最新更新日:2024/05/09
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校訓「希望・協同・努力」  教育目標「認め合い 高め合う」

野球部【愛日大会に向けて勝負の一か月半!!】

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 先週に引き続き、4月28日(日)南スポーツセンターにて中日少年(中学)軟式野球小牧支部予選の決勝戦が行われました。対戦相手は、昨秋の市民体育大会決勝戦で対戦し、最後まで苦しめられた岩崎中・小牧西中の連合チームでした。

 試合は初回、先頭打者の出塁をきっかけに、相手のミスを誘い、幸先よく2点を先制。そして、今日はこれで終わらずに、続く7番打者のレフト線を破る2塁打で、初回の内に、更に追加点を奪えたことが、試合を振り返ると、非常に大きなものでした。その後は終始、主導権を握り、勝利を掴みました。

 試合後のミーティング。
 今日の勝利、優勝は、もちろん「自信」を確かにしてほしいです。しかし、そればかりではなく「何が足りなかったか」を、あえて、先ずはじめに、子ども達に問いかけました。そこで、子ども達の言葉として出てきたことは・・・、

・攻撃面では、日々練習しているバント・エンドランを1球で「決めきる」こと。
・走塁面では、「一瞬の隙」を見逃さず「進塁」することや、セカンドランナーがホームまで一気に帰ってくる「意識」をもち「リード」をとること。
・守備面では、点差に関わらず無駄な「四死球」を与えないように、試合の中で力の入れ具合やフォームの修正を意識して、焦らず投球すること。

 どれもその通りです。
 大人が答えを与えるのではなく、子ども達自身が、高いレベルを求めて、自分たちの課題が分かり、言葉で語れるようになってきたのは大きな成長です。
 では、理屈で分かったものをどうするか。まさに練習の「質」。子ども達がどこまで「意識」して、日々練習に取り組めるのかが問われてくるのだと思います。6月中旬に予定されている愛日大会に向けて、残りの1か月半。更に個人・チームのレベルアップを図れるように、選手・スタッフ一同、取り組んでいきます。

 最後に改めて、保護者・関係者の皆様。本大会を通じて朝早くからお力添え、熱い声援をありがとうございました。今後とも北里中野球部を宜しくお願いします。

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