最新更新日:2024/05/13
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北里小学校 校訓「きたえよう たくましいからだ たかめよう ゆたかなこころ」

プレイバック 「平成最後の卒業式」 7 ー待つー

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自分の順番を待つ
じっと待つ様子からも
その子の決意が見える気がする

プレイバック 「平成最後の卒業式」 6 ー受けるー

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卒業証書を受けとります
これが本物かぁ そうです世界で1枚の本物です

証書を受けとり 一仕事終わったと
ほっとする顔 決意を新たにする顔
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プレイバック 「平成最後の卒業式」 5 ー進むー

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舞台中央に進む
 緊張で胸の高まりを感じながら

プレイバック 「平成最後の卒業式」 4 ー手渡すー

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 卒業証書を渡します
 祝福とねがいを込めて
 
 6年間よく頑張りました
 伸びたね大きく成長したね

 夢へ走り続ける夢追人になれ
 粘れあきらめるな逆転できるぞ

プレイバック 「平成最後の卒業式」 3 ー呼ぶー

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何十回と呼んだ名前を 今改めて呼ぶ
先生は何度も読み上げて練習してきた

 あなたと共に過ごした時間を一瞬に詰め込み
 あふれる思いを込めて 今あなたの名を呼ぶ

プレイバック 「平成最後の卒業式」 2 ー歩くー

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わたしが歩んできた道のりを
   今 かみしめながら歩きます

プレイバック 「平成最後の卒業式」 1 ー開くー

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それでは、
感動的だった卒業式の様子を、まだご覧に入れていない写真を紹介しながら、いろいろな角度から振り返ってみたいと思います。

まずは入場の場面から。扉が開きます。
主役の登場に、会場内の視線は一斉に注がれます。

拍手の嵐の中、緊張気味の卒業生が入ってきました。
練習のように、一歩一歩を確かめながら進みます。

卒業式をふり返る ー卒業生との対話の瞬間ー 【校長日記】 3/21

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昨日の晴天が嘘のように、空は曇り、朝から薄い雨が降っています。一昨日も曇りでパッとしない日でしたから、昨日の上天気は、まさに天が卒業式用に用意してくれた特別の日だったに違いありません。静かな校舎内や運動場には、まだ卒業式の余韻が残っているような気がします。来賓控え室だった2階の部屋から外を見やると、右手には、岩石園のサクラのつぼみが最大限に膨らんで「もういいかーい」と呼びかけてくるようです。また、左手には、小山のように連なった満開のハクモクレンの花々が、灰色の背景のなか、そこだけが「ぼおっ」と、灯りをともしたように白く浮き出ています。

平成30年度卒業生108名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者やご家族の皆様に心からお祝い申し上げます。第72回卒業証書授与式が、昨日、無事に終わりほっとしています。平成最後の卒業式でした。大勢の来賓の方々や保護者の方々に祝福され見守られ、とても心温まる感動的な卒業式でした。先生たちの思いに支えられ、子どもたちの一途な一生懸命さが表に出た、心に残る式となりました。

卒業式のメインの卒業証書授与。その舞台中央でのできごとです。担任の気持ちが込められた呼名に、万感の思いで「はいっ」と返事をし、真正面に立つ卒業生。その一人ひとりと目を合わせます。その瞳に浮かぶのは緊張と決意でしょうか。「おめでとう」と小声を添えて、慎重に卒業証書を手渡します。すると、表情が和らぐ子、瞳に力を入れる子、目で礼を返す子、いろいろな反応があります。律儀にも「ありがとうございます」と声に出して答えた子が何人もいました。たとえ言葉を交わさなくても、目と目を合わせた刹那、その子とつながった気がします。小学校での活躍の場面がさっと脳裏をよぎります。部活動で活躍した場面、教室や廊下、校庭で触れ合った思い出。つい、「おめでとう」に継いで話しかけたくなる自分を抑えます。もっと以前に話しておけばよかったと後悔する瞬間でもあります。1人と対面できる時間は、ほんの2、3秒。しかし、その短い時間を共有しながら、回想し目に激励の念を込めて証書を渡しました。

傍目には単調な繰り返しと見えるかもしれませんが、私にとっては、卒業生1人1人と対話できる刺激的で濃密な、そして幸せな時間でした。6年間無事に成長できた証を手渡せるのは大きな喜びに他なりません。

式後、来賓の方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。「あの歌声に感動しました」「合唱を聴いて涙がでました」「毎年合唱を聞くのが楽しみで卒業式に出ています」等々、子どもたちの歌声に心が動かされた声が多く寄せられました。有り難いことです。

卒業式では、「君が代」を含めて6曲を歌いました。子どもたちは本当によくがんばりました。先生方も熱心にご指導いただきました。練習中、厳しい言葉を投げかけられてもくじけず上手になろうと、必死に努力しました。その成果が発揮された歌声だった思います。
全員で歌った名曲「旅立ちの日に」では眼前に青空が広がりました。曲のクライマックス「〜♪この広い大空に夢を託して〜♪」の部分で、サアッーと体育館の天井が開け大空が広がる情景が、確かに見えた気がしました。
 何と言っても圧巻は、市の音楽会で歌った「風のマーチ」です。先生たちの指導の下、卒業生自らが悪戦苦闘しながら何ヶ月もかけて創り上げた絶唱です。再び、生歌を聴くことができました。秋よりも一段と上手になっていました。そして、フィナーレを飾った「最後のチャイム」の歌声は、心の奥底まで染み入り胸を熱くさせ、涙腺を緩ませました。

振り返れば、卒業生の皆さんは、とても頑張り屋でした。いつも率先して動き、野外生活や修学旅行では、出会う人ごとに褒められ続けて、とても誇らしかったことを覚えています。失敗もありましたが、よく踏ん張り期待に応えてくれました。各行事への参加態度も運動会等の出し物も部活での頑張りも、過去最高レベルの学年でした。そんな皆さんと生活できたことを誇りに思います。これからも、素直なままで、「学び続ける心」と「感謝する心」をもって、人生をたくましく生き抜いてください。

本校を巣立つ男子58名、女子50名、計108名の卒業生の前途に、幸多からんことを祈ります。保護者の皆様はじめ、地域の方々の多方面でのご支援&ご協力、誠にありがとうございました。(校長)

(卒業式関連の記事はまだ続きます。ご期待ください)
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学校長式辞 ー学び続ける心 感謝する心ー

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 香しい春の風とまばゆい光のなかで、桜のつぼみが、だんだんと膨らみ、今まさに開花のときを迎えたきょうのよき日、皆さんは本校を巣立とうとしています。ご卒業おめでとうございます。(略:来賓、保護者へのお礼等)
 
 私はこの4年間、皆さんの活躍を見てきました。仲間と協力し、率先して学校をリードする姿に、幾度も心を動かされました。明るい笑顔とハイタッチで呼びかけたあいさつ運動。マナーが素晴らしいと、出会う人毎に褒めらた野外生活や修学旅行。級友とつながり、熱中して学び合った授業。部活動では、常勝軍団の女子バスケ部をはじめ、男子バスケ部もサッカー部も水泳部も、自己の全力を尽くす姿は、見る者を勇気づけました。また、バトン部、鼓笛部は、マーチングショーですばらしい演奏と舞いを披露しました。運動会では、組体操とソーラン節の融合で魅せた団結美と躍動美は、皆の心を打ちました。そして、忘れられない市音楽会での3部合唱の歌声。会場の空気を一変させたあの絶唱のうちの一つをこの後、生で聞けることが本当に楽しみです。皆さんが周りに与えた数え切れないほどの感動の数々は、本校の校風、伝統をいっそう強固にしました。皆さんは本校の誇りです。今後も輝き続けてほしいと思います。

 私からのはなむけとして、2つお話します。
 1つ目は、「学び続けてほしい」ということです。皆さんは、まだ人生を駆け出したばかりです。限りない可能性を求め、学習面だけでなく、いろんなことを学び続けてほしいのです。作家の吉川英治さんの言葉に「われいがい みな わがし」があります。自分以外のものはすべて、何かを教えてくれる先生だというのです。新しく出会う教科書や人々、身近にいる家族や仲間、日々のできごとなど、私たちは周りのものから学ぶことができます。大切なのは、学ぼうとする気持ちであり行動です。成功や失敗、喜びや悔しさなどすべての経験が学びとなり、生きる糧になるのです。成長とは、学びの連続の結果なのだということを、どうか、覚えていてください。

 2つ目は「感謝する心」です。以前、朝会で「天国の長い箸」の話をしました。天国では、長い箸を自分が食べるのではなく、相手に食べてもらうために使い、「どうぞ」と「ありがとう」があふれているという話でした。心の中に、いつもその長い箸を持って、他者への思いやりと感謝の心を忘れず、生活してほしいと思います。人は誰でも一人では生きていけません。支えられ見守られ、何かをしてもらって「当たり前」のことなど何もないのです。ですから、いつも周囲に対し「ありがとうございます」と素直に感謝する心を持ち続けてください。
 感謝の心は、相手を敬う心につながり、謙虚さを生み出します。相手を敬う気持ちや謙虚さは、成長し何かを成し遂げるためには欠かすことができません。今年のテニス女子で4大大会を連覇し、世界ランキング1位となった大坂なおみ選手や大躍進を続ける若手棋士 藤井聡太七段は、とても謙虚で、常に周囲への感謝の言葉を口にします。

 今、私が皆さんに期待することは、「学び続ける心」と「感謝する心」をもって、人生をたくましく生き抜くことです。しかし、これから先、楽なことばかりではありません。むしろ、思い通りいかず、辛いことの方が多いかもしれせん。どんなときでも、諦めず、ぐっと拳を握って、試練に立ち向かってください。耐えて努力を続けるとき、あなたの命は輝きます。苦しいときこそ、成長しているときです。必ずや周りの人々はあなたを支え、応援しています。あたなの夢が開花する、そのときが来ると信じています。

 ご列席の方々に、卒業生百八名を、地域の大切な子どもとして、今後も温かく見守っていただくことをお願い申し上げ、式辞といたします。

平成31年3月20日
        小牧市立北里小学校長 滝 俊明

感動の中学校卒業式 ー祝 卒業おめでとうー

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午前中、北里中学校の第72回卒業式に参列しました。

一言で言って「すばらしい卒業式」でした。まず、卒業証書授与は、厳粛な雰囲気のなか、卒業生一人一人が呼名にしっかりしたと応え、きびきびとした態度で卒業証書を受け取りました。その立ち居振る舞いの様子は、見ていて気持ちよかったです。全員が起立する場面は、一つの物音でビシッとそろっていたので驚きました。
 
卒業生も在校生も代表の言葉は、内容がよく練られ、しみじみとした語り口が心に迫りました。また、合唱がすばらしかったです。ふるさと北里を思い、全校で合唱した「ふるさと」。北里中学校の卒業生が作詞した「思い出を胸に」。卒業生の歌声は、美しく澄んで(女声)力強くたくましく(男声)、気持ちが込められていて、引き込まれました。

今年の卒業生は、私が本校に赴任した年の6年生で、いろいろな思い出があります。中学校での3年間で心身ともに大きく成長した、立派になった姿を身近に見て、とてもうれしく感激しました。さあ、次は小学校の番です。先輩たちを見習い、堂々とそしてさわやかに、この学舎(まなびや)を巣立ってほしいと思います。晴れの日まで、残り11日となりました。

北里中学3年生の皆さん、並びに保護者の皆様方、ご卒業おめでとうございます。

素敵なプレゼントありがとう ー6年生からー

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卒業を間近に控えた6年生は、感謝の気持ちとして、愛情たっぷりの手作りロールケーキとメッセージカードを、先生たちにプレゼントしました。

先日、校長室にも担当の人たちが訪れました。「今までありがとうございました」と少し遠慮気味に、礼儀正しく渡す6年生。立派に成長したなぁと思います。6年生と一緒に記念撮影しました。

カードを開けると、飛び出す演台前を前に、マラソンでゴールする私の姿がデザインされていました。よく考えたなぁと感心しました。前に放送委員のインタビューで走るのが趣味と話したのを覚えていてくれたのでしょう。それと朝会の時の話す姿をうまく組み合わせてくれました。ありがとうございました。

ロールケーキを美味しくいただきながら、1人1人の書いたメッセージを読みました。その配慮と思いやりに心がじんときました。メッセージカードのなかに隠されたドラゴンボールを7つ見つけたので、きっといいことがあるでしょう。そういえば、中学校の担任だった頃、子どもたちから「ピッコロ先生」と呼ばれていたことを突然、思い出しました。
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