手伝い」です。年末は、大人は何かと仕事が多く、家族はみんな大忙しです。どんな小さなことでも、ちょっとでもいいですから、お手伝いをしてください。おうちの方から喜ばれるとともに、皆さんの気持ちも晴れ晴れすると思います。

2つめは、交通安全に注意することです。毎朝、「里の子交通安全標語」を唱えましょう。この年末や年の初めは、道を通る車の数が普段よりも多くなります。でかけるときは、交通安全に気をつけてください。道路は危険地帯です。横断するときは、「右・左・右・後ろ」を見てから渡りましょう。道路でのふざけや飛び出しは絶対にいけません。自転車に乗るときはヘルメットをかぶり、交差点では自分の方に曲がってくる車には注意してください。3年前の冬休み、とても悲しい事故が起きました。もう、そんな悲しい思いはしたくありません。自分が交通ルールを守っていても、車が飛び込んでくることもあります。もう一度言います。道路は危険地帯です。いつも周りを気にして、「自分の命は自分で守って」ください。

それでは、みなさん元気でよい年を迎えましょう。3学期に元気な姿で再会し、冬休みの思い出を聞くことを、先生たちは楽しみにしています。
画像2 画像2

12月17日(月)きょうの里の子 ー2学期最終週ー

画像1 画像1
 おはようございます。北里小学校です。
 未明まで降った雨も上がり、すがすがしい朝を迎えています。冷たい雨も止んで、昨日の朝よりも数度高く、気温7度と過ごしやすい朝です。日中も14度が予想され、寒さが緩む1日となりそうで、ほっとしています。
 2学期も残り今週1週間となりました。1年間で1番長い2学期ももう終わりです。先週校内でもインフルエンザの患者がでましたが、今のところ校内で感染が拡大する様子は見られません。しかし、油断大敵。ちまたではインフルエンザの流行が始まっています。換気、手洗い、うがい、マスクの着用等、基本的なかぜ・インフルエンザ対策を行い、2学期残りの日々を元気いっぱいに過ごしてほしいと思います。

<月曜通常日課>
・業前:読書

【写真「落ち葉集めは続きます」:落ち葉置き場はこの通り袋が山積みです。まだまだ落ち葉集めは終わりません】

第2回北里小学校運営協議会 2

画像1 画像1
ランチミーティングの後、議事について話し合いました。

1 学校経営の中間報告(校長)
2 PTA活動について(教頭)
3 学校評価について(教頭)
4 児童の学力の現状と課題(教務)
5 いじめ不登校の現状(校務)

その他、来年度のコミュニティ・スクール推進事業案(特色ある学校づくり)についても検討する時間をもちました。

委員の方からは様々な側面からご意見やご助言をいただくことができました。また、北里地区の強み(=地元愛が強く、団結して事にあたる。学校に大変協力的)の具体的例が話題に上りました。その後、情報交換も行いました。

「学校は想像力を試されている」「これからはグローカルの時代だ」「北里の特長を生かした教育を推進できるといい」という提言が心に残りました。ありがとうございました。学校の使命をもう一度かみしめ、地域の期待に応えられるよう、全職員で協力して里の子の教育にあたっていきたいと思います。貴重な2時間半となりました。(校長)

第2回北里小学校学校運営協議会 1

画像1 画像1
先週の金曜日に「第2回北里小学校運営協議会」を開催しました。
今年から市内の小中学校は、コミュニティ・スクールとなり、地域協議会と連携・協力して「地域とともにある学校づくり」をめざしています。

きょうは、学校運営協議員の方々に、まず学校の実態を知っていただくために、実際に4時間目の授業を参観していただき、給食試食会を行いました。1年生から6年生までのクラスを回られ、里の子の学びの様子をご覧いただきました。グループ活動が多いと驚かれ、どのクラスも落ち着いてどの子も真剣に学習に参加していると感想を述べられました。

その日の給食は、愛知の米粉入りパンと小松菜のクリームシチュー等でした。魚のフライとお米のババロアもつきました。普段のというよりも少し特別メニューよりの献立でした。皆さん美味しいといわれ完食されました。給食は○○年ぶりだと感激される方や、レストラン経営者の方からも味を褒めていただきました。

「小牧市青少年健全育成市民大会」に参加して

画像1 画像1
昨日11日、市民会館で開催された「小牧市青少年健全育成市民大会」に出かけてきました。会場は、小牧市当局をはじめ、PTA、学校、保護司会、子供会など各種団体の関係者が集い大にぎわいでした。

まず、オープニングのアトラクションとして、地元のアイドルグループ「ハッピーパプリカ」の歌とダンスのパフォーマンスが披露され、会場を盛り上げました。中学生の「少年の主張」ではみずみずしい感性で、しっかりと自分の意見を主張して会場の共感を呼びました。また、桃陵中学校区の青少年健全育成活動が紹介され、参考になりました。

表彰式では、まず青少年健全育成表彰として、本校のパトボラとして大変お世話になっている方も表彰されました。「絵画・ポスター」の部の入賞者表彰では、本校児童2名が表彰されました。6年松尾さん、4年塚本さん、おめでとうございます。ステージ上での立ち居振る舞いがきびきびして素敵でした。

小牧の子どもたちは、多くの関係者の皆様や周りの大人に支えられ見守られ、健全に成長していることを確認するいい機会になりました。
画像2 画像2
愛知県情報モラル専用サイト
愛知県教育委員会道徳教育総合推進サイト「モラルBOX」
J-KIDS大賞2009へのリンク
J-KIDS大賞2008へのリンク
J-KIDS大賞2007へのリンク
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校
3/21 春分の日
3/22 修了式
3/25 年度末休業
小牧市立北里小学校
〒485-0051
愛知県小牧市下小針中島二丁目
50番地
TEL:0568-77-3194
FAX:0568-75-8290