最新更新日:2024/06/08 | |
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5/29 第1回 ミニミニ講演会(2)〜校長先生編〜
「ミニミニ講演会」のまとめの第2回、「校長先生編」です。
【校長先生編】 校長先生は、先日学校HPに掲載された「未来の大人たちへ」でインタビューされた名備運輸の丸川靖彦さんのお話について、お話しして下さいました。 学校HPには書かれていないお話も含まれていて、深く考えさせられる、とてもよいお話でした。 ●「当たり前のことを当たり前に」 丸川さんが社長を務める名備運輸の企業理念には「当たり前のことを当たり前に行うことで信頼を築く」という言葉が掲げられています。 そして、経営方針として「笑顔」「あいさつ」「トラックをきれいに」の3つを大切にされているそうです。 正直に言って、そんなことで儲かるのか?と思った校長先生は、その質問を丸川さんにぶつけてみたそうです。 すると、丸川さんは「それで仕事がやりやすくなるんですよ」と答えられたそうです。 いつも笑顔で、元気にあいさつをしていれば、相手もよい気分になり、信頼してもらえるようになる。 そうすれば、普段なら乱雑に積まれたままの荷物を、トラックに積みやすいように整理しておいてくれたり、ときには搬入を手伝ったりしてくれる。 それは、とても仕事がやりやすくなるだけでなく、仕事が楽しくなることにつながっていく。 こちらからあいさつしても、相手からあいさつが返ってこなかったら、それは相手にあいさつが届いていなかったからだと思えばいい。 相手に届くまで、何度でもあいさつをすればいい。 「笑顔であいさつをする」 こんな当たり前のこと、と思われるでしょうか? しかし、その「当たり前のこと」を実際にやり続けるのは、案外難しいことなのです。 疲れていたり、他のことに気を取られていたりすると、いい加減なあいさつになったり、あいさつすること自体を忘れてしまうことはよくあることです。 「当たり前にできるように」するまでには、強く意識を持っていなければなりませんね。 ●きれいなトラックの効果 「トラックをきれいにする」ということを、丸川さんはある大切な方から教えられたそうです。 半信半疑のままでしたが、思い切ってトラック用の洗車機を導入したそうです。 トラックを洗うのは大変な労力がかかるので、少しでも社員さんが楽に洗車ができるようにとの配慮でした。 毎日、一日の勤務が終わると、社員さんは自分のトラックを洗車してきれいにしました。 すると、そのおかげで事故が減ったのだそうです。 自分のトラック、という愛着がわいて、安全運転を心がけるようになったからでした。 また、きれいなトラックでお客さんのところへ行くと、お客さんも気持ちがよいし、「こんなにトラックを大切にできる会社なんだ」という会社への信頼を持ってもらえるようになったそうです。 きれいなトラックで道路を走っていれば、それを見た人が「あそこの会社はしっかりしていそうだから、次はあの会社に頼もう」という気持ちになることもあるでしょう。 「きれいなトラック」は、このようにいくつもの効果をもたらしてくれたということでした。 ●子どもが夢を持てないのは、大人の責任 校長先生が「最近は、夢を持てない子どもが増えています。どうしたらいいと思いますか?」と質問すると、丸川さんは「子どもが夢を持てないのは、大人の責任ですよ」とおっしゃったそうです。 家で、お父さんやお母さんが、会社に対して、仕事に対して、文句ばかり言っていたら、それを聞かされている子どもたちが、将来に夢を持てるわけがない。 身近な大人である親の姿を、子どもはよく見ていますよ。 とても耳が痛いお話でした。 家で、ついつい仕事の愚痴をこぼすことは、誰でも経験があると思います。 たしかに、世の中は厳しいものだし、そうした現実は知っておいた方がいいということもあるとは思いますが、できれば子どもたちに「チャレンジしてみよう」と思わせるような夢を持たせたいですよね。 愚痴を言うのを我慢しなさい、ということではありません。 なにか大人が「楽しいこと」を見つけて、夢中になる姿を見せることが、大切なのかもしれませんね。 ●お父さんの会社で働きたい 丸川さんが、会社を経営されていく中で感じたことに「子どもたちに『お父さんの会社で働きたい』と思ってもらえるような会社にしたい」ということがあるそうです。 先の「子どもが夢を持てないのは、大人の責任」にあるように、家で愚痴ばかり言っているお父さんでは、子どもは夢を持てません。 しかし、お父さんがいつも楽しそうに仕事の話をしていたらどうでしょうか? きっと子どもは「仕事って楽しいんだ」と思うでしょう。 そのために、丸川さんは、会社のユニフォームを変えたそうです。トラックのデザインも変えたそうです。 社員さんが働きやすいように、その子どもたちが「お父さんの会社で働きたい」と言ってくれるように。 丸川さんが、社員さんやその家族のことをとても大切に思っていることが伝わるお話でした。 そして玉置先生に「校長先生、職員を大切にしない学校はダメだよ」とおっしゃったそうです。 校長先生の心にも、この言葉は深く刻まれたようです。 今年度、小牧中では「ゲスト道徳」を実施しています。 いろいろなゲストをお招きして、ゲストの人生観をお聞きし、子どもたちに深く「想像させる」授業です。 丸川さんにも、この「ゲスト道徳」を行っていただくことに決まったそうです。 「ゲスト道徳」は、保護者も参観できます。 ぜひ参観して、子どもたちと一緒に「想像」してみませんか? 日程などの詳細が決まりましたら、学校から案内がありますので、楽しみにお待ちください。 今回の校長先生の「ミニミニ講演会」は、校長先生自身が深く感銘を受けた様子やその校長先生の感動が、聞いている私たちにしっかり伝わってくる講演会になりました。 学校で、このようなステキなお話が聞ける幸運に感謝しています。 校長先生、ほんとうにありがとうござました! 5/29 第1回 ミニミニ講座(1)〜波多野先生編〜
5/29(木)「PTAサロン」「リサイクル販売」と並行して「ミニミニ講演会」を開催しました。
今回ご登壇いただいたのは、波多野先生と玉置校長先生のお二人です。 【波多野先生編】 波多野先生は、2年1組の担任をされており、教科は国語です。男子バスケットボール部の顧問をされており、ご自身も学生時代はずっとバスケットボールをされていたそうです。 地元小牧出身の若い先生に、ご家族の話や国語の話を、たっぷりとお話しいただきました。 ●地元出身です 波多野先生は、光ヶ丘の出身です。まさに、地元っ子ですね。 身長に比例して、異常に(!)座高が高い、ということがトレードマークで、中学校に入学するときの制服の採寸のときのエピソードを話してくださいました。 制服の業者さんが、納得がいかずに「おかしいなぁ」と言いながら、何度も股下を測り直したので、子ども心に「自分は足が短いのか」と妙に納得した、とおっしゃって爆笑を誘っていました。 おそらく、ずっとコンプレックスに感じていた出来事だったでしょうが、笑いに変えてお話ができるおおらかさには、とても好感を持たれた保護者も多かったのではないでしょうか。 ●2児の父です 「とってもきれいな」奥さまと、5歳の娘さん、2歳の息子さんの4人家族だそうです。 驚いたのは、お二人のお子さんの誕生日が同じ日、それも「ミニミニ講演会」翌日の5/30だということでした。 ちゃっかり、校長先生に「ということなので、明日は早く帰らせてください」なんてお願いをされていました。 きっと楽しいお誕生日になったことと思います。 二人のお子さんは、とても口が達者で、いろいろとおもしろい発言エピソードを聞かせていただきました。 私たち中学生の保護者にとっては、遠い昔の日々を懐かしく思い出すお話で、「そんなこともあったよね」という微笑ましい気持ちになりました。 ●どうして国語を勉強するのか? 「いつも最初の授業のときに、子どもたちにこの質問をします。どうしてだと思いますか?」 「う〜ん、考えたこともなかった」という表情の皆さんに、波多野先生は、ご自分の師である先生の言葉を話されました。 「国語、というのは、国の言葉。植民地だった国は、支配されていた国の言葉が国語になっている。日本語は、2,000年以上の歴史を持つ言葉で、こんなに長い歴史を持った単一言語は非常に珍しい」 波多野先生は、その師の言葉を通じて 「日本語を学ぶことは、日本の歴史そのものを学ぶことだ」 と感じられて、その奥深さに感銘を受けたそうです。 ●国語は文化を学ぶことにもつながる 波多野先生が中学生のときに、「国語って奥が深い」と思われたエピソードを教えてくださいました。 英語の時間に、英作文を作っていたときのことです。 「懐かしい」という言葉を使って、英文を作ろうと思ったところ、どんな単語を使えばよいのかわからず、先生に質問したそうです。 すると、先生の答えは「懐かしい、という表現は、英語にはないよ」というものでした。 日本人なら誰でも持っている「懐かしい」という感覚が、英語を使う人々にはない、ということを知り、文化の違いが国語には表れているんだと感じたそうです。 言葉には、それを使う国々の「文化」までも含まれている、というお話をお聞きして、日本人として「国語」に誇りを持って、大切に使っていこう、という気持ちになりました。 たくさんの保護者の皆さんの注目を一身に受けて、とても緊張されていた波多野先生。 汗だくになりながら、一生懸命にお話される姿に、誠実な人柄がにじみ出ていました。 子どもたちの前で話すのとは勝手が違い、戸惑われたことと思いますが、保護者にとっても、波多野先生から直接お話を聞けてことはとてもよかったです。 ありがとうございました! 【特別講座】第1回特別講座で「大人の学び」(2)
5/23(金)「第1回親子で学ぶ小牧中特別講座」のまとめの第2回です。
●家族から家庭へ 角田先生は、「子どもにとって、家はガス抜きの場所。学校ではきちんとしていても、家では全然いう事を聞かなくて、というのは当たり前の話」とおっしゃいました。 昔は、三世代や四世代が同居し、仕事で忙しい親に代わって、祖父母や曽祖父母が子供の面倒を見る、ということが普通でした。 親にこっぴどく叱られた子どもは、祖父母の部屋に逃げ込んで避難し、親も子も心を落ち着かることができました。 また、物事には順序があり、老いた者はやがて亡くなります。 大家族の中で、「身近な大人の死」を経験していくことは、子どもにとって「死」を理解する大切な機会でした。 しかし、今では核家族の方が圧倒的に多くなりました。 角田先生は「家族から家庭の時代になった」とおっしゃいました。 「家庭の時代」は、子どもから、つらいときには安心して逃げ込める「心のふるさと」と、「死を理解する機会」を奪ってしまったのかもしれません。 ●親と子のコミュニケーション 角田先生が一冊の本を紹介してくださいました。 松山三四六さんが書かれた「クマンバチと手の中のキャンディ」という本です。 著者の松山さんは、柔道でオリンピックを目指していましたが、度重なるけがのため柔道選手の道を諦め、現在はラジオのパーソナリティや歌手活動をされながら、全国の小中高校を回り、講演活動をされています。 ご自身の半生から、子どもたちへ強いメッセージを送り続けておられます。 そして、松山さんは、子どもたちだけでなく、私たち親に対しても本の中でメッセージを書かれています。 その一節を紹介されながら、角田先生は、私たちに「コミュニケーション」について教えて下さいました。 文中に「向き合うか、背中を見せるか」と書かれています。 角田先生は 「子どもに媚を売るな。ありのままの自分を見せればよい」 「真剣に生きることが大切。自然のままに生きればよい」 とおっしゃいました。 「向き合う」ことばかりにこだわらず、「背中を見せる」ことも必要なことなのですね。 「コミュニケーション」とは、「人間関係調整能力」で、これは子どものうちに培うもの。 なんでも子どもの要求を受け入れることではなく、いいことも悪いことも、たくさん経験して、自分で身に付けていくもの。 自己主張ばかりではなく、他の主張も聞きながら、さりげなく自分の意見も伝えていける力がコミュニケーション力(りょく)。 角田先生から教えていただきました。 私たちは「子どものため」と思って、先走りしがちです。 それは「実は子どものためになっていないのかもしれない」と一度立ち止まって、自分自身を振り返る時間を、角田先生にいただきました。 大人たちも、子どもたちに負けないように、さまざまに学びながら「コミュニケーション力(りょく)」を磨いていきたいものですね。 今回も、角田先生から、たくさんの学びをいただきました。 ご無理をお願いしましたが、快く講座を引き受けていただいたことに、心から感謝いたします。 角田先生、本当にありがとうござました。 また、ご参加いただいた保護者の皆さま、先生方にも、お礼を申し上げます。 ありがとうございました。 次回も、よろしくお願いいたします。 【関連記事】 ●文屋e-田園ネット 「クマンバチと手の中のキャンディ」 【特別講座】第1回特別講座で「大人の学び」(1)
5/23(金)「第1回親子で学ぶ小牧中特別講座」が開催されました。
講師は、昨年度の第1回でもご登壇いただいた角田明先生です。 今回も、角田先生から、「親として子どもとどう接するべきか」ということを「コミュニケーション」の意味と合わせて、教えていただきました。 印象に残ったいくつかを、ご紹介します。 ●「子どもをほめる」で感じる違い 「とてもご立派なお子さんですね」 こう言われて、うれしくない親はいません。お世辞だとわかっていても、親にとっては、わが子をほめられるのは、とてもうれしいことですね。 一方、学校の先生はどうでしょうか? 「とても立派な生徒さんですね」 こう言われた先生は、ちょっとガッカリしてしまうそうです。 それは、先生としてのプライドが傷つくからだそうです。 同じように「子どもをほめる」という場面で、このように感じ方の違いがあるのはおもしろい見方ですね。 親は、子どもをほめられることで、自分がほめられたような気持ちになります。「立派な子どもを育てたのは私」と思うことで、自分が認められた思いを持つのですね。 それは、普段どれだけ育児をがんばっても、家事をがんばっても、なかなか評価されないお母さんにとっては、本当にうれしいことでしょう。 しかし、「ほめられる子ども」に仕立て上げることが、「育てる」ということではない、と角田先生から教えていただきました。 ●「きれいごと」ばかり 聞き分けのよい子どもは、はたから見れば「よい子」に見えます。 親はすぐに子どもに「何が食べたい?」「何がしたい?」「どこへ行きたい?」と、なんでも子どもに聞きます。 子どもの要求に応えていれば、子どもは駄々をこねることはありませんから、「聞き分けのよい子」に見えますね。 私たち親は、このように「子どもに気付かされる」「子どもから学ぶ」といって、子どもの意見を聞いているつもりでいます。 「それはおかしい。『大人が子どもに教える』のだ」と角田先生はおっしゃいました。 「みんな、きれいごとばかり。どうして子どもにやりたいことを聞くのか」と角田先生に問われ、参加者からは「うーん」とため息が漏れました。 「子どもから学ぶ」という響きのよい「きれいごと」に、私たちは逃げているのかもしれません。 いつも子どものしたいようにさせることで、私たちは、子どもが学ばなくてはならない大切なこと「我慢すること」を学ぶ機会を奪っているのかもしれませんね。 ●しつけができていない子どもたち 角田先生は、退職される前、小学校の校長先生をされていました。 そこで強く思ったことは「低学年が一番大事」ということだそうです。 ですから、低学年にきちんと指導ができるベテランの先生を配置した、とおっしゃいました。 ふつう、高学年は難しい年頃に差し掛かってくるので、高学年に厳しい先生がつかれるのだろうと考えますが、角田先生が「低学年が一番大事」とおっしゃる理由は、意外なことでした。 それは、「しつけができていない」子どもが多すぎる、ということでした。 「席に座る」「先生の話を聞く」「給食は座って食べる」「あいさつをする」「呼ばれたら返事をする」「先生の指示に従う」といった、学校での基本的な行動がまるでできていない子どもがたくさんいるというのです。 学校での教育には限度があります。 無尽蔵に時間があるわけではありません。 角田先生は、そうした基本的な行動は、「学校で教えるようなことではなく、家庭のしつけで教えることだ」とおっしゃいました。 そうしたことを「家庭でのしつけ」と理解している親が、少なくなってきているのかもしれません。 ですから、角田先生は在任中に「親塾」を開いて、親に対して「教育」をされてきたのでしょう。 学校は、親も教育しなければいけない時代なのですね。 皆さんは、どうお考えになりますか? 【総務】5/29 第1回 ミニミニ講演会
PTAサロンの後半は「ミニミニ講演会」です。
今回のゲストは、2年生担任の波多野先生と、校長先生でした。 「ミニミニ講演会」が始まる前に、会場の多目的ホールは満員御礼となり、椅子が足りなくなるほどの盛況ぶりでした。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 波多野先生は、ご家族の話と担当教科である国語のお話を、ユーモアたっぷりに語っていただき、誠実な人柄が伝わる講演となりました。 校長先生は、先日インタビューされた「未来の大人たちへ」の続きのお話をしてくださいました。 「ABCDの原則」は、社会でも求められる、大切な資質だ、ということを教えていただきました。 お二人のお話のまとめは、後日「PTAの部屋」にアップする予定ですので、お楽しみに! 波多野先生、校長先生、楽しいお話をありがとうございました。 【保健】5/29 第1回 リサイクル販売
5/29(木)保健委員会では、「リサイクル販売」を実施しました。
早くから足を運んでくださり、開場前から並んでいただいた方がたくさんいらっしゃいました。 お目当ての「牧中グッズ」がありましたでしょうか? 次回も、ぜひご利用ください。 担当の保健委員の皆さま、ありがとうございました。 なお、今回も、生徒昇降口に「リサイクル品回収ボックス」を設置していただき、多数のリサイクル品をお預かりしました。 ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。 【総務】5/29 第1回 PTAサロン
5/29(木)「第1回PTAサロン」を開催しました。
今年度も、多目的ホールを区切って、「PTAサロン」と「リサイクル販売」を同時開催しました。 「リサイクル販売」を覗いてから、サロンに寄ってくださる方も多くいらっしゃり、ゆっくり座って、お茶を飲みながら、授業参観までの時間を、楽しく過ごしていただけたようです。 また、授業参観中も開催しており、その間も多数の方にご利用いただきました。 今回は、授業参観後に「部活動懇談会」があり、懇談会開始まで、少し時間が空いてしまうため、その待ち時間にご利用いただけるように、PTAサロンの開催時間を延長しました。 ご利用いただいた皆さま、ありがとうございました。 準備から片付けまで、また受付などのお手伝いをしてくださった総務委員の皆さま、ありがとうございました。 【特別講座】5/23 第1回親子で学ぶ小牧中特別講座
5/23(金)「第1回親子で学ぶ小牧中特別講座」が開催されました。
角田明先生から学ぶ「親塾・その1」です。 角田先生には、昨年度の第1回の特別講座の講師をお願いし、今年2月の「入学説明会」の折にも、新入生の保護者を対象に講演をしていただきました。 とても好評で、「ぜひ、もっと聞きたい」という声も多かったため、今回の特別講座をお願いしました。 角田先生は、前日の午後から当日いっぱいかけて、授業参観と授業者への先生方へのアドバイスをされており、たいへんお疲れのところをご無理をお願いしました。 しかし、はつらつとされた姿は前回と変わらず、今回も、角田先生が校長先生をされていたときに保護者へ伝えてきたことや、今月逝去された先輩との出会いで学んだことなどを、とてもわかりやすくお話ししてくださり、心に残る講座になりました。 お忙しい中、小牧中の保護者だけでなく、他校の保護者にもご参加いただきました。 また、先生方にも多数ご参加いただきました。 ありがとうございました。 そして、今回も、わが身を振り返り考える機会を作ってくださった角田先生、本当にありがとうございました。 次回の「親塾・その2」は、来年2/2(月)の入学説明会での講演を予定しています。 また、この「PTAの部屋」でもご案内をします。 お楽しみに! 「携帯アンケート」にご協力ください!
来週5/29(木)の「第1回学校公開日」のあと、学校では「携帯アンケート」(学校評価アンケート)の実施を予定しています。
今年度で3年目になる取り組みですので、2・3年生の保護者の皆さんはよくご存じだと思いますが、1年生の保護者の皆さんは初めて聞く話だと思いますので、ご紹介します。 この「携帯アンケート」は、保護者の皆さんが学校に登録していただいた「緊急メール」を介して発信されます。 「緊急メール」にある案内にしたがい、該当のサイトにアクセスすると、アンケートが表示されます。 アンケートは、「第1回学校公開日」に参加された方も、参加されなかった方も、どなたでも参加できます。 選択式の質問と自由記述欄があります。 数分でできる簡単なアンケートですので、ぜひご参加いただければと思います。 昨年度の「携帯アンケート」では、保護者の方からたくさんのご意見をいただきました。 それらをもとに、例えば「体育大会」のときの来賓席の扱いなどについて、学校と貴重な協議ができました。 今年度も、保護者の皆さんからいただいたご意見のうち、PTAに関するものは、総務委員会などで検討し、今後のPTA活動の参考にさせていただきます。 ぜひご協力をお願いします。 「ミニミニ講演会」のおはなし
来週5/29(木)の「第1回学校公開日」では、PTA行事として「PTAサロン」「リサイクル販売」「ミニミニ講演会」を開催することをお知らせしました。
その中の「ミニミニ講演会」ってなに?と疑問をお持ちの方々へ、ご紹介します。 「ミニミニ講演会」は、一昨年度から「PTAサロン」と並行して開催してきました。 始まりのきっかけについて、2012年6月10日の「PTAの部屋」で発信した記事を、少々長いですが引用します。 ********** 今回は新しい試みとして「ミニミニ講演会」を開催することになりました。 実は、この「ミニミニ講演会」は数年前まで、小牧中で開催されていたそうです。 いろいろな先生が参加され、先生の人柄がよくわかるととても好評だったと校長先生からお聞きし、これを復活させようということになりました。 今年度、学校ホームページがリニューアルされて、学校の教育方針を始め、目指している学校の姿や、日々の取り組み、生徒の姿など、いろいろな情報が提供されるようになりました。 私たち保護者にとって、学校の考え方や、子供たちの様子がよくわかるホームページは、とてもありがたく、安心につながっています。 PTAでも、学校の取り組みをフォローしながら、保護者として望むことを発信していきたいと考えています。 学校公開に際して、たくさんの方々に学校へ来ていただきたいという思いが、学校にはあります。 百聞は一見に如かずの言葉どおり、生の学校の様子を見てもらうことで伝わることがたくさんあるからです。 私たち保護者も、知りたいことはたくさんありますよね。 中学生ともなると、学校の話はあまりしてくれなくなりますし、先生についても、担任の先生くらいしか直接お話しする機会はありません。 学校にはたくさんの先生がいます。せっかく学校へ行くのだから、直接先生とお話しする機会を作ろうということで、今回の復活になったわけです。 「今日、学校で◯◯先生の話を聞いてきたよ〜。あの先生、面白いね〜」といった感じで、子供と学校の話をするキッカケ作りになるとうれしいなと思っています。 ********** このように「学校に来てほしい」「先生のことを知りたい」という想いから「ミニミニ講演会」は始まりました。 初年度の2012年度は、時間と先生方の都合が合わず、残念ながら1回しか開催できませんでした。 翌2013年度も、引き続き開催したい、というPTAの意向を汲んでいただき、継続して開催することになりました。 学校と話し合う中で、「学校評価アンケート」などの結果から、 「授業時間中、ずっと立っているのは疲れる」 「授業を全部見るのはしんどい」 という意見が少なからずある、ということがわかりました。 それなら「ミニミニ講演会」を授業開始後15分ほどやって、残りの30分を授業参観にあててもらえばいいね、ということになりました。 こうして、2013年度は「第1部」「第2部」と2部制にして、授業時間に重なる「第2部」は校長先生に担当していただく形にしました。 ところが、こうした経緯がよく伝わっていなかったようで、「授業も校長先生の講演も、どちらも見たいのに、時間が重なっていて見られない」というご意見を、昨年度はたくさんいただきました。 そのため、総務委員会で、授業開始前に終了することも検討しましたが、時間を前倒しにすることは、4時間目や給食の時間との兼ね合いからも難しく、今年度も「当初のとおりの開始時間・2部制」で開催することに決定しました。 授業参観を最初からご覧になりたい、という保護者の方は、第2部の校長先生のお話しの途中で退席されてもかまいません。 また、第1部・第2部ともに、途中の入退室は自由です。 「先生方のお話しを聞きたかったのに、聞けなくて残念」という方々は、後日「PTAの部屋」にまとめをアップしますので、ぜひそちらをご覧ください。 どの先生も、とても魅力的なお話をしてくださいます。 今年度の「ミニミニ講演会」にも、ぜひたくさんのご参加をお待ちしています。 ※写真は、昨年度(2013年度)の「第1回ミニミニ講演会」の様子です。 【保健】求む!リサイクル品
保健委員会では、牧中グッズのリサイクル品を求めています!
学校公開日に開催する「制服等リサイクル販売」が毎回ご好評のため、リサイクル品が不足しています。 5/29(木)の第1回学校公開日に、学校のご協力により、生徒昇降口に「リサイクル品回収箱」を設置していただきます。 お子さんの成長に伴い使わなくなったもの、卒業して不用になったものなど、おうちに眠っている「牧中グッズ」がありましたら、学校へお越しの際に、ぜひご提供下さい! ご協力、よろしくお願いします。 【対象物品】 1. 制服(学生服、ズボン、セーラー服、スカート) 2. ジャージ、ハーフパンツ、コート、カーディガン 3. カバン、リュックサック 4. 体育館シューズ 【提供方法】 1. ポケットの中身を確認し、空にして下さい。 2. クリーニングは必要ありません。ご家庭で洗濯をお願いします。 【お知らせ】5/29 第1回学校公開日のお知らせ〜PTA編〜
5/29(木)は、「第3回学校公開日」です。
今年度もそれに合わせて、おなじみの「PTAサロン」「制服等リサイクル販売」とともに、「ミニミニ講演会」を開催します。 多くの保護者の皆さまのご利用を、お待ちしています! 【PTAサロン】【制服等リサイクル販売】 12:30〜14:15 多目的ホール (PTAサロンは、授業参観終了まで開催しています) 【ミニミニ講演会】 <第1部> 13:05〜13:25 波多野先生(2-1担任) <第2部> 13:25〜13:45 玉置校長先生 ********** 【授業参観】 13:30〜14:15 5時間目 ※教室以外のクラスもあります。 【部活動懇談会】 14:45〜15:15 部活動により会場が違います。 右欄の「配布文書」の<a href="5/29(木)は、「第3回学校公開日」です。 今年度もそれに合わせて、おなじみの「PTAサロン」「制服等リサイクル販売」とともに、「ミニミニ講演会」を開催します。 多くの保護者の皆さまのご利用を、お待ちしています! <font color="blue" size="3">【PTAサロン】【制服等リサイクル販売】</font> 12:30〜14:15 多目的ホール (PTAサロンは、授業参観終了まで開催しています) 【ミニミニ講演会】 <第1部> 13:05〜13:25 波多野先生(2-1担任) <第2部> 13:25〜13:45 玉置校長先生 ********** 【授業参観】 13:30〜14:15 5時間目 ※教室以外のクラスもあります。 【部活動懇談会】 14:45〜15:15 部活動により会場が違います。 右欄の「配布文書」の「第1回学校公開日のお知らせ」に授業参観と部活動懇談会の会場が掲載されていますので、確認にご利用ください。 5/17 第2回 全委員会・専門委員会
5/17(土)「第2回全委員会」「第2回専門委員会」を開催しました。
全委員会終了後、今年度も校長先生の「学校がよくわかる話」と題して、校長先生からお話しを伺いました。 その後、各委員会に分かれて、専門委員会を開催しました。 お忙しい中、多数の皆さんにお集まりいただき、ありがとうございました。 ●協議事項(全委員会) 1. 各委員会の活動報告 【総務委員会】 - PTA組織について - 平成27年度役員選考委員の選出について - 平成27年度地区委員選出について(お知らせのみ) - PTAサロンについて(5/29開催) - 小牧母と女性教師の会(9/13開催)の動員について 【保健委員会】 - リサイクル等販売について(5/29開催) - 給食試食会について(実施日未定) - 学校保健委員会(11/14開催)について 【環境委員会】 - 花壇整備(6/28実施)について 【教養委員会】 - 社会見学(6/4開催)について - 第1回教養講座(7月上旬予定、内容未定)について 【広報委員会】 - 新聞づくり講習会(5/14実施)参加の報告 - 「牧中PTA」第102号原稿依頼、編集会議、発行について 【生徒指導委員会】 - 登校指導(6/10実施)について - ジュニア奉仕団支援(6/14実施)について 2. その他・連絡事項 ●次回の予定(全委員会) 6/28(土) 9:40〜10:10 多目的ホール 校長先生の「学校がよくわかる話・2」 10:10〜10:40 専門委員会 10:40〜 (必要な委員会のみ) 5/17 第1回 総務委員会
5/17(土)「第1回総務委員会」を開催しました。
新役員になってから、初めての総務委員会でした。 主に、5/29(木)に予定されている「PTAサロン」「ミニミニ講演会」の運営について話し合いました。 ●協議事項 1. 全委員会での役割分担について 2. 記録画像の保存について 3. 5/29(木)学校公開日について 4. その他、連絡事項(各種委員の選出、動員依頼など) 【広報】5/14 広報紙づくり講習会
5/14(水)広報委員会では、中日新聞本社で行われた「広報紙づくり講習会」に参加してきました。
「PTA新聞」を、いかに楽しく、読みやすく作っていくのか、というノウハウを教えていただきました。 これからの活動に活かしていきたいと思います。 参加してくださった広報委員の皆さん、ありがとうございました。 楽しい大人の学びをご一緒に〜第1回特別講座〜
先日、学校HPで「第1回親子で学ぶ小牧中特別講座」へのお誘いの記事が掲載されました。
黄色のご案内のチラシを、お子さんを通じて配布済みです。 右欄の「配布文書」でもご覧いただけます。(こちら)</swa:ContentLink> <a href="http://swa.komaki-aic.ed.jp/weblog/index.php?id=komaki_j&type=1&column_id=122556&category_id=1196" target="_blank">【小牧中HP】小牧中親子で学ぶ特別講座へ 5/14 講師の角田明先生には、昨年度の「第1回・第6回親子で学ぶ小牧中特別講座」でもご登壇いただき、その優しい語り口でありながら、我々保護者を叱咤激励される率直なお話に、校長先生が記事に書かれているように、小牧中にも「角田先生ファン」がたくさんいます。 角田先生のお話を聞いたことがない、という方、また、何度も聞いたけど、もっと聞きたい、という方、ぜひ「第1回親子で学ぶ小牧中特別講座」にご参加ください。 小牧中の保護者でなくても、大歓迎です。 事前申し込みは必要ありませんので、皆さまお誘い合わせの上、どうぞ小牧中へお越しください。 ● 日時・会場 5/23(金) 19:00〜20:00 小牧中 多目的室(正門側の2階の玄関からお入りください) ● 講師 角田 明 先生 ● その他 今回の特別講座は「保護者対象」となります。 ※写真は、昨年度の特別講座の様子です。 【お知らせ】5/17 PTAの各委員会があります
明日、5/17(土)に、PTAの各委員会が開催されます。
日程と会場は以下のとおりです。 昨年度好評だった、校長先生の「学校がよくわかる話」を、今年度もやっていただきます。 ふだん、直接お話をお聞きする機会のない校長先生から、教育にまつわる、さまざまなお話をうかがうことができます。 PTA役員、地区委員の皆さま、ぜひご参加ください。 【日程】 9:00 〜 9:40 総務委員会 9:40 〜 10:20 全委員会 10:20 〜 10:50 校長先生の「学校がよくわかる話」 (必要な委員会のみ) 10:50 〜 専門委員会 【会場】 多目的ホール 【総務】5/15 新旧総務委員懇親会
5/15(木) H25年度の総務委員、H26年度の総務委員の懇親会が開催されました。
新旧総務委員の方ばかりでなく、学校からも多数の先生にご参加いただき、楽しい懇親会となりました。 H25年度の澤平会長、土屋母代への感謝状贈呈に続き、H25年度の総務委員の皆さんへ感謝の花束の贈呈が行われました。 H25年度の総務委員の皆さん、一年間ありがとうございました。 実際には一年どころか、何年もPTAにかかわっていただいた方ばかりです。 ここで終わり、とはいかないのが、小牧中PTAのすごいところ。 今年は「小牧中PTCAサポーターズ」を立ち上げ、PTAを卒業しても、気軽に参加していただけるようにしました。 昨年度から引き続き「愛マップ・プロジェクト」や「親子で学ぶ小牧中特別講座」などの活動に、これからもお力を貸してください。 H26年度の総務委員の皆さん、これからよろしくお願いいたします。 そして、PTAの「T」の先生方にも、積極的にPTA活動にご参加いただき、小牧中の子どもを育てる仲間「チーム小牧中」として、楽しく学び合えるPTAにしていきたいですね。 この懇親会を通じて、先生方とPTA役員が直接お話しすることができ、お互いのことをよく知る、とてもよい機会になりました。 校長先生からは「こんなに、学校とPTAが仲の良い、団結した学校は、他にありません!本当に小牧中学校はすばらしい学校になっています」というごあいさつをいただきました。 今年度の「小牧中PTA」にも、ご期待ください! 【コーラス】5/11 活動報告
5/11(日)横井先生をお招きして、初めての練習日となりました。
部員の皆さんは、少々緊張気味。 練習時間の半分ほどを使って、発声練習をしっかり指導していただきました。 唾をゴクンと飲み込んだ後の口の中の状態を保ち、声を出す。 その声は、なんと鼻をつまむと出なくなるのです! この発声は、のどを使って声を出していないからだそうです。 頬に両手のこぶしを当てているのは、口を縦に開ける練習です。 練習局は、昨年度から引き続きの「アメイジング・グレイス」と、新たに「いのちの歌」が加わりました。 この「いのちの歌」は、とても感慨深い歌詞で、部員の半数が途中で泣けてしまい、歌えなくなってしまいました。 とても良い曲です!皆さん、一緒に歌ってみませんか? 図書ボランティア募集
今年度も「図書ボランティア」を募集します!
募集のご案内を、配布しました。 案内は<a href="今年度も<font color="blue">「図書ボランティア」</font>を募集します! 募集のご案内を、配布しました。 案内はこちら(図書ボランティア募集) ※右欄の「配布文書」でもご覧いただけます。 ●活動内容 月に1〜2回ほど、小牧中図書館にて、購入図書の登録や、カバー貼り、本の紹介展示物作りなどを行います。 活動時間は、14:00〜です。 ●募集期間 5/12(月) 〜 5/16(金) 申込書(案内チラシ下部)に、必要事項をご記入の上、お子さんを通じて担任の先生に提出してください。 ●その他 (1)当面の活動日 5/27(火)14:00〜 図書館にて第1回の活動を行います。 (2)お問い合わせ ご質問などは、小牧中図書担当の鷲野先生までご連絡ください。(電話77-6321) ご都合のよいときのみの参加でかまいません。 お気軽にご参加ください。 |
小牧市立小牧中学校
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